☆普段はラークマイルドを愛煙していますが、このゴールデンバットは太宰治や芥川龍之介も好んだというタバコです。
タバコの値段はどんどん上がるし、吸える場所も限られてくるし、何よりも今どきタバコを吸っているというだけで白い目で見られることも少なくないような・・・
たしかにタバコ嫌いの人にはあの匂いは我慢できないだろうし、本人だけでなく副流煙で周囲の人の健康も害していると思うと、非常に肩身が狭い思いです。
ただ、今のところ禁煙するつもりはないので、出来るだけ他人に迷惑をかけないように嗜むよう心掛けています。
さて、先日参加した勉強会でキャリアコンサルティング(キャリコン)についての講義を受けました。
キャリコンをほとんど学んだことがない私にとって、非常に新鮮な内容でしたが、あまりに盛り沢山でしかも恐ろしいスピードで講義が進むため、ついて行くのがやっと。
というより全くついて行けない・・・(*_*;
講師の先生はこの道では押しも押されぬ第一人者の方なので、ユーモアたっぷりの講義はとてもわかりやすく、かつ深い内容であったと思うのですが、如何せん私の脳みそが追いついていけませんでした。
機会があればもっとじっくりと時間をかけて学び直してみたいです。
ただ、短い時間の中でもワークを行ったのですが、それが意思決定論の活用というやつ。
例えば「今の仕事はやりたい仕事ではなく、会社も合わない気がする。思いきって転職したいと思うが、上手く転職できるか不安があり、私はどうしたらいいの?」というクライエントに対して、会社をやめるかやめないかの2択から、より幅広い視野で問題の解決に当たるようなアプローチをするために、実際にいろいろな選択肢を考えてみようというワークなのです。
たしかにワークの意図は理解できますし、いくつかの案も考えられなくはないです。
しかし、ここで問題発生・・・(+_+)
会社をやめるやめないの2択以外の案が私の頭に浮かぶと同時に、すぐさまそれを全否定する私がいるのです。
今の会社でやりたい仕事を探す ⇒ ないからやめたいんだよ!
今の会社で違う仕事をする ⇒ だからそんなのないって!あっても簡単にさせてもらえるわけないじゃん!
転職ではなく独立開業する ⇒ 転職するよりリスクが高いのに出来ると思うの?
上司に掛け合って何とかしてもらう ⇒ 上司はすんごく嫌なやつなの!
関連会社に出向させてもらう ⇒ ないよ、関連会社なんて!
で、唯一私が納得できそうなのがこの案。
どっちかに決めかねているなら、とりあえずそのまま会社にいて考える。
う〜ん・・・これじゃあただのあきらめ?
私はハゲなので頭皮は固いのはわかっていましたが、悲しいかな中身のほうも相当固いようです。
しかも長年社会で働いてきた結果、仕事というのは辛いもの、嫌なことでも我慢するもの、自由にならないもの、耐えるもの・・・
などという強固なビリーフが出来上がってしまったんですね・・・(>_<)
まあいろいろ苦労してきたもんね、しかたないよ(-_-)
で、今夜の結論
頭皮の固さと中身(脳)の固さは比例する
ま、あくまで私の場合ということで<(_ _)>
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