2024年05月06日
皐月の日々・其の参
年明けの2月に64歳になりました。無事にこの歳を迎えたお祝いと景気づけにバイクを買い換えよう!そう思って毎夜毎夜中古バイクのサイトを眺め、新車のカタログを見つめ、実際にバイク屋に行って実車を見たりもしました。
で結局、買い替えは見送りました。理由はいくつかありますが一番は今のスーパーカブ号への愛着です。(笑) まあ自分の希望にぴったりのバイクが決めきれなかった、見つからなかったというのが大きいですね。
それに今は自分が若い頃と違い、とにかく新車も中古車も値段が高い。(涙) 昔は20万も出せば250ccクラスの中古バイクがいくらでもあったんですけどね。
そうした経緯もあってしばらくはスーパーカブ号に乗り続けることになりましたが、この際にとリアボックスを大型のものに買い換えました。これまでのリアボックスはあまり大きくなかったので、折り畳みのイスとテーブルをシートに縛り付けていましたが、これでボックスにすっぽり入るので便利です。でも少々キャリアの強度が足りないようでぐらぐらするのが気になりますが・・・。
本音の希望を言えばカブ系のバイクで排気量が200ccぐらいの、高速道路が走れるマシンが欲しいです。ホンダさんお願いします!
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皐月の日々・其の二
知らぬ間に春が過ぎてしまったようで季節はもう初夏ですね。世間一般では食欲の秋と言いますが私の場合は春夏秋冬、年がら年中食欲の季節です。
とは言ってもやはり寄る年波には勝てないようで、年々食べる量も人並みに近づき、嗜好も変わって肉より魚、野菜を食べたいと思うようになってきました。
先日は岐阜で評判のあんかけかつ丼を食べたのですが、ついいつもの習性で大盛にしてしまい食べきるのに苦労しました。隣の席の二人組は同じ大盛かつ丼にうどんも注文していましたが、私はもうそこまでは無理ですね。
そう言いながらもその後自宅近くの定食屋さんで、かつ丼&ラーメンをぺろりと平らげリベンジ達成です。(笑)
まあ現実問題としてまだまだ普通の人より大食漢なのは間違いなく、健康の為に食べ過ぎ飲み過ぎを改善しないといけません。美味しいものものをお腹いっぱいに食べるのは大きな楽しみなのですが、健康を損なってまで食べてしまうのは結局自分を苦しめることになりますから。
そう思いつつ休日の山道歩きを頑張っている私なのです。
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皐月の日々・其の壱
気がつくと今年も5月になっていました。4月はブログの更新もしませんでしたが、いつの間に終わったんでしょうね・・・。
ぼんやり、のんびり過ごしていたらどんどん時が過ぎていく感じですが、実際には思うようにぼんやりものんびりもできず、あれこれバタバタしたり気がかりなことがあったりのここ最近です。
この4月から今の仕事も新年度になり、とりあえずもう1年続けることになりましたが、その先はどうするか、どうなるか・・・。今の時点ではまだ決めていません。ただ、来年の2月で65歳になり年金受給が始まるのと、自分の希望だけでは今の仕事が続けられるわけでもないので、そこが一つの区切りなのかとも考えています。
仕事とどう関わっていくか、なんのために働くか、どんな仕事をするか、どのくらい稼ぐ必要があるか、いつまで働くのか・・・。
今の仕事はそういったことに向き合う人たちの相談を受ける立場なのですが、自分自身もしっかり考える時期が来ていると実感しています。
その答えは自分の中にしかないですから。
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2024年01月21日
愛犬ハナの旅立ち
★今回の記事には愛犬の亡骸の画像があります。ご注意ください。
一昨日の金曜日、我が家の一人娘の愛犬ハナが天国に旅立ちました。昨年12月に15歳を迎えたばかりでした。
チワワにしては鼻筋が通り、親バカですがとても美人のワンコでした。朝晩の散歩ではしょっちゅう「可愛いねー♪」と声をかけられ、私も家内も自慢の娘でした。
しかし、ここ数年前から体調を崩し2度の手術を受け、歳のせいもあり目もだんだん見えなくなってきたようです。
なのでそれなりに覚悟はしていましたが、いざその時を迎えるととても平常心ではいられませんでした。
ただ、既に家を出ている息子たちが直前に会えたのはよかったと思います。
お家が大好きなワンコでした。
私が帰宅するとカーテンの隙間から覗いて玄関まで出迎えてくれました。
気に入らないことがあると家内にかみついて八つ当たりしていました。
晩御飯の時は私の隣のイスが指定席でした。
毎日365日、家内と一緒に近所の三角公園で散歩していました。
病院に行くと家内の膝でぶるぶる震えていました。
ソファに寝転がった私のお腹の上にのってスヤスヤ眠っていました。
毎晩、私と家内の間に川の字で寝ていました。
そして亡くなった後の二日間も、いつものように2階の寝室で一緒に寝ました。
女の子だし、なにより名前がハナなので、たくさんの綺麗な花を手向けました。
お別れは先代ワンコのサーブが眠るお寺で家族で見送りました。
サーブは大型犬でしたが心根の優しい男の子だったので、妹のハナをちゃんと天国まで道案内してくれるでしょう。
もうこれで、私も家内も新しい家族を迎えることはないでしょう。
長男も次男も家を出て、それぞれなんとか自分なりに独り立ちしています。
家内と結婚して夫婦になり、二人の子供に恵まれ家族ができ、男の子と女の子の愛犬も迎え入れ、かつてはにぎやかだった生活も、少しづつ少しづつ静かになってきました。
これからはそうした家族との思い出を胸に、家内と仲良く、しみじみと。そしてまだまだ元気に暮らしてゆこうと思います。
大好きなハナちゃんありがとう♪
これからもそばで見守っていてね。
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2024年01月17日
カウンセラーとクライアント
私が産業カウンセラーの資格試験に合格したのは2008年の春。もうずいぶん昔のことになります。
当時はカウンセリングの勉強を始めて、かなり勢いがあった頃です。何の勢いかよくわかりませんけど。(笑)
試験の前年に、産業カウンセラーの養成講座を約半年ほど受けていたのですが、実技練習のロールプレイがけっこう好きでした。
実技が嫌だ。ロールプレイの順番が来ると気が重くなる。そんな人もいたようですが、私はむしろ楽しみでした。
しかし、実技練習で好きだったのはカウンセラー役であって、クライエント役はあまり好きではありませんでした。
どうしても当たり障りのない話、状況説明だけの話に終始してしまい、本音で自己開示するのが苦手で避けていたのかもしれませんね。
そんな私ですが、昨年の暮あたりから、近いうちにカウンセリングを受けてみようかな、と思い始めました。
昨年から今年にかけての自分自身や周囲のいろんな出来事やそれについての思い。良いこと、そうでないこと、前向きなこと、ネガティブなこと・・・。
それらを一度、全部まとめて誰かに聴いてもらえば、それなりにスッキリするんじゃないか。
それで先日、ずいぶん久しぶりにカウンセリングを受けてきました。5年ぶり?いや、6年か7年ぶり、もっとかもしれません。
名古屋・カウンセリングルーム いろり←クリックするとHPへ
心理カウンセラー・麻木いろり先生
私がこのルームを選んだ理由のひとつは、まずカウンセラーが女性だということ。
私は同性(男性)のカウンセラーだと、どうしても自分の弱い部分、嫌な部分、泣き言、愚痴などを話すのを躊躇してしまうようなんです。無意識のうちに同性にはライバル意識を感じてしまい弱音を吐きたくないという気持ちになるのかもしれません。
この辺りはカウンセラーの能力やスキルに関係なく、同性カウンセラーはちょっと苦手という自分の勝手な理由です。
もうひとつの理由は以前に一度だけ、麻木いろり先生のカウンセリングを受けたことがあって、その時にすごく自分が自然体で話せたような印象が残っていたこと。理由はよくわかりませんが相性がよかったのかもしれないし、たまたまその時はそうだったのか。
正直に言えば、私はあまりカウンセリングを受けることに積極的ではないので、これでまたしばらくはカウンセリングを受けることはないかもしれません。しかし今回このタイミングで、麻木いろり先生のカウンセリングを受けたことはとても良かったと思います。
ちなみにいろり先生とは旧知の間柄なのですが、ここ数年はいろんな事情や思うことがあって、しばらく名古屋を離れて遠くにいたそうです。
そして身辺含め、自分自身も落ち着いてきたのを機に、昨年秋頃に再び名古屋に戻り、また少しづつマイペースでカウンセリングを始めているとのことでした。
クライアントにとってカウンセラーとの相性はとても重要だと思います。ただ、相性がいいから効果があるかと言えばそこも難しいところ。世間話や友達同士の会話とカウンセリングは違います。
またクライアントの性格、人間性、相談したい内容や、カウンセリングに何を求めるのかによっても変わってくるでしょう。
なのでカウンセリングを受けてみたいけど、どのカウンセラーを選べばいいかわからないという人に対して、私も明確な答えは持っていません。
しかし、ホームページやブログ、メルマガなどでしっかり情報発信しているカウンセラーであれば、それをしっかり読み込むなりして、最後は自分で判断すればいいと思います。
ちなみに私はずいぶん昔、とある医療機関で立派な資格を保有するカウンセラーのカウンセリングを受けたことがありますが、「これは何かの取り調べなんだろうか?」と感じたほど立て続けに質問され、挙句に「次回からは○○と○○について掘り下げていきましょう。」とはっきり言われて「こういうのもアリなのか?」と軽く驚いたことがあります。
カウンセリングを受けること自体はそれほど難しいことではなく、少しの勇気と思い切り、行動力と多少のお金があればいいのです。
悩んで苦しんでにっちもさっちもいかなくなってから受けるより、ちょっと思いのたけを吐き出してみようか、というタイミングで受けるのがよろしいかと思います。
それぐらい気楽に考えたほうがいいような気がします。(-_-)
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2022年10月18日
カウンセリングを学ぶこと
カウンセリングとは
言語的および
非言語的コミュニケーションを通して
行動の変容を試みる人間関係である
國分 康孝先生は
カウンセリングをそう定義しました。
國分先生って誰?
という人はネットで調べてください。
つまりカウンセラーとは
対人コミュニケーション、人間関係の
プロフェッショナルということですね。
ちなみに私は
10数年カウンセリングを学び
産業カウンセラーの資格を取りましたが
カウンセラーではありませんし
当然プロでもありません。
細々と趣味でカウンセリングを学ぶド素人。
しかしながら
素人としてカウンセリングを学ぶことは
それはそれで意味があることだと思っています。
なぜなら
人間関係や対人コミュニケーションは
普段の生活に切っても切り離せないものだから。
無人島で一生暮らすというのなら別ですが
人としての幸、不幸は人間関係によるところが
すべてとは言いませんが大きいですからね。
そしてここでいう人間関係とは
当然、他者だけでなく
自分自身との関係も含んでのことです。
趣味としてスポーツを楽しんだり。
趣味として学んだり資格を取ったり。
趣味として新しいチャレンジをしたり。
それと同じようにカウンセリングを学ぶのは
なかなか意味があり楽しいものだと思います。
カウンセリング勉強歴10数年の私はそう思います。
先月久しぶりにカウンセリングの勉強会に参加しました。
やはり直接顔を合わせる
リアルセミナーはいいものだと
つくづくそう思った次第です。
今月も同じ内容の勉強会が開催されます。
興味がある方は調べてみてください。
何事も自分で一歩踏み出すことが大切なのでね。
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2022年10月16日
「話せばわかる」は本当か
話せばわかる
う〜ん、いい言葉だなあ・・・。
と思う人は少なくないんでしょうね。
私自身はどう思うかと言えば
「話せばわかる」ことも稀にあるかも?
という感じでしょうか。
まあ本音を言ってしまえば
「話せばわかる」と本気で思っている人は
ちょっと面倒くさいなあと思ってしまいます。
なので自分自身がそれを実践することも
基本的にはありませんし。
本当にわかってもらいたい時は
話すより聴くほうがうんと役に立つと思います。
そもそも
「話せばわかる」のは誰がわかるのか?
たぶん相手がわかってくれるはずということだと思います。
ということは
自分はすでにわかっているということ?
さらに言えば
わかっている自分、正しい自分が
相手にそれを教えてあげること?
正しいことを理解させてあげること?
それが「話せばわかる」なんでしょうか。
人というのはぱっと見似たようなもんですが
中身はめちゃめちゃ違ってると
私はそう思って生きています。
生まれてこれまで生きてきて
どうやら自分は他人とは違うようだ。
そんな気持ちで生きてきて
しかも生き辛さを抱えてきた人は
人というのはぱっと見似たようなもんだけど
中身はめちゃめちゃ違ってる。
ということを実感しているんじゃないかなあ。
そう考えると
「話せばわかる」なんて言葉には
どこか思い上がりを感じてしまう自分がいます。
それに相手をわかるということは
話すことや理屈で理解することじゃなくて
もっと感覚的なものだという気もします。
「他人」の壁 (SB新書) - 養老 孟司, 名越 康文
なんてことを考えてこの本を買ってみました。
まだページをパラパラめくっているだけですが
「話せばわかる」
「自分をわかってほしい」
「他人をわかってあげたい」
そういう気持ちを持つこと自体に
良いも悪いもないんだということ。
そしてどうすればお互いが分かり合えるか。
これは人が生きていくうえで
永遠のテーマかもしれない。
そんな思いで読書の秋を楽しんでいる私です。
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2022年09月25日
コロナ渦で人に会うこと
日本で最初の
コロナ感染者が確認されたのは
2020年の1月15日です。
その一か月後の2月15日に
私は60歳になり定年を迎えました。
それから2年半以上が経ちますが
いまだにコロナ終息の気配はなく
相変わらず人はマスクをつけていて
他にも様々な制約に縛られるなか
直接顔を突き合わせて
話すことすらままなりません。
楽しい話
悲しい話
笑える話
辛い話
役に立つ話
無駄話
馬鹿話
何を話すかも大切ですが
会いたい時に会いたい人と会って
面と向かって話すことが
もっと大切。
というか
すごく必要なことだと思っています。
なのでこの土日は
会いたい人たちに会ってきました。
土曜日
小、中学校時代からの同級生で
かれこれ50年近い付き合いの友人二人。
若いころはこれでもかというほど
遊んで遊んで遊びまくった
悪友であり親友であり心友です。
久しぶりに三人で顔を合わせましたが
この日は前立腺関係の話題で大盛り上がり。
三人とも立派なジジイになりましたが
相も変らぬ馬鹿っぷり。
嬉しいねー!(^^)!
スマホもインターネットも無い昭和の時代。
やっぱり顔つき合わせて
あーだこーだとやっていたからこそ
今でもこうして付き合えるのかも。
また元気なうちにちょくちょく遊ぼう。
そう言って別れました。
日曜日
今から15年、いや16年以上前になります。
いったい何を思ったのか
私はカウンセリングの勉強を始めました。
そこで出会ったのが
その業界では知る人ぞ知る
プロカウンセラーの竹内成彦先生でした。
その後私は竹内先生を顧問とする
豊田市のボランティア団体に所属し
スタッフとしてカウンセリングの勉強会
講座、セミナーの開催に関わるようになり
何年もの間、毎月必ず竹内先生と顔を合わせ
活動を通じてたくさんの人たちと出会いました。
今ではカウンセリングの勉強からも
会の活動からも離れてしまった私ですが
この日曜日、久しぶりに
竹内先生のリアルセミナー開催と聞き
これはもう参加するしかない。
そう思って駆け付けた次第です。
やっぱり竹内先生のセミナーは面白い!
役に立つ話をする講師は数多くいても
パワポ見ながら資料読むだけの勉強会は
私には絶対無理。
やっぱり面白くなくっちゃ。
私と同い年の竹内先生ですが
そのお話ぶりはますます円熟味を増し
笑いの中にもしっかりと学びがある。
かつて頻繁にお会いしていた頃と同じ
楽しくてためになる勉強会でした。
今回の参加者の中には
懐かしい顔もあり
また初めての顔もあり
そしてやっぱり
こうして直接会って話すことの
大切さをひしひしと感じることができました。
まだまだコロナ渦は続きそうです。
気軽に会いたい人に会えるのは
もうしばらく先でしょう。
でもね
私はもうあまり我慢したくないなぁ。
感染対策は大事だし
コロナになるのは嫌だけど
会いたい人と会いたい時に
笑顔で会うことは
もっと大事でもっと大切だと思うから。
早くそんな世の中になって欲しいと
心からそう願っている私です。
ちなみに10月にも第2回のセミナーが開催されるようです。
興味がある方はぜひ参加されてはいかがでしょう。
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2022年05月22日
大人の遠足に行ってきました
先日、大人の遠足に参加してきました。
カウンセリング流に言えば
非構成的エンカウンターというヤツですね。
コロナ禍で人と会うこともままならなくなり
リモートが苦手(嫌い)な私は
やや欲求不満に陥っておりました。
今回、大人の遠足に声をかけてもらい
屋外の広いスペースでの開催と聞き
折り畳み椅子とお弁当持参で駆けつけた次第です。
非構成的エンカウンターといっても
やってることは世間話です。
しかしこの世間話というのがなかなか難しい。
世の中にはどうにもこうにも世間話が苦手
そんなひともいるのではないでしょうか。
物事を狭く深く掘り下げたい。
複数の人との会話が苦手。
知らない人がいると緊張する。
テーマがはっきりしない会話が苦手。
無駄な時間を過ごしたくない。
人に話す話題がみつけられない。
意味がないと感じることが出来ない。
ある程度のルールや決まりがないと動けない。
他にも世間話が苦手な理由は
いろいろあると思います。
私自身は世間話大好きですよー。(笑)
普段からどうでもいいことや
意味のないことばかりやってますから。
まあ言ってみれば
真面目できちんとしている人ほど
世間話は苦手と言えるかも知れませんね。
今回は参加者の皆さんにも恵まれ
天気にも恵まれ
美味しい差し入れもたくさんいただき
とっても楽しい遠足となりました。
コロナ渦はまだまだ続きそうな気配ですが
少しづつ少しづつ
こうした集まりが出来るようになればいいなぁ。
心からそう願っています。
2022年03月22日
バランスが大切という話
生きていれば上手くいかないことだらけ。
しかしその原因を外にあると考えるか
内にあると考えるかの違いがある。
つまり他人や社会が悪いのだ。
いやいや自分に問題があるのだ。
そんな感じ。
で、だいたいの場合どちらか一方に
偏ってしまうことが多いと思う。
問題の原因を外に求める場合
他人や社会は簡単に変わらないので
いつまでも問題は解決せず
ただただ怒りだけが増幅する。
方や自分に原因を求める場合は
自分でコントロールできる可能性があれば
前向きに事が進むこともあるが
あまりに度が過ぎると
「何でもかんでも自分が悪い。」
そう思い込んで
自責の念にかられ自己嫌悪に陥ってしまう。
結局、どちらか一方に偏るのはよくないということ。
自分自身も含めてよく周りの人を見てみると
いつも誰かや何かに怒っている人と
いつも自分ばかりを責めている人がいて
どちらも不幸なんだと思う。
やっぱり何事もバランスが大切なんだな。
※今回のブログは、とあるカウンセラーの
メルマガの記事に触発されて書きました。
2021年11月10日
国破れて山河あり・晩秋の夜に思うこと
コロナの感染者数も全国的にうんと減って
このままかつての日常に戻ればいいなぁ・・・
そんな事を思う今日この頃。
しかしマスク着用や体温計測
消毒スプレー、飛沫飛散防止のビニールカーテン。
他にもコロナ前には無かったものが
もはや当たり前の日常になってしまった。
「国破れて山河あり」とは有名な漢詩ですが
栄枯盛衰の人の世と悠久の大自然を対比して
物悲しくなる様を詩っています。
今の世の中は多くの人がスマホを操り
有り余るほどのモノと情報に溢れ
お金さえあればなんでも手に入る。
そして幸せを手に入れるはずだったんですけどね。
なんだかどこか空回りしている気がしてなりません。
かと言って、時代に逆らって生きる覚悟もなく
ずるずるずるずると生活しながら
それでもちょっとだけ
まわりと違う方向を向いて
自分の感覚や感性を信じてみたい。
そんな気がするんですよね。
自分でも何が言いたいのかよくわかりませんが
まあこんな世の中だからこそ
空を眺め
海を眺め
川を眺め
山を眺め
人の世の儚さを感じつつ
つつましく生きてゆこうと
そう思う晩秋の夜なのでした。
2021年09月24日
私は間違っていたかもしれない
カウンセリングを学んだ経験がある人なら
誰でも知っているであろう言葉に
「自己肯定感」というのがある。
これを乱暴なほどざっくり言えば
自分が好き、自分を大切にするということ。
ただひとつ注釈をつけると
ありのままの自分が好き
ありのままの自分を大切にする
というのが重要なのだ。
もうひとつよく言われるのが
「自己洞察」と言う言葉。
これまたざっくり言えば
己の思考,行動,感情を深く深く
つまり本質をとことん深く掘り下げること。
そんな感じだろうか。
そしてこの自己洞察力を高めるには
先程の「自己肯定感」の助けが必要ではないかと
そんなふうに思うのです。
何故なら自己洞察を深める過程で
必ず「私は間違っていたかもしれない」という
ある意味でつらい気づきを得ることになると思うから。
これが自己否定に直結してしまうと
そこから先の洞察は出来ないし
自分を掘り下げることも止めてしまうだろう。
「間違っていたかもしれない自分」を素直に受け入れることは
さらに自分を成長させ幅広い視野を得るために
必ず通らなければならないいばらの道。
でも独りではどうしても前に進めないのであれば
静かに温かく寄り添い励ましつつ
一緒に歩んでくれる誰かが必要なのだろう。
それがカウンセラーの大きな役割のひとつだと思う。
2021年09月21日
いまだに「おやじカウンセラー」を名乗る理由
今夜のブログは出来るだけ簡潔に書こうと思います。
私がカウンセリングを学び始めたのは40代半ば。
そのきっかけはまた機会があればお話しします。
その後、産業カウンセラーの資格取得を目指し
我ながら熱心に学んでいた時期を経て
ここ数年はまともな勉強は殆んどしていません。
プロのカウンセラーになりたい。
そう考えた時期もありましたが
幸か不幸か、フリーのプロカウンセラーの現実を
かなり正しく知る機会を得られたことで
その道へ進むことは選択しませんでした。
それでもそれなりに真剣な気持ちで
カウンセリングを学んできた私ですが
極論を言えば、心底理解できたこと
学んで得られたことはただ二つ。
人の話を聴くことの大切さ
人に話を聴いてもらうことの大切さ
たったこれだけです。
しかしこのたった二つの学びをそれなりに理解でき
公私にわたる普段の生活で
多少なりとも実践できていることは
カウンセリングの勉強に費やした
時間と手間とお金を考えても
十分過ぎるほどの意味があったと思っています。
なぜなら、人生の幸せに関わる大きな要因である
良好な人間関係を築くうえで
人の話を聴くこと
人に話を聴いてもらうこと
が出来るか否かは、とても大切だと思うから。
プロにはなれなかったし、ならなかった私ですが
未だにおやじカウンセラーを名乗る理由は
いつまでも人の話を聴くという姿勢を
常に持ち続けたいという
そんな気持ちを忘れずにいるためなのです。
2021年09月19日
心理援助の資格
この記事は一度アップしたのですが
資格名称を間違うという大ポカをしてしまい
削除したのちに再度書き直して投稿しています。
申し訳ございませんでした <(_ _)>
久しぶり?に明るい朝です。
今日は心理カウンセラー唯一の国家資格である
公認心理師の試験日ですね。
私は産業カウンセラーの資格を有していますが
かつて旧労働省の認定資格だった時期を経て
今では民間資格になっています。
今後、公的機関などの心理援助職としては
この公認心理師が必須資格になるんでしょうね。
もうひとつ臨床心理士というのがありますが
こちらも難関資格なのに民間資格のままなのは
なんかバランスに欠けるような気がします・・・。
まあ、どちらも私には受験資格すらなく
仮に受験できたとしても合格の可能性はゼロです!(笑)
心理援助という仕事は様々な能力が要求され
その資格取得のハードルが上がるのは必然なのでしょう。
しかし、それに反して社会的な認知や地位
働く場、得られる収入などが伴っておらず
苦労して勉強し、資格を取っても仕事がない。
そんな感じなのでしょうか。
やはり行政がもっと心理援助というものを
しっかりバックアップしてもらいたいと思います。
う〜ん・・・
無理して真面目な記事を書いてみましたが
つまらないなぁ・・・(笑)
2021年08月09日
人生二度目の東京オリンピック
コロナ禍での開催で賛否両論ありましたが
2021東京オリンピックが終わりました。
私はスポーツ観戦にそれほど熱心ではないのですが
どの競技も嫁が熱心に観ていたので
なんとなく一緒に観戦していた感じです。
開催前も開催中もいろいろありましたが
とりあえず無事に終わって良かったと思います。
今月下旬からはパラリンピックが開催されますが
コロナ感染がどんどん増えているので
なんとも気がかりです。
前回、1964年の東京オリンピックは
私が4才の時でしたが全く覚えていません。
おそらく当時、家にはテレビがあったと思いますが
映像として記憶にあるのは、もっと後で観たものでしょう。
生きている間に二度も自国での五輪開催を体験できたのは
きっと幸せなんだと思います。
暑さのせいかあまり食欲がありません。
やはり60歳も過ぎると若い頃のようにはね。
といっても人並みには食べています。(笑)
早くも秋が待ち遠しいです。
2021東京オリンピックが終わりました。
私はスポーツ観戦にそれほど熱心ではないのですが
どの競技も嫁が熱心に観ていたので
なんとなく一緒に観戦していた感じです。
開催前も開催中もいろいろありましたが
とりあえず無事に終わって良かったと思います。
今月下旬からはパラリンピックが開催されますが
コロナ感染がどんどん増えているので
なんとも気がかりです。
前回、1964年の東京オリンピックは
私が4才の時でしたが全く覚えていません。
おそらく当時、家にはテレビがあったと思いますが
映像として記憶にあるのは、もっと後で観たものでしょう。
生きている間に二度も自国での五輪開催を体験できたのは
きっと幸せなんだと思います。
暑さのせいかあまり食欲がありません。
やはり60歳も過ぎると若い頃のようにはね。
といっても人並みには食べています。(笑)
早くも秋が待ち遠しいです。
2020年12月31日
令和2年〆のブログ・〆の感謝
今年は、いや「今年も」ですね。
多くの人たちにお世話になり
たくさんの迷惑もかけ
そして助けてもらった一年でした。
皆さんどうもありがとうございました。
コロナ禍はまだまだ続きそうです。
人と人とのつながりが
見えないウィルスで分断され
どんどん暗い世の中になっていく。
そんな思いがありましたが
多くの人たちの創意と工夫と努力で
きっと乗り越えていけるだろうな。
今ではそんな気持ちに変わりました。
皆さん、今年一年お疲れさまでした。
来年も一緒に頑張りましょう。
令和二年大晦日の夜
おやじカウンセラー
2020年11月29日
カブ系バイクばかりのツーリングに参加しました
今日も秋晴れ?冬晴れ?の一日でした。
いつもお世話になっているバイクショップ主催の
スーパーカブ系バイク限定のツーリングに参加してきました。
目的地はかかみがはら航空宇宙博物館。
朝8時に守山区のコンビニ集合なので6時半には自宅を出ました。
1960年代のレトロカブから新型ハンターカブまで
女性スタッフお二人を含め12名のカブ主が全員集合。
コースは幹線道路や市街地を避けて
田舎道や、林道、峠道などとても楽しいルートです。
このショップのコース選定は
いつもよく考えられていて本当に感心します。
途中2回の休憩をとって
11時前には無事に目的地到着。
かかみがはら航空宇宙博物館を訪れるのは初めて。
午後1時の出発まで2時間の自由時間です。
ですが・・・
私はスタッフさんに許可を取って
時間まで単独行動させてもらいました。
私のお目当てはこちら
岐阜市では知る人ぞ知る
英国風散髪屋とメキシカンカフェが合体した
異国情緒満点のお店「リビングストン」です。
航空博物館からはちょっと距離があるのですが
この機会にどうしても行ってみたかったのです。
いやあ、還暦おやじにはちょっとだけ敷居が高いような
なかなかの、いや、かなりしゃれたお店です。
実はこのお店、岐阜在住の長男が
いつも散髪したりご飯を食べたり
マスターと映画談義やバイク談義などをしたり
かなりお世話になっているようなのです。
息子曰く、岐阜に来たら絶対行くといいよ!
ということで足を運んだ次第なのです。
オープン直後なのに店内はほぼ満員。
私はタコライスのランチとコーヒーを頂きました。
長男にラインをすると
俺も今から行くわ、と返信がありましたが
残念ながら時間の都合で入れ違いになりました。
でも帰りがけに二人のマスターに挨拶すると
息子から時々私の話を聞いていたらしく
来店したことをとても喜んでくれました。
今度は平日にでもゆっくり時間のある時に
のんびり訪れたいお店でした。
そして時間通り航空宇宙博物館の駐車場に戻り
全員揃って記念撮影をして出発。
2時間ほどかけて朝の集合場所に着き、解散となりました。
長男もこちらのバイクショップには何度か顔を出したことがあり
女性スタッフさんと、私の息子のことや
スタッフさんの実家は私の自宅から10分ほどの
同じ西三河であることなど、軽く世間話をしてから
あらためて今日のお礼を言って自宅に向かいました。
今日の走行距離は200kmを越えたと思います。
普段はほぼほぼソロツーリングばかりの私ですが
こういう仲間と走るのも楽しいものですね。
コロナ禍はまだまだ終息の気配どころか
感染拡大が止まりませんが
きちんと感染予防対策をしたうえで
趣味や遊びを楽しみたいものです。
今年もいよいよ師走。
まあいろいろありましたが
あと一月、やるべきこと、やりたいことをやって
自分なりに今年の締め括りをしようと思っています。
いつもお世話になっているバイクショップ主催の
スーパーカブ系バイク限定のツーリングに参加してきました。
目的地はかかみがはら航空宇宙博物館。
朝8時に守山区のコンビニ集合なので6時半には自宅を出ました。
1960年代のレトロカブから新型ハンターカブまで
女性スタッフお二人を含め12名のカブ主が全員集合。
コースは幹線道路や市街地を避けて
田舎道や、林道、峠道などとても楽しいルートです。
このショップのコース選定は
いつもよく考えられていて本当に感心します。
途中2回の休憩をとって
11時前には無事に目的地到着。
かかみがはら航空宇宙博物館を訪れるのは初めて。
午後1時の出発まで2時間の自由時間です。
ですが・・・
私はスタッフさんに許可を取って
時間まで単独行動させてもらいました。
私のお目当てはこちら
岐阜市では知る人ぞ知る
英国風散髪屋とメキシカンカフェが合体した
異国情緒満点のお店「リビングストン」です。
航空博物館からはちょっと距離があるのですが
この機会にどうしても行ってみたかったのです。
いやあ、還暦おやじにはちょっとだけ敷居が高いような
なかなかの、いや、かなりしゃれたお店です。
実はこのお店、岐阜在住の長男が
いつも散髪したりご飯を食べたり
マスターと映画談義やバイク談義などをしたり
かなりお世話になっているようなのです。
息子曰く、岐阜に来たら絶対行くといいよ!
ということで足を運んだ次第なのです。
オープン直後なのに店内はほぼ満員。
私はタコライスのランチとコーヒーを頂きました。
長男にラインをすると
俺も今から行くわ、と返信がありましたが
残念ながら時間の都合で入れ違いになりました。
でも帰りがけに二人のマスターに挨拶すると
息子から時々私の話を聞いていたらしく
来店したことをとても喜んでくれました。
今度は平日にでもゆっくり時間のある時に
のんびり訪れたいお店でした。
そして時間通り航空宇宙博物館の駐車場に戻り
全員揃って記念撮影をして出発。
2時間ほどかけて朝の集合場所に着き、解散となりました。
長男もこちらのバイクショップには何度か顔を出したことがあり
女性スタッフさんと、私の息子のことや
スタッフさんの実家は私の自宅から10分ほどの
同じ西三河であることなど、軽く世間話をしてから
あらためて今日のお礼を言って自宅に向かいました。
今日の走行距離は200kmを越えたと思います。
普段はほぼほぼソロツーリングばかりの私ですが
こういう仲間と走るのも楽しいものですね。
コロナ禍はまだまだ終息の気配どころか
感染拡大が止まりませんが
きちんと感染予防対策をしたうえで
趣味や遊びを楽しみたいものです。
今年もいよいよ師走。
まあいろいろありましたが
あと一月、やるべきこと、やりたいことをやって
自分なりに今年の締め括りをしようと思っています。
2020年06月20日
心と体のリフレッシュ
梅雨の晴れ間は本当に有難く嬉しいです。🎵
あるプロカウンセラーのメルマガを読んでいますが、
心の病にならないためには、下記の3つが大切だそうです。
@.睡眠不足にならない。
A.運動不足にならない。
B.食べ過ぎない。身体に良い物だけを食べる。
う〜ん・・・
私の場合、@とBが全然だめです。
毎日夜更かしして、好きなだけ飲み食いする日々です。
Aは現場仕事でけっこう動き回るのと
週末には運動をするように心がけているので
多少はマシといったところです。
@、A、B、どれも当たり前の事のようですが
この歳になってようやく、当たり前のことが
やっぱり大切なのだと実感できるようになりました。
しっかり反省して生活を改善しようと思います。
先日は晴れの日に休みをとって岡崎市の総合公園で遊びました。
1時間ほどのんびり歩いてから美術館に立ち寄りました。
なかなか立派な建物です。
この日は入館料が無料でした。
いつもは展示物によって5百円から2千円くらいです。
この絵はとても心に迫ります。
さすが無料だけあって展示物がめっちゃ少なかったです。(笑)
おまけにすごく暗くて通路の壁にぶつかりました。
でも隣にカフェもあるし静かで人も少ないので
友達を誘ってのんびりするにはいいんじゃないかなあ・・・。
今日もしっかり晴れています。
気持ちよく運動して体に良いものを適量食べて
そうだ、スーパー銭湯にも行きたいなー。♨
今日は一日、心と体をリフレッシュしたいと思います。
2019年12月10日
人間関係で疲弊しない生き方・独りぼっちのススメ
私はこれまで常に何がしかの組織に属して働いてきました。
組織に属さないフリーランスの人でも、人と関わらずに生きることは出来ません。
これは仕事のみならずプライベートでも同様です。
そうした周りの人たちと、いつも仲良く、いつも理解し合えて、いつも良い関係でいられればいいのですが、なかなかそういうわけにはいきませんね。
家族や身近な人を含む人間関係に疲れている人は少なくありません。
ただ、そうした人間関係のストレスは、現実の人間関係のトラブルよりも、自分の心の中でつくった他人の声から齎されることが多いようにも思います。
他人が自分のことをどう思っているか。
他人のリアクションにどんな意味があるのか。
それらは他人の声でありながら、実際には自分がつくりあげた他人の声に他なりません。
そしてその声は、突き詰めると「自分が自分をどう思っているのか」が大きく影響しているように感じます。
こうあるべき、こうするべき、こうしなければならない・・・
自分が自分自身に背負わせている条件が重ければ重いほど、他人との関係においてもより多くのものを要求し、また要求されていると感じるのでしょう。
結果的に人との関係に疲弊してしまい、自分との関係もうまくいかなくなるという悪循環に陥ることになります。
人は皆、似ているようで違います。
にも拘らず、人に合わせたり、また人に合わせてもらいたかったりするのは限界があるのです。
その限界を超えて過剰な要求を他人と自分に求めることで、人間関係に疲れ切ってしまうのです。
そうした人間関係で疲弊している人に必要なのは、独りぼっちの時間だというのが私の思いです。
独りぼっちの時間を過ごすことで、心の中の他人の声から開放されて、自分自身としっかり向き合うことができるのです。
独りぼっちの時間を過ごす方法はいくつもあります。
静かな場所で独り本を読む
自然の中を独りで歩く
平日に空いている映画館で独り映画を観る
落ち着いた雰囲気の喫茶店で独りお茶を飲む
静かな場所で独り瞑想をする
夜中に独りで静かに過ごす
独りで海を見に行く
独りでドライブをする
独りで旅に出る
・・・
独りぼっちは寂しいという人がいますが、それは違います。
いくら周りに人がいても、誰も自分のことをわかってくれないという気持ちが寂しさを感じるのです。
まずは自分自身が自分のことをわかってあげないと、いつまでたっても寂しさから抜け出すことは出来ません。
独りにならないと気づけないこともあるのです。
2019年09月08日
日焼けとパニック障害のセミナー参加
9月になっても涼しくなるどころか、真夏のような暑さが続いていますねー。
じりじりと照り付ける日差しの下、8月以降は休日の度に帽子も被らず汗を流しながらウォーキングをしていたら、真っ黒けに日焼けしてしまいました。
日焼けが最近の私のマイブームなのです。(笑)
黒い海坊主の私は今日も岩津天満宮まで歩き、黒さに磨きをかけた後、久しぶりに電車に乗って豊田市民活動センターで講座に参加してきました。
「パニック障害の改善方法を知ろう!」という講座です。
講師の三木ヒロシ先生はパニック障害専門カウンセラーとして活躍されているのです。
主催の竹の子会は数年前まで私も所属していたのですが、会う人皆に「黒いねー」と言われてしまいました。
パニック障害は鬱と並ぶメジャーな心の病で、かつて私の嫁も苦しんでいた時期がありました。
幸いにも嫁は4年ほどで寛解し今は仕事もしていますが、今でも喉の詰まりなどの症状が出ることがあります。
今日の講座ではパニック発作を起こしやすい人の特徴として、真面目で努力家、手抜きが出来ず心配性、白黒(0か100)思考などの傾向があると学びましたが、確かに嫁にも当てはまりますね。
適度に適当、いい加減であることは、パニック障害に限らず、心の健康には必要なのかも知れませんね。
今日の講座にはパニック障害当事者やその家族、カウンセラー等の治療者、心の病に興味があり学びたい人等々・・・、いろいろな方が参加されていたと思いますが、皆さんよい学びになったのではないでしょうか。
もちろん私にも、とてもためになるセミナーでした。
講座終了後に松坂屋のデパ地下で、夕食用に美味しいお弁当を買って帰りました。
パニック障害は食生活にも気をつけないといけないと習ったのですが、まあそのあたりは適当も大切ということで。(^^;
じりじりと照り付ける日差しの下、8月以降は休日の度に帽子も被らず汗を流しながらウォーキングをしていたら、真っ黒けに日焼けしてしまいました。
日焼けが最近の私のマイブームなのです。(笑)
黒い海坊主の私は今日も岩津天満宮まで歩き、黒さに磨きをかけた後、久しぶりに電車に乗って豊田市民活動センターで講座に参加してきました。
「パニック障害の改善方法を知ろう!」という講座です。
講師の三木ヒロシ先生はパニック障害専門カウンセラーとして活躍されているのです。
主催の竹の子会は数年前まで私も所属していたのですが、会う人皆に「黒いねー」と言われてしまいました。
パニック障害は鬱と並ぶメジャーな心の病で、かつて私の嫁も苦しんでいた時期がありました。
幸いにも嫁は4年ほどで寛解し今は仕事もしていますが、今でも喉の詰まりなどの症状が出ることがあります。
今日の講座ではパニック発作を起こしやすい人の特徴として、真面目で努力家、手抜きが出来ず心配性、白黒(0か100)思考などの傾向があると学びましたが、確かに嫁にも当てはまりますね。
適度に適当、いい加減であることは、パニック障害に限らず、心の健康には必要なのかも知れませんね。
今日の講座にはパニック障害当事者やその家族、カウンセラー等の治療者、心の病に興味があり学びたい人等々・・・、いろいろな方が参加されていたと思いますが、皆さんよい学びになったのではないでしょうか。
もちろん私にも、とてもためになるセミナーでした。
講座終了後に松坂屋のデパ地下で、夕食用に美味しいお弁当を買って帰りました。
パニック障害は食生活にも気をつけないといけないと習ったのですが、まあそのあたりは適当も大切ということで。(^^;