2024年08月09日
猛暑の暮らし
猛暑が続く今年の夏。(-_-;)
昨年の夏も暑かったけれど、今年はさらに暑いです。来年ももっと暑くなって、そのまた次の年ももっともっと暑くなって・・・。
考えるだけで恐ろしい気がします。(>_<)
といっても自宅も職場もエアコンが効いているので、暑さを実感するのは、昼休みに駐車場の車の中で昼ご飯を食べるときくらいです。他に適当な場所がないので車の中です。(笑)
しかしエアコンありきの暮らしもいかがなものかという気がします。本当は適度な夏の暑さを身体で感じながら生活するのが理想です。エアコンに頼らないとまともに暮らせないなんてやっぱりおかしい。でも冬は暖房つけるから同じことなのか?
普段はエアコン漬けの毎日なので、休日には自然道を歩いたり、友人と涼しいところへツーリングに出かけたりと、ほどほどに暑さを感じるようにしています。
ただ私はメチャクチャ汗かきなので、山歩きをした後はスーパー銭湯で汗を流さないと気持ち悪くてたまりません。なので最近は銭湯の回数券を買っています。
ところでパリ五輪もそろそろ終盤ですね。毎夜毎夜、嫁が熱心に観ているのでそれに付き合ってというか、夜中も寝室のTVをつけていたりするのでやや寝不足の毎日です。
でも選手の皆さんが全力で頑張っている姿を見ると元気と勇気をもらえます。私も暑さに負けず山歩きを頑張らないと。
この夏の猛暑でも相変わらずメタボの私です。(^_^;)
ではまた。
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2024年07月06日
ただただ暑いだけの夏
ヤマモモの実です
梅雨に入ったと思ったら、雨の日と真夏のような暑い日が続いています。
昔は「初夏」という季節があったのですが、今はいきなり真夏になるんですね。
その夏も暴力的というか、容赦がないというか、もうめったやたらに暑いだけの夏。ただただ暑くて熱い・・・。
昭和35年生まれの私としては、昔の夏はもっと味わいのある夏だったように記憶しています。
甘酸っぱい初夏の味です
夏休みでも午前中はまだ暑さもそれなりで、昼前から午後にかけてじりじりと暑くなり、そのあと夕立が来て涼しい風が吹く。
まだまだ一般家庭にクーラーも普及していない時代ですから、窓を開けて扇風機の風にあたりながら、冷蔵庫の麦茶を飲み、近所の農家からもらったスイカや黄色い瓜をシャリシャリと食べていた。
そんな昭和の夏の風景が今でも思い出されます。
先日我が家のテレビが故障しました。もう10年以上前に購入したものなので寿命だったのでしょう。せっかくの機会なので65インチ画面のテレビを買って(これまでのは40インチ)外付けのスピーカーも取り付けました。
といっても2023年モデルなので国産メーカーにしてはお値打に買えました。
大画面で観る映画はやっぱり迫力があっていいですね。(^^♪
で、そのあとすぐに掃除機のバッテリーがダメになり、ケチって純正ではない格安品を購入。続いて扇風機も壊れてしまいドラッグストアのポイントが貯まっていたのでそれで購入。
実は冷蔵庫も20年近く前の年代物で、2台の車のタイヤもそろそろ交換時期。
極めつけは築30年近い我が家の2度目の外壁塗装がそろそろかという話も出てきています。
外壁塗装に至っては、先日ハウスメーカーの担当営業のお兄ちゃんが、キッチンのリフォームやらなんやらも組み込んだ見積もりを出してきたのですが、なかなかというかとんでもないというか、思わず笑ってしまうような金額。
ご丁寧に15年ローンも提案してくれましたが、64歳にもなって15年ローン組んでどうすんの???って感じです。(笑)
雨漏りの心配がない家に住み、エアコンの効いた部屋でソファに寝転び、動画配信の映画を観る。喉が渇けば冷蔵庫から冷えたビールを取り出してグビリ。
そんな暮らしをするためには働いて働いて、稼いで稼いで、貯めて貯めて、増やして増やして・・・。
なんだかなー(-_-メ)
だんだん目つきも顔つきも悪くなってきそうです。
最近の夏は馬鹿みたいに暑くなってきたという話題だったのに、おかしな方向に行っちゃいましたね。
とにかく夏も昔とは違ってきたし、世の中も豊かなのか貧しいのかわからなくなってきて、私はこれからどうやって生きていこうかという話でした。(笑)
ではまた。(-_-)
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梅雨に入ったと思ったら、雨の日と真夏のような暑い日が続いています。
昔は「初夏」という季節があったのですが、今はいきなり真夏になるんですね。
その夏も暴力的というか、容赦がないというか、もうめったやたらに暑いだけの夏。ただただ暑くて熱い・・・。
昭和35年生まれの私としては、昔の夏はもっと味わいのある夏だったように記憶しています。
甘酸っぱい初夏の味です
夏休みでも午前中はまだ暑さもそれなりで、昼前から午後にかけてじりじりと暑くなり、そのあと夕立が来て涼しい風が吹く。
まだまだ一般家庭にクーラーも普及していない時代ですから、窓を開けて扇風機の風にあたりながら、冷蔵庫の麦茶を飲み、近所の農家からもらったスイカや黄色い瓜をシャリシャリと食べていた。
そんな昭和の夏の風景が今でも思い出されます。
先日我が家のテレビが故障しました。もう10年以上前に購入したものなので寿命だったのでしょう。せっかくの機会なので65インチ画面のテレビを買って(これまでのは40インチ)外付けのスピーカーも取り付けました。
といっても2023年モデルなので国産メーカーにしてはお値打に買えました。
大画面で観る映画はやっぱり迫力があっていいですね。(^^♪
で、そのあとすぐに掃除機のバッテリーがダメになり、ケチって純正ではない格安品を購入。続いて扇風機も壊れてしまいドラッグストアのポイントが貯まっていたのでそれで購入。
実は冷蔵庫も20年近く前の年代物で、2台の車のタイヤもそろそろ交換時期。
極めつけは築30年近い我が家の2度目の外壁塗装がそろそろかという話も出てきています。
外壁塗装に至っては、先日ハウスメーカーの担当営業のお兄ちゃんが、キッチンのリフォームやらなんやらも組み込んだ見積もりを出してきたのですが、なかなかというかとんでもないというか、思わず笑ってしまうような金額。
ご丁寧に15年ローンも提案してくれましたが、64歳にもなって15年ローン組んでどうすんの???って感じです。(笑)
雨漏りの心配がない家に住み、エアコンの効いた部屋でソファに寝転び、動画配信の映画を観る。喉が渇けば冷蔵庫から冷えたビールを取り出してグビリ。
そんな暮らしをするためには働いて働いて、稼いで稼いで、貯めて貯めて、増やして増やして・・・。
なんだかなー(-_-メ)
だんだん目つきも顔つきも悪くなってきそうです。
最近の夏は馬鹿みたいに暑くなってきたという話題だったのに、おかしな方向に行っちゃいましたね。
とにかく夏も昔とは違ってきたし、世の中も豊かなのか貧しいのかわからなくなってきて、私はこれからどうやって生きていこうかという話でした。(笑)
ではまた。(-_-)
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2024年06月17日
人間ドックを受けました💉
今日は仕事を休んで人間ドックを受けてきました。勤め先では健康診断と人間ドックを選択できるので昨年から人間ドックを受けています。自己負担のお金は多くかかりますが、やはり検査項目も多いし安心というか気休めというか・・・。
まだしばらくはそれなりに健康で元気でいないと、仕事も続けられないしプライベートも楽しめませんから。
普段の仕事では中高年の方々と話す機会も多いのですが、自分の親世代と比べて今は60代以上でも皆さん元気だし、働くことが当たり前という意識の人が多いと感じます。私も64歳で働いていますしね。(笑)
働きたいのか働かざるを得ないのかはともかくとして、かつては60歳で定年を迎えると退職金をもらい、失業保険と年金が同時に受給が当たり前だった時代です。
実際、私の父親も定年後は一切働かずに暮らしていました。まあ羨ましいと言えばその通りなのですが、今思うとそれが本当に幸せだったのかなあ・・・、とも思います。
かつては仕事とはお金を稼いで人並みに生活するために仕方なく我慢してやるもの。他人よりたくさん稼ぎ、より出世して、勝ち組になるために頑張るもの。それがやりがいであり生きがい。そんな意識が強かったのだと思います。
今の中高年も、生活のためにお金を稼ぐ必要があるからという意味では同じような感覚かもしれませんが、私自身はこれからは我慢して仕事をするのではなく、社会と関わりを持ち、社会に貢献でき、誰かの役に立ち、自分自身が喜びを感じられるような、そんな働き方をしたいと思います。
もちろん仕事をしないという選択肢も当然あるでしょうし、自分の好きな趣味や遊びを楽しんだり、ボランティアや地域活動をするという生き方もいいでしょう。
人間ドックの検診センターでランチを頂きました (^^♪
私自身はとりあえず今年度は今の仕事を続けるつもりですが、その先のことは何も決めていません。自分の希望だけでどうこうなるわけではないこともありますしね。
ただなんとなくですが、何かのボランティア活動はしたいと思っています。多少のお金を稼ぐためと生活のリズムと健康のためにほどほどに仕事をして、家内や友人と趣味や遊びを楽しみ、少しでも誰かの役に立つようなボランティアをさせていただく。そういう生活がいいなあ・・・。漠然とですがそんなことを考えています。
まあ、これからどんな生き方をするにせよ健康であればこそなので、人間ドックや病院通いも大切ですが、まずは普段の生活を見直すこと。それが一番ですね。
今日の人間ドックでは1年前より体重が2kg増えていた私でした。
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2024年06月06日
お墓のこと、いつ死ぬかということ
ちょっと古い話ですが、5月の母の日に次男が花びらの入浴剤を家内にプレゼントしてくれました。さっそくお風呂に入れたらあっという間に溶けてなくなったので、芳香剤として愛犬の仏前?にお供えしています。
ちなみに私は天邪鬼で素直でないところがあり、母の日も、父の日も、誕生日も、結婚記念日も、命日も・・・、そうした類の記念日には全く興味がなく、特に自分がお祝いされるのは嫌いだし、できれば日々淡々と極々普通に日々を過ごしたいのです。
我が家にはお墓があって、かれこれ50年ほど前に亡くなった母と7年か8年?前に亡くなった父が入っています。しかし最近思うのは「墓じまい」のことなのです。次男は昨年結婚して家を出て、しかも苗字も変わっています。つまり養子に出たというわけ。
そして長男はもう8年ほど前から県外で暮らしていて、仕事柄この先実家に戻ることはないでしょう。ちなみに独身で今のところ結婚する気はないようです。
さらに言えば私も家内もこの先、子供の家族と二世帯で一緒に暮らしたいとは思っていません。これは自分たちと子供たち両方のためにです。
ですからいつか私と家内がなくなったら、我が家のお墓を守る人はいなくなるのです。私はお墓なんかどうでもいいのでなくなっても全然困りません。数年前に、家の近くに永代供養の樹木葬墓地ができたので、一度詳しい話を聞いてみたいと思っています。家内も私とほぼ同じ考えです。
ただ、今同居している母親(簡単に説明すると私の実母は50年前に亡くなり、その後それほど時を経ずに父が再婚したので、私にとっては継母ということになります)は93歳になるのですがまだまだ元気。しかも歳だからなのか元々そうなのか知りませんが、やたらと信心深くて毎日仏壇を拝み、何かにつけて墓参りに行っています。
あの気難しくてエラそうだったオヤジがよっぽど好きだったんでしょうか。まあ有難いことではありますけど。
なので母親が存命中には墓じまいなどとても無理。しかし気になることがひとつ。はたして93歳の母親より64歳の私が長生きできるのかということです。
メタボで生活習慣病でお酒をガバガバ、たばこをプカプカの私。(-。-)y-゜゜゜私が先に逝くことは十分考えられます。
私は何が何でも長生きしたいなんて考えてはいませんが、やっぱり順番通りじゃないといろいろ困ること、面倒なことがあるよなー。そうは思っています。
順番ということで言えば、7つ年下の家内よりは先に死にたいし多分そうなるでしょう。
今月は人間ドックを受診する予定です。昨年末に胃カメラ、大腸カメラを受けており異常なし。ほかにも気になることがあればなるべく早めに医者にかかるようにしています。
先日、財布の中の診察券が増え過ぎたので、100円ショップでカードホルダーを買ってそちらに診察券を移したら、なんと13枚ありました。\(◎o◎)/!
どんだけ医者に行ってるんだという話です。実際医者嫌いなんですホントは。でもね正直な話、母親より先に逝くわけにはいかんのですよ。(-_-)
たとえ、お酒をガバガバ、たばこをプカプカの生活であってもね。まあでも、死んじゃったら後のことは心配のしようがないので、そうなったらそうなったということですね。
今日のブログはふざけているようでけっこう本音で書きました。
では南無南無 <(_ _)>
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2024年02月19日
64歳の雑文・其の五
年とともに衰えを感じることと言えばまず体力。と同じように頭の回転や記憶力、吸収力も落ちていることを実感します。やはり使わないと衰えが進むんでしょうね。
今二冊の本を同時に読み進めています。若い頃なら一晩で2冊読んでしまったのに・・・。なんて悔やんでも仕方のないこと。
「わかってくれない」「満たされない」がなくなる 上手に「自分の気持ち」を出す方法 (大和出版) - 竹内 成彦
「他人と過去は変えられない」これはよく言われる言葉です。では「自分を変え、自分で未来を切り開くこと」が大切なのですが、そう簡単には行きません。その方法は目からうろこの特効薬ではなく、正しい習慣づけなのでしょうね。
自分の望む自分になるために。自分の望む他者との関係を築くために。自分らしく生きるために。
この本はわかりやすく具体的にその方法が書かれています。少しづつ、根気よく実践することが大切なのですね。
愛犬が最後にくれた「ありがとう」 - 小島雅道
先月に亡くなった我が家の愛犬。先代ワンコの時にお世話になった寺院で荼毘に付してもらいました。その住職さんが書かれた本です。葬儀の際も優しくも有難い言葉で、私たち飼い主が愛犬とのこれまでの生活に感謝し、これからどういった心持で過ごせばよいかをお話ししてくれました。
この本を読み返しながら、愛犬との幸せだった日々に感謝し続けたいと思います。
本を読めなくなったと嘆くのは簡単ですが、読書という楽しみを捨ててしまうのは勿体ないことです。インターネットで何でもお手軽に情報が得られる世の中になったと思いがちですが、本を読むことで得られるものは今も昔もとても大切で大きいものだと思います。
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64歳の雑文・其の四
2月に入ってから友人を誘って3人でバイクツーリングに出かけました。皆、中学時代の同級生です。共通の話題は「腰が痛い、膝が悪い、血液検査の数値がどうのこうの、免疫が落ちているだのなんだの、年金の話題・・・」そしてやっぱり「元気なうちにやりたいことをやらないとねー。」ってことに落ち着きました。(笑)
還暦をとうに過ぎたオヤジ3人で、あんみつやぜんざいを食べている姿は、若い頃には想像していませんでした。まあ微笑ましいと言えばそうですし、似合わないと言えばそうなんでしょう。(^_^;)
今年の冬も終わりが近づき、そろそろ春の気配を感じるようになりました。毎年同じように春夏秋冬が訪れますが、決して変わらないわけはなく、当たり前に次の季節や新しい年を迎えるわけではないのですね。この歳になるとそれがよくわかります。
普段の生活をしているとついつい気に病むことや、余計な悩み事ばかりが気になり、俯いて暮らしてしまいがち。でもそれではせっかくの今日を台無しにしてしまいます。やっぱり前を向いてぼちぼち歩いていきましょう。
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64歳の雑文・其の二
先日、久しぶりに動物園に行きました。動物は好きですがわざわざ行くほど好きではありません。ではなぜ行ったのか・・・。それは浜松餃子を食べるためにです。(笑)
★箸をつけてから写真を撮りました。スマンm(__)m
★ラーメンもおいしそうだったので注文しました。
昨年暮れから年末年始の休日や、冬で運動量が減ったこともあり、ガバガバ酒を飲み、むしゃむしゃ飯を食い、ポリポリお菓子を食べていたら、ちゃーんといろんな数値が悪くなっておりました。オヤジの身体は正直です。(涙)
猛省した私は、一流アスリートのように運動して、禁酒して、お菓子はこの世にないものと思い、生活改善にハゲみたい。いやハゲむべきだ。うーん・・・。できたらハゲもうかなー。
酒を飲みながらそんなことを考える今日この頃です。
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64歳の雑文・其の壱
先週、64歳の誕生日を迎えました。気分的には「64歳、何がめでたい」っ感じです。(笑)
とりあえず年金事務所に行って、特別給付の老齢厚生年金の受給手続きをしました。それにしても年金の仕組みとか手続きとかって本当にわけわかりません。((+_+))
窓口担当の人は社労士の方でしたが、私の質問にも丁寧に的確に答えてくれて感心しました。私とは頭の出来が違うんでしょう。(笑)
今年の4月以降も今の仕事をもう一年続ける予定です。そうなると一年間は給料と別に特別給付の老齢厚生年金が貰えるので。つつましく暮らすにはそれほどお金の心配はなさそうです。
かと言ってお金持ちになれるわけではありません。私の人生は貧乏でもなく、お金持ちでもなく、まあ最低限の衣食住はなんとかなればヨシとしま
しょう。
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2024年02月01日
気に病む日々
ついこの前、年が明けたと思ったら、もう2月になりました。本当に月日が経つのは早いものです。
実は先月の上旬、とても寒い日に友人たちとバイクに乗り、寒空の下で一日お茶会をしたのですが、翌日から声が枯れ始め徐々にひどくなりました。しばらく様子を見ていましたが、良くなる気配がありません。人と話すのが仕事なので耳鼻咽喉科で診てもらいました。
それから3週間が経ち、ようやく声枯れが治まってきましたがまだ万全とはいかないです。結局、耳鼻科には3回行って喉の奥もしっかりカメラで診てもらい、徐々に良くはなっているのであとは時間が薬ということですね。
他にも先日、朝鏡を見ると右目が赤く充血しており、今度は眼科に行きました。こちらも眼底検査などの結果、異常なしとのことで目薬を処方してもらい、今はすっかり良くなりました。
先月は昨年12月に受けた胃カメラ検査で気になる箇所があるといわれ、生体検査?になり、年末年始にかけてどうにも落ち着かない気分で過ごしましたが、1月に入り異常無しとの結果が出て胸をなでおろしたばかりです。
どうもここ最近は、ちょっとしたことでもあれこれ心配ばかりしてしまい、自分で勝手に気に病んでしまうことが多いです。
先日、長年一緒に暮らした愛犬が亡くなったことも影響しているんだと思います。
今年も何とか週末のウォーキングは続けていますが、歳を重ねると体力気力の衰えや病気になるのは避けられません。大切なのは必要以上に心配したり気に病んだり、不安ばかりに囚われないことなんでしょうね。
どうすればよいのか答えは見つけていませんが、今年の課題だと思っています。
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2024年01月14日
鳳来寺参拝で思ったこと
一週間ほど前の休日。
鳳来寺山の石段1425段を上って
本堂のお参りに行ってきました。
この石段を上るのは四度目です。
初めての時は体力の限界を感じ
ヘロヘロになってしまいました。(*_*;
今回は余裕こそありませんでしたが
何とか元気に最後まで上りきりました。
ここ数年続けている
週に1〜2回の山道歩きの効果なのか
少しは衰えをカバーできているようです。
最近よく思うのですが
元気でいること。
健康でいること。
ご飯を美味しく食べられること。
仕事をしてお金を稼ぐこと。
家族や友人、知人の人間関係があること。
とにかく
普通に生活できていることは
あたりまえのことではなく
とても恵まれているなあ・・・。
つくづくそう思います。
ある意味で奇跡なのでしょうね。
お参りの後で🍢とぜんざいを頂きました。
今年は気になっていることを
一つ一つ片付けていこうと思っています。
楽しいことも面倒なことも辛いこともです。
先延ばしにする余裕はもうないのでね。(-_-)
まあ特別なことをするわけではなく
普通の暮らしを優先に淡々と生きられれば
それが何よりの幸せなのです。
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2024年01月03日
今年の目標
年末年始の連休も今日が最終日。
明日から仕事が始まります。
といっても2日行ったらまた休みですけど。
正月早々、大きな災害や事故が続いています。
地震発生時はウォーキング中でしたが
揺れには全く気付かなかったので
スマホの地震警報が鳴って驚きました。
被災地の方々は今も大変な思いをしているんですね。
心よりお見舞い申し上げます。(-_-)
今日は知人に借りた電動工具を返しに行き
そのままいつもの里山コースを走ってきました。
今にも雨が降りそうな曇り空。
それでもバイク操作に集中して
山道のコーナーを抜けてゆくと
いろんな雑念から解放されるようです。
雑念の対義語を調べると
無念無想
無我の境地
と出ていました。
いつになってもそんな境地には
とてもたどり着けそうにありませんね。
私は目標を立てて動くタイプではないのですが
それでも2つあげておきます。
「気になっていることに手を付ける」
「ブログをできるだけ書く」
他にも「新しいことを始めたい」とか
思うことはあるのですが
まだ漠然としていて
行動するまでには至らない感じです。
これは目標ではありませんが
雑念から解放されて
穏やかな気持ちで日々を暮らしたい。
これが一番の願いです。
そのためにもっと本を読んで
少しでも人と会う機会を増やしたい。
そんなことを考える年の始まりです。
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2023年12月24日
暗い風景
いよいよ暮れも押し迫ってきました。
何となく気持ちも落ち着きません。
そろそろ来年の抱負やこれからの目標など
前向きなことを考える時期なのでしょうが
なかなかそんな気持ちにはなれず
とりあえず目先の事ばかり気にしています。
山歩きに出かけても
風景は茶色や灰色ばかり。
何となく物寂しさを感じてしまいます。
我が家の愛犬もここ最近元気がないし。
まあ今年はいろいろあったといえばあったからなあ。
何とか落ち着いてきたけれども
精神的に疲れがたまっていたのかも。
今週末から連休に入るので
しっかり休んで
しっかり歩いて
しっかり寝て
しっかり食べるのはいつもの事だけど。(笑)
お酒はほどほどに・・・
最近は少し飲み過ぎなので。
とにかく無事に年を越して
新しい年を元気に迎えたいと思います。
ではまた
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2023年10月08日
あきらめて前に進むこと
暑い残暑がようやく終わったら
10月になって急に冷え込んできました。
暑がりで汗かきの私ですが
今週からは長袖シャツにしようと思います。
この夏は暑さにも参りましたが
プライベートでも何かと気苦労がありました。
でもそれはそれで仕方がないこと。
良いこともあれば悪いこともある。
楽しいことがあれば辛いこともある。
嬉しいことがあれば悲しいこともある。
しかし、さすがに63年も生きていると
あるがままを受け入れるしかない。
そんな心境にもなってきました。
もちろん何もしないということではなく
今の状況、環境で、今の自分にできることをやる。
できれば全力でやれれば尚よろしい。
そういうことです。
まあ、それがなかなか難しいのですが
結局、それしかないということでしょうね。
この夏は「暑い暑い」とぼやきながらも
休日にはわりと頑張って歩いたので
先日の生活習慣病の定期検診では
それなりに検査数値が良くなっていました。
でもやっぱりもう少し痩せないとなあ・・・
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2023年09月24日
ひさしぶりのご報告
しばらくブログ更新をさぼっていたら
ブログ村のポイントが減りました。
一定期間更新しないとそうなるようです。
それがどうした?という話ですが
暑いなりに秋を迎えたので
ぼちぼち更新しようと思います。
この夏は、暑い暑いと言いながら
それでも山道ウォークに励みました。
でも気がつくと少し太っています。
不思議です・・・(@_@。
でもよくよく考えれば
納得がいくというもの。
最近見つけた古民家カフェ
やっぱ夏といえばバーベキュー
茄子カレーに
夏野菜カレー
今年最初で最後の鰻重
これでは頑張って歩いても
痩せるどころか太るはずです。(-_-)
でも休日は山道で汗を流しているんです。
今週は遅い夏休みをもらったので
5日間連続で山道ウォークに励みました。
美味しそうな椎茸?や
松茸?もニョキニョキ生えています。(笑)
最近は休日の昼飯は抜いているので
何でも美味しそうに見えるんです。
これから食欲の秋が訪れますが
どうしたもんかなあ・・・(*_*;
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2023年08月13日
仕事のこと
今月で今の仕事に就いて二年が経ちます。
定年まで勤めた前職を再雇用になり
約九か月勤めて円満退社。(笑)
これは本当で今でもたまーに顔を出します。
その後失業保険の給付を受けながら
またまた九か月間のんびり生活を満喫。
ちなみに失業給付は150日ありましたが
コロナの影響で60日延長されました。
で、そろそろ働かないと・・・
と思っていたところ
たまたま応募した今の仕事に
なぜか採用されたというわけです。
今の仕事は公的機関での就労支援員。
まあ大人の事情で詳しくは書けませんが
仕事を探す人たちの相談を受ける仕事。
老若男女いろんな人が相談に来ますが
皆さんそれぞれに
いろんな事情を抱えていたり
いろんな考え方があったり。
すんなり仕事が見つかる人もいれば
なかなか苦労する人もいます。
多くの大人は自分で稼いでお金を得ます。
生きるうえでお金は必ず必要だから。
そして仕事とお金は結びついているので
仕事のことは真剣に考えざるを得ません。
自分には何ができて何ができないのか。
何がやりたくて何がやりたくないのか。
知力、体力、精神力、性格的なこと。
我慢強いか我慢弱いか。
どれだけのお金が必要なのか。
それらをしっかり意識している人もいれば
ほとんど何にも考えていない人もいます。
新卒でずっと同じ会社にいた人の多くは
そういったことを考える必要がなかった人が多いです。
そして長年勤めた会社を離れて
嫌でもこれから仕事とどう関わるかを
考えることになるのでしょうね。
かつての私の父親世代のように
無事に定年を迎えていっちょうあがり。
あとはのんびり暮らすだけ。
という時代とは違い
今では就業年数もどんどん伸びています。
経済的に働く必要がないから幸せか?
そんな単純な話でもなさそうです。
社会との関わり、人とのつながり。
自分が誰かや何かの役に立つという実感。
日々の時間をどう使うかということ。
やっぱり仕事はいろんな意味で難しい。
でも働くことが
自分や家族の幸せに
しっかりつながっている。
これがいちばん大切ですね。(^^♪
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2023年08月01日
昭和の夏の思い出
やっぱり昭和の暑さとは違うなあ・・・
今年の夏はそんな気持ちになります。
子供の頃の昭和の夏は
暑いなりにもその暑さを
楽しむ余裕がありました。
今年の夏も山道歩きで楽しんではいますが
ほとんど修行のような感じです。(-_-;)
楽しむ余裕がなくなったのは
気温のせいばかりでは無い気がします。
子供の頃の夏休みは適当な時間に起きて
10時ごろから「夏休みこども劇場」を観て
それから学校のプールに行き
図書室で本を何冊か借りて
家に帰って本を読む。
冷蔵庫には麦茶かスイカぐらいしかなく
たまにカルピスがあれば大いに喜び
宿題は感想文とポスターだけ早々と済ませ
夏休みの友、漢字と算数ドリルは後回し。
夏休みが終わる間際までは
至って平和で気楽なものでした。
それから半世紀以上の月日が経ち
還暦をとうに過ぎた私は
今でも毎日職場に通い
冷房の効いた室内で働いています。
家に帰れば各部屋にエアコンがあり
冷蔵庫には飲み物食べ物がいっぱい。
序にPC、スマホ、Wi-Fiも。
映画も動画も観放題。\(◎o◎)/!
なんて幸せな生活なのだろう・・・
と言いたいところですが
あまりそうとは思えないのが正直なところ。
齢のせいかもしれないし
過ぎ去った昭和の時代への
ノスタルジーもあるでしょうが
それだけでもないと思います。
生活は便利で楽になったような気がするけど
気持ちの余裕はどんどん削られているような。
例えて言うならば
もう夏休みも終わろうとしているのに
宿題は山ほど残っている8月の終わり。
そんな気分の日々の生活なのです。(笑)
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2023年07月23日
ちょっとだけ「どうする家康」
週末の休みに雨が降らず
特段の用事もなく体調が悪くなければ
必ずウォーキングするようにしてます。
私のホームコースは岡崎市にある自然道。
そこの🅿から岡崎美術館の横を通って
自然道に入っていきます。
今、その岡崎市美術博物館では
NHK大河ドラマ特別展
「どうする家康展」が開催中です。
昨日はウォーキングのついでに美術館に立ち寄り
写真だけ撮ってそのまま出てきました。
入場していないので展示物は観ていません。
何を隠そう私は
NHKの朝ドラも大河ドラマも全く観ないのです。
どちらもなかなかの面白さで
観始めるとやめられないと聞くので
いつかまとめて鑑賞してみたいですね。
我が家ではTV局のBS放送は
民放もNHKもいっさい契約していません。
それなのに
「Amazonプライム・ビデオ」「Netflix」
「U-NEXT」「Disney+ (ディズニープラス)」
動画配信に四つも契約しており
映画やドラマは観放題なのです。
でも実際には
いつでも観られると思うと
なかなか集中して観ないんですよね。
最近は本を買ってはみても
読まずに「積ん読く」が多くなり
いかんなあ・・・
と反省しきりです。(-_-;)
体を動かすことも大切ですが
頭の体操もしっかりやらないとね。
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2023年07月10日
頭のネジを緩めよう
肩の力を抜きましょう。
目の色を変えて
歯を食いしばり
命がけでやることなど
そうそうあるものではありません。
時には笑ってごまかし
あるいは気づかぬふりをし
いよいよとなったら
逃げてしまえばいいのです。
自分に厳しいのはいいことですが
人にも厳しくするのはほどほどに。
勝ち負けにこだわるよりも
楽しいか楽しくないかに
もっともっとこだわりましょう。
人と比べて上だの下だのと
いつまでも一喜一憂しているようでは
立派な大人とは言えません。(笑)
本当の人格者というのは
ふんわりとした笑顔で人と接し
気がつくと周りに人が集まり
皆を笑顔にするような
そういう人だと私は思います。
いつもピリピリキリキリしていては
常に欲求不満でイライラしてしまいますよ。
世の中には頭のいい人がたくさんいます。
仕事ができる人もいっぱいいます。
たくさんお金を稼ぐ人も山ほどいます。
だからといってそんな人たちが
幸せな人生を送っているとは限りません。
そこが人生の面白いところ。
私は若い頃より今がずっと気楽です。
のんびりゆったりまったりと
のたりのたりと生きています。
そんな私でもふと気がつくと
あるいは気を緩めると
ピリピリイライラしてしまうもの。
そんな時は大いに反省して
自分で自分の頭のネジを緩めて
もっとぼんやり生きていこうと
いつもそう心掛けているのです。
私の今の望みは
愛犬がもっともっと元気になってくれること。
それだけなのです。
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2023年06月29日
本を読むクセ
毎年、梅雨の時期になると
心身の不調に悩まされる私。
今年も「やっぱりなー」って感じですが
自分なりに体調管理に気を付け
雨の合間に運動するようにして
まあそれなりの体調で過ごしています。
さて、雨の時期は外で遊べない分
最近は読書の時間が少しだけ増えています。
しかし子供の頃、若い頃の私は
今よりもうんとうんと読書家でした。
それが高じて30代の10年間は
小さな本屋の店長をしてましたから。
そもそも私の読書好きは
父親のおかげ(影響)です。
父に対しては良い感情ばかり
持っていたわけではなかったですが
本を読むクセをつけてくれたことには
いまでも感謝しています。
子供の頃、我が家には毎月定期講読の
文学全集が届けられていました。
もちろん子供向けのものですが
なかなか分厚いしっかりした内容のものでした。
それが届くと私はベッドにもぐりこんで
むさぼるように読んでいたものです。
所謂、名作と言われるものは
一通り読んだと思います。
ただ、父の影響もあったでしょうが
もともとの私の資質が現実世界よりも
小説や物語のような抽象世界に
興味を持つタイプだったのかもしれません。
そんな私ですが、最近は
歳とともに感性が鈍ってきたのか
あるいは手軽で簡便な情報にまみれたせいか
さらに言えば、無駄に生きてきたくせに
なんとなくモノゴトがわかったような
勘違いオヤジになってしまったのか。
そんなあれこれで
読書力がどんどん落ちてしまったことを実感し
そんな自分を嘆き悲しんでいます。
それでも体力維持のため運動するように
本を読むこともずっと続けていこうと思っています。
ちなみに
これは根拠のない持論ですが
子供時代、少年、少女時代に
読書のクセ、本を読む楽しさに
触れてこなかった人が
大人になってから本好きになるのは
うんと難しいんじゃないかなあ。
必要があって実用書、ビジネス書
自己啓発本の類を読むことはできても
楽しみのために文学に親しむことは
また別のものだと思います。
とはいうものの
本を読むことはメリットばかりでなく
デメリットもあると思っているので
また機会があれば
そのあたりのことも
このブログで書きたいと思います。
ついでに言うと、私は漫画も大好きです。
漫画家になろうと思っていましたから。
本を読む人読まない人がいるように
漫画を読む人読まない人もいます。
漫画についても機会があれば
このブログで書いてみたいと思います。
ではまた
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2023年06月06日
水無月・小雨降る夜の雑文
まだ大手企業に勤めていた若い頃
ふと手に取った本にこんな言葉があった。
不安定な自由と不自由な安定
当時、仕事もプライベートも悩みだらけで
なんとも言えない閉塞感に囚われていた私は
この言葉がまさに自分に向けられているのだと
そんな思いを抱いたものだった。
その本の作者、作家でカヌーイストの
野田知祐氏も昨年の春に逝去した。
そして私はと言えば
未だに不自由な安定を求めて
金魚鉢の中の金魚のように
パクパク息をしながら生きている。
そんな不自由な生活の合間に
山道をとぼとぼ歩いたり
独りで、時に仲間や友人と
山道をバイクで走ったりして
束の間の自由に触れたりしているが
やはり自分は
不自由でも安定を求める人間なのだろう。
ただこの言葉に救いを求め
悩みを抱えていた若い頃と違うのは
自由も不自由も
安定も不安定も
すべて自分が選んだ生き方なんだと
そう気づいたということだろう。
今からだって遅くはない。
仕事を捨て家族と別れ
一切のしがらみを捨てて
小さなバイクにテントを積んで
独りで旅に出ればいいのだ。
そんなことを考えていたら
梅雨の雨に塞ぎがちな私の心も
少しは晴れたような気がする
小雨の降る6月の夜なのである。☔
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