今日は仕事を休んで人間ドックを受けてきました。勤め先では健康診断と人間ドックを選択できるので昨年から人間ドックを受けています。自己負担のお金は多くかかりますが、やはり検査項目も多いし安心というか気休めというか・・・。
まだしばらくはそれなりに健康で元気でいないと、仕事も続けられないしプライベートも楽しめませんから。
普段の仕事では中高年の方々と話す機会も多いのですが、自分の親世代と比べて今は60代以上でも皆さん元気だし、働くことが当たり前という意識の人が多いと感じます。私も64歳で働いていますしね。(笑)
働きたいのか働かざるを得ないのかはともかくとして、かつては60歳で定年を迎えると退職金をもらい、失業保険と年金が同時に受給が当たり前だった時代です。
実際、私の父親も定年後は一切働かずに暮らしていました。まあ羨ましいと言えばその通りなのですが、今思うとそれが本当に幸せだったのかなあ・・・、とも思います。
かつては仕事とはお金を稼いで人並みに生活するために仕方なく我慢してやるもの。他人よりたくさん稼ぎ、より出世して、勝ち組になるために頑張るもの。それがやりがいであり生きがい。そんな意識が強かったのだと思います。
今の中高年も、生活のためにお金を稼ぐ必要があるからという意味では同じような感覚かもしれませんが、私自身はこれからは我慢して仕事をするのではなく、社会と関わりを持ち、社会に貢献でき、誰かの役に立ち、自分自身が喜びを感じられるような、そんな働き方をしたいと思います。
もちろん仕事をしないという選択肢も当然あるでしょうし、自分の好きな趣味や遊びを楽しんだり、ボランティアや地域活動をするという生き方もいいでしょう。
人間ドックの検診センターでランチを頂きました (^^♪
私自身はとりあえず今年度は今の仕事を続けるつもりですが、その先のことは何も決めていません。自分の希望だけでどうこうなるわけではないこともありますしね。
ただなんとなくですが、何かのボランティア活動はしたいと思っています。多少のお金を稼ぐためと生活のリズムと健康のためにほどほどに仕事をして、家内や友人と趣味や遊びを楽しみ、少しでも誰かの役に立つようなボランティアをさせていただく。そういう生活がいいなあ・・・。漠然とですがそんなことを考えています。
まあ、これからどんな生き方をするにせよ健康であればこそなので、人間ドックや病院通いも大切ですが、まずは普段の生活を見直すこと。それが一番ですね。
今日の人間ドックでは1年前より体重が2kg増えていた私でした。
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