雨の日は映画に限る。最近は雨の週末が多かったので否応なしに映画鑑賞の機会が増えました。うーん・・・ホントかな。
そしてシニア割引ってのが大きい。2000円の映画が1100円とか1200円で見られるのはホントに有難いです。なので映画館はジジババが多いのです。もちろん私もその一人だよーん。
まずは今年5本目の映画鑑賞。
『ゴジラ-1.0/C』モノクロ版です。 実は昨年11月の公開直後に一度鑑賞しております。今回は米国のアカデミー賞で、日本の作品として初めて視覚効果賞を受賞したお祝いに再度の鑑賞です。後述しますが日本のゴジラとハリウッド版ゴジラ。同じゴジラでもずいぶん違いますねー。
次に今年6本目の映画鑑賞。
『ゴジラxコング 新たなる帝国』 ゴジラ続きですが、長い手足を振り回し猛ダッシュで走り回るゴジラは果たしてゴジラなのか?まあ日本のゴジラもかつてはマンガの吹き出しみたいなので会話したり、天才バカボンで知られるシェーのポーズをとったりしていましたからねぇ。
ちなみにゴジラとキングコング以外にも、モスラ、ちびコング、ワルコング、冷凍怪獣、巨大なウミヘビみたいなの等々。たくさん登場していたので、もし私がこの映画のタイトルをつけるなら「キングコングと愉快な仲間たち」としますね。(笑)
さらに今年7本目の映画鑑賞。
『猿の惑星/キングダム』 今年の話題作の一つです。
かつて私が子供の頃、テレビで映画番組が頻繁に放送されていました。「日曜洋画劇場」「月曜ロードショー」「水曜ロードショー」「金曜ロードショー」 「ゴールデン洋画劇場」「木曜洋画劇場」。ほぼ毎日じゃん。
で、その頃に観たのが「猿の惑星」の1作目。ラストシーンで砂浜から上半身を突き出した自由の女神が印象に残っています。
そう言えば中学生の頃でしたか、あの「エマニエル夫人」がTVで放映され、テーマ音楽を聴いただけでとんでもなくコーフンして観たような気がします。私も若かったんですねー。(笑)
話が脱線しましたが、この猿の惑星新シリーズは、あと2作続編が予定されているようです。まあ次のが公開されてもネット配信の視聴でいいかも。そんな気がしています。ああ・・・若くて感性豊かだった頃が懐かしい。
そして今年8本目の映画鑑賞。
『告白 コンフェッション』 生田斗真と韓国の役者さんが主演の密室ミステリーというかホラーというか?そんな映画です。なぜこれを観たのか自分でもよくわかりませんが、CGだらけの怪獣やら猿やらの映画が続いたので、ある意味箸休めできゅうりの浅漬けポリポリって感じでしょうか。
でもけっこう面白かったですよ。サイコというか頭のおかしい人が出てくる映画嫌いじゃないので。(笑)
いよいよ今年9本目の映画鑑賞。
『マッドマックス:フュリオサ』 これはかなり本気で観たかった映画です。
マッドマックス1作目は1979年公開の映画。監督のジョージ・ミラーと主演を務めたメル・ギブソンの出世作ですね。荒廃した世紀末の世界を舞台に、妻子を殺された敏腕警官が暴走族軍団にリベンジを果たすバイオレンスアクション映画でした。
その後、続編が続き時を経て数年前に公開された「マッドマックス・怒りのデス・ロード』の前日譚が今回の『マッドマックス:フュリオサ』なのです。
個人的にはツボった映画でしたね。好きなんですよ、こういうバイオレンスアクションみたいなのがね。でもね、やっぱりかつての1作目が一番インパクトあったかなあ・・・。
スーパーチャージャー付きV8エンジン搭載の漆黒インターセプター、やっぱり最高ですな。
というわけで今回のブログは映画の話題でした。
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