2024年06月06日

お墓のこと、いつ死ぬかということ

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ちょっと古い話ですが、5月の母の日に次男が花びらの入浴剤を家内にプレゼントしてくれました。さっそくお風呂に入れたらあっという間に溶けてなくなったので、芳香剤として愛犬の仏前?にお供えしています。

ちなみに私は天邪鬼で素直でないところがあり、母の日も、父の日も、誕生日も、結婚記念日も、命日も・・・、そうした類の記念日には全く興味がなく、特に自分がお祝いされるのは嫌いだし、できれば日々淡々と極々普通に日々を過ごしたいのです。

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我が家にはお墓があって、かれこれ50年ほど前に亡くなった母と7年か8年?前に亡くなった父が入っています。しかし最近思うのは「墓じまい」のことなのです。次男は昨年結婚して家を出て、しかも苗字も変わっています。つまり養子に出たというわけ。

そして長男はもう8年ほど前から県外で暮らしていて、仕事柄この先実家に戻ることはないでしょう。ちなみに独身で今のところ結婚する気はないようです。

さらに言えば私も家内もこの先、子供の家族と二世帯で一緒に暮らしたいとは思っていません。これは自分たちと子供たち両方のためにです。

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ですからいつか私と家内がなくなったら、我が家のお墓を守る人はいなくなるのです。私はお墓なんかどうでもいいのでなくなっても全然困りません。数年前に、家の近くに永代供養の樹木葬墓地ができたので、一度詳しい話を聞いてみたいと思っています。家内も私とほぼ同じ考えです。

ただ、今同居している母親(簡単に説明すると私の実母は50年前に亡くなり、その後それほど時を経ずに父が再婚したので、私にとっては継母ということになります)は93歳になるのですがまだまだ元気。しかも歳だからなのか元々そうなのか知りませんが、やたらと信心深くて毎日仏壇を拝み、何かにつけて墓参りに行っています。

あの気難しくてエラそうだったオヤジがよっぽど好きだったんでしょうか。まあ有難いことではありますけど。

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なので母親が存命中には墓じまいなどとても無理。しかし気になることがひとつ。はたして93歳の母親より64歳の私が長生きできるのかということです。

メタボで生活習慣病でお酒をガバガバ、たばこをプカプカの私。(-。-)y-゜゜゜私が先に逝くことは十分考えられます。

私は何が何でも長生きしたいなんて考えてはいませんが、やっぱり順番通りじゃないといろいろ困ること、面倒なことがあるよなー。そうは思っています。

順番ということで言えば、7つ年下の家内よりは先に死にたいし多分そうなるでしょう。

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今月は人間ドックを受診する予定です。昨年末に胃カメラ、大腸カメラを受けており異常なし。ほかにも気になることがあればなるべく早めに医者にかかるようにしています。

先日、財布の中の診察券が増え過ぎたので、100円ショップでカードホルダーを買ってそちらに診察券を移したら、なんと13枚ありました。\(◎o◎)/!

どんだけ医者に行ってるんだという話です。実際医者嫌いなんですホントは。でもね正直な話、母親より先に逝くわけにはいかんのですよ。(-_-) 

たとえ、お酒をガバガバ、たばこをプカプカの生活であってもね。まあでも、死んじゃったら後のことは心配のしようがないので、そうなったらそうなったということですね。

今日のブログはふざけているようでけっこう本音で書きました。

では南無南無 <(_ _)>

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posted by おやじカウンセラー at 21:49| 愛知 ☁| Comment(0) | おやじのつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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