令和６年もあっという間に３月半ば。桜はまだですがこの時期は雨が降るたびに暖かくなってきますね。
さて映画鑑賞の報告です。
まず今年３本目は『DOGMANドッグマン』
『レオン（1994年）』のリュック・ベッソン監督によるバイオレンスアクションだそうです。レオンは好きな映画ですけど監督が誰かは知りませんでした。(笑)
でも面白かったですよ。バイオレンスもアクションも好きですが、なによりワンコがたくさん出てきて、しかもみんな賢くて可愛いい。(^^♪
今年初めに愛犬をなくして寂しいので、ワンコ見たさに行ったようなものです。
次が４本目『PERFECT DAYS』
役所広司主演の『PERFECT DAYS』。監督はドイツの人なんですね。これも知りませんでしたが昨年のカンヌ国際映画祭で役所さんが日本人俳優としては2人目の男優賞を受賞した話題作です。
これはとても面白かった。個人的に好みの映画です。映画に明確なストーリーやテーマ性、メッセージなどを求める人にはわかり辛くどこに焦点を当てればいいのか悩む映画かもしれません。
ちょっとだけネタバレですが主人公はトイレ掃除の仕事をしています。
私は清掃の仕事がどんなものか、特に男性がトイレ掃除をすることに興味があったのも観てみた理由です。一般的に施設清掃の仕事は男性が女子トイレの掃除をすることに、事業所側から抵抗を持たれやすいと聞いたことがあったのでね。
もうすぐ４月から新しい年度になります。
私自身は特に新しいことが始まるわけではなさそうですが、だからといって今と同じ生活がずっと続くという保証はありません。
良くも悪くもです。
『PERFECT DAYS』で「今のままがずっと続けばいいのに・・・」というセリフがありました。
それが妙に心に残った私です。
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