11月末とは思えないほど暖かい好天が続いています。

晴耕雨読という言葉がありますが
ここ最近の私は、晴歩晴読の日々。
さて、歳を重ねる毎、あちこちに傷が増えるものです。
身体の傷、心の傷、人によっては脛に傷なんてことも。
なかでも『心の傷は時が解決する』とよく言われますが
米国でのとある研究によると
必ずしも『時間は心の傷を癒す』わけではないらしい。
というより心の傷の自然治癒力には個人差があり
その資質や能力、或いはスキルによって
大きな違いがあるということなのだ。
確かにそうかもしれないなあ・・・(-_-)
はた目には波乱万丈で満身創痍に見えても
本人はそれを引きずる風もなく
極々自然に前に進む人もいる。
逆もまた然り。
怪我をすれば医者にかかるのがあたりまえのように
心の傷も自分だけでは如何ともしがたいものならば
やはり他人の力を借りればいいと思う。
と同時に
長く生きていれば心の傷の一つや二つ
いや、三つ、四つ、五つ、六つ・・・
傷だらけの人生で何が悪い。
そんな開き直りもいいのではないか。
久しぶりの焼き肉を食べながら
そんなことを思う私である。
ちなみに私もこう見えて
そこそこ傷だらけの人生劇場なのだ。(笑)

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どうしてこの歳になって、思い出すんでしょうかね?
やはり人格形成の途中で自己が確立していなかったからなのでしょうか?
私も不思議ですね。