2019年04月12日

万引き家族は平成のサザエさんなのだ!

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年に15〜20本はスクリーンで映画を観ます。

私の趣味は基本的に洋画なのですが、ごくたまに邦画も観ます。年に1本くらいかな。

今年はわりと邦画を観ていて、既に「七つの会議」「万引き家族」を観ました。

「七つの会議」は狂言師と歌舞伎役者とミュージカル俳優とロックミュージシャン、大御所俳優。あと落語家やお笑い芸人なんかも出ていて、もちろん普通?の俳優も。

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それぞれが熱のこもったあつーい芝居をするもんだから、声の張り合いがなかなか凄くて面白い映画でした。

もうDVDが出ているかもしれません。ただ疲れてるときに観るとますます疲れそうです。(笑)

もう1本の「万引き家族」。これは前評判と外国で賞を取ったので観ておかねばという気になり、たまたま時間が空いた時に鑑賞しました。

ひと言で言うなら平成末期のサザエさんでした。

貧困、児童虐待、犯罪、血縁の崩壊・・・

あのサザエさんには絶対に出てこないテーマです。

サザエさんの舞台は昭和30年代ごろなのでしょうが、アレほど現実味のないファミリードラマはありません。

かといって夢もないので私は嫌いなのです。

そう、サザエさんには夢がない!(個人的にそう思うだけです。)

サザエもカツオも波平もタラも、他の登場人物みーんな不思議な次元の住人ばかり。

しかも薄っぺらい。ペラペラのキャラ!

2次元アニメなので当然ですが。(笑)

時代に即して正しく進化?したならば「万引き家族」こそ現代のサザエさんではないかと。

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ほらなんとなくキャラ設定も被ってそうだし。(-_-)

ただ磯野家の一員だというだけで平和に楽しく暮らしているサザエさん一家。

万引き一家、じゃなくて万引き家族か。はそれぞれが役割を担って一生懸命ぎりぎり家族として支えあってる。

誰一人血縁はないし、たぶん籍もバラバラだ。

結局最後は崩壊してしまうんだけど、家族ってそういう危うさを持っているものだと思う。

「俺はお前の親だから」とか「あんたは私の子供だから」だけで心まで繋がるものではないんだよ。

サザエさん一家に問いたい!

カツオが万引きで捕まったらどうする!?

ワカメが虐めで不登校になったらどうしてやる!?

マスオが浮気したら?

波平はリストラ、フネは認知症、サザエは・・・

えーっと、タラはどうしよう?

なんてことを夜中の2時過ぎに(2時半になった)書いていたら、久しぶりに眠れなくなった。

明日も仕事だ眠らねば・・・(*_*)



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posted by おやじカウンセラー at 02:18 | 愛知 ☁ | Comment(0) | 映画の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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