2018年12月03日

おやじカウンセラーのムリ・ムダ・ムラの日々『晩秋の夜の独り言』

人生は無理と無駄と斑(むら)の日々なのだ 
                    
        by おやじカウンセラー





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今年の紅葉もそろそろ終わりか。

紅葉は賑わう名所もいいけれど、人知れぬ山のほうがいいな。

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かつて良寛和尚は死の間際、弟子の貞心尼にこんな句を残したと言われています。


裏を見せ 表を見せて 散るもみじ


思いっきりざっくりと解釈すると「あなたには自分の悪い面も良い面も全てさらけ出しました。その上であなたはそれを受け止めてくれましたね。そんなあなたに看取られながら旅立つことができます」という意味が込められているそうです。

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赤く色づいたもみじの葉が枝を離れひらひらと舞い落ちるさまを、人の死ぬる際に裏も表も綺麗も汚いもすべてを受け入れてもらい、素直な気持ちで安らかに旅立てる感謝の念を詠んだのでしょうか。

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綺麗事ばかりでは生きていけないのが人の世というもの。

それでも澄み切った岩清水のような清らかさを、心のどこかに持っている。

そんな人はとても魅力的だと思います。

SNSにはきれいごとが溢れています。

かと思えば、己の汚さ弱さをこれでもかと見せつける人も。

これらは真逆のようでありながら「私を受け入れて欲しい」という切実な思いは共通しているように感じます。

でもね

SNSでいくら自分を語っても、真に受け入れられたという実感は得られることが無いような気がするのは私だけでしょうか・・・

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晩秋の夜の独り言でした。







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posted by おやじカウンセラー at 20:38 | 愛知 ☁ | Comment(0) | おやじのつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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