2017年03月17日

ラポールのコツはアモーレなのだ


先月の下旬に参加した「傾聴トレーニング講座」では、初めて傾聴を学ぶ方も多く、各グループごとに5分間のセッションを3回行いました。


カウンセラー向けの傾聴訓練でも、10分からせいぜい20分ほどのセッションが多いようですが、個人的にはもっと長く50分ぐらいのロールプレイをやりたい気持ちが強いです。


ただ、時間が短ければ短いなりに、いかに短期間でラポールを形成するかという訓練にもなります。


講師の竹内成彦先生「話を聴く最大のコツは、相手に暖かい関心を持つこと」であり、それこそがカウンセリングの奥義だと仰いました。


非常にわかりやすい言葉です。


そしてこれはラポールのコツでもあると思います。


プロのカウンセラーの場合(特に個人開業のプロ)、次回のカウンセリングに繋げられるか否かは、初回面談でいかにラポールが形成されるかが非常に大切です。


そういう意味ではカウンセラーにとって、クライエントは常にアモーレだという意識で接することが理想なのです。


「会いたくて会いたくて待ち焦がれたクライエントにようやく会えた」という気持ちが相手に伝わることが、ラポール形成の基本なのです。


そしてその伝え方は言葉よりも、非言語(ノンバーバル)なコミュニケーションがとても大切です。


このノンバーバルな非言語コミュニケーションについては、訓練を重ねてもなかなか身につけるのは簡単ではありません。


技術的には、ミラーリング(相手のしぐさや姿勢を真似る)、ペーシング(相手の話し方やリズムを合わせる)、キャリブレーション(相手の心理状態を言葉以外のサインで読み取る)などがありますが、感性やセンスが大きく関わってくる部分なので、誰でも練習すれば必ず(もの凄く)上手くなるというわけではないと、私は正直思っています。


まあ個人的な見解としては、そう思うということです。


しかも、実際のクライエントが全員「平原愛梨」のようであれば、長友選手でなくても「よく来てくれたぜ、アモーレ〜(^O^)/」となるのでしょうが、実際にはそんなクライエントはまずいないでしょう。


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「相手に暖かい関心を持つ」こと。


そして「非言語のコミュニケーションで相手に伝える」こと。


たった5分のセッションであっても、その5分間でどうやったらラポールを形成できるか、という課題を持って取り組めば、短くても十分に意義のある傾聴訓練になるということが、先日の講座で実感できました。


これが講座から3週間後の今、あらためて振り返ってみた私の気づきです。



☆本日2回目のブログ更新です☆



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posted by おやじカウンセラー at 00:28 | 愛知 ☁ | Comment(0) | カウンセリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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