2017年02月19日

構成的エンカウンター


昨日は「いちごの会」(産業カウンセラー協会認定自主学習グループ)の定例学習会で、私がファシリテーターとなり構成的エンカウンターを実施しました。


エンカウンターとは「出会い」という意味で、参加者の自己洞察と他者受容を通して気づきを得るワークです。


エクササイズをこなすことより、その後の振り返り、シェアリングに重きを置くのが構成的エンカウンターの特徴です。


こうしたエンカウンターのようなワークで、より深く良い学びを得るには、なにより参加者のレディネスがもっとも重要となります。


レディネスとは、何かを習得・学習する際、それに必要な条件や環境が学習者(参加者)側に整っている状態のことです。


「いちごの会」のメンバーは、殆んどが産業カウンセラーの有資格者であり、プロのカウンセラーやセミナー等の講師経験者もいらっしゃるので、皆さんの学ぶ意欲も申し分なく、今回のエンカウンターも非常に充実したものになりました。


反面、私のファシリテートについては、時間配分、進行、準備不足等、多くの反省点がありました。



エンカウンターとグループワークとは?エンカウンターの目的とは?ラポールとリレーションの違いは・・・?等々


こうしたミニ講義も取り入れながらフェシリテートを行ったのですが、仮に自分が10知っていても、人に伝えたり教えられるのはせいぜい2〜3なのですね。


自分の知識や理解がそもそも5にも足りていない私は、はたしてどれだけのことを伝えられたのか・・・


自分への課題はたくさんありましたが、それに気づけたことも含めてよい経験が出来た昨日の学習会でした。



最後に国分康孝先生の著書から抜粋した言葉を紹介させていただきます。



知ありて解(げ)なきは慢心を生じ、
           解ありて知なきは無明を生ず。




「知」とは知識、学問のこと。「解」とは体験、経験として学ぶということです。


この言葉の続きは「知と解あいまちて(相まって)初めて行いの基たるべし」と締めくくります。




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posted by おやじカウンセラー at 18:00 | 愛知 ☀ | Comment(3) | カウンセリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
構成的エンカウンターのファシリテーターやられたんですねえ。難しそうですね。お疲れさまでした。僕もエンカウンターは好きです。どちらかと言うと非構成の方が好きです。自由なので。自分の感じたことを話せるのがいいです。
Posted by キング?カズ at 2017年02月19日 22:36
非構成的エンカウンターは一度も経験ないです。なんか噂?では、宿泊が基本だとか、何やるのか全く決まってないで進められるとか、いろいろ聞きますが、実際のところまた機会があったら体験談を聞かせてください。
Posted by おやじカウンセラー at 2017年02月19日 22:58
非構成は必ずしも宿泊しなければいけないものではないです。確かに何やるか決まってないです。時間管理はきちんとしますが。
ファシリテーターの手腕よりも参加者がグループを作りあげる感じです。
Posted by キング?カズ at 2017年02月21日 20:49
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