2016年12月25日

空気を読めない人の苦悩

おはようございます<(_ _)>


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今朝も冬晴れの良い天気ですねー


そろそろ年末の大掃除を始める方もいらっしゃると思います。


私は昨日も、そして明日からもまだまだ仕事の追い込みで忙しいので、今日はのんびり疲れを癒します。



さて、前回のブログでは「空気を読む人の功罪」と題して、主に私自身の事を書きました。


今回は「空気を読めない人」について書きますが、その前に二つのことを言っておきます。


一つ目は「空気を読めない」と「空気を読まない」のどちらが正しいかということですが、「空気を読む読まない」を本人の意思で自在にコントロールできるのなら、それほど困らないわけです。


私が「必要以上に空気を読んでしまう」ことを止められなくて悩んでいるように、「空気を読むことが上手くできない」ことで苦労している人の事を書こうと思うので、ここは「空気を読めない」とさせてもらいます。


二つめは、こういう話題を書くとすぐにアスペルガーと結びつける人がいますが、それはあまりに乱暴でとんでもない話です。


「空気を読めない」=「アスペルガー症候群」と決めつけるのは間違っています。


カウンセリングを学んでいても、精神医学の知識をほとんど持たないままの人がいますが、そういう方はこんなブログを読む暇があったらもっと勉強して下さい。


ここからようやく本題ですが、正直に言って「嫌でも空気を読んでしまう」私は、そのことで悩むことも多いのですが、社会生活(特に集団や組織)をおくるうえでプラスになることも少なくありません。


なので「空気を読めない人」の苦労や苦悩がわかるかといえば、ある程度の想像は出来ますが実感としてはよくわからないのが本当のところです。


しかし前回の記事でも書きましたが、日本の社会(特に組織や集団)では、明に暗に「空気を読むこと」を要求されることは確かです。


直接の仕事能力とは関係なく「あいつは空気が読めないヤツ」だとか「もっと空気読めよ」などと言われるのは、あまりに理不尽な話です。


実際は「空気が読めない」と実感している時点で、多少なりとも自分を客観視できているわけですから、てう気が読めないというのも程度の問題なのだと思います。


私はこれまで多くの人と公私にわたる付き合いがありましたが、本当にまったく全然「空気が読めない人」には、一度も出合ったことはありませんから。


そして「空気が読めない」タイプの人の多くに大して、私が感じる共通の認識があります。


それは・・・


空気が読めないタイプの人は集中力が高い人が多い


なぜだかこれは本当にそうなんです。


考えてみると「空気を読む」ということは、それだけ周囲に気を配って気にしているということなんですね。


私なんかまさにその通りで、会議なんかでも自分で意見を言いながら回りの反応を伺っていて、その反応次第で話し方や内容を変えたりします。


悪く言えば、いつも「いろんなところに気が散っている」状態なわけです。


周りへの対応は上手でも、何か一つの事に没頭するとか集中することが非常に苦手なのです。


「空気が読めない」というのは、何かを始めると周りが見え難くなるとか、つい自分の世界に入り込んでしまうというのがあると思います。


そしてそういうタイプの人はいろんな意味で「自分の世界」というものを持っていて、それに没頭してこそ本来の持っているチカラや能力を発揮できるんじゃないかなあ。


事実、私の知人友人で一芸に秀でた人は、例外なくこのタイプですね。


以前のブログにも書きましたが、私の40数年来の親友である児童文学作家の阿部夏丸さんなどは、典型的なこのタイプでした。(昔は本当に「我が道」を行っていましたから(^^;)


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☆阿部夏丸さんの著書のほんの一部です🎵



他にも何人も思い浮かぶ人がいますが、それぞれに自分の得意分野を持つ人ばかりです。



場の空気を読むことも読めないことも、おそらく本人の生まれつき性格と、その後の生育環境に要因があるのでしょうが、大人になってからそれを完全に変えることは難しいと思います。


空気を読む人には過剰適応してしまうことへの苦悩があり、逆に読めないタイプの人には周囲との軋轢や理解してもらえないことへの悩みがあるのです。


大切なのはそうした自分の特徴をしっかり自覚したうえで、変えられる部分は変える努力をして、変えられないものは素直に受け入れること。


そのうえで、短所ばかりに目を向けずに、長所をしっかり捉えて自己を成長させることなのだと思います。



なんだか最初に書こうと思っていた内容とは変わってしまいました。


人間はいくつになっても、どれだけ経験を積んでも、自分に対して心の底からの自信なんてなかなか持てないものですね。


少なくても私はそうです。


でも最近は少しだけ考えが変わってきました。


これまでの人生でそれなりに頑張って苦労もしてきたんだから・・


ダメなところや気に入らないところもたくさんあったけど、そんな自分でこれまでやってきたんだから・・・


もうそろそろ自分虐めはやめて、仲良く最後までやっていこうよ


そう思っています。


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posted by おやじカウンセラー at 10:24 | 愛知 ☁ | Comment(0) | カウンセリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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