2016年12月18日

「なんで?」ってすぐに聞く人

今日は午後からお休みをもらって、いろいろと用事を済ませてきました。


KIMG0489.JPG

〜自転車に乗って遊んだわけではなくただのイメージ画像です。〜


どうやら少々疲れ気味のようなので、風邪などひかないように気をつけなくては。


明日も遊びは控えて、なるべく大人しくしているつもりです。



ではさっそく今日の記事。


すぐに「なんで?」って聞く人、たまにいますよね。


子供はけっこう「なんで?」「どうして?」などと親を質問攻めにしますが、大人でも「なんで?」が口癖の人がいます。


本人は無意識に言っちゃうんでしょうが、「なんで?」と聞かれた相手はだいたい困ります。


なぜならそうした場合の「なんで?」は単なる疑問や問いかけではない場合が多いから。


「えっなんでそうなるの?私の考えと違うけど!」


「その意見に私は納得がいかない!」



状況にもよりますが、少なくとも言われた相手にはこのように感じられるのですね。


つまりこの場合の「なんで?」は、相手を否定する「なんで?」なのです。


一般の人に言われるのならともかく、まがりなりにもカウンセリングを学んでいる人からそんな言葉を聞くと、正直かなりがっかりします。


人と話していて、相手の意見や考えが自分とは違うと感じることはいくらでもあります。


それに対して疑問を感じたにせよ、或いは「この人の考え間違ってる!私が正しいことを教えてあげないと!」と思ったにせよ、すぐに「なんで?」と返すのはあまりに稚拙な態度としか思えません。


しかもそういう人は、根が正直というか単純というか、言葉だけでなく態度や表情にも気持ちがそのまま表れていることが多く、否定的な「なんで?」は、ちょっと感受性の強い相手には必ず伝わってしまいます。


もうずいぶん前の事ですが、ある決め事について二人の方が意見のやり取りをしていて、相手から「なんで?」と言われた片方の人が、私にこう言ってきたことがあります。


「〇〇さんが顔をゆがめて「えーっなんで?!」と言ってきた。」



私はその場にはいなかったので、本当に顔をゆがめていたかどうかはわかりませんが、言われた相手は間違いなくそう感じたのでしょうね。


私は人と会話する際に、言葉だけでなく態度や雰囲気を意識して表す場合もありますし、あまり表さない場合やときには自分の気持ちとは逆の態度を表すこともあります。


特に仕事などでは、立場の違いで意見が合わないことなど日常茶飯事なので、当然のように必要に応じて反論したり自分の意見をはっきりと言わなければいけないことがありますが、相手の意見と相反していればいるほど、とりあえずはじっくりと聴く態度と姿勢を表に出すようにしています。


これは別にカウンセリングを意識しているわけでも何でもなく、経験上そのほうが自分の意見が通りやすかったり、相手との妥協点を見い出しやすかったりして、最終的には話し合いが上手くいくことが多いと知っているからです。


まあ私に限らず世の男性(もちろん女性も)のほとんどは、仕事の場でいちいち正直に自分の気持ちを出していたら、とても社会人として上手くやっていけませんからねー(^^;


相手の意見に納得がいかない時ほど「なんで?」ではなく「なるほどね〜」と笑顔で応えましょう。


ほら、あのフーテンの寅さんも歌っているじゃあないですか。


『男というもの辛いもの、顔で笑って腹で泣く🎵』ってね。


やっぱり何事も急がば回れということです。


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posted by おやじカウンセラー at 01:16 | 愛知 ☁ | Comment(2) | カウンセリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私は、日常会話でも意図的に、「なんで?」「どうして?」を使わないようにしています。確かに、「なんで?」「どうして?」の方が簡単なのですが、おやじカウンセラーさんの仰る通り、コミュニケーションとしては稚拙です。そういう言い方をしなくても、理由を問う、話して頂く方法はいくらでもあります。
Posted by 権兵衛 at 2016年12月19日 13:56
相手がその結論に至った理由も話しているのにも関わらず、「なんで?」と聞く人もいますね。否定したいのであれば、はっきりそう言ったほうがまだマシなのにと思います。「なんで?」と聞かれると返答に困るんですよね。
Posted by おやじカウンセラー at 2016年12月19日 18:48
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