で、その感想を申しますと・・・
「みなさん、カウンセラー役をやるのがそんなに嫌??」の一言です。
私がたいして内容もない講釈をたれて、今日の流れと段取りを説明して、いざ「どなたかカウンセラー役をお願いします」となった途端、今まで「フンフン」と話を聞いてくれていた参加者たちが、一斉に斜め下に視線を逸らすのです。
それでも食い下がって、一人一人の顔を順番に見つめると、見られた人の視線が、金魚すくいの網から逃れようとするデメキンのごとく泳ぐ泳ぐ。意地でも私と目を合わさないぞ、という感じです。
確かにね、私はデカいしハゲだし、知らない人から見ると怪しいオッサンですが、知らない仲じゃないでしょう(-"-)そんなにあからさまに目を逸らさなくてもいいのに。
でもね、確かにその気持ちはわかります。ロールプレイって楽しくはないですもんね。特に、某団体の養成講座出身者の方は「傾聴訓練は辛く苦しく惨めなもの」という意識が強いのかも・・・(*_*;
ただ、カウンセリングの勉強を続ける限り、実技の訓練を避けて通るわけにはいきません。カウンセラー役、クライエント役、観察者、そのどれもがその立場で学ぶべきことがありますし、遠慮したり、怖がったりしていてはスキルアップはできません。
それに、某団体の指導者の方々は、自動車教習所の指導員と同じで、初めてハンドルを握った人(初めてカウンセリングを学ぶ人)に対して、安全に運転するための基本を徹底的に叩きこむために、あえて厳しいご指導をされているのです。たぶんね・・・(・_・)
「あのね〜、そんなことを聞いているんじゃないんだよ!」「それはあんたの勝手な想像でしょ?クライエントの気持じゃないでしょ?」「う〜〜ん、違うなあ・・・、はいもういいわ」などの暖かいお言葉をたくさん頂いた皆さんは、知らず知らずのうちに、斜め下に視線を泳がせる癖を身につけてしまったのでしょうか・・・。
二日間のロールプレイで、拙いファシリテーターをやらせて頂いた私ですが、心の片隅でほんのちょっぴりだけ思いました。「一度くらいはあんな指導員やってみたい〜(^。^)y-.。o○」
☆記事の内容は特定の団体とは全く関係ありません。おやじカウンセラーのフィクションです。
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今回のように二人でもかなり緊張するし、集中できなくて反省でした。
それでも参加していこうと思います。
(ФωФ)先程、トマトに砂糖をかけて食べました。
ビックリするほど、モグモグ食べれました!!
美味しいです、教えて下さってありがとうございました。
カウンセラー役……
開業してから、開業したことを話した上で
とある団体の傾聴トレーニングを受けましたが、
泣いていいですか(T ^ T)_| ̄|○という思いを何回もしました。
それからロールプレイは何も怖くなくなりました。
今回は一応遠慮してたんだけど、
もう、遠慮しない方がいいかな(^_^;)
トマト、キュウリ、ゴーヤ・・・夏野菜は美味しいですね。
皆さんそれぞれに、辛い過去をお持ちのようですね。
ただ、真面目な話をすると、ロールプレイにビビっているようでは、本当のクライエントと対峙できないと思います。
なので、私はいつも真っ先に手を挙げるようにしています。
確かに人前でカウンセラー役やるのはある意味さらし者になるし、勇気がいります。でも、そんなに一生もんの恥かくものなのかなとも思います。勉強のためなら、お金払ってるなら進んでカウンセラー役やらないと損ですよね。むしろカウンセラー役を取り合いになるくらいに。
失敗するのは恥ずかしいですが、その場だけですもんね。
みなさんわかってると思いますが。なかなかそれができないんでしょうね。
プライドが邪魔してるんだと思います。
カウンセラー役については、本当に仰る通りだと思います。わざわざ時間とお金をかけて参加するのですから、自分のカウンセリングを、しっかり見てもらった方が得だと思います。
ぼろくそに言われて自信をなくすことがあっても、得られることの方が大きいはずなんですけどねぇ・・・。