しかもちょっとうつらうつらしている間に。
少し前にみた夢は、昔の知人、友人がたくさん出てきて、みんなでバーベキューをしている夢でした。
特に何か意味があるわけでもなさそうですが、もしかしたらあるかもしれません。
以前「プロカウンセラーの夢分析」という本を買って読んでみましたが、なかなか夢の分析は難しいということだけは理解できました。
![商品説明
( 「夢は自分の無意識からのメッセージです」「夢のメッセージを読み解かないことは、大事な手紙を読まないのと同じです」。プロカウンセラーとして長年、「夢分析」を心理療法に用いてきたという著者は、夢の意味をこのように説明しながら、興味深い夢の分析例を多数紹介している。 <p> たとえば、犬の散歩中に別のみすぼらしい黒犬が自分の足をかみはじめ、追い払えずにそのまま散歩を続けるという「順調にエリートコースを歩んできた中年男性」が見た夢について、著者は「今までに彼が省みなかった自分や他人をこれ以上邪険にすると、アキレス腱をかみきられるような目にあう」というメッセージを読み解いている。この場合、夢は「警告」「助言」の意味をもつのだという。 <p> こうして「夢分析」は危険の防止に役立つほかに、身体の変調を知らせてくれたり、人生の豊かさや勇気などを与えてくれたりもすると著者は論じている。夢を現実のプラスになるように解釈するのがそのポイントだといえよう。分析例には「トイレの夢」「遅れる夢」「飛ぶ夢」「死の夢」「性の夢」「喧嘩の夢」などメジャーな夢もあり、自分のケースにあてはめれば、現実を改善する手がかりになる。 <p> 著者は「なぜ自分はこのような夢を見たのか」「現実との違いはどこか」という2点から考える方法を紹介して「夢分析」をすすめている。本書のように客観的に分析するのは難しそうだが、自己や現実を直視するきっかけが得られるのは確かだ。さっそく夢を見たくなること請け合いである。(棚上 勉))
プロカウンセラーの夢分析―心の声を聞く技術 [単行本] / 東山 紘久 (著); 創元社 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/519N4VTG4TL._SL160_.jpg)
本当は何度も読み返して、実際にみた夢を自分なりに分析して、少しづつ理解が深まってゆくのだろうけれど、面倒なのでなかなか上手くいきませんでした。
だいたい夢をみた直後は詳細まで覚えていても、再び眠りに入ってしまうと殆んど忘れてしまうので、分析のしようがない、ということもあるのだ。
この前のバーベキューの夢も、登場人物から会話の内容まで、けっこう細かく覚えていて後から分析してみようと思っていたのに、次に目が覚めると肝心なことは全く思い出せない。
だから、今度から枕もとにノートを置いておこうと思っている。
つげ義春氏の「つげ義春と僕」という随筆集に、彼の夢日記が書かれていて、かなり摩訶不思議な普通じゃないような夢ばかり見ているのに感動したことがあるが、もう一度読もうと本棚を探したが見つからなかった。
![新版 つげ義春とぼく (新潮文庫) [文庫] / つげ 義春 (著); 新潮社 (刊) 新版 つげ義春とぼく (新潮文庫) [文庫] / つげ 義春 (著); 新潮社 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51r07kVSDZL._SL160_.jpg)
数年前にたくさんの本を処分した時に売ってしまったのだろうが、残念なことをしたと少し後悔している。
今の我が家の本棚が漫画ばかりになっているのは、私の脳みその劣化を表しているような気がして悲しかった。
やっぱり、もっとちゃんとした本を読まないといけないなぁ・・・(-_-)

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つげ義春ですか、懐かしいですね。私は中学校くらいの頃に読んで、全く理解できなかった覚えがあります。漫画なのに難しい…という気持ちになったのは、氏の作品を読むまでなかった感情です。本がひょこっと出てくるといいですね。
膝の具合は・・・ぼちぼちです。
まあ古傷なので、治るというのは難しいかも。
夢分析は、本を読むと「なるほど」と思うのですが、実際に分析するのは、かなり難しいのでは、と感じます。
カウンセリングで使える人はいるのかなぁ・・・?
つげ義春の漫画は「ねじ式」というのが有名ですが、確かに意味不明で理解は難しいですね。
特に深い意味があるというより、作者の感性をそのまま漫画にした、ということでしょう。
ちなみに、つげ義春は、不安神経症、うつ病、パニック障害など・・・様々な心の病に苦しみ、今現在は年齢的にも、ほとんど執筆活動はしていないようですね。