2013年02月24日

傾聴トレーニングが終わりました

本日は、午後から「傾聴トレーニング講座」を行いました。

主催は「竹の子会」、講師は「竹内成彦先生」です。

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主催者代表として、こんなことを言うのはなんですが


他では真似のできない、素晴らしい勉強会だったと思います(^.^)


40名近くの受講者の方全員が、当日キャンセルもなく参加してくれました。

ちなみに、受講料は4000円でキャンセル料は無料です。

こんなに安くて、しかもキャンセル料が無料とくれば、普通は1割ぐらいの方が

「なんか面倒くさくなっちゃった・・・行くのやめとくか(-。-)y-゜゜゜」

となっても不思議はありません、いやいや普通はそうなります。


しかも、受講者の3割ぐらい(もっとかも(^.^))が県外からの参加です。

京都、大阪、岐阜、静岡、石川、東京・・・

どう考えても、受講料より交通費の方がう〜〜〜んと高いです(=_=)

でも久しぶりに、懐かしい方にもお会いできてよかったです(^.^)


さらに、カウンセラーの有資格者はもちろん、現役バリバリのプロカウンセラーの方もいれば

「傾聴の実技って初めてなので緊張してます〜」という初心者の方まで、とても幅広い顔ぶれの皆さん。


実は、この幅が広い参加者ってことが非常に大切なのです。


最後のあいさつでもお話させてもらったのですが

カウンセラー有資格者だけだったり、同じ流派や団体の方ばかりの実技勉強会っていうのは

どうしても上手で型通りなカウンセリング(ロールプレイ)になりやすいんですよね。


意識するしないに関わらず、予定調和というか暗黙の了解というか・・・

つまり、聴きやすい話をしてしまうクライエント役だったり

教科書通りに上手く聴こうとするカウンセラー役をしてしまうのです。


これって、よ〜く考えると、あまり勉強にならないんです。


本来、クライエントは何を話してもいいんです。

もっと言えば、何も話さなくてもいいし、不機嫌になったり、怒ったり、カウンセラーを責めたり・・・

クライエントにとって、自由に今の自分の気持ちを表現できるのが、本来のカウンセリングなのです。


ある意味、カウンセリングの現場は、なんでもありの街の喧嘩と同じです。


しかし、それを練習の場でやるのはあまりに難しいし、とても危険だから

どうしても、ある程度のレベルまでカウンセリングを習得したもの同士で練習するのですが

そうすると、やっぱり慣れ合いのつまらないロールプレイになりやすいのです。


ですから、今日の「傾聴トレーニング」みたいに、幅広く参加者を募って行うと

なかなか実戦的で面白い、本当に勉強になるロールプレイが出来ると思うのですが

しかし、これがまた簡単にはいかないのです。


なぜなら、一歩間違うと非常に危険で、カウンセリングから逸脱してしまう可能性が高いから。


ではどうして、竹の子会の「傾聴トレーニング」ではそれが可能なのか。


その理由は第一に、講師の竹内先生の腕が抜群にいいからです。

逃げ場のない臨床の現場で、1万件以上の有料カウンセリングを経験してこられた竹内先生だからこそ

これほどまでに「自由な」カウンセリングの実技勉強会を、ファシリテートできるのだと思います。

はっきり言わせてもらえば、普通のカウンセリング講師とは、くぐってきた修羅場の数が違います。


第二の理由としては、竹の子会スタッフとカウンセリングを良くわかっている参加者の存在です。

こういう人たちが、各グループに存在していることで、本来の目的から逸脱することを事前に防止し

目立たないように自然な形で、上手く勉強会の流れを作っているのです。


結果的に、安全で自由な雰囲気が作られて、初心者の方はカウンセリングというものが正しく理解でき

習熟者は場の雰囲気づくりと、カウンセリングの学びの両方を自然に勉強できるのではないかと思います。

※意識的に習熟者が自分の勉強よりも、他者の学びを優先しているわけではありません。
 

遠くから、近くから、貴重な日曜日に、わざわざお金を払って勉強会に参加してくれた皆さん。

本当に本当にありがとうございました。


これからカウンセラーを目指す人もそうでない人も、また現役のカウンセラーの人も

何かしらの学びが得られたのであれば、主催者として心から嬉しく思います。


また機会がありましたら、竹の子会の勉強会でお会いしましょう。


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posted by おやじカウンセラー at 20:35 | 愛知 ☀ | Comment(2) | カウンセリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
写真を拝見すると、寒い中、皆さん熱心だなぁ〜と感心します。

養成講座から数えて…ウン年ですが、全然聴けていません。街の喧嘩だったら一番最初に逃げます(笑)。こんな事を書いているようでは、カウンセラーマインド0ですね。

話は最初に戻りますが、なぜ、一番寒いこの時期に傾聴訓練をするのでしょうか?
寒稽古?恒例になっているから?電車の連絡が宜しくないので最近は、遠慮しているのですが、この辺りの事情を教えて頂けませんか?
Posted by 権兵衛 at 2013年02月25日 21:53
こんばんは、権兵衛さん<(_ _)>

私もなかなか上達?しませんね〜。
最近は聴くよりも苦手な「話し手」をするようにしています。

開催時期の事ですが、気にしたことはなかったですね〜(^.^)
講座は毎月やっているし、たまたまこの時期だからとしか言いようがないです。

気候がいい時期に開催した方が、参加者が増えるでしょうか?

まあ、だいたいいつも満員御礼になるので、時期を変更する予定はないと思います(^.^)

そう言えば、グループワーク講座も毎年7月の暑い時期が恒例になっていますね。

今度の会員定例会で、話題にしてみます。
Posted by おやじカウンセラー at 2013年02月25日 23:18
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