夜の8時をまわった頃、私を含め3人のバカがナイトツーリングに出発しました。
街をぬけ、いつもの山道に向かう頃には、あたりは街灯すらない闇に包まれ、
おまけに、初冬の寒さで身体の芯が冷え込んできました。
なにゆえに、こんな寒い時に、しかも夜に自転車に乗るのでしょうか・・・?
フロントに3個のライトを装着しているのですが、照らされるのはせいぜい5m先まで。
下りの道でスピードを出そうものなら、奈落の闇へ真っ逆さま(T_T)
良い子は決して真似をしないようにね(^。^)y-.。o○
しかし、夜の山道は車もほとんど通らず、暗い夜道は昼間とは全く違う雰囲気でなかなか楽しいものです。
時おり休憩しながら夜空を見上げると、驚くほどたくさんの星が光っていました。
思う存分、初冬の寒さと暗い夜道の恐怖を満喫したところで帰路につきました。
帰り道の途中で、自販機を発見!!
地獄に仏とは、まさにこのことです。
人里離れた山道に、光り輝く仏さまのような自販機は、やはりダイドードリンコ様でした。
ドリンコ様の販売機から、我々は冬の定番「至高の逸品 金のおしるこ」を購入させて頂きました。
有難うございます。 <(_ _)> <(_ _)> <(_ _)>
う〜ん・・・、上品な香りと程よい甘みが、冷えた身体を芯から温めてくれるようです。
しかし、あえて私は言いたい!
いや、ドリンコ様に言わせて頂きます。
最後に缶の底に残った小豆の粒・・・
あれは何とかならんものでしょうか??
缶を振ったり、覗き込んでみたり、吸い込んでみたりと、無駄とわかりつつ色々やってみましたが、
どうしても、大切な北海道小豆の数粒が、缶の中に残ったままでした。
まあ、これはドリンコ様に限らず、缶入り汁粉全般に共通の問題なのですが。
ちなみに、缶入りコーンスープも同じ問題を抱えています。
そんなこんなで、日付も変わった夜半過ぎに、バカ3人の暗闇ツーリングは無事に終了いたしました。
終わってみれば、大した距離を走ったわけではありませんが、満足感はなかなかのものでした。
次回は、さらにライトを強化して、防寒を完璧に、そして小銭を忘れずに、
真冬の暗闇ツーリングに挑むこととします。
いや、もしかしたら挑むかもね・・・(^_^;)

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あとライトは、一台でも明るいライトがたくさんあるから、山道を走るんならばしっかり照らしておいたほうがいいですよ。
あと車が少ないとはいえ、念のためテールライトで存在をアピールしておいたほうがいいですよ。
お気をつけて〜(^ω^ )/’’’