2010年05月10日

月曜日の憂鬱

連休後の土曜、日曜のお休みも終わり、新しい週が始まりました。

日曜の夕方から月曜にかけて、憂鬱な気分になる方も少なからずいらっしゃるでしょうね。

こういった気分の変調を、サザエさん症候群とかブルーマンデー症候群などと呼ぶこともあるようです。

また月曜日に限らず、憂鬱な気分や不安な気持ちなどに囚われて、生き辛さを感じている方も多いようです。

カウンセリングを学んだり、多少は心にまつわるブログを書いたりしていると、心の病に関するホームページやブログなどを目にする機会も増えてくるのですが、本当にたくさんの人たちが苦しんでいることが良くわかります。

そういった苦しさは、必ずしも他人にわかりやすい形(言葉や態度、文章など…)で現れるとは限らない、ということも何となくわかります。

鬱病の方が書かれているブログなどでも、傍目には楽しい日々を送っているとしか思えないような内容のものも珍しくありませんが、頻繁に訪れて目にしていると、全体の雰囲気や文章のちょっとした変化から、その人の辛さや苦しさを感じることがあります。

「辛い…、苦しい…」

そういった声をあげられない人の、本当の心に触れることで、自分自身の心まで病んでしまいそうになる怖さを感じるような気もします。

「カウンセリングを学ぶことで、気づかなくてもいいことに気づいたり、感じなくてもいいことに感じてしまう…、そんなこともあるのではないだろうか…」

カウンセリングを生業とするには、もしかしたらいい意味での鈍感さや割り切りの良さを必要とするのかも知れない、と思ったりもする。

いや、そうではなくて、必要なのは徹底したプロ意識なのだろう。

受容、共感がカウンセラーにとって大切なのは、それが出来なければクライエントの援助にならないからであって、ただ意味も無く他人の気持ちを感じているわけではないのだろう。

明確な目的も持たずに、カウンセリングを学ぶことで、中途半端に人の気持ちを感じることが、時には重荷になってしまうことがあるのかも知れないとも思う。

受容、共感、自己一致…

繰り返し学んできたはずの、カウンセリングの入り口を、本当に理解することが、まだまだ出来ていないんだなぁ…

そんな想いで、やや憂鬱な気分のおやじカウンセラーの月曜日です。



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posted by おやじカウンセラー at 11:43 | 🌁 | Comment(2) | 日々の徒然日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
カウンセリングを学ぶことで、気づかなくてもいいことに気づいたり、感じなくてもいいことに感じてしまう…、そんなこともあるのではないだろうか…

これは全く同じ思いを私もしております。気がつかなくてもいい事や感じなくてもいい事に辛さを感じたりしています。

プロ意識も大切なのかも知れませんね。でもその他に、それらを超越した何かをつかめるかも知れない…という思いもあります。

本当の所はどうなのでしょうか?
Posted by at 2010年05月10日 20:48
「それらを超越した何かをつかめるかも知れない…という思いもあります。」

私自身もそんな思いがあります。
カウンセリングを学ぶということと、カウンセラーになりということは、はたして同じ延長線上にあるのだろうか…?
などという思いもあります。

学びを続けることで、何かの答えが見つけられると信じたいですね。

コメントありがとうございました_(._.)_
Posted by おやじカウンセラー at 2010年05月10日 21:52
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