2009年11月06日

エチカの鏡・本のソムリエ

少し前にたまたまテレビを見ていると(普段はあまりテレビを観ないです)フジテレビの「エチカの鏡」という番組で、本のソムリエ・清水克衛さんの紹介をしていました。



清水さんは『読書のすすめ』という小さな書店の店長なのですが、ただ本を並べて売っているだけでなく、お客さんと会話をしながら、そのお客さんの人生のヒントになるような本を選んであげるのだそうです。

私が以前にもブログに書いたことがあるのですが、活字離れというか、読書離れの原因の一つに、いわゆる街の本屋さんが少なくなったことがあるのだと思っています。
特に私の住む豊田市のような地方都市では、チェーン展開の大型複合書店(本屋とレンタル屋などの複合型)ばかりが目立つようになり、個人経営の街の書店はどんどん姿を消しているのが現状なのです。

そういった現状の中で、こうした小さな書店が話題として取り上げられることは何だか嬉しいような気持ちで番組を観ていました。
店長の清水さんとお客さんの会話は、ある部分カウンセリングに通じるものもあるようで(もちろんカウンセリングとは違いますが…)こうして、お客さんと会話をしながら商売をするというのは、何も本屋に限らず、かつては八百屋や魚屋、駄菓子屋など…、街の商店ではごくごく当たり前の光景だったような気がします。

本屋に限って言えば、必ずしも売れている本=良書というわけではなく、多くの本屋が取次店(本の問屋さん)から自動的に配本される本をそのまま並べて売っているのが現状なのです。
ですから、どこの本屋も同じような品揃えになってしまい、特に平台と呼ばれる、本の表紙が見えるように積み上げるスペースは、取次店が最も売りたい本が並んでいるので、結果的にどこの本屋もおなじような顔つきになり、個性が感じられない(面白みのない)お店ばかりになってしまうのです。

小さな本屋さんが、こうした大型書店とおなじような品揃えをしていても、結局は競争に負けてしまうことになり、お店を占めてしまうケースが少なくないのです。
今回、テレビで取り上げられたような、個性あふれる本屋さんがもっともっと増えてくれるといいのですが…(-_-)
と言いながら私自身も最近は、カウンセリングに関連する本ばかり読むようになり、しかもそのほとんどをアマゾンで購入するため本屋さんに行く機会がめっきり減ってしまいました。

実は1ヶ月ほど前の事ですが、週に一度、柔道の道場に通っている長男を迎えに行った帰りに、とある小さな本屋に立ち寄りました。
そこはいわゆるアダルト系の本などを多く取り扱っているお店で、店内の半分以上はそういった商品で占められています。
私は自転車雑誌を買うために入ったのですが、他には誰もお客さんがおらず、レジには店長らしき人が一人で店番をしていました。

雑誌を持ってレジに向かった私は、思わず店長らしき人に話しかけてしまいました。

「本屋さんの景気はどうですか…?」

私がこんな余計な事を言ったのには理由があるのですが、この続きは次回のブログに書こうと思います。

ここのところ夜中の1時、2時まで起きていることが多く、少々寝不足なので今夜は早めに(と言ってももう12時を回ってしまいましたが…)休ませてもらいます。
では、お休みなさい(-_-)zzz

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posted by おやじカウンセラー at 00:00 | 🌁 | Comment(0) | 日々の徒然日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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