2009年08月09日

岡田法悦さんのゲシュタルト・セラピー体験記

先月から延べ4日間にわたって参加した岡田法悦さんのゲシュタルト・セラピーのワークが終了しました。

たくさんのワークを体験して、自分なりに感じるものがありました。

過ぎ去った過去と、まだ存在しない未来。
しかも多くの場合、それらを自分にとってネガティブな形に変えて、自らを縛りつけていること、そして苦しんでいること。

ワークで繰り返し語られる「今・ここ」での感情に気付き、ありのままに体験すること。
それを体験するために、涙を流し、怒りを表し、悲しみ、苛立ち、恐れ…、必死になって自分の感情に向き合おうとしている参加者たちの姿は、まぎれもない自分自身でした。

赤ん坊としてこの世に生を受けて以来、生きる術として身に付けてきたはずの事柄が、主体であるはずの自分自身を見え難くしてしまい、逆に生きづらさを感じさせてしまっている…。

ゲシュタルト・セラピーとは、まさに失った自分自身を取り戻す作業なのでしょうか…

いや、自分は紛れもなく「今・ここ」に存在するのですから、失ってもいないし、取り戻す必要もないのです。
ただ、素直に自分(の感情)に気付けばいいのです。
そして、その感情をそのまま受け入れればいいのです。


と、言葉にすればこういうことだと思うのですが、実際に自分の感情に気付き、素直に受け入れようとすると、自分がそれを邪魔しようとするんですよねぇたらーっ(汗)

ワークの中で、自分の感情を言葉や行動で表出しようとすると、必ずと言っていいほどそれを止める(拒む)自分が現れるのです。
自分の中で二人の、あるいは三人の自分が葛藤しているのです。

そんな時、岡田さんはエンプティー・チェアを使って、対立する概念を明確にし、対決させるのですが、そのタイミングというか、無理の無い流れは、「さすがだなぁ…」と感心するしかありません。


まぁ、いくらこうして文章にしても、私が伝えられることはたかが知れているのでこのへんで止めておきます。

最後に私が一番心に残った岡田さんの言葉を紹介しておきます。

「ワークする人(クライエント)についていけば、必ずいい方向に連れて行ってくれると信じているんです、何故なら何度もそういう体験をしているから…」

私も、自分自身の感情を信じて素直に受け入れることができれば、きっといい方向に進むことができるのだろうか…


岡田さん、神戸支部長を始めスタッフの皆さん、そして参加者の皆さん、どうもありがとうございました。
とても素晴らしいワークに参加できて、本当に良かったと感じています。

「ゲシュタルトのワークに参加できて良かった!ちょっと疲れたけどね…」

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posted by おやじカウンセラー at 21:40 | 🌁 | Comment(1) | カウンセリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
本当にお疲れ様でした。

明日から夏休みです。取り敢えず、読書…です。
Posted by じゃあああまん at 2009年08月11日 22:57
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