2009年07月07日

竹内成彦先生のグループワークトレーニング其の一

7月5日の日曜日、私がスタッフとして関わっている竹の子会が主催の竹内成彦先生のグループワークトレーニング≠ェ行われました。

グループワークトレーニング(GWT)やエンカウンターは、カウンセリングに必要な実技能力を高めるために非常に効果的で、かつ重要なトレーニングなのです。

私はカウンセリングの研修を受ける際は、出来るだけ実技能力の向上につながる研修やワークショップにお金をかけるようにしています。

その理由なのですが、例えばカウンセラーに必要な条件として「共感的理解」があります。
これは、クライエントの感情(気持ち)を、あたかも自分の事のように感じること、と定義されます。
この「共感的理解」は、カウンセリングを学ぶうえで、基本中の基本であり、一番最初に習う事なのです。
当然、カウンセリングを(多少なりとも)学んだ事がある人なら必ず知っている事だと思います。

では、その知っていて当たり前の「共感的理解」が実際に出来るかと言うと、はっきり言ってメチャメチャ難しいです。
これは、カウンセリングのロールプレイを何度か経験した人なら実感できると思いますが、自分と価値観や物事の捉え方(認知と言います)が近いクライエントであればそれなりに共感できるのですが、そうでない相手(カウンセリングを勉強すればするほど自分の価値観、認知などというものは本当に狭い限られた範囲でしかないことが良く分かります)に対して、心から「共感的理解」をすることは至難の業です。
こればっかりは、カウンセリングの本を何百冊読んでも、膨大な知識を身につけても簡単に実践できるものではないのです。

カウンセリングブームと言われ、多くの人が、様々なカウンセリングスクールで学び、そしてカウンセラーの肩書を得ているにもかかわらず、本当にクライエントの役に立てるカウンセラーが増えてきていないと思われるのは、知識や理論を学ぶのは簡単、でも実践するのはすごく難しいからに他ならないからでしょう。

その、とてつもなく難しいカウンセリングの実技能力を高めるにはどうすればいいかと言うと、やっぱり実技の練習をするしかないのです。
だから私は、出来るだけ実技の練習にお金を使うのです。

実技の練習には、GWTやエンカウンター、ロールプレイなどがあります。
それぞれ色々なプログラムやアプローチの仕方があるのですが、私は基本になる事は同じだと考えています。

それは何かと言うと、心から真剣に一生懸命、相手のことを理解しようという気持ちで話を聴くこと。
そして、同様に心をこめて真剣に一生懸命に自分の気持ちや考えを相手に伝えること。

今回の「竹内成彦先生のグループワークトレーニング」に参加して、改めて実技を学ぶことの大切さに気付きました。

これまで10数回のGWTやエンカウンターに参加し、産業カウンセラーの養成講座も含めると数10回のカウンセリング演習を経験してきましたが、今回のGWTはとても実りある学びが出来たと思います。
本当に本当に参加して良かったです。

何がそんなに良かったのかは、次のブログに書きたいと思いますが、どのくらい良かったかと言うと、私の「ブログ書けない症候群」が治ってしまったほど素晴らしいGWTでした。

日曜のGWTで、私の言葉に一生懸命に耳を傾け(傾聴ですね)私の良いところをたくさん教えてくれた、グループの皆さんに感謝です揺れるハート


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posted by おやじカウンセラー at 01:49 | 🌁 | Comment(1) | カウンセリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
仕事のストレスが溜まっていようがいまいが、これだけ軽妙洒脱な文章が書けるとは…。
間違いなくブログだけは絶好調でしょう。
スランプだなんて、とんでも〜(^^)v
Posted by 会長のS at 2009年07月07日 02:35
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