2022年05月29日
体力の貯金
お金を稼ぐのも
お金を貯めるのも
お金を増やすのも
簡単ではありません。
使うのはそこそこできるんですけど。(笑)
昨日、久しぶりに山歩きに行きました。
平地のウォーキングはともかく
上り下り、階段などがある山道は
半年以上ぶりでしょうか。
昨年の今頃は
この山道を週に3〜4回は歩いていて
少しづつ体力向上してくるのを実感していました。
で、今回の山歩き。
予想通りというか
体力、筋力、心肺能力
全てが悲しいほどに落ちていたのを
心と身体の底から実感しました。(涙)
お金は使わなければ減りませんが
体力は違います。
使わないとどんどんなくなってしまいます。
私が運動をしなくなった理由は
去年の夏から仕事を始めたことと
去年の晩秋に腰を痛めたこと。
今年になって腰痛もずいぶんよくなった頃
お医者さんにこう言われました。
痛みがなければ意識して運動しないと
筋力がどんどん落ちますよ。
まったくその通りでした。
昨日歩いている時もキツかったのですが
そのあとスーパー銭湯で汗を流し
家に帰って、足がだるいなぁ・・・
と布団に入ってしばらくすると
いきなりこむら返りというやつに襲われました。
足がつって激痛です。
昨夜は何度も激痛に耐えて
恐怖の夜を過ごしました。
気がつくと朝になっていました。
朝日を浴びながら私は誓います。
体力をつけなければ・・・。
体力をもっと貯めなければ・・・。
もっと意識して運動しなければ・・・。
お金については
つつましく生活できるだけあれば
それ以上は望まないし
頑張ってどうこうしようという気もありません。
しかし体力、気力、健康を失うのは嫌です。
いつかは手放す時が来るのはわかっていても
少しでも足掻いてみたいと思います。
若い頃、体力だけが取り柄だったので
余計にそういう思いになるんでしょうか。
まあ、とりあえず週末は
しっかり汗をかいて運動することにしましょう。
2022年05月28日
頑張れなくても自分を責めないこと
昨年の夏から今の仕事に就いて
それまでの遊んで運動しての生活から一転
毎日片道1時間の車通勤
1日中座り仕事で腰を痛め
ウォーキングもままならず
やっぱり太ってきました。(涙)
最近になってようやく腰痛も治まり
長い距離も歩けるようになってきて
食生活にも気をつけるようにして
少しづつダイエットを進めています。
でも食欲が落ちているわけではないので
平日はともかく休日になると
何か美味しいものが食べたーい
お腹いっぱい食べたーい
早く人間になりたーい???
そんな事ばかり考えてしまいます。
美味しいものをお腹いっぱいに食べるということは
身体にはよくないことかも知れませんが
心の安定には必要なことなんですよね。
特に私の場合は。(笑)
まあ適度に身体を動かして
ストレス解消もいろんな方法を活用して
またストレス自体を溜め込まないように
食べることだけに意識が向かないようにしないとね。
でも世の中には美味しいものがいっぱいあって
あれも食べたいこれも食べたいって。
そう思うのが人間の性なんです。
それも健康であればこそなんですよ。
なので今日は美味しいものを食べようと思います。
パリパリジューシーな餃子にしようか。
のど越し爽やかなざる蕎麦もいいな。
お気に入りの町中華も捨てがたい。
いやいやまずはその前に
久しぶりに山道を歩きに行こう。
1年ほど前はそこそこお腹も凹んでいたなぁ。
そんな当時に戻れるように頑張ろう!
でも頑張れなかったとしても自分を責めない。
ここ大事。
2022年05月23日
新緑の季節
年々、季節のメリハリというか
春夏秋冬の味わいというようなものが
なんだかぼんやりしてきている気がします。
暑いか寒いかのどちらだけ。
そんな感じでしょうか。
それでも五月のこの時期は
新緑の季節だと実感できます。
心が落ち着くというか
気持ちが安らぐというか
やっぱり草木が成長する生命力を感じますね。
休日にバイクで山道を走るとき
通勤途中に車窓から眺める景色
たまのウォーキングで歩く自然道
人工的な建造物や
人混みだらけの観光地
仕組みのわからないPCやインターネット。
そんなものに囲まれた生活は
正直、息が詰まります。
山奥の一軒家で自給自足の暮らしをするような
気概も覚悟も知恵も技術も持ち合わせていないので
ほどほどに便利でほどほどに自然を楽しめる
今の生活が一番合っているのかもしれません。
欲を言わせてもらえば
自宅からバイクで1時間ほどの山の中で
近くには綺麗な渓流が流れ
鳥のさえずりしか聞こえず
車も人もほとんど訪れず
焚き火やキャンプができるような
そんな場所を見つけたいものです。
なので私は
休日になると山道をバイクでうろうろ
今週も来週も再来週も
あちこちの山道を独り旅するのです。
さて今週末はどこに行こうか・・・
2022年05月22日
三河の里山を旅する
今年の3月に
私の大好きだった作家でカヌーイストの
野田知佑さんの訃報を知った。
84歳だったそうである。
そうか・・・
もうそんな歳だったんだな。
しみじみ静かに悲しんだ。
日本の川を旅する―カヌー単独行 (新潮文庫) - 野田 知佑
今日は野田さんの著書で一番好きな
「日本の川を旅する」を読みに出かけようと決めた。
残念ながら私はカヌーには乗らないので
スーパーカブに乗って三河の里山を旅しよう。
天気も上々
山道のトンネルをくぐり抜け
2時間ほど走って目的地の湖畔に到着した。
まずは昼飯の準備。
自宅の冷蔵庫にあった助六寿司と
フリーズドライのナスの味噌汁。
ノンアルビールに
食後のデザートはなごやんで決まり。
ちなみに助六は昨日までの賞味期限だったので
今日は程良く熟成が進んで旨味が増しているだろう。
軽くお腹を満たした後は
食後のコーヒーを啜りながら
日差しの下で本を読む。
初めてこの本を手にしたのは
自衛隊を満期除隊して
なんとなくの流れで
大手自動車メーカーに就職した頃だった。
開発部門に配属されて身体は楽だったし
先輩や仲間の同僚と遊ぶのは楽しかった。
でもどうにも仕事が自分には合わないと気づき始め
なんとなくもやもやした日々を過ごしていた。
不安定な自由をとるか
不自由な安定をとるか
それが問題だ
この言葉も野田さんの著書で知った。
ああ、自由になりたいなぁ・・・
好きなことだけして暮らしたいなぁ・・・
誰にもナニモノにも縛られたくないなぁ・・・
いろんな悩みや苦悩から解放されたいなぁ・・・
そんな事ばかり考えながら
その反動のように
仕事以外の遊びに熱中していたような気がする。
最近になってようやく思うのは
自分の人生の扉を開く鍵は
自分しか持っていないということ。
自由も不自由も
喜びも悲しみも
苦悩も楽観も
結局、自分の鍵でどうにかする他ないんだ。
なので私はこう決めた。
のんびり行こうぜ―こぎおろしエッセイ (新潮文庫) - 野田 知佑
野田知佑さん、安らかに
大人の遠足に行ってきました
先日、大人の遠足に参加してきました。
カウンセリング流に言えば
非構成的エンカウンターというヤツですね。
コロナ禍で人と会うこともままならなくなり
リモートが苦手(嫌い)な私は
やや欲求不満に陥っておりました。
今回、大人の遠足に声をかけてもらい
屋外の広いスペースでの開催と聞き
折り畳み椅子とお弁当持参で駆けつけた次第です。
非構成的エンカウンターといっても
やってることは世間話です。
しかしこの世間話というのがなかなか難しい。
世の中にはどうにもこうにも世間話が苦手
そんなひともいるのではないでしょうか。
物事を狭く深く掘り下げたい。
複数の人との会話が苦手。
知らない人がいると緊張する。
テーマがはっきりしない会話が苦手。
無駄な時間を過ごしたくない。
人に話す話題がみつけられない。
意味がないと感じることが出来ない。
ある程度のルールや決まりがないと動けない。
他にも世間話が苦手な理由は
いろいろあると思います。
私自身は世間話大好きですよー。(笑)
普段からどうでもいいことや
意味のないことばかりやってますから。
まあ言ってみれば
真面目できちんとしている人ほど
世間話は苦手と言えるかも知れませんね。
今回は参加者の皆さんにも恵まれ
天気にも恵まれ
美味しい差し入れもたくさんいただき
とっても楽しい遠足となりました。
コロナ渦はまだまだ続きそうな気配ですが
少しづつ少しづつ
こうした集まりが出来るようになればいいなぁ。
心からそう願っています。
2022年05月15日
コウモリ男とウルトラマン
今年8本目と9本目の映画鑑賞に行きました。
ちょっとだけネタバレ注意!です。
まずは8本目⤵
難病の男が吸血蝙蝠の血を輸血して
とっても元気になっちゃう映画です。
う〜ん、ちょっと違うかな?(笑)
感想は・・・
元気になってよかったね〜🎵
でもヴァンパイア(吸血鬼)になっちゃったね〜(涙)
まあわりと心に残らない映画でした。(笑)
で、9本目⤵
個人的には今年の真打登場!って感じです。
同じ思いの人が少なくないようで
公開2日目、朝8時からの上映でも
けっこうな客入りでした。
で、感想は・・・
超いいね!ハート3つって感じでした。
想像と違うところもあったけど
予告より禍威獣(怪獣)もたくさん出てきたし。
ウルトラQ、初代ウルトラマン世代の自分は
懐かしさもあり、存分に満足致しました。
ただ映画のオープニングもよかったけど
こんなんだったら涙ちょちょぎれ(古い)だったかも。
ちょっとだけ残念だったのが
こいつが出てこなかったこと。
続編に期待したいところです。
以上。
2022年05月08日
孤独を愛する
今年のゴールデンウイークが終わった。
思う存分に遊んだし
幾人もの友人、知人に会えて
本当に楽しく幸せな休日だった。
次はいつ会えるんだろう。
次はいつ話せるんだろう。
次はいつ笑顔を交わせるんだろう。
コロナ禍になってから
家族や職場以外の人間関係は
やっぱり希薄になっていると思う。
私はアウトドアの遊びが大好きなので
それに付き合ってくれる仲間中心に
遠慮なく声掛けして会ってもらえたが
どこかのお店でお茶をしながらゆっくり話す
というのは誘うのも気が引けるし
自分が誘われても二の足を踏んでしまうだろう。
コロナ渦の世の中は
なんとなく繋がっていた人間関係が
どんどん淘汰されていって
自分が誰とどんな繋がりを持っているのか
明確になる世の中なのかも知れないな。
この連休でいつもの仲間
久しぶりの友人、知人と
いろんな話が出来て
それはとても楽しい時間だった。
反面
やっぱり人は皆孤独なのだなぁ・・・
とも強く感じた。
いくら気心の知れた長い付き合いの友人でも
自分の人生は
それぞれが自分の足で歩むほかなく
辛いことも苦しいことも
自分で飲み込んで生きるしかなく
それでも時に顔を合わせて
同じ景色を眺めながら
同じ話題に花を咲かせながら
笑顔で同じ時を過ごせるからこそ
人と人との繋がりは大切なんだろう。
久しぶりにいろんな人たちと会って
嬉しくもちょっと寂しい気持ちになった
今年のゴールデンウイークでした。