2021年11月28日
人生の課題
先日みた夢。
大人になった仲間たちが集まっていて
その一人が元気なくこう言った。
「まだ夏休みの宿題が終わってないんだ。」
私は「オレは『夏休みの友』だけ終わったよ。」
続けてこう言う。
「宿題なんかやらなくても死にはしないよ。(笑)」
そこで夢から目が醒めた。
独り深夜のトイレで考える。
未だに宿題の夢を見るのはなぜなんだろう・・・
何か気になる課題があるのだろうか。
やり残した課題なんて
あれもこれも沢山あり過ぎて分からない。
人間関係の課題
仕事に関わる課題
家族の課題
自分の成長の課題
他にもあれこれの課題。
考えると気が重くなるので考えない方がいいな。
この歳まで残った課題なんて
そう簡単には手が出せないから
ずるずると先延ばしにしてきたのだ。
今さらそんなものに取り組んで
衰えた頭や身体をすり減らすより
見て見ぬふり知らんぷりするに限る。
どうにも逃げ切れなくなったら
それはその時に考えよう。
なんとかなるかも知れないし。
ここまで来たらなるようになる。
そう思って生きるしかない。
難しいことばかり考えているから
笑顔が消えて人相が悪くなるんだ。
うーん・・・
課題から逃げる理由はいくらでも思いつくなあ。(笑)
私の趣味
若い頃から面白そうなことがあると
とりあえず首を突っ込み
そのくせすぐに飽きてしまう。
俗に言う「三日坊主」というやつです。
今思えばカウンセリングの勉強も
趣味のひとつでしたが
それなりに長く続いた方かもしれません。
そして今の私の趣味なのですが
まずはバイクですね。
バイクについては若い頃からそれなりに続いています。
今は110tのスーパーカブ号ですが
けっこう手を入れて大切に乗っているし
幾人かのバイク仲間がいることも
趣味として楽しめる要因ですね。
バイクでうろうろ走りながら
静かな場所でアウトドアランチ。
本当はもう少し大きいバイクも欲しいのですが
経済的な理由もあるし、なにより嫁の理解を得るのが大変。
今のカブ号が元気なうちは買い替えは難しいですね。
山歩きも趣味のひとつですが
最近は以前ほどは歩いていません。
無職の時はガンガン歩いていたのですが
健康のためにももっと楽しみたい趣味ですね。
あとの趣味は映画鑑賞。
映画はやはりスクリーンで観るに限ります。
我が家ではいくつかの動画配信が観られますが
自宅ではトイレに行ったり
おやつを食べたり
途中で眠たくなったり・・・
やはり集中力が続きません。
今年は16本の映画を観ましたが
年内にあと1〜2本は観たいと思っています。
他には食べることも趣味のようなものですが
食べることとお酒を飲むことは
なるべく控えていきたいと思っています。
還暦からは健康第一
今の仕事に就いて3ヶ月が経ちました。
多少は慣れましたがまだまだ日々勉強です。
おまけに一日中座り仕事なので
約3kgも体重が増えました。
なので昼のお弁当はブロッコリーにしています。
三食きちんと食べないと
身体に良くないという人もいますが
そういうのは痩せてから心配しようと思います。
昨日はインフルエンザの予防接種を受けました。
室内で人と対面する仕事だし
少人数の職場で、まだ有給休暇もありません。
体調不良で休むのは出来るだけ避けたいのです。
予防接種のついで最近痛み出した腰痛も診てもらいました。
診察を受けてからレントゲンを撮ってもらい
.あれこれ説明を受けましたが
古傷や加齢、運動不足、太り過ぎ・・・。
とりあえず痛み止めの服用と
ウエストベルトを装着することになりました。
やはり体重を減らさないといけませんね。
普段は食べ過ぎに気をつけていても
休日ぐらいはと思ってガッツリ食べてしまいます。
運動で痩せるのはハッキリ言って無理。
今の生活では摂取カロリーをうんと減らしても
栄養が足りないということはないのだと思います。
食べ物もですがお酒もねー
楽しく生きるには健康第一なんですね。
2021年11月17日
ピンからキリまで
ピンからキリまでという言葉がある。
最高と最低、上等と下等。
そんな感じ。
人は皆平等と言っても
現実はピンキリなのだ。
で、だいたいはピンとキリの中間を
うろうろ生きているのだろう。
できることなら
限りなくピンに近い凄い人や
果てしなくキリのオーラを醸す人と
お近づきになってみたいものだが
私のような中途半端な人間には
なかなかそんな機会がないのが残念だ。
だけどこれからの人生で
ピンに近づくことは無理だけど
キリに歩み寄ることは案外簡単そう。
とは言うものの
ピンはいったいどういう人なのか。
キリはいったいどんな生き方なのか。
スティーブ・ジョブズとかビル・ゲイツはたぶんピン。
借金まみれとかホームレスとかはキリになるんだろうな。
となると
やっぱり自分が体験できそうなのは
キリの人生しかないということか。
うーん・・・
キリを体験してみたい気になる自分が怖い。(笑)
食欲の秋なのに・・・
仕事を始めてここ2カ月半ほどで
3kg近く体重が増えました。
痩せるのは至難の業ですが
太るのはなんの苦労もいりません。
1年前まで働いていた以前の職場は
それなりに身体を動かす仕事でした。
そこを退職してからの約9カ月間は
できるだけ頑張って運動をしていました。
結果、お腹も凹み体重も減っていたのですが
今の職場はずっと座りっぱなしで
神経はけっこう使う仕事なのです。
食事の量は抑えているのですが
お酒を飲みながらついつい何かつまんでしまいます。。
5年前、10年前に比べると全然食べてないのになぁ。
休日には意識して歩いているのになぁ。
今の自分はもっと食事量を減らし
食べるものも吟味する必要があるのでしょうね。
ちなみに食事量を減らしているものの
食欲が落ちてきた感覚はありません。
61歳の今も食べ盛りなのです。(笑)
ただこのまま太り続けると
仕事用に買ったスラックスが
履けなくなる可能性大なので
それだけはなんとしてでも阻止しなければ!
せっかくの食欲の秋なのに
それを我慢しなければいけないジレンマ。
ああ・・・
ストレスが溜まって自棄食いしそうで怖い。
なので今夜も酒を飲んでいるおやじなのです。
2021年11月10日
国破れて山河あり・晩秋の夜に思うこと
コロナの感染者数も全国的にうんと減って
このままかつての日常に戻ればいいなぁ・・・
そんな事を思う今日この頃。
しかしマスク着用や体温計測
消毒スプレー、飛沫飛散防止のビニールカーテン。
他にもコロナ前には無かったものが
もはや当たり前の日常になってしまった。
「国破れて山河あり」とは有名な漢詩ですが
栄枯盛衰の人の世と悠久の大自然を対比して
物悲しくなる様を詩っています。
今の世の中は多くの人がスマホを操り
有り余るほどのモノと情報に溢れ
お金さえあればなんでも手に入る。
そして幸せを手に入れるはずだったんですけどね。
なんだかどこか空回りしている気がしてなりません。
かと言って、時代に逆らって生きる覚悟もなく
ずるずるずるずると生活しながら
それでもちょっとだけ
まわりと違う方向を向いて
自分の感覚や感性を信じてみたい。
そんな気がするんですよね。
自分でも何が言いたいのかよくわかりませんが
まあこんな世の中だからこそ
空を眺め
海を眺め
川を眺め
山を眺め
人の世の儚さを感じつつ
つつましく生きてゆこうと
そう思う晩秋の夜なのでした。
2021年11月09日
勝負は時の運なのだ
もう話題としては古いのかもしれませんが
眞子さんと結婚されたコムロ氏が
「ニューヨーク州司法試験でまさかの不合格」
これは私にもちょっと意外な展開でした。
だからと言って、結婚問題もそうでしたが
関係のない人間が好き勝手に言うのは
如何なものかと思っていたし
大きなお世話だろうという気持ちが大きいです。
まして外国の司法試験なのですから
相当難しいチャレンジなわけで
合格率がどうであろうと
結果が不合格であっても
本人がそれを受け止め
今後を考えればいいだけのこと。
私はそう思いますけどね。
ちなみに試験の合格不合格で言えば
私は不合格になった記憶がありません。
入学試験、就職試験、資格試験・・・
たぶん、すべてに合格しています。
そしてその理由ははっきり言って二つです。
まず一つは
それほど難易度の高い試験は受けたことがない。
二つめは
たまたま運が良かったから。
冗談ではなく本当にこれが合格率100%の理由です。
私の能力が人より優れているとか
試験に向けて人一倍の努力をしたからとか
そんな事は絶対にないと断言します。
本人が言うのだから間違いない!(笑)
それなりに難易度の高い試験で
自分なりに一生懸命に勉強をして
落ちたら後がないという覚悟で試験に臨み
それでも残念な結果に終わった。
これはもうたまたま運がなかったということ。
そういう試験にチャレンジしただけでも立派だよ。
コムロさんのことは好きでも嫌いでもないけれど
少なくとも私よりうんと優秀で
私よりずっと努力しているのは間違いないので
馬鹿にしたり嘲笑ったりする気持ちはありません。
何事も結果はもちろん重要ですが
チャレンジすることはもっと大切だと思います。
私も何かにチャレンジしなくては・・・
最近そんな気持ちがふつふつと湧いてきましたが
毎日普通に生きることにチャレンジしているので
とりあえずそれで十分なのかなぁ・・・と。
せっかくふつふつと湧いてきたチャレンジ精神も
日に日に萎んでゆく私なのです。
2021年11月07日
人は何のために働くのか
約9カ月間の無職生活を経て
8月末から再び仕事を始め
なんとか2ヶ月ちょっとが過ぎました。
いろいろ思うことはたくさんあります。
人は(私は)なぜ働くのだろう。
仕事は辛い(楽しい)ものなのか。
仕事をすれば(辞めれば)幸せになれるのか。
まったくもって考えても答えのない
子供のような疑問ばかりですね。
でも、もし答えがわかる人がいたら
ぜひぜひ教えてもらいたいですね。
ただ、そんな私でもただひとつ
気づいたことがあります。
それは
仕事をしてると休日がメッチャ待ち遠しい🎵
これが私の唯一の気づきです。(笑)
無職の時は毎日休日だったので
それはそれで自由で楽しかったのですが
休日が日常になってしまうと
有難味というか、感謝の気持ちというか
そういうのが無くなってしまうんですよね。
それに、時間はたっぷりあるので
いつでも遊べるという気分になって
逆に遊びにも気合が入らなくなってしまう。
けっこうそんな感じがありました。
で、最近の私はというと
ガッツリ遊んでますよー
特に最近は、昔の友人たちも歳をとり
定年を迎えたり、まだまだ現役ながらも
子供が手を離れ、自分の時間が持てるようになり
そういう友人たちと久しぶりに会うことが
少しづつ増えてきました。
なので今の私が仕事をする理由は
お金のためというのもありますが
仕事と遊びのメリハリをつけて
より楽しく、より一生懸命に遊ぶため
これが一番の理由だと思います。
休日は仕事への鋭気を養うためにある。
そう考える人もいるでしょう。
仕事をすることで得られるものは
本当にたくさんあるのですから。
そして自分が仕事をする理由も
あるいは仕事をしない理由も
十人十色、百人百色でいいんじゃないか。
そう思う次第なのです。
ハロウィンの夜に「ハロウィンKILLS」を観た・今年16本目の映画鑑賞
まずはじめにひとこと。
ホラー映画に興味がない。
ホラー映画は大嫌い。
そんな方は
このブログを読んでも
なんにも面白くないし
むしろ不快な気分になると思います。
なので、すぐにページを閉じましょうね🎵
遥か昔、1979年のこと。
自衛隊に入隊して2年目の私は
三重県津市の映画館スカラ座で
オールナイトの洋画2本立てを観ておりました。
そのうちの1本がこの映画でした。
いわゆるホラー映画というヤツですが
当時は残虐なシーンが生々しく描かれることはなく
それが逆に恐怖感をふくらませるような
とても印象に残る映画でした。
そして不気味なマスクの「マイケル・マイヤーズ」は
ホラー界の人気キャラクターとして
10作余りの続編、リメイクなどに登場したのですが
やはりそのパワーはどんどん落ちてゆくのでした。
しかし、2019年に第1作の正統派続編として
満を持して公開されたこの映画で
再びマイケルは、恐怖の象徴として
ハロウィンファンの前に登場したのです。
私ももちろん観ましたよ。
40年ぶりのハロウィン続編を。
そのときの感想はこちらに詳しく書いております。
「土曜の夜はホラーな気分で・おやじカウンセラーの夢ゆめ日記」
で、前置きが長くなりましたが
今回、その続々編「ハロウィンKILLS」を
先月のハロウィンの夜に観てきたわけです。
映画の出来不出来は賛否両論いろいろですが
個人的には初代ハロウィンへのオマージュもあり
大変楽しく怖がることが出来ました。(笑)
で、どうやらこの新ハロウィンは
3部作としてつくられたようで
今回の続々編に次ぐ最終章の
3作目「ハロウィン ENDS」が
2022年にも公開されるそうです。
日本公開は2023年かも知れません。
う〜ん・・・
私は62歳、いや63歳になってるかも。
観たいなぁ、「ハロウィン ENDS」。
よーし、なんとしてでも頑張って
それまで健康でいられるようにしよう。
本気でそう思う私なのでした。