2021年10月29日
秋の夜長の四方山話
今年も残すところあと二月余りとなりました。
一年間遊んで暮らす年になるはずが
夏の終わりから半分成りゆきで
新しい仕事をすることになり
私にとってある意味で
大きな変化の年になりました。
今夜は帰宅してからずっと
新しい職場に提出する
年末調整の書類を書いておりました。
こういうのは本当に苦手で
自分でも呆れるほど集中力が続きません。
一枚書いてはぼんやりもの思いに耽り
一枚書いてはぼんやり煙草をふかし(-。-)y-゜゜゜
まあ、今どき喫煙している時点で
完全にダメ人間。
負け組確定です。(笑)
負け組と言えば・・・
自分が負け組だと思っている人は
もっと下を見ればいいんじゃないかと
ふとそんなことを思いました。
上には上があるように
下には下があるものです。
上を見たって下を見たって
結局はきりがないのですが
それでもそこから逃れられないのなら
束の間の安心を得るために
下を見続けて生きるというのも
その人の自由なのではないかなあ・・・。
前向きに生きるのは
言うほど簡単ではないからね。
まあ一番の勝ち組は
「勝ち負けなんてどうでもいいよ」
心からそう思える人なんでしょうね。
ちなみに私ですが
そこそこ勝ち組ですよ。(笑)
酒もタバコも嗜みつつ
60過ぎまで生きてるし
たまには回転寿司や焼き肉食って
休日にはカブ号でうろうろしたり
山で友人とラーメン食って
嫁とは山歩き&日帰り温泉。♨
平日は片道1時間近くかけて仕事に行き
仕事帰りにコンビニでコロッケを食う。
こんな生活を勝ち組と言わずして
いったい世の誰が勝ち組なんでしょうね。
こんなこと書いてると
馬鹿馬鹿しくなってきますが
とりあえず生きてりゃ
勝ちてことにしときましょう。😊
まあそんなどーでもいー組の私ですが
人並みに悩みがなくもないのです。
インフルエンザワクチンの予約が取れない。
これが一番の悩みかなぁ・・・。
本当は人には言えない悩みや苦悩が
盛り沢山にいろいろあるのですが
そういうのはね
顔で笑って腹で泣く。
それが男ってやつですよ。
生きるってことは
やせ我慢の連続なんだなぁ・・・
2021年10月24日
人恋しい秋の休日
友人がお土産にくれたわさび漬けで
焼酎の水割りをちびちびやりながら
ゆるゆるとブログを書いています。
ここ最近、なんとなーく寂しーい気分です。
人恋しいような、もの悲しいような。
そんな気分になっている私なのです。
急に寒くなった影響もあると思います。
秋という季節はやっぱり独特ですね。
日照時間が少なくなるからか
秋は「終わり」を感じさせるからなのか。
昨日は古い友人と久しぶりに会って
ゆっくりのんびり話が出来ました。
若い頃のサラリーマン時代からの友人です。
彼もバイクに乗るのですが
やはり共通の趣味があるというのは
長く付き合える条件なのかも知れません。
とりたてて用事があるわけでもなく
ただなんとなく顔が見たいな・・・
あれこれ話がしたいな・・・
そして気軽に連絡が取れる相手は
いるようでなかなかいないものです。
私にとっての友人は
せいぜい片手で数えるほどですが
それで十分。
というかむしろそんな友人がいて有難い。
本当にそう思います。
この週末は、二人の友人に会う機会があり
嫁ともドライブがてら東三河の日帰り温泉に行きました。
なんとなくもの悲しい気分の秋の休日でしたが
少しは元気になれた気がします。
毎日の通勤時に昔の青春歌謡を聴く私です。
2021年10月19日
チープカシオを買いました
新しい時計を買いました。
※上の画像の真ん中のヤツ。
カシオのデジタル時計です。
数年前から使っていたのは
カシオのGショックですが
※画像の左右のヤツ。
使い方が荒っぽいので
あちこち傷だらけで
ペンキはついているし
ガラス面も傷だらけだし
おまけに反転液晶なので
※黒い盤面に白い文字のこと。
とっても見にくい。(涙)
全体にブラックなので気にいっていたんですけどね。
なので、なるべく使い勝手が良さそうで
手頃な値段の時計を探しました。
[カシオ] 腕時計 ウェーブセプター 電波時計 スーパーイルミネータータイプ(高輝度なLEDライト) WV-59RD-1AJF メンズ シルバー
そして購入したのがコイツです。
今回私が欲しかった時計の条件は
デジタル時計で24時間表示ができること。
電波時計で時刻合わせが不要なこと。
日常防水機能があること。
シルバーのメタルバンドであること。
値段が1万円以内で買えること。
値段について言えば
今持っているGショックの修理に
12000円くらいかかると知り
「それなら新しいのを買った方がいい」
というのが理由です。
で、新しい時計ですが
私の希望にすべてマッチしていて
すこぶる使い勝手が良くて気にいりました。
とくに曜日が漢字で表示できるのがgood。(笑)
私にとって時計は実用品なのです。
今の若い人は腕時計をつけずに
スマホで時間の確認をする人が多いですが
私は腕時計を着けていないと落ち着きません。
世代的なこともあるでしょうが
社会人の始まりが自衛隊だった影響が大きいと思います。
自衛隊員にとって腕時計は必需品ですからね。
ところで私が今回購入したカシオの時計は
チープカシオと呼ばれているらしいです。
つまり安いカシオの腕時計ということ。
確かに1000円台から6000円程度で買えるので
チープ(安物)と言えばその通りですね。
しかしそんなチープカシオですが
安くて便利でそこそこオシャレな感じで
けっこう評判が良いようです。🎵
まあ、ひとつ悩みがあるとすれば
あまり使わなくなった時計が
5〜6個もあることでしょうか。
もう使わないと思っても
どうしても愛着があるので
なかなか処分できないんだよねー
2021年10月17日
青空の写真
この週末は曇り、雨の予想でした。
ところが土曜日はスッキリとした秋晴れ。
天気予報が外れて有難いことです。
平日は片道50分かけて車通勤しています。
仕事は座り仕事ですが家に帰るとぐったり。
同僚の先輩に聞くと
やっぱり半端なく疲れるそうです。
身体は動かさないけど神経を使うのが
かえって疲れるのだそうです。
私もそう思いますね。
適度に身体を動かして
なるべく頭は使わない。
これが疲れないコツなのかも知れません。
休日にはできるだけ身体を動かして汗を流し
スーパー銭湯でゆっくりお湯に浸かる。
これが私の精神的な疲れを取る秘訣です。
本当は週に三日くらい仕事をして
あとの四日くらいはのんびり暮らす。
これが理想なのですがなかなかそうもいかないのです。
いや、その気になれば出来ると思いますが
いまのところはもう少し仕事を頑張ろうかと
そんな感じでなのです。
とにかく天気が良い休日は
適度に身体を動かして
気分をリフレッシュするに限りますね。
秋晴れの土曜日だったので
空の写真ばかり撮ってしまいました。
でもやっぱり青空はいいなぁ・・・
2021年10月14日
不十分なのも困るが、過剰なものには弊害があり、物事にはほどよさが大切である。
今日も秋晴れの一日でしたね。
もちろん仕事だったので
昼休みに空を眺めてもの思うだけでしたけど。
終末は秋晴れとはいかないようなのが残念です。
過ぎたるは猶及ばざるが如し
という論語のことばがあります。
何事も足りないのも困るが
過剰に過ぎるのも弊害があり
物事はほどほどが大切である。
ざっくりとそんな意味のことばです。
確かに普段の生活全般に言えることばですね。
私の場合、食べ過ぎ飲み過ぎは
以前と比べると随分ほどほどになりました。
しかし今でもほどほどに出来ないのが
「考え過ぎ」というやつ。
もともとあれこれ考えるのは
私のクセというか趣味のようなもの。
それがプラスに働くこともあるのですが
考え過ぎて行動に繋がらなかったり
ネガティブなことばかり考えこんだり
まあ、マイナスなことも多いのです。
こういうのをぐるぐる思考とか
反芻思考(はんすう思考)というらしいです。
牛が食べ物をくちゃくちゃするあれですね。
私が休日になると山道を歩いたり
くねくね道をバイクで走らせたりするのは
この反芻思考から離れるためなのだと思います。
世の中には本当にいろんな人がいて
あれこれいつまでも考えるのは大嫌い。
考えても仕方がないことは考えない。
そう言って憚らず、実際に実行している人もいます。
それも人それぞれの性格やタイプなので
良くも悪くもないというのが正しいのでしょう。
個人的には
もうちょっと深く考えてみたら?
と言いたくもなりますが
ある意味羨ましくもあるのが本音です。
大江健三郎の小説で
「見るまえに跳べ」というのがありました。
見るまえに跳べ(新潮文庫) - 大江 健三郎
内容はすっかり忘れてしまいましたが
そのタイトルはとても印象に残っています。
私には「見るまえに跳ぶ」勇気はありませんが
グルグル思考に留まらず
考えを行動に移すことは
勇気を出して実践しようと
最近はつくづくそう思っています。
2021年10月10日
山道ツーリング
今日は片道2時間近くかけて
北設楽にある温泉施設を訪れました。♨
途中の山道では雨にも降られました。☂
でも愛車カブ号の調子はすこぶる快調!
登りのカーブもぐいぐい進みます。
コーナーを抜けると一匹の猿発見!
どんぐりでも拾っていたのでしょうか?
で、ようやく目的地に着くと
改修工事のため臨時休業の看板が・・・
ため息をつく私。
まあ、がっかりしていても仕方がないので
最寄りの日帰り温泉に向かうことにします。
で、そちらは無事に営業していたので
軽くお湯に浸かって帰路につきました。
帰り道でかなり遅めの昼食。
残念ながら目当ての温泉には入れなかったけど
思う存分バイクで山道を堪能できたのでヨシとします。
温泉の駐車場で知らないおじさんとバイク談義もしたしね。🎵
ちょこちょこカスタムしてきた効果が出て来たのか
最近はますます走りがよくなった気がする
私の愛車スーパーカブ号なのでした。
今日も無事に帰ってこれて感謝です。
小さな弁当箱
秋というには暑すぎるけど
青天が続くのは有難いもの。
終末の休みにいつもの自然道を歩いた。
もう数えきれないほど歩いた馴染の道。
やっぱり体力も筋力も落ちているなぁ
無職のときは歩くのが仕事だと思い
暇さえあればあちこち歩いていた。
おまけに今の仕事はずっと座りづめ。
体力も落ちてきてるし
体重も増えてきている。
このままじゃいかんと思い
嫁に小さな弁当箱を買ってきてもらった。
今使ってるのも小さいんだけど
さらに小さなやつにするのだ。
違いが判らないほど微妙な差なのはご愛敬。(笑)
無職の時は昼飯抜きだったので
食べない方がいいのかもしれないが
昼休憩は取らなくてはいけないし
昼ご飯を食べるしか他にすることがない。
それでも太るようなら
いよいよ昼飯抜きも視野に入れつつ
明日からは小さな弁当で頑張ろうと思う。
なくしものがみつかる話
一月ほど前に車のカギをなくした。
当時はちょうど新しい仕事の研修中で
デカいバッグにたくさん荷物を入れて
車、バス、電車を乗り継ぐ毎日だった。
主に嫁が運転する車の予備キーなので
すぐに困るわけではないけど
ディーラーで注文すれば1万5000円ぐらいするしなぁ・・・
なんて感じでそのままにしていたが
先日、嫁のバックの中から出てきた。
とりえず、買わずにいてよかったと思う。
もうひとつのなくしものは
折り畳み椅子の足のゴムキャップ。
独りでラーメンツーリングに出かけて
川沿いの空き地で組み立てたらなかったのだ。
もしかして少し前に使ったときに落としたのでは?
すぐに一時間ほどバイクを走らせ
前回ラーメンを食べた山の中に到着。
しばらく探すが見当たらない。
もうあきらめようと思いバイクを動かすと
タイヤの真下に落ちていた。
よかったー (^^♪
小さな部品だが無いと困るし
こんなゴムキャップだけは売っていないのだ。
毎日いろいろ頑張っているので
神様のご褒美だったのだと思う。🎵
2021年10月03日
勉強が好きな人・嫌いな人
子供の頃から大人になった今でも
勉強が嫌いな私にはピンときませんが
世の中には勉強が好きな人がいます。
そして「好きこそものの上手なれ」と
古いことわざにもあるように
勉強好きの人は基本的に勉強ができる!
これも事実だと思います。
きっと新しい知識を学ぶこと
その知識を蓄えることが楽しいんでしょうね。
私は記憶力に難があるので
なかなかモノを覚えられません。
どうでもいいようなことは覚えていても
学生時代に習ったようなことは
殆んどキレイさっぱり忘れてしまいました。(笑)
ただ、勉強好きな人=仕事が出来る人
というのはちょっと違う気がします。
仕事は学んだことを応用する場なので
いくら知識が豊富でも実践で使うのは下手。
そんな人もいるわけです。
それに勉強は個人でするものですが
多くの仕事は他人が絡んできます。
そこがどうにも苦手だと
せっかく勉強したことが上手く活かせない。
そんな苦労もあるのでしょうね。
もちろん学ぶことも実践も得意という
素晴らしい能力の持ち主もいますし
苦手な事でもこつこつ学んで身につけるのも
勉強好きなタイプの特徴でしょう。
まあ勉強が好きな人にしてみれば
努力もしないくせに勉強が嫌いとか苦手だとか
そんな事ばかり言ってるからダメなんだ。
そう怒られそうです。
でもね、やっぱり人それぞれ得手不得手があるものです。
自分の不得意なことはわかっていても
得意なこと、好きなことをどうやって
生きる術として有効に使っていくか
そっちの方をよくよく考えながら
生きることの方が大切なんじゃないだろうか。
そんな言い訳ばかり考えながら
なんとかやってきた私なのです。
人間関係の悩み
仕事でもプライベートでも
いろんな人がいる中で、合う人合わない人がいるのは当たり前。
むしろ全てにおいて合う人なんていないのが当然です。
それでも人との繋がりの中で生きているので
この人とは合わないからといって
簡単に縁を切るということも出来ません。
ならばそういう人とは程々の関係で済めばいいのですが
家族であったり職場の人であったりすると
嫌でも毎日のように顔を合わせたり
関係を続けないといけなかったりして
もうそれが耐えられないストレスになる。
そんな人は本当に多いです。
その結果、仕事が続けられなくなったり
心や体を病んでしまったり
他者との人間関係そのものが築けなくなったり。
私はそこまで人間関係で
追い詰められたことはありませんが
同居していた父親との関係は
決して良好なものではなかったですね。
人と人との距離間は人それぞれ違います。
しかも近すぎると鬱陶しいし遠すぎると寂しい。
なんとも面倒なものですが
どちらかと言えば、近い距離を望む人ほど
余計な悩みを抱えやすい気がします。
お互いの心に踏み込むような付き合いこそが
本当の人間関係だと思う人もいるでしょうが
相手かまわずそれを望むような人は
私は「面倒くさい人」って感じたりします。
まあ、案外自分も「面倒くさい人」だったりするので
常々気をつけて入るんですけどね。(笑)
仕事上の人間関係について言えば
なるべく笑顔でヘラヘラしていれば
8割ぐらいは上手くいくと思っているので
ヘラヘラする自分に自己嫌悪しないで
自信を持ってヘラヘラするのがいいんじゃないかなぁ。
そんなの死んでも嫌だという人は
孤独に耐えられる人になるよう
独り飯、独り遊び、独り暮らし、独り仕事・・・
できるだけ独りで生きていくように
そんな覚悟も大切なのかもしれませんね。
今年15本目の映画鑑賞
先週末の金曜日の夕方。
仕事帰りに空を見上げると
何とも言えない夕焼けの風景でした。
そして家に帰ってすぐに風呂に入り
そのまま今年15本目の映画鑑賞に出かけました。
コロナ禍で何度も公開延期となっていた
「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」
待ちわびた10月1日の公開初日です。🎵
コロナ感染非常事態宣言が解除されたということもあり
夜8時からの上映でもまずまずの客入り。
映画そのものの出来は
正直、ややストーリーの粗さは感じたものの
ダニエル・クレイグ最後の007を思い切り楽しめました。🎵
彼が演じる007は2005年公開の
カジノロワイヤルから始まり今回が5作目です。
歴代007の中でもショーン・コネリーと並ぶ
ジェームズ・ボンドだったと思います。
007ファンの間では、早くも次のボンドを演じるのは誰か?
なんて話も出ているようですが
それまでは歴代007のDVDを観ながら
楽しみに待とうと思います。