2021年09月28日
秋彼岸に見た夢
夢というものは目が覚めると忘れてしまい
覚えていないことがほとんどらしい。
昨夜の夢は例外だったようだ。
50年ぶりに小学校の同級生たちと再会した夢。
おぼろげではなくはっきりとした夢。
生きているうちに
もう一度会いたいと思っていた人に会えて
嬉しくて嬉しくて
夢じゃないだろうかと思った瞬間
すーっと夢から覚めた。
夜中にぼんやり今見た夢を振り返る。
なんであんな夢を見たんだろうなぁ・・・
もう普段は昔のことを思い出すこともないのに。
まあ夢で会えたから良しとしよう。
2021年09月24日
私は間違っていたかもしれない
カウンセリングを学んだ経験がある人なら
誰でも知っているであろう言葉に
「自己肯定感」というのがある。
これを乱暴なほどざっくり言えば
自分が好き、自分を大切にするということ。
ただひとつ注釈をつけると
ありのままの自分が好き
ありのままの自分を大切にする
というのが重要なのだ。
もうひとつよく言われるのが
「自己洞察」と言う言葉。
これまたざっくり言えば
己の思考,行動,感情を深く深く
つまり本質をとことん深く掘り下げること。
そんな感じだろうか。
そしてこの自己洞察力を高めるには
先程の「自己肯定感」の助けが必要ではないかと
そんなふうに思うのです。
何故なら自己洞察を深める過程で
必ず「私は間違っていたかもしれない」という
ある意味でつらい気づきを得ることになると思うから。
これが自己否定に直結してしまうと
そこから先の洞察は出来ないし
自分を掘り下げることも止めてしまうだろう。
「間違っていたかもしれない自分」を素直に受け入れることは
さらに自分を成長させ幅広い視野を得るために
必ず通らなければならないいばらの道。
でも独りではどうしても前に進めないのであれば
静かに温かく寄り添い励ましつつ
一緒に歩んでくれる誰かが必要なのだろう。
それがカウンセラーの大きな役割のひとつだと思う。
2021年09月23日
せっかくの休日だから無為に過ごす
秋晴れと言うには暑すぎる。(-_-;)
夏晴れと言うには時期が合わない。(*_*;
まあそんなことはどうでもいいのだ。
バイクに乗るには最適な天気なのでバイクに乗ろう。
目的もなくただただバイクを走らせる。
なるべく人けのないところへと。
途中から山道に入り、さらに奥へ奥へと走らせる。
何やら怪しげな施設を発見!
昭和で時間が止まっているかのよう。
こんなところにもコロナの影響か!?
いやいやコロナじゃなくても
こんな秘境に誰が来るのか。(笑)
さらにどんどん林道を突き進むと
道はどんどん荒れてゆき
そろそろ引き返した方がいいなぁ(-_-)
と思いつつ、さらに奥へ奥へと進む馬鹿な私。
結局、にっちもさっちもいかなくなって
林道探索終了〜
この後、深い轍にはまり込んだバイクを
無理矢理引きずり出して腰を痛めた。 ( ノД`)シクシク…
少し戻って開けた場所でランチにします。🎵
いつもはカップラーメンですが
今日は本格的な袋麺にしました。
九条葱をたっぷり入れたねぎラーメン完成!!
誰も来ない行き止まりの林道で
暑い秋晴れの日に熱いねぎラーメンを食べる私。
楽しいとか寂しいとか嬉しいとか
そんな感情も湧かず、強いて言うなら
退屈・・・(゜-゜)
本も持ってこなかったしスマホは圏外。
いいなぁ・・・
これほど贅沢な時間の使い方があるだろうか。
賢者なら時間の無駄使いと言うだろうが。
しばらく退屈を楽しんでから
もう一度空を見上げて林道を後にした。
せっかくの休日。
しかも久しぶりの晴天。☀
つい有意義に過ごそうなどと思ってしまう。
でもそれは間違いなのだ。
大切な休みに有意義など持ち込んではいけません。
ただただ無為に過ごしましょう。
帰りがけにブルーベリーのジェラードを食べて
ちょっとだけ有意義な休日になりました。
2021年09月21日
いまだに「おやじカウンセラー」を名乗る理由
今夜のブログは出来るだけ簡潔に書こうと思います。
私がカウンセリングを学び始めたのは40代半ば。
そのきっかけはまた機会があればお話しします。
その後、産業カウンセラーの資格取得を目指し
我ながら熱心に学んでいた時期を経て
ここ数年はまともな勉強は殆んどしていません。
プロのカウンセラーになりたい。
そう考えた時期もありましたが
幸か不幸か、フリーのプロカウンセラーの現実を
かなり正しく知る機会を得られたことで
その道へ進むことは選択しませんでした。
それでもそれなりに真剣な気持ちで
カウンセリングを学んできた私ですが
極論を言えば、心底理解できたこと
学んで得られたことはただ二つ。
人の話を聴くことの大切さ
人に話を聴いてもらうことの大切さ
たったこれだけです。
しかしこのたった二つの学びをそれなりに理解でき
公私にわたる普段の生活で
多少なりとも実践できていることは
カウンセリングの勉強に費やした
時間と手間とお金を考えても
十分過ぎるほどの意味があったと思っています。
なぜなら、人生の幸せに関わる大きな要因である
良好な人間関係を築くうえで
人の話を聴くこと
人に話を聴いてもらうこと
が出来るか否かは、とても大切だと思うから。
プロにはなれなかったし、ならなかった私ですが
未だにおやじカウンセラーを名乗る理由は
いつまでも人の話を聴くという姿勢を
常に持ち続けたいという
そんな気持ちを忘れずにいるためなのです。
2021年09月20日
彼岸の夜の四方山話
神社仏閣を訪れることは少なくないのですが
それほど信仰心があるわけではない私です。
もっと信仰の心をもって先祖の供養をすれば
煩悩を脱した悟りの境地が得られるのでしょうか。
今日は友人と軽くバイクを走らせに行きました。
それにしても最近の天気予報はあてになりません。
降水確率を信じて出かけると
ガッツリ雨に降られてがっかり。
なんてことも当たり前になってきました。
予報云々というより天気そのものが安定しないんでしょうね。
爽やかな秋晴れの下でのんびりお茶を飲みたいなぁ。
秋が終わる前にささやかな望みを叶えたいものです。
天気や人間関係や体調やお金や・・・
もういろんなことに翻弄されながら
うろうろうろうろ生きていると
心穏やかに静かな時間を過ごしたい。
そんな願望を強く抱くのです。
それが決して贅沢な望みとは思いません。
毎日ピリピリと緊張して
勝ち負けを競うような生き方は
そういうのが大好きな人にお任せして
私はただただぼんやりと意味もなく
意味のない生き方に意味はあるのか?
等と意味のないことに思いを巡らせながら
意味のない時間を過ごしたいなぁ・・・
ダメ人間とか世捨て人とか言う言葉に
不思議と魅力を感じるおやじカウンセラーなのです。
2021年09月19日
マスク依存社会
先日、三好池の周回路を歩いた時
ウォーキング、ジョギング、サイクリングなど
思い思いに運動を楽しむ人たちがいましたが
少なく見積もっても三分の一ぐらいの人がノーマスクでした。
ジョギング、ランニングの人はほぼ全員がマスク無し。
私は律義にマスクをつけていましたが
山歩きの際はマスクをつけないことも多いです。
屋外でフィジカルディスタンス(身体的距離)がとれているなら
ノーマスクで構わないのではと思います。
マスク生活も長くなりましたが
いまだに慣れないし違和感が無くなりません。
私がマスク嫌いな理由としては
汗かきなので蒸れてしまう。
声がこもって聴き取り難い。
いつもマスクを用意しないといけない。
人の表情がわからない。
こんなところです。
最近知り合った人などは
何度も顔を合わせていても
未だにマスクを外した顔を
一度も見たことがない。
なんてことも普通にあるのです。
こんな生活がこれから先ずっと続くようだと
人間関係やコミュニケーションに
どこか弊害が出てきてもおかしくないんじゃないか?
そんなことも考えたりするのです。
いつかコロナ禍が収束したら
政府から「マスク不要宣言」が出されるのでしょうか?
まあ、そんな事はまだまだうんと先のことだろうし
日本人の国民性から言って
コロナの脅威が去ってもマスクを外さない人が
かなりの割合でいるような気がします。
毎日のように顔を合わせているのに
素顔を見たことがないなんて
悪い冗談としか思えないんですけどね。
そんな世の中になってしまったんだなぁ・・・
心理援助の資格
この記事は一度アップしたのですが
資格名称を間違うという大ポカをしてしまい
削除したのちに再度書き直して投稿しています。
申し訳ございませんでした <(_ _)>
久しぶり?に明るい朝です。
今日は心理カウンセラー唯一の国家資格である
公認心理師の試験日ですね。
私は産業カウンセラーの資格を有していますが
かつて旧労働省の認定資格だった時期を経て
今では民間資格になっています。
今後、公的機関などの心理援助職としては
この公認心理師が必須資格になるんでしょうね。
もうひとつ臨床心理士というのがありますが
こちらも難関資格なのに民間資格のままなのは
なんかバランスに欠けるような気がします・・・。
まあ、どちらも私には受験資格すらなく
仮に受験できたとしても合格の可能性はゼロです!(笑)
心理援助という仕事は様々な能力が要求され
その資格取得のハードルが上がるのは必然なのでしょう。
しかし、それに反して社会的な認知や地位
働く場、得られる収入などが伴っておらず
苦労して勉強し、資格を取っても仕事がない。
そんな感じなのでしょうか。
やはり行政がもっと心理援助というものを
しっかりバックアップしてもらいたいと思います。
う〜ん・・・
無理して真面目な記事を書いてみましたが
つまらないなぁ・・・(笑)
2021年09月18日
困った時の神頼み?
今年は夏も雨、秋も雨
スッキリしない気分ですが仕方ないですね。
今日は雨の中、お参りに行きました。
困った時の神頼みと言いますが
本来、神社仏閣というところは
「お願い事」をするというよりも
まずは「感謝」をするところだそうです。
一説によると感謝をすることで
脳に良い効果がある脳内物質が分泌されるそうなのです。
結果的に、感謝が自分に良い効果をもたらし
幸せにつながり、願い事が叶うというわけです。
ネット情報なので真意は不明ですが
確かに感謝の心は大切ですね。
生身の人間が同じ生身の人間に対して
心の底から感謝するということは
なかなか難しいものです。
しかし、神様、仏様という
人智を越えた、象徴的で有難いものに対しては
素直な心で手を合わせ
感謝する気持ちになれるのでしょう。
神社や寺院は緑に囲まれた場所にあることが多いのも
人の心に安らぎを感じさせるのだと思います。
今日はしっかり感謝をしつつ
いくつかお願いもしてきました。
生きているといろいろあるので
ときには何かに縋りたい気持ちになるんです。
2021年09月17日
おやじの弁当とワンコのおやつ
先月下旬に8カ月ぶりに就職してから
毎日お弁当持参で職場に通っています。
職場には休憩場所がないので
最初の頃は、ほど近い場所にある
公共施設の休憩所で食べていました。
最近は涼しくなってきたので
駐車場のマイカーでランチタイム。
独りでのんびりTVやスマホを見ながら食べています。
私にしては小ぶりな弁当箱ですが
食べれば食べるほど成長する育ち盛りなので
これぐらいがちょうどいいのです。(笑)
おかげで体重はなんとか現状を維持していますが
無職生活の時よりも運動量がうんと減ったので
お腹が少しづつ膨らんできたような・・・
食事と運動のバランスは難しいものです。
病気療養中の愛犬のために
次男がどこかのアウトレットに行ったついでに
ワンコ用のスイーツを買ってきてくれました。
普段はワンコとつかず離れずのドライな関係なのですが
次男なりにいろいろ心配しているのでしょうね。
小さな鯛焼きとメロンパン。
嫁が鯛焼きの味見をしてみたらしく
全然味がない・・・
と言っておりました。
愛犬は美味しそうにぺろりと平らげたそうです。
明日からせっかく3日間のお休みなのですが
残念ながら秋晴れの連休とはいかないようです。
皆さんもそれぞれの週末をお過ごしください。<(_ _)>
2021年09月16日
諭吉のススメ
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」
福沢諭吉の「学問のススメ」の有名な一節ですね。
私はこれを「人間すべて平等」と受け取っていましたが
どうやらそうではないようです。
有名な言葉は序文にすぎず、こう続きます。
人は本来平等なはずなのに
貧富の差や身分の差があるのは何なのか
「賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとによりてできるものなり」
そう結びます。
つまり、学問をやるかどうかで差が付くのだ。
ということが言いたかったのです。
なるほど〜、確かにそれは言えるな。
私もこれまで生きてきて何度も実感しています。
当然、自分は「学ばざる愚人」です。
でも、諭吉さんに言いたい!
「学べば誰でも賢者になれるのか?!」と。
そもそも人は皆、権利は平等でも
平等に生まれてくるわけではないだろう。
死ぬほど勉強すれば誰でも東大に行けるのか?
死ぬほど練習すれば誰でも大谷翔平になれるのか?
まあ、死ぬほどの努力どころか
ろくな努力もしてこなかった私が言っても
何の説得力もありませんが。(笑)
生まれ持った能力や才能然り。
努力できるか否かの資質然り。
結局は自分が持っているもので
なんとかかんとか精一杯に
生きてゆくしかないのだろうな。
福沢諭吉の壱萬円札も2024年には変わるようですが
お財布の中の諭吉の数も、皆平等ではないんだよな。
今夜の記事のカテゴリーは「くだらない話」に決定!
2021年09月15日
エリザベスカラーの話
先日手術をした我が家の愛犬。
動物の習性で傷口をペロペロしてしまうので
そうしないように首に輪っかをはめました。
エリザベスカラーというのだそうです。
しかしどうにもこうにも邪魔でしかたがないようで
愛犬命の嫁がエリザベスカラー第2弾を購入しました。
今度は違うタイプのカラーです。
ちなみに私はスイカ柄だと思い込んでいましたが
スイカではなくイチゴ柄なのだそうです。
愛犬もこちらの方が動きやすいようで
元気に階段を上り下りしています。
病気の方はまだまだ心配なのですが
少しでも元気に長生きして欲しいと願う
親バカの私と嫁なのです。
2021年09月14日
幸せとは何か
幸せとは何か・・・?
この問いに明確な答えを出せる人がどれほどいるだろう。
もちろん私も答えを持たない。
では、不幸とは何か・・・?
う〜ん、これも難しい。
ただ、なんとなく思うのは
他人と自分を比較して
優劣や勝ち負けを競う生き方は
常に不幸と隣り合わせなのだろうと思う。
ずっと勝ち続ける人生などありえない。
仮にそうであっても、人は皆いつかは死ぬのだ。
生きている間、いつもいつも他人と自分を比較しながら
運よく少しばかり勝ち組の優越感を抱いても
いつ負け組になるかという不安を抱え
しかも必死に頑張り続けて何かを得ても
死んでしまえば全ては無になってしまうという
恐ろしいほどの虚しさを感じながら生き続ける。
それが凡人の人生だろう。
自分も含めて、よくみんな耐えているなぁ・・・
そんな虚しさから一時でも逃れるために
楽しいことばかりに目を向けようと
心地よいことばかりに身を委ねようとしても
やはりそれは一時しのぎにしかならないとわかっている。
幸せとは何か・・・?
生きるとは何か・・・?
そんなこと考えたこともない。
あるいは
そんなこと考えたって仕方ない。
心からそう思える人は
ある意味、本当に幸せな人なのかもしれないな。
まあ、本気でそう思ってる人なんて
現実にいるとは思えないけどね。
なんてことを考えたりする秋雨の夜である。
2021年09月13日
歩くことは生きること
昨日は雨の合間に1時間弱のウォーキングでした。
久しぶりの三好池周回コースです。
ずっと工事のため、池の水を抜いていましたが
昨日は以前のようにカヌー競技の練習をしていました。
天気は小雨&曇りでも、歩く人、走る人、自転車の人。
そして初めて見るローラースキー?の人たちが
5〜6人ほどもいたのにはちょっとびっくり。
★これは借りた画像です★
皆さんガーガーと音を立てながら軽快に滑っていて
スキー経験者ならわりと簡単にできるかも?
なんて甘い考えが脳裏をかすめましたが
ひとりだけ道具を小脇に抱えてとぼとぼ歩く人がおり
よ〜く見ると両ひざに真っ赤な擦り傷が!
まあ、冬のスキーもとっくの昔に卒業した私では
擦り傷どころでは済まないでしょうね。(笑)
私は無職になった頃、この周回路をよく歩いていて
その度に、不自由な身体で杖をつき、足を引きずりながら
人の何倍もの時間をかけて歩く人を見かけたのですが
この日も以前と同じように歩いておられました。
たぶん70代前半ぐらいの方でしょうか。
一周4キロ半ほどのコースなので
おそらく2時間、いや3時間以上かけて
毎日毎日歩いているんだと思います。
自分の足で歩くという当たり前のことが
当たり前ではない人もいるわけで
それでもなりふり構わず
必死に前に進むというその姿から
なんだか心に訴えるものを感じた次第です。
それに比べて
自分は普段の生活で、ずいぶん贅沢な悩みや
ずいぶん身勝手な不平不満を感じているなぁ・・・
2021年09月11日
初秋の休日に親友と遊ぶ
今日は約1ヶ月ぶりに友人とツーリングに行く予定。
なのに昼前まで雨が降っていました。
しかし午後からは天気回復の予報だったので
時間をずらしてツーリングに出かけました。
山道をくねくねくねくねと走り続け
道路脇のベンチで昼食となりました。
友人とはかれこれ半世紀近い付き合いで
私の数少ない親友の一人なのです。
中学校の時に一度だけ同じクラスになりましたが
高校は別々、その後彼は大学に、私は自衛隊へと
距離的に離れた時期もありました。
しかしずっと付き合いは続いていて
特に最近はお互いに定年を迎え
仕事にもひと区切りついたことと
彼が趣味として小さなバイクに乗り始めたこともあって
若い頃のように頻繁に顔を合わせ遊ぶようになったのです。
今日もいつものようにお湯を沸かし
おにぎりとカップラーメンを食べ
食後には彼が持参した
缶入りのチーズケーキを頂きました。
ある友人のブログに、還暦過ぎのご主人が
週末ごとに友人と山登りを楽しむことが書かれていました。
その「趣味と親友が夫の老後を支える。」という一文に
大きく頷き、強く共感した私です。
もちろん充実した老後の暮らし方には
人それぞれいろんなスタイルがあり
答えは決して一つではないと思います。
仕事を軸に生きることもその一つでしょう。
これからが外で遊ぶには最適の季節。
相変わらずのコロナ禍が邪魔ですが
できる範囲で趣味を楽しみ
友人、知人、仲間達と語り
ぼちぼち仕事も頑張りながら
秋を過ごせたらいいなぁ・・・
そんなことを考えた初秋の休日でした。
2021年09月09日
頭の良さと頑丈さ
IQが高い人は頭が良い人。
一般的にそう思っている人は多いでしょう。
私もその考えは正しいと思っています。
自分自身のことを言えば
もっと頭が良かったら、もっと勉強ができたらなぁ・・・
今でも半分そう思っていますし
残りの半分は「今さらないものねだりしても仕方がない。」
という諦めの気持ちで自分を慰めつつ生きています。(笑)
ところが生きていくうえで
頭の良さよりも大事なものがあるそうです。
それは「頭の頑丈さ、丈夫さ」だそうです。
分かりやすく機械や機器に例えると
高性能になればなるほど
その仕組みは複雑になり
取扱いがデリケートになり
乱暴に扱うと壊れやすくなる。
つまり機械も頭も同じことだというわけです。
私の愛車「スーパカブ」はもともとが実用車です。
決して高性能でもないし見栄えが良いわけでもなく
もの凄いスピードが出るわけでもありません。
しかしその丈夫さ頑丈さは折り紙付きで
少々乱暴に扱っても、滅多にオイル交換をしなくても
なかなか壊れることはないそうです。
もし壊れても部品代が安く
どこのバイク屋でも簡単に修理できます。
それ故に道路事情のよくない発展途上の国でも
国民の足として長年愛されてきた歴史があります。
人間の頭も同じなのかも知れませんね。
いくらIQが高く高性能でも
その取扱いに気を使わなくてはいけなかったり
ちょっと乱暴に扱うと不具合が出るようでは
なかなか本来の性能を発揮できません。
それよりも多少性能は劣っていても
丈夫で長持ちする方が、なにかと便利だったり
使い勝手が良かったり、安心して使えたりするんでしょうね。
もちろん世の中には
「高性能で尚且つ頑丈」という頭の持ち主もいるわけです。
そんな人にはぜひ、世のため人のために
その素晴らしい能力を発揮して頂きたい。
あまり出来のよくない頭の持ち主である私は
心から真面目にそう願っているのです。
次期総理総裁はそんな人であるといいなぁ・・・
2021年09月07日
凸凹の大切さ
約9カ月にも及んだ無職生活。
とにかく暇さえあれば歩いていた。
というか毎日暇なのだ。
天気が悪かったり気が向かない日もあったので
毎日とは言わないがそれでもよく歩いた。
お気に入りは岡崎市の自然道。
適度な登りくだり、石段や丸太の階段。
樹の根が張りだしたり砂利で滑る道。
遠くの景色が見渡せる展望台。
風に吹かれてひと休みする東屋。
本格的な山登りではないけれど
私の体力にはちょうどいい山歩き。
そんな素敵な山道をたくさん歩けたのは
無職生活の大きな収穫でした。
今の生活は、毎朝車で出かけ
空調の効いた明るい部屋で仕事して
また車で帰宅するという
肉体的には楽で変化のない日々を過ごしています。
毎日遊んで暮らしていたということだけでなく
四季の移り変わりや暑さ寒さ
いろんな凸凹を身体で感じる日々は
自分にとって本当に楽しく
幸せな生活だったんだなぁ・・・
これからも休日の山歩きは続けてよう!
そう思うおやじカウンセラーです。
なんだかとりとめのないブログでしたね。
今の生活は身体的には楽だけど
脳みそは許容範囲を超えてもう凸凹なんです。(涙)
2021年09月06日
個性的であること
私はこの「おやじカウンセラーの夢ゆめ日記」で
あれこれ好き勝手なことを書いていますが
これが正しいとか、皆もそうすべきだとか
そんなことは一度たりとも考えたことはありません。
自分はたまたま生まれてきたこの心と体で
今までも、そしてこれからも
死ぬまで自分として生きるしかないので
そうした「自分自身」をブログに書いているだけです。
良くも悪くも、人は皆個性的です。
だって違う人間なんですから当たり前のこと。
学校や職場やコミュニティーなどでは
お互いに同じ方向を向いて進むことが
明確に、あるいは暗黙に要求されます。
例えそれに合わせられる人であっても
一皮むけば強烈な個性を持っていたりするので
「人と違う言動をする人だけが個性的」
というわけではない気がします。
今日は朝から職場でひとりテンパっていました。
原因は自分の初歩的なミスであり勘違いです。
問題が解決してひと安心したと同時に
自己嫌悪の気持ちがふつふつと湧いてきました。
自分はなんてバカなんだ
自分はホントに使えないヤツだ
自分ほど学習能力のない奴はいないよ
自分を責める気持ちがどんどん湧いてきます。
「こんなつまらないミスのするのも自分の個性」
などとは到底思えません。
なので
もう二度とあんなつまらないミスをしないように
※バカヨケとして確認のための書類を一枚つくりました。
※熟練作業者であれ、非熟練作業者であれ
それが人間である以上、作業内容の取り違えや
取り付け忘れなどの単純ミスは避けられない。
当初は、フールプルーフと同じ考えに基づくことから
「バカヨケ」と呼ばれていたが
1963年に「ポカヨケ」に改名された。
これでもまた同じミスをするようなら
私は本物のバカなのだろうな。
そしてそれが私の個性だと言うなら
それはそれで仕方ないかもしれないなぁ・・・(笑)
2021年09月05日
初秋の夜の与田話
あと1時間半で今日が終わる。
何かやり残したことはないだろうか?
思い浮かばないほど山ほどあるなぁ。
とりあえずブログを書こう。
フクロウじゃないよブログだよ。(笑)
先週のどこかで、車のキーを失くした。
気がついたら失くなっていたのだ。
普段は嫁が乗っている車のキーなので
私が失くしても嫁は自分のキーがある。
なのですぐには困らないのだが
やっぱりもう一つキーがいるだろうな。
いまどきのリモコンキーは結構高いのだ。
余計な出費がまた増えるなぁ・・・
私の大好きな漫画家、楳図かずお氏が
26年ぶりに新作を発表するらしい。
一目見たらもう逃れられません!
と自分で言っているので、きっとすごい作品なのだろう。
それにしても84歳での新作発表とは恐れ入った。
気分転換というものはホントに大切だよ。
人は誰も、上手くいかないことや
辛いこと、嫌なこと、苦しいことに囚われがち。
何かを決めるときに
損か得か
成功するか失敗するか
褒めてもらえるか貶されるか
いろんなことを考えるけれど
楽しいか楽しくないか、が抜け落ちていると
だんだん苦しくなってくるんじゃないかと思う。
今日は気分転換にスーパー銭湯に行った。♨
「楽の湯」という屋号なので
身も心も楽しく楽になった気がする。
そろそろ日付も変わるのでもう寝よう。
おやじカウンセラー 休日にラーメンを食べる
今日は嫁とラーメンを食べました。
二郎系ラーメンというらしいです。
健康のため野菜マシにしたので
きっとダイエット効果ありだと思います。(笑)
ただ、ホントのことを言えばラーメン専門店よりも
昔ながらの町中華のラーメンが好きなんですね。
そんな中華屋さんでスポーツ新聞を読みながら
餃子をつまみに瓶ビールを飲み
〆にラーメンを食べるのが一番好きです。🎵
となり街に高校生の頃から通い続ける町中華があり
私の中ではその店がナンバーワンのお気に入り。
でもその店を友人におススメしたところ
「潰れてるかと思って店に入る勇気が出なかった・・・」
と言われました。(笑)
まあ、確かになかなか年季の入った店構えをしています。
そこでいつも頼むのがこのセットです。
ラーメンはスープまで飲み干しますよ。
ラーメンといえばスガキヤも外せません。
中学の頃から友人と岡崎市に映画を観に行く時は
必ずスガキヤラーメンを食べていました。
いまでもふと食べたくなる愛知のソウルフードです。
あなたの好きなラーメンはなんですか。
2021年09月04日
今年14本目の映画鑑賞
Morning y’all!
最近訪れるようになった喫茶店のモーニングです。
温かいうどんがとても美味しい。
さて、今年14本目の映画鑑賞に行きました。
『孤狼の血 LEVEL2』
なかなかの、いや、かなりのバイオレンス映画です!
バイオレンスというのは暴力的ということ。
まあ平成初期の広島を舞台に
暴力団と警察が血みどろの抗争を繰り広げる映画ですから。
もちろんR15指定がかかっています。
私自身は子供の頃から争い事が嫌いで
通知表には必ず「温厚」と書かれていたほどの
バリバリの「平和主義者」なのですけどね。(笑)
まあ映画はフィクションの世界を楽しむものなので
バイオレンスもスプラッターホラーも
ラブロマンスもヒューマンドラマもコメディも
私の空想、想像、妄想を満たしてくれるということ。
ただ自分の心の深い深い奥底には
けっこうヤバイ暴力性が潜んでいるのは否定しません。
そういう意味では人は誰しも
どこか歪んでいたり
どこか危うかったり
どこか捻くれていたり
どこか怪しかったり
そんなヤバイ部分を持ち合わせているというのが
私なりの人間観みたいなものなんです。
なので真っすぐで正しくて良い人に対しては
あんまり魅力を感じないんですよね。
だって、人間なんてちょっとクセがあるぐらいが
付き合ってみると面白いじゃないですか。(笑)
そろそろホットコーヒーが美味しい季節だなぁ。