作家・幸田露伴は「貧窮の4つのよいところ」として、@貧乏は人を鍛える、A貧乏であると本当の友達とそうでない者とがわかる、B貧乏は本当のことを悟らせる、C貧乏は人を養う、を挙げているようです。
私はもちろんお金持ちではありません。
高校を卒業してからずっと働いているので何とか生活してはいますが、給料もそれなり(通勤時間5分で楽チン)、持ち家ですがローンあり(そろそろ先が見えてきて嬉しい🎵)、愛車は軽自動車(でも便利(^_-)-☆)、バイクはカブ(カブ最高〜)、蓄えもそれなりなので定年後ももちろん働くつもりです(健康のためにはいいのです)。
かと言って貧乏というほどお金に困ってはいませんが、これから先は収入は減るし、投資はしたことがないし、宝くじも買わないし、病気になる確率は高くなるので、将来的にお金持ちになることはまずありませんが、貧乏になる可能性は十分にあるんじゃないかと思っています。
お金持ちでない私は当然ながら贅沢はしませんし、したくてもできません。
新婚旅行でグァムに行ったきり海外旅行はしたことがないですし、高級レストランにも行きません。
でも、贅沢はしてませんが浪費はします。
週末には山歩きやバイクツーリング、映画鑑賞、スーパー銭湯巡りなどで毎週のように遊び倒していますし、安くて美味しいものをたらふく食べます。(^.^)
けっこう自堕落に好き勝手やっています。(-。-)y-゜゜゜
鳳来の道の駅で買った松きのこと椎茸のバター焼きを肴に地酒(蓬莱泉)を飲む。美味🎵
先週は地元の猿投山に登りました。
何となく清々しく満足げな表情です(笑)
楽な道のりではありませんでしたが、思いのほか元気よく登り切ることができたのは、休日のウォーキングや低山ハイキングで鍛えられたおかげかも。
そして今日は約1年ぶりの新城・鳳来寺の石段にチャレンジ!
前回はヘロヘロになってしまい、ようやく登り切った感じでしたが、今回は辛さもほどほどに楽しく登ることができました。
おやじの表情には余裕すら感じます。(-。-)y-゜゜゜
ダイエットや身体を鍛えるのならジム通いの方がうんと効率的で、天候にも左右されず便利なのでしょうが、私は自然の中で遊びながら身体を動かすことがとても楽しいのです。(^^♪
若い頃は誰もが夢や希望を語り、特別な自分になりたいと考えます。
大金を手に入れる、社会的な地位、やりがいのある仕事、愛する家族、人が羨む生活・・・
そして本人の努力と才能と運が味方して、特別なものを手に入れた人もいるでしょう。
一方で望んだ多くを手に入れられなかった人もいます。
私自身も自分が思い描いた人生だったかと言えばそうではありません。
しかし人と比べれば上を見たり下を見たり右を見たり左を見たりと、どこまで行ってもきりがありません。
私もまだまだ元気なので夢を見るのもいいのですが、それよりも現実の生活を大切に、今の自分を慈しみ、まわりの人たちを愛することに目を向けて生きたいと思います。
幸せは 忘れた頃に やってくる
おやじカウンセラー 心の俳句
ちなみに
非富裕層ほど幸福を語るのが好きなんだそうです(笑)

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