この前、映画館で初めてナチョスを食べました。
もちろん映画館で食べたのが初めてなのではなくて、ナチョスそのものを食べたのが初めてという意味です。
ナチョス?なにそれ?
えっと〜・・・メキシコ料理でこんなんです。
![yjimage[5].jpg](https://counselingbox1960.up.seesaa.net/image/yjimage5B55D-9bd40-thumbnail2.jpg)
私が食べたのはもっとシンプルなやつ。
![yjimage[7].jpg](https://counselingbox1960.up.seesaa.net/image/yjimage5B75D-2c70f-thumbnail2.jpg)
もっと分かりやすくするとこれかな。
![yjimage[2].jpg](https://counselingbox1960.up.seesaa.net/image/yjimage5B25D-e0097-thumbnail2.jpg)
コーンチップスにひき肉とか豆とかチーズとかをのっけたり、チリソースをつけたりして食べるみたい。
そうこんな感じにね🎵
この動画は私が好きなクエンティン・タランティーノ監督のデス・プルーフって作品のワンシーンです。
で、そのナチョスをムチャムチャ食ってるおじさんは、カート・ラッセルというなかなか有名な米国の実力派俳優なのですよ。
最近はクエンティン・タランティーノ監督の作品を見直したりして、さらにその面白さにハマっています。
サントラ盤CDも買っちゃいました。

Death Proof - Various Artists
とくにこのDown In Mexico って曲がお気に入り🎵
女の子がお尻フリフリちょっとエロい踊りをしてますが、このシーンは特に本編のストーリーには関係ないんです。
タランティーノ監督の映画は、あまり予定調和的なものがなくて、どうでもいい会話や場面が随所にあるのが特徴ともいえます。
どうやらこのあたりはタランティーノ監督独特のリアリズムというか、こだわりのようで、解かりきったようなメッセージ性よりも生々しい人間を描きたいということのようです。
人はもっと無駄な話をするし、的はずれな意見もいうし、関係ない噂話もするし、誰が良くて誰が悪いかは曖昧だし、結末らしい結末だって存在しないでしょう。
上の言葉はとあるサイトからお借りしましたが、まさにそういうことなのです。
どこかのおやじが初めてナチョスを食べようが食べまいが、そんなのはどうでもいいことで意味なんかありません。
まあ、それをわざわざ記事にするということは、私のブログもリアリズムを追及しているというわけなのか?
いずれにしても、今日の記事は「くだらない話」のカテゴリに分類したことだけは報告しておきますね(笑)
では


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