梅雨の晴れ間に久しぶりのサイクリング。
レーサーパンツを履いてても尻が痛いなあ (~_~;)
こうしてブログを書くのも久しぶりだ。
ネタはあるのだいろいろと。
例えば
愛車ジムニーを突発的に売っぱらって
ここひと月ほど車無し生活をしていることや
キング・オブ・モンスターズを観て
モスラのテーマ音楽にうるうるしたこと。 😢
5年ぶりにCoCo壱で食ったカレーが美味かったこと。
とある事情で浴室と洗面所の全面改装を余儀なくされ
高めの小型車が買える程の出費にショックをうけてることなど。
しかし書きたいのはそんな下世話なことではなくて
久々にずしんと響く本を読んだ。という話だ。
まだ一冊しか読んでいないが思った以上に骨太の内容だ。
前半はいくつかの事例が書いてあり
どれも衝撃的な内容だけどこれが現実なのだろう。
後半は現代の精神科医療の様々な問題が書かれている。
それにしてもこの作者は現場での経験もさることながら
精神科医療に関しては全くの無資格者とは思えないほど
もの凄く豊富な専門知識に基づいて
この本を書いていることに心底驚いた。
真のスペシャリストとはこういう人なんだと思う。

「子供を殺してください」という親たち(新潮文庫)

子供の死を祈る親たち (新潮文庫)
興味がある方はぜひ文庫を読んでもらいたいが
手軽にという意味ではコミックもある。

「子供を殺してください」という親たち 5 (BUNCH COMICS)
結局本の内容には殆んど触れていないが
個人的にはここ数年間で読んだ本でイチオシである。

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