人気のない静かな公園で、夜桜を眺めながらお酒が飲みたいと思う私です。
でもさすがに一人では寂しいし、なによりも怪しすぎるなあ。(^^;
さて本題へ入りますが、今日のお話は超個人的な主観で書いています。
サヴァン症候群の天才と言われた画家の山下清は、驚異的な映像記憶力の持ち主だったそうです。
![d8[1].jpg](https://counselingbox1960.up.seesaa.net/image/d85B15D-thumbnail2.jpg)
旅先で見た風景を写真やスケッチに残すことなく、その記憶力だけで緻密な貼り絵に再現したのです。
しかしそんな天才的能力の持ち主でありながら、軽度の知的障害でもあり、その凸凹さが山下清の魅力だったとも言えるのでしょう。
彼のような天才は別格としても、世の中には凸凹でアンバランスな人たちがけっこういますね。
しかも私のような平々凡々とした人間からすると、なかなか魅力的で興味深い人が多いです。
凸凹な人たちに共通することは
限定的でマニアックな分野へのこだわりやのめり込み。
オリジナルなセンス、繊細で鋭い感性。
マイワールドと並外れた集中力を持っている。
ひとことで言えば「確固たる自分」があるのです。
ただこんな人たちは変わり者と言われることも多く、人に合わせることが苦手で思ったことがすぐに顔や態度に出るタイプ。
横並びや協調性を重視する日本の社会では確かに苦労しそうです。
なによりも普通?の人たちは「自分を殺す」ことで我慢して生きているので「自分を譲らない(譲れない)」人が羨ましくって仕方ないんでしょうね。
そんな凡人たちの妬みや嫉みに負けないように、堂々と凸凹の道を貫いてもらいたいものです。
「人と違う自分」を持つことは
それだけで素晴らしい才能なんですから🎵

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