2017年07月31日
「幸せな結婚をするための38の問いかけ」を読んで
先日のブログでも紹介しましたが、岡崎市で女性専用「カウンセリングルーム・杏」を開いている速水史子さんが、本を出版されました。
心理カウンセラーが贈る「幸せな結婚をするための38の問いかけ」 -
仕事から帰宅すると届いていたので、そのままグイグイ読んで完読!
妻であり母であり現役のプロカウンセラーでもある筆者が、ご自身の結婚生活での実体験と、心(性格)の専門家としての立場から、さまざまな形の、幸せになれる結婚のあり方を、余すところなく書かれた良書です🎵
結婚といえば、恋愛、夢、希望、などをイメージしますが、実際に結婚生活が始まり、あるいは家族が増え、それなりに長く続けば続くほど「 」こんなマークは宇宙の彼方のブラックホールに吸い込まれてしまうという事実は、多くの既婚者が知るところ。
ならば結婚なんて夢も希望もない、ただの婚姻契約なのかといえばそれは違います。
冒頭で筆者は「結婚は修行である・・・」という、よく聞かれる言葉を引用していますが、確かに結婚生活は日々修行なのです。
ただその修業は、辛く苦しい困難を乗り越えた末に、何かを会得するとか悟りを開くといったものとは、ちょっと違うような気がします。
結婚という夢が現実の結婚生活になると、バラ色のハートマークはどこかへ消えて行ってしまうかもしれませんが、その代わりに手にするものは
無限の可能性を秘めたリアルで濃密な人間関係なのです。
この本は、装丁こそピンクの色使いと可愛らしいイラストで、ほんわかムードを醸しだしていますが、中身はかなり骨太の内容です。
大好き!⇒運命の人!⇒結婚したい!⇒しちゃった!
って感じの勢いで結婚するのも悪くはありませんが、昨今はそういうケースは少なくなってきました。
ここいらで腰を落ち着けて、この先の人生、結婚するしないも含めて、じっくり考えてみようか・・・
そんな女性の方にはぜひ読んで頂きたいと思います。
ところで、この本は女性である筆者が、主に女性に向けて書かれたものだと思いますが、男性にもぜひ読んでもらいたいですね。
なかなか耳の痛い話も書いてありますが、世の多くの(マヌケな)男性(夫)が気づけない、女性(妻)の本音が手に取るようにわかります。(^^;
結婚するのなら幸福になりたい。という気持ちは、女も男も同じです。
始まりは「 大好き、愛してる 」といったバラの花びらのような恋愛でも、幸せな結婚生活をおくるカギは、二人で植えた幸福の苗木を、お互いを信頼して、力を合わせて育てていくということなんですね。
うーん、我ながらいいこと言うなあ・・・(-_-)
とにかく未婚・既婚・男女を問わず、幸せな結婚というワードに反応した方は、ぜひ読んでみてくださいね🎵
生きることは変わること
先日のブログに書いた、壊れかけた我が家の冷蔵庫。
奇跡的に復活したが、溶けかけたアイスはもとには戻らない
成分が変わったわけではなく、一度溶けかけて、また凍っただけなのに。
もうかつてのアイスではなくなってしまったのだ。
でもしかたがない。
この世に不変なモノなどないのだ。
モノだけではなく、人の心も変わってゆく。
いや、アイスの成分が変わらないように、人の心も根っこは同じかもしれない。
心は同じでも、行動は変わってゆくということ。
生きるということは、変わり続けるということなんだから。
未来を生きるということは、過去に決別するということなんだなあ・・・
もちろん過去を否定するのとは違うよ。
いつまでも過去にしがみつかないということ。
口で言うほど簡単ではないけど、
やっぱり決別を恐れていると、前には進めないからね。
とりあえず さようなら しとくか (;_;)/~~~
変わるといえば、金田金男くんがカネゴンに変身したんだよ。
最近、ウルトラQネタにハマりつつあるのです。 (-_-;)
2017年07月30日
正しい日曜日
ここ最近の休日は、ほとんど用事が入っていたが
今日のように、何も予定がない日曜日は目覚めが良い
静けさと、うまい空気と、緑にかこまれたくて、愛車に跨って山へ行く
慌てなくていいから、転ばないようにゆっくり走ろう
夏の緑は色が濃いなあ
まだまだ走るぜ
いい感じにお腹が空いて、山の喫茶店で、うまい飯を腹いっぱい食べた
今日は正しい日曜日だったなあ・・・
日曜日は正しく過ごしましょう
ヒミツの花園
夏は鰻
ですが、この夏はまだ食べておりません。
さて、本文へ・・・
小説の「秘密の花園」は、小学生の頃に毎月自宅配達してもらっていた、子供向けの文学全集で読みました。
別に裕福な家庭ではなかったけど、父親が読書家だったので、子供にも本を読む癖をつけたかったらしく、本だけはよく買ってくれたのだ。
秘密の花園 (福音館文庫 古典童話) -
内容はほとんど忘れたが、面白かったことは何となく覚えている。
人は誰も、他人から侵されたくない「ヒミツの花園」があると思う。
他人だけではなく、自分自身もその花園には簡単に立ち入れない。
なぜなら「ヒミツの花園」は、鋭いイバラの棘で囲まれていて、不用意に立ち入ると傷だらけになってしまうから。
カウンセリングを学ぶと、カウンセラー自身の自己洞察を深め、自己開示することを迫られる。
迫られなくてもその必要性を学ぶにつけ、心の奥にしまいこんでいた「ヒミツの花園」を思い出し、やはりそのままではいけないのか、と思うようになる。
カウンセラーを目指すなら、まずは自身がカウンセリングを受けろ、と言われる所以もそこにある。
しかし「ヒミツの花園」は、それなりの理由があって扉を閉ざしていたのだから、カウンセリングや心理学を学んだからといって、不用意に立ち入ると、酷い傷を負うこともあるだろう。
有能で信頼のおけるカウンセラーとともに、その扉を開けることができれば、大きな傷を負わずに済むのかもしれないが、それでも勇気がいることだ。。
実際のところはどうなんだろう。
人の心の問題は、何もかも解決しなければいけないのだろうか・・・?
「ヒミツの花園」に入らないことで、或いは心の片隅にしまっておくことで、平穏を得ているということもあると思う。
自分自身のことで言えば、出来ればそのまま扉を閉めておきたいような気がするが、それではカウンセラーとしては一人前にはなれないのだろうか。
何となく思い出した。
小説の「秘密の花園」は、荒れ果てた花園を主人公らが、それはそれは美しい花園に生まれ変わらせる話だった。
たとえイバラの棘に傷ついても、こんな美しい花園が見られるのであれば、やはり勇気を出して扉を開けるべきなのか?
考えてもなかなか答えは出ないなあ・・・
2017年07月29日
ポンコツの味わい
岡崎市で女性専用「カウンセリングルーム杏」を開いている速水史子さんが、本を出版されました。
心理カウンセラーが贈る「幸せな結婚をするための38の問いかけ」 -
さっそくアマゾンで購入!
これを読めば幸せな結婚ができる・・・?
もうずいぶん前に結婚しちゃってるけど、さらに幸せになれるってことだね🎵
前から気になっていたポンコツ車です。
通勤途中の、とある工場の脇に置いてあるのですが、数年前には一度だけエンジンをかけているところを見ました。
なんだかもの凄い音がしていたな。
私も年をとって随分ポンコツになりました。
いえ、老いぼれるにはまだ早いと思っていますよ。
それでもね、若い頃のことを思うと、やっぱりポンコツおやじになりました。
ただ、ポンコツはポンコツなりに、味わい深いものがあるような気もします。
風景に自然に溶け込んでいて、必要以上に存在をアピールしないところなんか、いい味出していると思いません?
人間も年をとったらそうでなくっちゃね 🎵
2017年07月28日
想定外の出来事
今日も暑かった〜
今日も疲れた〜
仕事から帰ってきたら、嫁の車のカーナビの調子が悪いと報告が・・・
そうこうしているうちに、冷蔵庫の調子も悪いことが発覚!
昨日、たくさん買い込んだアイスが無残に溶けかかっています・・・
カーナビは私が見てすぐに直りましたが、冷蔵庫の方は深刻な感じ。 (-_-;)
この時期に冷蔵庫なしでは暮らせません。
明日の朝、復活していなければ、即買い替えですね。
お金もかかりますが、それ以上に面倒なのが嫌です。
こんな出来事で気持ちが落ち着かなくなります。
バカボンのパパは立派だなあ
今朝確認したら、冷蔵庫は何とか復旧!
でも買い替えは時間の問題ですねー
2017年07月27日
仕事が嫌でしかたがなかった頃
過重労働による女性従業員の過労自殺が、大きな社会問題となった大手広告代理店「電通」が、週休3日制を含む労働環境改善の検討を始めたそうです。
関連ニュース⇒https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170727-00000099-jij-bus_all
うーん、週休3日制かあ・・・
実現できれば素晴らしいことだけど、そんな簡単に仕事が減らせないでしょう。
休日出勤や、サービス残業をバンバンやっていた企業が、どうやって週休3日制の仕組みをつくるのか興味があるね。
仕事をするって、本当に難しいことだと思う。
生活のためにお金を得る。
自分の能力を発揮する。
自分の適正に向いた仕事をする。
組織内での人間関係をつくる。
能力を高めスキルアップをする。
良い評価を受ける。
仕事を通じて社会に貢献する。
社会的な信用を得る。
仕事そのものを楽しむ。
仕事をする目的は山ほどあるけど、出来れば仕事なんかしないで、遊んで暮らしたいっていう気持ちも正直ある。
私なんか若い頃、ホントに仕事が嫌だった。
もう嫌で嫌で、毎日会社に行くのが憂鬱でしかたなかった。
それでもせめて、給料泥棒と言われないようにしなきゃ、って思いだけで会社に行っていた。
けど、結局8年で限界が来て退職した。
理由は「仕事の内容がどうしても自分に合わなかった、向いていなかった」というのが一番だったけど、働くこと自体が嫌だったんだろうなあ・・・
あの頃は、本当に嫌だったんだけど、仕事のことだけじゃなくて、おそらく他にもいろんなことで生き辛さを抱えていたんだろうな。
とにかく全てにおいて、自分のことを「ダメなヤツ」としか思えなかった。
今でこそ、何とかまともらしく生きているけど、当時は自分の将来なんて真っ暗闇だと信じていたから、結婚して家族を背負うなんて、とても無理だと考えていたし、この先自分の人生は落ちて行くばかりだと思っていた。
何が変わったんだろう。
何も変わってないはずなのにね。
ぐうたらなダメ人間のくせに、運よくやってこれたんだよ、きっと。
だからもうそろそろ、本来のぐうたらに戻りたいなあ。
最近、そんなことを考えている自分がいて、ちょっと危ない予感がしている。
ぐうたらな自分のイメージ画像
ボランティア活動
ご近所さんで、畑を借りて家庭菜園に勤しんでいる方が何人もいらっしゃいます。
元々はサラリーマンだった方ばかりです。
何種類もの野菜を本格的に育てている方も多いです。
3年前に亡くなった父親は、そうしたことに全く興味がなかったようで、畑仕事どころか庭の草むしりをしたこともなかったと思います。
今年から自治会の活動に関わるようになりましたが、区内の公園や広場(4ヵ所あります)、周囲の遊歩道などの草刈りや花壇の手入れなどを、ボランティアの皆さんが一生懸命に取り組んでおられることがよくわかりました。
夏の暑いなか、朝早くから活動されている様子を見ると、本当に頭が下がります。
活動費として多少の援助はあるようですが、ほとんどが用具や備品、花の苗などの必要経費で消えてしまい、時には持ち出しで賄うこともあるそうです。
奉仕の心を持ってそれを実践することは、誰にでもできることではありません。
地域活動は各種団体の役員の方など、表立って動く人だけでなく、目立たなくても一生懸命に汗を流して、地域の美化活動などのボランティアに取り組む人たちがいることで支えられているのです。
生き甲斐を日々の生活の中で見つけることが、幸せというものかもしれません。
2017年07月26日
永遠のロッキー
ロッキーは私が大好きな映画のひとつです。
この映画が公開された当時、私は高校生でした。
時の流れを感じずにはいられませんが、今でも観るたびに心に響きます。
それにしてもこの映画で主演デビューしたシルヴェスター・スタローンが、今でも第一線で活躍していることには驚きですね。
しかも当時以上の体形を維持しているのには、驚愕すると同時に、常日頃の節制と鍛錬の凄さを感じます。
昨日は持病(生活習慣病)の定期検査と診察のため、病院に行ってきました。
検査結果はやや悪くなっていましたが、これはここ最近の運動不足と食生活がもろに影響しています。
夏はどうしても運動不足になってしまうんですね。 (-_-;)
何もしなくても汗だけはもの凄くかきますが、運動しているわけではないので、食べた分だけ太ってしまう、という感じです。
私がロッキーを観るときは「 運動をしなければ! 」という気持ちの表れなのですね。
2017年07月25日
仕事ができる人
今週はすっきりしない天気が続きそうですね
仕事をしていて、いろんな方々と接する機会があります。
「この人仕事ができるなあ・・・」と感心することも少なくないです。
私が思う「できる人」とは、面倒で手間のかかる仕事にもしっかり取り組んで、最後まで投げ出すことなく、きちんと結果を出す人のこと。
そういう人は仕事の優先順位をつけるのがとても上手です。
私などはちょっと仕事が立て込んでくると、すぐにバタバタしてしまって、急ぎではないけど重要な仕事をどんどん後回しにしてしまいます。
忘れているわけではないので、頭の隅にずっと引っかかってはいるのですが、どうしても目先の仕事をこなすことを優先してしまうのです。
「時間がない、人手が足りない」などと言い訳してしまうこともありますが、実際には面倒な難しい仕事から逃げているのだと思います。
結果的に後になって困ることになるのです。
「できる人」は仕事から逃げません。
その人の仕事ぶりを見ていると、本当にそう感じます。
重要な仕事は必ず計画やスケジュールを立てて、着実に進めるようにしているので、時間はかかっても必ず結果を出すのです。
そして他人に要求すること以上に自分がしっかり動きます。
一緒に仕事をする若い人を育てるのも上手です。
やはりそういう人は、周囲からも信頼されていますね。
サラリーマンを長くやっていて、今の会社でもかなり年長者の立場になりましたが、年齢や経験とは関係なく「できる人」から教えられること、見習うことがたくさんあります。
大切なのは、自分が今抱えている面倒な仕事から逃げないように、覚悟を持って最後までやり遂げることしかありませんね。
機会があれば「できる人」と、仕事のことについて、一度ゆっくり話をしてみたいと思っています。
2017年07月24日
成長とは何か?
成長とは何か?
久しぶりに硬派なテーマです。
「成長」の定義はいろいろありますが、個人的にはこれが一番しっくりきました。
成長とは、なりたい自分に近づくこと
そうね、大人の成長とはこれだよね。
だから明確な目標を持つことが大切なんですね。
自分がどうなりたいか?
何がしたいか?
どこへ進みたいか?
何を手に入れたいか?
成長している人は、そこがはっきりしているんです。
やっぱり成長する人、成功する人は、目標がはっきりしています。
目標なんか無くて、なんとなくでも、なんとなく人生は送れます。
私なんか本当にそう。
でもなんとなく生きていると、常に焦りがあるんです。 (-_-;)
このままでいいのか?
今の自分に甘んじていても、心のどこかで成長したいという気持ちがあるということなのです。
ときに人は、成長している人に対して、尊敬、羨望、妬みなどが入り混じった、とても複雑な感情を持つことがあります。
それは自分自身が成長していないことを強く実感した時です。
成長する方向も結果的に得られるものも、人それぞれ違います。
自分なりの成長を目指せばいいし、そうでなければいけないと思います。
成長とは、なりたい自分に近づくこと
成長への第一歩は、まずは自分自身に対して、とことん問いかけることなのですね。
ちなみに、セミ人間が成長すると、バルタン星人になります! ウソ(-_-)
ついついくだらない落ちをつけてしまうのが私の癖なのです。 <(_ _)>
お節介な人々に告ぐ
何か美味しいものあるの?
あるよ、ちょっとだけだよ
この本を読むたびに、自分の事をより深く知ることができ、新しい発見があります。
自分を知れば、もっと楽に生きられる。 - 心理カウンセラーが書いた「幸せの性格読本」 (MyISBN - デザインエッグ社) -
自分自身を知ることは、幸せになるために最も必要なことなのですね。
さて、大人タイプで、エニアグラムのタイプ2である私は、どうやらお節介を焼きたがる素養があるらしいので、そのあたりは気をつけなければいけません。
といっても、お節介な人は決して悪人ではないのです。
とにかく、良かれと思って善意でお節介を焼くんです。
またお節介というものは、犯罪ではない。
相手にとって、良いことをしてあげるのだから、犯罪のわけがない。
ただ、これだけは心しておかなければいけないことがあります。
お節介な人はほぼ間違いなく嫌われる (-.-)
悪い人ではないよね。
善意からの行動だよね。
相手に良かれと思っているよね。
それはわかっているけど・・・
嫌われる覚悟がなければ、頼まれもしない人の世話など焼かない方がいいのです。
どうしても焼きたければ、ナスを焼けと言いたい!
そもそも家族や身内ならともかく、赤の他人の世話を、頼まれもしないのに、仕事でもないのに、勝手に焼こうなどということは、ごくまれに感謝されることもあるが、ほとんどの場合は、ありがた迷惑としか思われないのだ。
もう一度言っておくが、お節介な人が悪い人なのではない。
余計なお節介さえ焼かなければ、きっと優しい温かい人なのだろう。
それでもお節介を焼いた途端に、かなりの確率で嫌われることになる。
優しくて心が温かくて善意の人でも、その行動次第で嫌われることがあるのです。
ここからは小さめな文字で・・・
深く考える前に行動する人
深く考える前に言葉に出す人
物語や小説に親しまない人
幅広いジャンルの映画を観ない人
みんな本当は良い人だと信じる人
腹を割った付き合いこそ本物だと思う人
助けてあげるのが好きな人
人は必ず信じあえると信じる人
価値観の違う人と上手く関係を築けない人
群れやグループが好きな人
他人とは親しくなるべきだと思う人
いつかきっとわかってくれる、と信じる人
正しいことは必ず正しいと思う人
良いことをすることが悪いわけがないと思っている人
自分のしたことはお節介かもしれないが、相手のためを思ってのことだと、正当化する人
人に嫌われてまで、人の世話を焼いてしまう自分の心の裏に、なにか自分自身の問題があるのではないだろうか?という内観、内省に心およばない人
上記の人すべてがお節介な人とは言いませんが、自分の行動には自分の問題が大きく影響していることは間違いないと思います。
こちらからお節介を焼いて面倒がられるよりも、相手が本当に困ったときに、自然と自分の顔を思い浮かべてもらえるようになりたいものですね。
ただ最後に少し書いておきますが、お節介についてはされる側のタイプ(性格)も関係します。
世のなかには、相手が多少お節介な人でも、面倒をみられたり、世話を焼かれるのがあまり苦にならない人もいると思いますが、そういうのがどうにもこうにも嫌な人がいるのです。
やはり人と人との関係は、一筋縄ではいかないものなのです。
2017年07月23日
雨のウォーキング
今日は午後からウォーキングに出かけ、今年初のセミの抜け殻を発見!
ちなみにこれはセミ人間 (-_-)
☆なにげに可愛いかも 🎵
歩いていると雨が降ってきて、それでも気にせず濡れながら歩いた。
蒸し暑い夏の午後に、濡れながら歩くことを、自分で選択して行動しているのだ。
嫌ならこんな日に歩かなければいい。
何事もそうだ。
何かのために、誰かのために、お金のために、普通でいるために・・・
やたらといろんなモノを背負わされているような気になって、仕方なくやらされていると思い込んで、嫌々歩かされていると決めつけているけれど、きっとそうじゃないんだ。
少なくとも、大人になって、自分でモノゴトを決めていけるようになったなら、結局は全部自分が選んだこと。
嫌なら背中の荷物は降ろしてしまえばいいし、やりたくないことはやらなければいいし、嫌々なら歩かなければいい。
何かをすることも、何かをしないことも、自分の責任と覚悟で決めたということに気づけば、雨に濡れながらとぼとぼ歩くのも案外楽しいものなのだ。
自分で決めたことなのに、覚悟を決めたはずなのに、しばらくするとどんどん下を向いて笑顔が消えてしまうこともある。
そんなときはもう一度自分に問いただしてみようと思う。
それは本当に自分が決めたことなのか?
自分が決めた道ならば、時には雨に濡れながら歩くのもいいものだよ。
リーダーたる者とは
昨日は夕方から区民会館に集まって、先週の夏祭りのスタッフ反省会(慰労会)
今年の夏祭りは、例年以上に大盛況だったと大評判でした。 (^O^)/
夏祭り担当リーダーと、メンバーの頑張りによるところが大きかったと思います。
個人で頑張って成果を出すことも簡単ではありませんが、チームや組織で動くことは、個人とは違う難しさがあります。
それぞれに異なる価値観や考え方、能力の人たちが集まって、何か一つのことを成すためには、リーダーの存在が不可欠です。
様々なタイプのリーダーがいて、理想のリーダー像もいろいろでしょうが、今回の夏祭りリーダーは、とにかく元気が良く、いつも笑顔で、自ら率先して汗を流して動くことで、メンバーやスタッフ皆さんからの信頼を得ていました。
その結果がイベントの大成功につながったのです🎵
リーダーたる者の条件として「 仲間からの信頼を得る 」というのは、とても大切だと思います。
責任を持つ。
約束を守る。
私利私欲で動かない。
人の話を聞く。
相手の立場を尊重する。
明るく朗らかである。
彼を見ていて、本当に見習うべき事がたくさんありました。
まだまだ本年度の地域行事がいくつもあります。
もちろん仕事でも重要なことがたくさんあって、粛々と進めなければいけません。
ややもすると、そのプレッシャーに耐えられず、ついつい投げやりな気持ちになってしまうこともあります。
しかし、自らの意思で成長することが苦手な私にとって、与えられた役割を精一杯にこなすことが、自分自身の成長に繋がるのだと思います。
真面目に頑張ろう (-_-)
2017年07月22日
腹に一物背中に荷物
今日は久しぶりに旧知のカウンセラーに会って、たっぷりとカウンセリングを受けてきました。
カウンセリングというより、二人エンカウンターと言うべきかな。
聴いて話して、話して聴いて
エンドレスに繰り返したのですが、二人の話題にタブーはありません。
ほんの一部でもここに書きたいのですが・・・無理 (゚Д゚)ノ無理 (゚Д゚)ノ
それくらい遠慮のない話ができたということです。
ちなみにカウンセラーさんのブログはこちらです。
人間が生きるうえで、綺麗事では済まないことはいくらでもあります。
その反面で、やはり心のどこかに純真や無垢な部分を持っていない人は、人としての魅力がありません。
悲しくて、辛くて、恨んで、妬んで、拗ねて、怒って、泣いて、縋って、あきらめて、自棄になって・・・
それでも最後に「こんな自分で生きるしかないんだから」ってときに見せる笑顔は、なかなかいいものだと思います。
あーだこーだと二人して、どっちがカウンセラーでどっちがクライエントなのか?
もうそんなことどうでもよくなって、へらへらと怪しい笑顔を浮かべながら話した内容は、なかなかの破壊力を秘めた、愛と憎しみと青い空の話でした。
ん・・・?
青い空の話はなかったかな。 (^^;
それにしてもこちらのカウンセリングルームいろりは、立地も良く素敵な専用ルームでありながら、超驚きのカウンセリング価格なのです!
名古屋のカウンセリング界に旋風を巻き起こす予感が・・・(゚д゚)!
2017年07月20日
読む価値のない記事
夜だけど、おはようございます <(_ _)>
さっき、うたた寝から目覚めたばかりなのでね。
昨日までは、サイテーの気分で過ごしていた私ですが、今朝起きたらやや復活 (-.-)
寄せては返す、波間に漂うような私の気分なのです。
まあ、乙女の恋心のように揺れ動いているわけですわ🎵
話は変わりますが、世のなかには「自分の事を見ていて欲しい」っていうタイプの人が、それなりの割合でいるわけですね。
で、そういうタイプの人は、何かにつけて宣言したりするんです。
私はそういうのができない。
あんまり自分の事を見ていて欲しくないし、宣言したりも出来ないんです。
なるべく人に知られないようにこっそりやって、上手くいったりしたら何食わぬ顔で「いやあ上手くいっちゃいました、ヘヘヘ(^^♪」みたいなのがいいんです。
当然上手くいかなくても誰も知らないのでそのまま。
だから、すごい勢いで宣言したりする人を見ると、凄いなあ・・・って思います。
なので、少しは私も見習って何か宣言しちゃおうかな?
う〜ん・・・(考え中) (-_-)
う〜ん、う〜ん・・・(さらに考え中) (-_-;)
はっ (゚д゚)!
よーし、でたでた!
私は必ず自分の夢を実現させてみせます。 (゚Д゚)ノ
夢が何かはこれからゆっくり考えるけどね🎵
愚痴を言う
先日、秋に開催する地域イベントの打ち合わせに出席しました。
平日の夜に打ち合わせかよ、って思いながらも参加しました。
お年寄りを招いて、歌や踊りやいろんなことを楽しんでもらうイベントです。
我々は、送迎や、接待、会場準備、放送係、写真撮影、その他もろもろのお手伝い。
きっと昔はお年寄りが少なかったんだろうな。
こんなにお年寄りが多くなってきてまでイベントやる必要があるのかな。
お年寄りも有権者なので、なんとか議員さんとかの来賓者の思惑もあるのかな。
お年寄りだからと大事にし過ぎじゃないですか?
全部が全部とは言いませんが、お年寄りは面倒な人が多いです。
頭が固い、我儘、自分勝手、若い人に何でもさせる、高圧的な態度・・・
最近、そういうのを実感することが多いので、余計にそう思うのかも知れません。
実際のところは、年をとってそうなるわけでもなくて、もともと世の中には、頭が固くて、我儘で、自分勝手で、人に何でもさせようとして、エラそうなヤツが多いんでしょうね。
若い頃は、親や上司や周囲にそういう上の人がいて我慢していても、年寄りになると「ようやく俺の(私の)順番が来た!」とばかりに、タガが外れた言動をするのかも。
カウンセリング関係で知り合う人って基本的に、優しくて、感受性が強くて、弱弱しくて、大きな声を出さなくて、遠慮がちで、傷つきやすくて、人を傷つけないで、言葉に気をつけて、穏やかで、感情の起伏を表に出さなくて、静か〜に生きている人が多いと思います。
だけど世間一般は、そうじゃないんですよね。
お年寄りを悪く言うつもりじゃないんですが、最近目につくことが多いので、ついね。
やっぱしストレスたまってるなあ・・・
休みたい(-_-)
2017年07月19日
食べ物は凶器なのだ
最近気づいた。
強烈な暑さで夏バテ気味だというのに、この2週間ほどで太っているのだ。
笑い事ではない。(-_-)
運動不足も理由の一つだが、最大の要因は食べ過ぎしかない。
なぜ、それほど食欲もないのに食べ過ぎるのか・・・
ストレス(゚д゚)!
ストレス(゚д゚)!
ストレス(゚д゚)!
半端ないストレスで自分を攻撃しているわけだ。
イライラをとおり越して、危険な状態になりつつある。
こんな状態は滅多にないなあ・・・
ある意味、食べることは暴力で、食べ物は凶器だね。
なんか、あれもこれもどうでもよくなってきた・・・(゜-゜)
2017年07月17日
つながること
凄く観たかったわけではないけど、上映時間が一番早かったのでこれを選択。
うん、なかなかよかったな。
でも、この手の映画は、結局エイリアンになっちゃうんだよ。
真田広之も頑張っていたけど、元祖を超えるのは難しいねー。
さて本題へ
私が積極的に活用しているSNSは、このブログと家族間でのラインぐらいです。
Facebookはごくたまーに書き込む程度なので、やめてしまってもいいのですが、わざわざやめる理由もないので、とりあえず現状維持でしょうか。
Facebookというのは、ブログに比べて、他人とのつながりをより強く意識するようになっていると思います。
「友達」とか「友達申請」とか「友達の紹介」なんて、やたらとトモダチを増やすようになっていて、数百人や千人越えの友達がいる人も珍しくありません。
そうしたFacebookでの友達とのつながりについて、良いとか悪いとかは全く感じていないので、楽しければどんどんつながればいいというのが私の思いです。
人は誰かにかまってほしいという願望があるので、上手くSNSを活用すると、それがわりと手軽に満たされるのでしょう。
私の場合はあまりかまってほしい願望がなく、時間的にもブログだけで手一杯なので、積極的に他のSNSをやろうとは思いません。
でも、SNS上のつながりで安心感や満足感を得られたり、人生を豊かに過ごすことができるのであれば、それはそれでいいのだと思います。
SNSでのつながりに負担を感じたり、逆に期待をし過ぎないようにすることだけは気をつけて、うまく活用したいと思います。
実際の人間関係より、つながることも、つながりを絶つことも、うんと簡単なのが、SNSの特徴なのかなあ・・・
そんな気がします。
茗荷(ミョウガ)を食べると馬鹿になる?
茗荷(ミョウガ)を食べると馬鹿になる。
昔、親父がそんなことを言っていた記憶があります。
本当は、むしろ逆で、茗荷(ミョウガ)の芳香性分は頭をシャキッとさせる効果があるようです。
私はあの独特の味と香りが好きなので、夏になると素麺の薬味用に、自分で買ってくることがあるのですが、自分以外の家族は誰一人食べようとしません。
味覚が幼いんですねー(-.-)
というわけで、残った茗荷で一品つくってみました。
茗荷の千切りとツナ缶を汁ごと和えて、香りづけにお醤油をほんの少々、最後に鰹節をふりかけて完成!
美味い!炊きたてご飯にも、お酒のつまみにも最高です (゚д゚)!
茗荷好きの人にはおすすめですが、あんまりいないだろうね。
夏の茗荷は、お子ちゃまにはわからない大人の味覚なのですよ🎵
日本人なら、パクチー食うより茗荷を食えってことです。