2017年04月30日
カウンセラーは堅気の商売なのか?
昨夜は竹の子会の懇親会で、たらふく飲み食いした私です。
☆これはイメージです🎵
少し酔っ払った私はこんな暴言を吐いていました。
カウンセラーなんて堅気がやる商売ではない(゚д゚)!
プロカウンセラーを前にしてとんでもなく失礼な話です。(ーー;)
この場を借りて深くお詫び申し上げます<(_ _)>
そしてこう言い直します。
カウンセラーは凡人が簡単に飯を食える商売ではない
(゚д゚)!(゚д゚)!(゚д゚)!
世の中にはいくら頑張って努力しても、そう簡単にはなれない職業があります。
プロスポーツ選手、歌手、漫画家、作家、タレント、芸人、他にも山ほど・・・
いえ、なろうと思えばなれるものもありますが、飯が食えないのです。
最近は芸歴20年なんて芸人がブレークしたりしていますが、その陰には一度もテレビに出ることなく消えてしまう芸人が星の数ほどいるのです。
そもそも開業カウンセラーなんて誰でも始められる仕事です。
就職試験も年齢制限もありませんし、資格だってなくてもいいのです。
ルームがなくても喫茶店でやるのなら開業費用もほとんどかかりません。
始めるにあたってのハードルがおそろしく低い商売なのです。
それでいて横文字商売でなんとなくステイタス感もあるので、チャレンジ欲をそそられた方々が次々とプロのカウンセラーになって・・・
結果、ことごとく討ち死に
でもね
心の中ではそういう人たちを羨ましくも感じています。
ある意味で妬む気持ちすらあります。
一度きりの人生、リスクや失敗を恐れていては何も出来ないのです。
悔いの無い生き方とは、自分に正直に誠実に生きること。
最初からあきらめて、誤魔化して、何も始めようとせず、チャレンジもせず・・・
そんなのはやっぱりつまらないなあ、と思います。
人の夢を眺めてばかりいるよりも、たとえ小さくても自分の夢を見たいものですね。
私が開催する初の講座、現在参加者募集中です。
【第1回おやじカウンセラーのエンカウンター㏌名古屋】
まだまだお席は空いております。<(_ _)>
一期一笑の夜
今日は朝からずっと、6月のエンカウンター講座のレジュメを作成しておりました。
おかげさまで席も半分埋まって、なんとか開催は出来そうです。
とりあえず当日のスケジュールと大まかなエクササイズの内容は決めましたが、詳しい資料作成は来週の連休に持ち越しです。
月曜、火曜は普通に仕事なので、ゴールデンウィークって感じはあんまりないんだけどね。
で、夕方からは名古屋に出かけて、誘ってもらった竹の子会の懇親会に参加
皆さん、いい笑顔してますねー
人生なんてほっといたって嫌な事、辛いことは山ほどやってきますから、こういう時ぐらいは素直に笑顔で楽しむのが正解なのです。
この歳になって感じるのは、人間はやっぱり自分の居場所があるってことが大切なんだということ。
それは仕事だったり家庭だったり仲間だったり、人それぞれなんだけどね。
根無し草のような生き方が悪いとは思わないけど、どこかでしっかり地に足がついていないと、心のよりどころがなくて不安定な生き方になる気がするから。
起業だとか新たなチャレンジだとかも、今の自分の足場がしっかりあってこそ新しいスタートがきれるんだと思う。
さて、明日も頑張って・・・遊ぶかー(^O^)/
2017年04月29日
カウンセリング料金のこと
IQOSです。
未だ品薄状態のIQOSですが、友人が予約注文していた物を譲ってもらいました。
えっ!まだタバコなんか吸ってんの!?いい加減に止めたらどう?
はい、おっしゃるとおりです
ただ、タバコとは長い付き合いなのもので、できるだけ他人に迷惑をかけないように嗜んでおります。
さて本題へ
カウンセリング料金のことです。
私はずっと組織や企業に勤めてきましたので、毎月の給料というものを頂いてきました。
この給料の金額を決めるのは私ではなく、雇用主であったり組織の規定に沿ったものであるわけです。
そして毎月の給料日になれば、当然のように給料が貰えるものだと思っている方が殆どだと思います。
しかし(開業)カウンセラーの場合、自分で働いて尚且つ結果を出した分しか収入にならないシビアな商売なので、カウンセリング料金をいくらに設定するかは、ある意味で死活問題につながる重要な課題なのです。
これまでに私が受けたカウンセリングの料金は、4500円、6000円、8000円といったところ。
まあ、このあたりがやや安いか一般的という感じの料金のようですね。
ちなみに現在は値上げされた方もいらっしゃるようです。
こうした価格設定は、カウンセラー自身がいくら稼ぎたいか、稼ぐ必要があるのかに大きく左右されます。
もし家族を抱えて本業としての仕事であれば、仮に毎月50万円の収入があったとしてもボーナスなどは無いわけで、そこから家賃、光熱費などの必要経費や日々の生活費、勉強代などを差し引くと、なんとか人並みの暮らしができるというところでしょうか。
もっとも月に50万円以上稼ぐカウンセラーは、それほど多くない・・・というかかなり少ないのではと感じます。
単純に単価を上げれば収入も増える計算になりますが、カウンセリングというカタチの無いものを商売にするのはただでさえ難しく、それなりの価格設定にするためには、ある程度明確な付加価値が必要となります。
本来であればその付加価値は「カウンセリングの腕がいい」ということになるはずですが、実際にはそうではないのが現実です。
「テレビなどのメディアに出ていて顔が売れている」「本をたくさん出している」「カウンセリングスクールを主宰している」「大学の先生などの公的な肩書きがある」「見た目がよくて話が上手い」等々
実際にこうしたカウンセラーはかなり高額な価格設定をしている場合が多いです。
公的資格の問題や、統一された教育システムがなく、誰でもがカウンセラーになれてしまう現実があります。
カウンセラーとしての力量を判断する明確な基準がないことが、ピンキリのカウンセラーを生み、ピンキリの料金が発生してしまう一番の問題なのだと思います。
本来のカウンセリングは対人援助、医療福祉の性格が強い仕事ですから、そうした困っている人たちが受けられる、通い続けられる価格設定が望ましいはずです。
介護、看護、医療福祉は国や自治体からの補助や援助によって、ある程度は平等に受けられるシステムになっていますが、カウンセリングに関しては、一部の医療機関、スクールカウンセリングや行政の相談窓口など以外は、一般的にクライアントの実費となっています。
5000円なのか10000円なのか20000円なのか・・・
何れにせよ、1時間足らずの会話に払う金額としては高額です。
自分のカウンセリングにはそれだけの価値があり、それだけのものをクライアントに提供できている。
その言葉がカウンセラーの一独りよがりではないことを信じるしかありません。
カウンセラーが食える食えないということは、クライアントには全く関係がないことなのですから、ろくに価値がないものに高額な価格をつけることは、カウンセリング業界の信頼を失うことに違いないのですから。
【第1回おやじカウンセラーのエンカウンター講座in名古屋】
参加者募集中です⇒http://counselingbox1960.seesaa.net/article/449042171.html
2017年04月23日
ストレス過多の危険信号
昨日土曜日は自治区で葬儀があり、通夜に参加してから定例会に出席しました。
今年度は私の役割として、自治区内の全ての弔事に、通夜か告別式のいずれかに出席しなければなりません。
通常の行事と違って事前に予定が立たないので(当たり前ですね)、仕事や他の用事との調整になかなか苦労しそうです。(ーー;)
そして今日の日曜日は、友人と朝から夕方までずっとバイクで走り回っていました。
距離にして約230q以上。
暑からず寒からずの気候でしかも晴天とあって、行く先々はどこもバイクやドライブの車でいっぱいでしたが、私たちは車の少ない山道を気持ちよく走りました。
忙しく、慌ただしい日々が続くほど、その反動のように目一杯遊びたくなる私ですが、ある一線を越えると遊ぶ意欲が急激に萎んでしまいます。
そうなるとストレス過多の危険信号というわけです。
どうしたらストレスを溜めずに上手く解消できるか・・・
理屈では理解していても実践するのは難しいこともありますね。
さて、もうすぐゴールデンウィークです。
連休中はたくさん遊ぶことと、6月10日(土)に自主開催する構成的エンカウンター講座のレジュメを準備する予定です。
現在参加者募集中です。
【第1回おやじカウンセラーのエンカウンター㏌名古屋】
まだまだお席は空いております。<(_ _)>
そしてこの連休中には、クライアントとして無料カウンセリングを体験します。
カウンセリングは何度も受けている私ですが、無料カウンセリングは初めてです。
タダなのにしっかり聴いてもらえるのか、という心配もありますし、自分の方が遠慮なく言いたいことが言えるだろうか、ということも気になります。
とは言っても、カウンセリングを受けるのは勉強にもなるし、何か気づきが得られるかもしれないので、今から楽しみでもあります。
世の中にはタダ(無料)でカウンセリングをしている人もいれば、ワンセッションで数万円の料金を設定しているカウンセラーもいます。
はたしてカウンセリングの適正料金っていったいいくらなんだろうか・・・
この問題は難しいし、ある意味微妙なテーマでもありますが、次回のブログで取り上げてみたいと思います。
はい、次回のブログタイトル決定!
「カウンセリング料金の適正価格とは」です。
う〜ん・・・、ちょっと書きにくいテーマではあるなあ(^^;
2017年04月20日
トモダチ1000人できるかな?
まずはお知らせから
6月10日(土)に開催する
【第1回おやじカウンセラーのエンカウンター㏌名古屋】
の参加受付を開始しました。
ぼちぼちですが、参加申し込みをいただいております<(_ _)>
定員12名(最少開催人数4名)にはまだまだお席がありますので、遠慮せずにどしどし申し込んで下さいね(^^;
ご案内、お申し込みはこちらから⇒http://counselingbox1960.seesaa.net/article/449042171.html
さて、今夜の話題はフェイスブックについて。
少し前にフェイスブックを始めましたが、いまだに使い方がよくわかりません。
どこをどうすれば、何がどうなるのか・・・?
まあ、わからないなりに使っていますが、個人的にはブログのほうが合ってるかなって思います。
私の場合は、長々と文章を書いて能書きを垂れるのが好きなのです。
フェイスブックは情報交換のスピードが早いし、原則的に実名登録なので誰とつながっているかが明確。
お互いに話題を共有したり、トモダチの輪を広げたい人にはとても向いているのだと思います。
なにしろトモダチが数百人なんて人はざらで、1000人越えだっても珍しくないのですから。
そんなにトモダチつくってどうすんだ?なんてこと気にするよりもノリが大切なんでしょうね🎵
となると、ノリの悪い私にはやっぱり不向きなのか・・・(-_-)
やっぱりこうしてグダグダと日記書いてる方が自分には合ってるなあ(^^;
2017年04月15日
エンカウンター講座・募集開始
6月10日(土)に、おやじカウンセラーこと私、川畑ひさしが主催・ファシリテーターを務める「エンカウンター㏌名古屋」の参加者募集を開始いたします。
【第1回おやじカウンセラーのエンカウンター㏌名古屋】
〜人生経験豊富なおやじカウンセラーから学べる体験学習講座です〜
日 時 平成29年6月10日(土)
開場9時45分 開始10時 終了16時45分
場 所 名鉄セブンスタービル6F( 名古屋駅から徒歩6分)
主 催・ファシリテーター おやじカウンセラー(川畑ひさし)
定 員 12名程度(最少開催人数4名)
受講料 5,000円(温かい飲み物と休憩時のお菓子付きです)
※受講料は当日受付でお支払い下さい。
● カウンセリングを学んだことがある方が対象です。
● カウンセラー資格の有無は問いません。
● 体験学習が初めての方にもお薦めです。
● 傾聴訓練やロールプレイの勉強会ではありません。
● 個人の悩みを解決するための勉強会ではありません。
● 構成的エンカウンター(グループワーク・トレーニング)の講座です。
● 学習意欲が高く、さまざまな経験を積んだ仲間達と知り合うことが出来ます。
● 丸1日(10時〜16時45分)かけて学ぶ充実講座です。
● 格安で、しかも内容の濃い体験学習講座です。
エンカウンター(ふれあい)とは本音と本音の交流を意味しています。
心と心が通い合うためには、あたたかくて受容的な人間関係でなければなりません。
私自身が長年カウンセリングを学び、またボランティア活動としてカウンセリング関連の各種講座を企画運営してきた経験を活かし、参加者の皆さんが安心してのびのびと自己表現・他者受容を体験できる場をつくりたいという思いで、今回のエンカウンターを開催することにしました。
手をつないだり、歌をうたったり、肩をモミモミしたり、目と目を見つめ合うようなエクササイズはありませんので、恥ずかしがりやさんも安心してご参加ください。
〜会場案内〜
[ここに地図が表示されます]
☆愛知県名古屋市中村区名駅3丁目13-28 名鉄セブンスタービル6階 609号室
名古屋駅前、高島屋・ツインタワー側の地下鉄「名古屋」駅、2番出口より出て左折し、「スギ薬局」「サークルK・サンクス」を那古野町方面に徒歩3分。「モンブランホテル」「YAGIYA]を通過し、「ザ・サイプレスホテル」と「ローソン」のある交差点の右角のビル、「名駅セブンスタービル」の6階です。
グーグルマップはこちら ⇒ 名鉄セブンスタービル
申し込み方法
下記のアドレスに必要事項を入力してメールして下さい。
oyazi3ichigo☆gmail.com
※入力、コピペの場合は、必ず☆を@に打ちかえて入力してください。
※@は半角です。
必要事項
@お名前(フルネーム)
Aお名前(ふりがな)
Bお住まい(都道府県のみ)
Cメールアドレス(スマホ、携帯アドレスはPCメール受信拒否でない場合のみ)
D携帯番号(緊急連絡用)
Eその他(お問い合わせ、コメントなどがあれば)
申し込みメールを受信後、出来るだけ24時間以内に返信メールをいたします。
もし、48時間以上経ても返信が届かない場合は、ブログのコメント欄にお名前とアドレスを記入して下さい。
※コメントは非公開で、内容の確認後は削除します。
尚、お預かりした大切な個人情報は、十分に注意して取り扱いいたします。
また下記の方法からも引き続き申し込みを受け付けております。
@私のPCアドレスにメールで申し込みできる方
A私のモバイルアドレスにメールで申し込みできる方
私のモバイルはPCからのメールは受信拒否になっています。
必ずあなたのモバイルからメールを送信して下さい。
B私の携帯番号ショートメールで申し込みできる方
直接電話での受け付けは致しません。
C直接口頭でお申し込みできる方
D共通の知人・友人を通して申し込みできる方
※フェイスブックからの申し込みは受付しておりません。
以上です。
この機会にエンカウンターを体験してみませんか。
積極的なご参加をお待ちします\(-o-)/
さまざまの こと思ひ出す 桜かな
仕事の帰り道に自宅近くの公園に立ち寄り、独り桜を愉しみました。
桜の季節は出会いと別れの季節です。
人とのふれあいは永遠ではないからこそ、かけがえのない大切なもの。
たとえ、ひとときのつき合いでも、心に残る人がいる
共に大きなランドセルを背負い、黄色の帽子を目深に被った同窓生
送別会で涙を流した仕事の仲間
ふれあいを通して、何かをあなたの心に刻んで欲しい・・・
そんな思いで【おやじカウンセラーのエンカウンター】を開催します。
ご案内はこちらから
エンカウンターのお知らせと募集開始の記事
奮ってのご参加をお待ちしています<(_ _)>
2017年04月14日
バイクのオイル交換とホンダモンキー生産終了
まずはお知らせです。
【第1回おやじカウンセラーのエンカウンター㏌名古屋】
詳細はこちらから⇒http://counselingbox1960.seesaa.net/article/448903969.html
さて本日の記事ですが、今日は仕事が早めに終わったので、帰りに近くのバイク屋さんに寄り道して、XL125Sのオイル交換をしてもらいました。
いちおう自動車整備士の資格を持っているので、昔はバイクや車のオイル交換ぐらいは自分でしていた時期もありましたが、最近はもっぱらプロにまかせています。
その方が面倒がなく、廃油の処理なども気にしなくていいし、お店選びだけ間違わなければやっぱりプロの仕事はきちんとしています。
今回はドレンボルトのパッキンも交換して、ついでにタイヤの空気圧も見てもらいました。
バイクや車の空気圧は、出来れば月に一度ぐらいは点検したほうがいいですね。
たまに空気が抜けてベコベコのタイヤで走っているおばちゃんスクーターを見かけますが、危ないしタイヤの寿命や燃費にもよくありません。
ちなみに愛車のオイル交換ですが、バイクは1000q毎に、車はいくら走行距離が少なくても半年毎で必ず交換しています。
私の場合、原付は全開(フルスロットル)走行が多いので、わりと頻繁に交換していますが、一般的には最低でもバイクは3000q、車なら5000qか半年毎が基本です。←これがぎりぎり最低ラインってこと。
世の中には原付のオイル交換なんかしたことがないという人や、車のオイル交換は車検のときだけなどと言う人をちらほら見かけますが、オイルだけはきちんと交換して下さいね。
最悪、エンジンが焼き付いてパーですよ。\(-o-)/
軽のターボ車は特に注意です( `ー´)ノ
ところで少し前に読んだ気になる記事で、ホンダが長年つくり続けてきた原付バイク「ホンダモンキー」の生産終了が決定したそうです。
私も2度ほど所有していたことがありますが、小さくて可愛くても造りは本格的で丈夫ですし、ノーマルでトコトコ走るもよし、カスタムするもよしの本当に楽しいバイクです。
たまに、もの凄い大金をつぎ込んでフルカスタムしたモンキー軍団を見かけますが、個人的にはあんまり趣味ではありません。
やはりモンキーはノーマルか、あのフォルムを崩さない程度のライトカスタムでのんびり走る姿が粋なんだと思っています。
今回の生産終了のニュースですが、年々強化される排気ガス規制に対応するには、技術的にもコスト的にも難しいとの判断だそうですが、スクーター以外の原付マニュアルミッションバイクが売れなくなったのも原因の一つでしょうね。
おそらく今後の原付バイクは、電動モーターへとシフトすることになるだろう、という話も出ているようです。
本田宗一郎が開発した50ccに満たない内燃機関のエンジンこそ、ある意味で日本のモーターリゼーションの夜明けだったと思ってる私には、少しばかり寂しく残念な話です。
ちなみに私の長年にわたるバイク遍歴の記事(まだ書きかけですが)はこちらです。
⇒「おやじの愛車遍歴・バイク編」
お金に余裕があって嫁の許可がおりれば、モンキーの最終モデルを新車で買いたいほどですが、税込み352,080円はさすがにちょっと高過ぎですねー。
モンキーに限らず、知らないうちにバイクってビックリするほど高くなりました。
昔のように高校生がバイト代を貯めて買える金額じゃないですね。
まあ最近の高校生は、バイクなんかに興味ないみたいですけど。
それにしてもここ最近はずいぶん暖かくなってきました。
今週末もあれこれ用事が入っていますが、暇を見つけてのんびり走ってこようと思います。
山桜でも花見に行こうかなあ・・・
2017年04月10日
エンカウンター開催のお知らせ
私の今年の目標にしていた主催講座の開催がようやく決定いたしました。
【第1回おやじカウンセラーのエンカウンター㏌名古屋】
〜人生経験豊富なおやじカウンセラーから学べる体験学習講座です〜
日 時 平成29年6月10日(土)
開場9時45分 開始10時 終了16時45分
場 所 名鉄セブンスタービル6F( 名古屋駅から徒歩6分)
主 催・ファシリテーター おやじカウンセラー(川畑ひさし)
定 員 12名程度(最少開催人数4名)
受講料 5,000円(温かい飲み物と休憩時のお菓子付きです)
※受講料は当日受付でお支払い下さい。
●カウンセリングを学んだことがある方が対象です。
● カウンセラー資格の有無は問いません。
● 体験学習が初めての方にもお薦めです。
● 傾聴訓練やロールプレイの勉強会ではありません。
● 個人の悩みを解決するための勉強会ではありません。
● 構成的エンカウンター(グループワーク)の講座です。
● カウンセリングを学ぶ仲間達と知り合うことが出来ます。
● 約7時間(昼休憩含む)かけて学ぶ充実講座です。
● 格安で、しかも内容の濃い体験学習講座です。
エンカウンター(ふれあい)とは本音と本音の交流を意味しています。
心と心が通い合うためには、あたたかくて受容的な人間関係でなければなりません。
私自身が長年カウンセリングを学び、またボランティア活動としてカウンセリング関連の各種講座を企画運営してきた経験を活かし、参加者の皆さんが安心してのびのびと自己表現・他者受容を体験できる場をつくりたいという思いで、今回のエンカウンターを開催することにしました。
手をつないだり、歌をうたったり、肩をモミモミしたり、目と目を見つめ合うようなエクササイズはありませんので、恥ずかしがりやさんも安心してご参加ください。
〜会場案内〜
[ここに地図が表示されます]
☆愛知県名古屋市中村区名駅3丁目13-28 名鉄セブンスタービル6階 609号室
名古屋駅前、高島屋・ツインタワー側の地下鉄「名古屋」駅、2番出口より出て左折し、「スギ薬局」「サークルK・サンクス」を那古野町方面に徒歩3分。「モンブランホテル」「YAGIYA]を通過し、「ザ・サイプレスホテル」と「ローソン」のある交差点の右角のビル、「名駅セブンスタービル」の6階です。
4月15日(土曜)より参加者募集を開始しました。
募集要項はこちらをクリック
【おやじカウンセラーのエンカウンター講座 】募集開始
こちらの方法でも申し込みを受け付けております。
@私のPCアドレスにメールで申し込みできる方
A私のモバイルアドレスにメールで申し込みできる方
私のモバイルはPCからのメールは受信拒否になっています。
必ずあなたのモバイルからメールを送信して下さい。
B私の携帯番号ショートメールで申し込みできる方
直接電話での受け付けは致しません。
Cフェイスブックでの申し込みは受付できません。(使いこなせていないので)
また、直接お会いした際に口頭でのお申し込みも受け付けております。
以上です。
この機会にエンカウンターを体験してみませんか。
ぜひ積極的なご参加をお待ちします\(-o-)/
2017年04月09日
たかが聴く、されど聴く
昨夜の懇親会の興奮がいまだ冷めやらぬ私です。
実は昨日の昼間には、嫁とドライブがてらこんなのも食べちゃったりしていました。
☆下山の古民家風のお店で食した猪鍋定食です。
美味しいものをたくさん食べて幸せになった私ですが、その結果についてはこれから頑張って責任を取ります。
さて、昨日の会では総会の後でしっかり勉強もしてきました。
ひさしぶりの傾聴訓練です。
しかし産業カウンセラー同士が集まって、傾聴訓練という言葉が出たとたん、なぜだか急に皆さんの目が泳ぐ泳ぐ
やはり「三つ子の魂百まで」とはよく言ったもので、あの養成講座での傾聴実習は、今振り返ると異様な緊張を強いられる場であったことは間違いなく、そこで初めて傾聴を学んだ方の多くが、傾聴訓練とは厳しく辛く恥ずかしいものというイメージを持ってしまったのかも知れません。
もちろん私も皆さんと同様にあの傾聴訓練を体験してきたわけですが、正直に言って傾聴訓練に対する抵抗感はほとんどありません。
特別に好きなわけではありませんが(体験学習ならグループワークが一番好きです)、やれと言われれば、いつ 何時、誰の話でも聴くという感じです。
傾聴訓練ではセッションの後に振り返りがあり、そこで観察者から様々な意見、感想を出してもらうことで、カウンセラー役、クライエント役として何がしかの気づきを得て学びに繋げるという流れになります。
そういう意味ではセッション自体の目的というのは、上手にカウンセラー役をこなすことではなく、参加者により多くの気づきを得られるような題材であるかどうかなのです。
上手にやろうとか失敗しないようにやろうと思った時点で、カウンセラーの意識はクライエントから離れてしまいます。
指導者や周りの観察者の目を意識したカウンセリングは、いくら振り返りで褒められても、クライエントの援助にはならないし、たいした気づきも得られない、というのが私の考えです。
私は産業カウンセラーの養成講座を受ける前に、既にプロの臨床家の先生からカウンセリング、傾聴を学んでいました。
その先生に言われたのは「自分が何のためにその場所に座っているのかを常に意識すること」という言葉です。
つまり周りの目が気になるのはクライエントに意識が集中していない、クライエントの話がしっかり聴けていないから、ということなのです。
振り返りの際に、要約、見立て、主訴などと言う言葉が使われますが、私自身は15分程度のセッションでそういうことを意識しながら話を聴くことは殆んどありません。
それよりも相手の言葉の意味、表情や態度の変化、目の動き、話す速さ、間や沈黙の意味などを頭の端っこのほうで意識しながら、基本は全身全霊で聴く姿勢で取り組んでいます。
ただ相手の話を聴くという単純なことですが、やはり傾聴は奥が深く難しいものです。
そして聴き手であるその人の全てが傾聴に表れるのだと思います。
傾聴を通して今の自分をさらけ出す覚悟がなければ、やはり腰の引けた中途半端な聴き方になってしまうのでしょう。
上手い下手ではなく、どこまで熱意を持って聴けるか、聴けているか、を問われるのが傾聴訓練なのだ。
私はそう捉えて実践しています。
傾聴訓練のあり方については各個人で考え方が違うと思います。
今回の記事に感じることがあればいろんなコメントを頂きたいと思います。
6月10日(土曜日)に、私個人の主催でグループワーク(構成的エンカウンター)を名古屋駅近くの会場で開催する予定です。
早ければ今週中にも詳しい内容が発表できると思います。
あの鐘を鳴らすのはアナタ?
昨日は私が所属している自主学習グループの総会がありました。
会の発足からこの春で3年目に入ります。
一会員にすぎない私がこんなことを言うのはエラそうなのですが、この2年で会のまとまりも活動内容もぐんぐん良くなっています。
会員もなかなかの実力者&くせ者ぞろいなのです。(もちろん良い意味で)
基本は産業カウンセラーとしての学びがベースですが、会員それぞれが学んだり体験したり仕事にしたりしていることを、毎月の活動でシェアするようなスタイルは、なかなか面白いし勉強の幅が広がります。(^O^)/
皆さんからプラスの刺激をたっぷり受けて、自分も頑張ろうという気になります。
☆皆さんが満面の笑みを浮かべている理由の99%は食べ物だと思います。
昨夜は懇親会もあり、お洒落なビュッフェ形式のお店で思う存分飲んで食べて、まさに至福のひととき
ただねえ、この場を借りて会長さんにひとこと言わせてもらいますが、いったいどういうつもりでこのお店を選んだんですかっ
料理もスイーツも飲み物もあまりに美味しすぎてしかもお値打ちで、私なんか5回もおかわりを取りに行ってしまいましたよ!
おかげで今朝体重計に乗ったら・・・やっぱりね
会長さんだって、他人事ではないはずですよ。
まさか、個人的にまたあのお店に行こうとか思ってませんよねー(-_-)
それにしても、ローストビーフが焼きあがったときに鳴らされるあの鐘の音が、いまだに頭の中でリフレインしているのは私だけかなあ・・・
2017年04月03日
個人的な話
4月になり、新年度の自治会活動が始まりました。
私は自治区長を補佐する立場です。
昨夜、今年度初めての集会があり、配布された資料等から私(嫁含む)が関わる予定を、A3用紙に書き出してみました。
まったく見るだけで嫌になります(−−〆)
膨大な予定数ですが、日常的な回覧物の配布や突発的な弔事の対応は入っていません。
土日だけでなく平日も予定が入っていますし、8月などは6日間のお盆休み中に4日間も行事があります。
早くも希望していたカウンセリング勉強会への参加が出来なくなり、多少なりとも仕事にも影響が出ることは必至です。
350世帯に届こうかという大所帯の地区であり、おまけにどんどん高齢化が進んでいて、どうしても働き盛りの40代50代が面倒な役を引き受けざるを得ない状況です。
日本はどんどん高齢化が進んでいるので、同じような問題を抱えている自治体は多いと思います。
おまけに高齢者の中には、自分が動くのは嫌がるくせに口だけは達者な方がちらほらいらっしゃいます。
年功序列社会で現役時代に活躍された記憶が忘れられないのか、役を押しつけられた若手(と言っても40代50代ですが)の役員を、使い走り程度にしか思っていないのでしょう。
私は子供の頃から温厚な性格だと思っていましたが、最近は横柄でエラそうな態度を取られると、けっこうな頻度で腹が立ちます。
ところが私が補佐をする区長さんは、同年代で仕事もかなり忙しい立場でありながら大変な役目を引き受け、さらには(一部の)エラそうな高齢者に対しても、常に低姿勢で真摯な対応をしています。
傍で見ていて本当に立派で、人格者だと感心するばかりです。
私も責任はきちんと果たしたうえで、後は大人しくしていようと思いますが、さてどうなることやら・・・
どこかで一戦交えることになりそうな予感がしてなりません。
心穏やかな生活というのは、なかなか簡単には手に入らないものですね。
いよいよ4月9日(日曜)に「自然体とくつろぎのお話し会・春」と題してエンカウンターが開催されます。
私も初めての非構成的エンカウンターの体験をとても楽しみにしています🎵
詳細はこちらからどうぞ⇒「自然体とくつろぎのお話し会・春」
2017年04月02日
「パッセンジャー」は宇宙が舞台のラブ・ストーリーだった
昨日はアンゲームと花見の後、長男を新安城駅まで送ってから2か月ぶりの映画鑑賞へ・・・
それほど期待してなかったけど、思いのほか面白かったなあ。
SF映画だけど、これはラブ・ストーリーだねー
ストーリーがシンプルで、登場人物が少ないのも感情移入しやすくてグッド
この季節は、花見帰りに映画鑑賞もいいですね🎵
4月9日(日曜)に「自然体とくつろぎのお話し会・春」と題してエンカウンターが開催されます。
詳細はこちらからどうぞ⇒「自然体とくつろぎのお話し会・春」
2017年04月01日
花も嵐も 踏み越えて 行くが女の 生きる道 ・・・
今年の桜は随分のんびりしていますね
今日はカウンセリングルーム杏の速水先生が主催するアンゲームに参加してきました。
私にとってアンゲームは、自己開示と他者受容の体験の場であり、さまざまな人たちとのふれ合いの機会でもあります。
今回は少人数だったこともあって、いつも以上にじっくりと話し、じっくりと聴くことができ、とても有意義な時間を過ごせました。
アンゲームに参加される方たち(特に女性の方)は「生き生きと自分らしく誠実な人生をおくりたい」という意識の高い方が多いように感じます。
それなりに歳を重ね幾多の苦楽を経験し、地に足のついた生活を守りながらも、自身の夢を語る女性の姿は、男性よりもずっとずっと力強さを感じます。
【旅の夜風】という昔の唄の歌詞に「花も嵐も 踏み越えて 行くが男の 生きる道」という一節がありますが、どう考えても「行くが女の 生きる道」のほうがぴったりだと思います。
午後からは小雨の中を岡崎公園の花見に出かけました。
ちなみに速水先生のルームは、名鉄東岡崎駅からのんびり歩いても15分程と交通の便も良く、さらには乙川の堤防が目の前で、岡崎公園までわずか数分という、とても環境に恵まれた場所にあります。
ひさしぶりの岡崎公園での花見でしたが、桜はまだまだ蕾が多く、花見というより屋台巡りといった感がありましたが、蕾桜もなかなか風情があってとても心が癒されました🎵
岡崎市最古の神社である菅生神社で参拝し、「祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え」と、あらためて今年度のお唱えをしました。
お土産に花見団子といちご飴を買い求め、3時ごろには帰宅しました。
初めていちご飴なるものを買ってみましたが、次男と嫁の感想は「なかなか美味しいよ😋」だそうです。
同じ屋台で売っていた、葡萄飴というのも気になったなあ・・・
ところで、今年度の目標として、構成的エンカウンター(グループワーク)の自主開催を掲げてるのですが、とりあえず6月の第2土曜日あたりに、名古屋で開催する方向で考えています。
今月の中旬までには正式な案内が出来ると思うので、今しばらくお待ちください。
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保守的な生き方と起業家
「保守的」といっても政治の話ではなく、人の生き方や生きる姿勢についての話です。
イギリスの政治哲学者マイケル・オークショットは、保守的であることについて次のように述べています。
保守的であるとは、見知らぬものよりも慣れ親しんだものを好むこと、試みられたことのないものよりも試みられたものを、神秘よりも事実を、可能なものよりも現実のものを、無制限なものよりも限度のあるものを、遠いものよりも近くのものを、あり余るものよりも足りるだけのものを、完璧なものよりも重宝なものを、理想郷における至福よりも現在の笑いを、好むことである。得るところが一層多いかも知れない愛情の誘惑よりも、以前からの関係や信義に基づく関係が好まれる。獲得し拡張することは、保持し育成して楽しみを得ることほど重要ではない。革新性や有望さによる興奮よりも、喪失による悲嘆の方が強烈である。保守的であるとは、自己のめぐりあわせに対して淡々としていること、自己の身に相応しく生きていくことであり、自分自身にも自分の環境にも存在しない一層高度な完璧さを、追求しようとはしないことである。
これらは、一人前の大人ならば、当然備わっているべき態度の一つだと思います。
これを読んでよくわかりました。
私はどこからどうみても保守的な人間だということです。
確かに私はゼロから何かを立ち上げるということが苦手です。
既にあるものをベースに改良したり、改善することは出来ても、新しく何かを生みだすことは私には向かない(出来ない)と思っています。
なので私は社会人になってからずっと組織(企業)で働いているのです。
被雇用者にとって仕事とは自分でゼロから生み出すものではなく、雇用者から与えられるものをより良いカタチで実践するものなのです。
それに対して起業家というのは、仕事そのものを生み出す能力が要求されます。
起業家にとって集客が最も難しいと言われますが、本当に成功するために必要なのは単なる集客ではなく、顧客そのものを新たに生み出すことなのだと思います。
全くのゼロから生み出すとまではいかなくても、他者に先駆けて新たな価値を見いだす能力がないと、起業家としての成功は難しいのでしょう。
そう考えると、決して市場が大きいとは言えないカウンセリング業界に、カウンセラーとして新規参入するためには、他には簡単に真似のできないような付加価値が求められるわけです。
起業家というのは自分自身という商品に、どれだけ新たな付加価値を付けられるかが成功の秘訣なのですね。
保守と革新のどちらにせよ、意識して変えられるものではなく、自分の傾向がどちらにあるのかをきちんと見極めて行動することが大切なのだと思います。
私は保守的な人間でこれからもそうであることは間違いないのですから。