2016年09月30日
俺の縄張りに入るんじゃねえ(-"-)
秋はこいつに乗ってどこかの山の中で焚き火をしたいなあ。
でももう少し涼しくなってからだね。(-_-)
さてさて、今回は「俺の縄張り」の話。
つまりパーソナルスペースのことです。
人間関係において、相手との距離というのはとても大切なものですね。
物理的な距離についていえば、女性よりも男性の方が一般的にパーソナルスペースが広い(遠い)と言われています。
確かに女性の場合、女性同士で手をつないだり、近い距離で話し込んだり、頻繁にスキンシップをとったりすることは珍しくありません。
これは男性にはあまり見られないことです。
私などは人一倍に他人との距離をとりたい方なので、たまに満員電車に揺られて名古屋に出かけたりすると、心身ともにぐったりしてしまいます。
また物理的な距離以外に、精神的なパーソナルスペースというのもあります。
誰しも自分の縄張りがあり、それをむやみに侵されると不快になったりストレスを感じます。
しかし実際に目で見える線が引かれているわけではないので、他人に近づくときは相手の気持ちの変化や感情を読み取りながら距離を縮める能力が要求されるのです。
親しくなりたい相手(距離を縮めたい相手)とはごく自然にそうなるように、反対に親しくなりたくない相手(遠ざけたい相手)とは、むやみに敵対関係にならないように離れることは、なかなか難しいものです。
「あなたは私のことが好き?」「もしかして私のことを嫌っているの?」と確認しなければ気が済まない人もいます。
もちろんそこまでストレートな聞き方はしないでしょうが、さりげなく自然に距離を縮めたり、逆に距離をとったりということが出来ない人は、何かと人間関係がぎくしゃくすることが多いと思うのです。
特に女性の場合はもともとのパーソナルスペースが狭い(近い)ので、このような人間関係のトラブルを抱える人が時々見受けられるようですが、男性の場合はまた違った形で距離の取り方が下手なタイプがいるとも感じます。
とにかく誰とも距離を上手く縮められないタイプがそれです。
そういう人は本人の持つパーソナルスペース自体がうんと広い(遠い)ということもあるのでしょうが、自分から相手に近づくこともせず、近づいてくる相手も拒むような雰囲気を出しているのです。
そんなタイプの人は「孤高の人」であり、また「孤独な人」とも言えるでしょう。
やたらと距離を縮めようとして疎ましがられる人も、誰とも距離を縮められなくて孤独でいる人も、それ自体が問題だとか悪いとか言うつもりはありません。
私自身も他人との距離がいつも適切かというと、そういうわけではありませんから。
しかしカウンセリングということになると話は違ってきます。
カウンセラーはやはりコミュニケーションのプロであるべきだと思うからです。
クライエントとどのように、どのタイミングで、どこまで距離を縮めるのかは、カウンセラーの持つ距離感が適切でないと上手くいかないはず。
この秋はカウンセリングの傾聴訓練を受けるため、2つの講座に参加することにしました。
「自分からは近づきたいけど相手から近づかれるのは苦手」という、少々ややこしい傾向がある私は、カウンセラー役もクライエント役も学ぶことばかりです。
学びも遊びも仕事もスポーツも、この秋はなんだか忙しくなりそう・・・(*_*;
マウンテンバイク売ります
この記事は自転車に興味がない人には全く面白くないと思います。
しかもかなりくどくどと細かく書いています。
そのあたりをご理解いただきお読みください。<(_ _)>
前回の記事で、最近新しい自転車を手に入れたこと、そしてこれまで乗っていて、デュアルコントロールレバーが故障してしまったロードバイクを、職場の後輩にあげたことを書きました。
今回はもう一台の愛車である【GTのT- DRIVEフルサスマウンテンバイク・XCR2000】についてお話しします。
新しく手に入れたルイガノRSRWはフラットバーロードというジャンルの自転車です。
このタイプのバイク(自転車)については否定的な意見もありますが、私としては思った以上に乗りやすく感じられ、この先しばらくはこのバイク1台があれば十分だと思わせるものでした。
ということで【GTのT- DRIVEフルサスマウンテンバイク・XCR2000】を売ることにしました。
タダではなくお金を出して買いたいという方に販売します。
それでは詳細についてご説明いたします。
まずバイクの全体像がこちらです。
@ 1999年式GT社製のフルサスMTBで、当時開発されたT- DRIVEというシステムが特徴です。
これがT- DRIVEシステムです。
A MTBのジャンルとしてはフリーライド系の代表的なバイクになると思います。
B ずっと倉庫で保管していたのでサビもなく年式の割には綺麗だと思いますが、細かい傷、汚れ等は当然あります。
C フレームに亀裂やひびは確認する限りでは全くありません。
D ブレーキ、コントロールレバー、フロントディレイラーはシマノLX,リアメカのみXTが使われています。
ちなみにフロントトリプル(3速)✕リア9速の27段変速です。
ブレーキはVブレーキで、フロントフォーク、フレームとも台座が無いためディスクブレーキの取り付けは出来ません。
E フロントサスはマルゾッキ・ボンバー、リアサスはフォックス・バニラが純正で装着されています。
フロント、リアとも固定機能はありませんが、リアサスは専用のエアポンプで調整できます。
F ハンドルはタイオガ製のフラットバー、グリップはBBB製のバーエンド付きのタイプにそれぞれ交換しています。
ステムはルイガノSRSWの純正と交換してあります。
G サドルは純正の皮製サドル、ペダルはウェルゴのフラットペダルに交換してあります。
サドルの破れ、ペダルのベアリングの不具合などは見うけられません。
H タイヤはミシュランのスリックタイヤ26×1,4を装着しています。履き替えて2年ほどですがそれほど走っていないのでまだまだ問題なく使用できると思います。
ちなみにタイヤに関しては、1,25インチのスリックから1,95インチのブロックタイヤまで何種類も使用しましたが、特にリムとの適合などに問題はありませんでした。(あくまで私個人の認識です)
ただし太いタイヤについては、リアフレームとの隙間にあまり余裕がないため、1,95インチ以上が装着できるかは不明です。
2,1インチなら何とか大丈夫な気がしますが保証は出来ません。
次にメンテナンスおよび不具合個所について説明します。
@ 現状で、走る、止まる、変速するについては大きな以上や不具合は感じられません。ブレーキの鳴き、変速不良、変速時の異音、前後サスペンションの作動不良も感じられません。
A 基本的に、修理やメンテナンス等は全て新車で購入したショップでお願いしてきました。ただし、ステム、ハンドル、タイアヤ等の部品は自分で取り付けや交換をしています。
A 以前(10年ほど前?)にリアサスが故障したため、新品に交換しています。
B チェーンも一度交換しています。
C ヘッドパーツはガタが出だしたので、3年ほど前にショップでセット交換しています。
D 各種ケーブルがかなり伸びているので、そろそろ交換が必要と思います。
E コントロールレバーとグリップエンドバー取り付けの6角ボルトがそれぞれ1本ずつナメています。現状で緩みやガタはありませんが、角度調節や脱着の際は工夫して外す必要があります。
F シートポストは純正品ですが、少しカットしてあります。
G 上記以外の不具合や修理箇所は確認できませんでしたが、かなり年式が古いバイクであるため、それなりに故障の可能性があることを理解して頂く必要があります。(新しいバイクでも同じだと思いますが・・・)
H これは不具合ではありませんが、はっきり言って実用的な使い方には向かない自転車です。前カゴも荷台もスタンドも基本的に付きません。あくまでもスポーツ走行に特化した自転車であることを理解して下さい。
そして最後に一番重要なことを書きます。
このバイクはサイズが大きいです。たぶんLかXLだったと思います。(スミマセン確認できませんでした)
なので残念ですが身長が175cm以下の人にはおすすめできません。
舗装路走行だけなら、身長170cmぐらいの知人に貸して、一緒にツーリングに出かけたことがありますが、ポジション的に乗りにくいとかの問題はなかったようですが、それでも個人的にはおすすめはできません。
本来の使い方である里山ライドや林道走行をするのであれば、180cm前後はあった方がいいと思います。
ちなみに私の身長は179、5cmです。(最近は少し縮んだかも(-_-))
結論として最低でも身長175cm以上はないと楽しめないし、時には危険だと思います。
以上がこのバイクに関する情報の全てです。
最後に肝心な販売方法についてお話しします。
始めに言っておきますが、販売は直接の手渡しのみといたします。
場所は愛知県豊田市の南部です。
手渡し以外の方法での販売は致しませんのでご了解ください。
まず購入希望者は下記の内容を記入して、この記事にコメントして下さい。
@お名前
Aメールアドレス(できればPCメール)
B住所(○○県○○市までで結構です)
C購入理由(使用目的など簡単に)
D購入希望金額(この金額なら買ってもよいという金額)
当然ですが頂いたコメントは非公開とします。
内容を確認した後はコメントそのものを削除します。
そして販売価格についてですが私自身はすでに価格を決めています。
それよりも購入希望金額が安ければお売りできませんが、私が決めた価格より高い希望金額の場合でも、すでに決めてある金額で販売します。
なぜこんな面倒なことをするかというと、はっきり言ってこのバイクは個人的な思い入れはあるものの、市場価値としてはほとんどないと思っています。
だからと言って無料やタダ同然にしてしまうと、それほど興味も乗る気もない人にさしあげてしまう可能性があり、その場合はほぼ間違いなくただのガラクタや粗大ごみになってしまうからです。
サイクルスポーツに興味があり、多少は整備も出来るか、そうでなければ面倒を見てくれる自転車屋さんのあてがある。
そういう方に買っていただきたいと思いますし、そうでないとせっかく手に入れても持て余してしまいます。
なのでお金を頂いて販売することにしました。
今回の申込期間は10月7日(金)午後6時を締め切りといたします。
それ以前に購入者が決まれば申し込み終了とします。
オークションではありませんので、最初に私の設定金額を超えたご提示を頂いた方に即決します。
それと販売価格については、後日このブログで公開する予定なので、宜しくご了解ください。
まだあります。
左の写真のエアポンプはリアサス調整に必要となりますので自転車とセットでさしあげます。
また右の写真にある、ライザーバーハンドル、タイオガのBOXタイプのステム、THEのフロントフェンダー、仏式バルブチューブ(1,5〜)は、希望があれば購入者に無料で差し上げます。
さらに・・・
こちらのシマノ・MTB用ビンディングペダルは、自転車を購入される方の希望があれば、自転車代+1000円でお売りします。(定価8000円以上します)
以上です。
長年大切に乗ってきた自転車ですが、興味がない人にはただのガラクタです。
せっかく買ってもらっても、すぐにあちこち壊れるかもしれません。
修理すればお金がかかります。
それでも欲しいという方はぜひお申し込みください。
希望者は下記の内容をこの記事のコメント欄に記入して下さい。
@お名前
Aメールアドレス(できればPCメール)
B住所(○○県○○市までで結構です)
C購入理由(使用目的など簡単に)
D購入希望金額(この金額なら買ってもよいという金額)
頂いたコメントは非公開とし、確認後はすぐに削除します。
では宜しくお願いいたします<(_ _)>
2016年09月27日
自転車のグダグダした話題
今回の記事は最初から最後まで自転車の話題です。
興味がない方は読み飛ばしてください<(_ _)>
実は最近、ニューマシン(新しい自転車)を手に入れました。
ルイガノRSRWというフラットバーロードです。
新車ではなく2010年モデルの中古自転車です。
前の所有者が購入して数回しか乗らずに放置していたものをとても安く譲り受けました。
定価だと71,400円なので、この手の自転車としてはエントリーモデル(入門用)になりますね。
ちなみに私が買った値段はナイショですが、超お買い得だったと言っておきます。
サビはありませんでしたが頑固なホコリをかなり苦労して綺麗にしました。
それからあれこれ手持ちのパーツを付け替えたり、ケーブル類やチェーンに注油したり、ブレーキの調整などの簡単な整備をして、立派なニューマシンとして蘇りました。ヽ(^o^)丿
さっそく35kmほど山道(舗装路)を走ってみましたが、漕ぎも軽くフラットバーで安定感もあり非常に乗りやすいです。
問題なのは私の体力だけですが、この秋は頑張って乗りこなそうと思っています。
さて今回この自転車を買ったのには理由があります。
ここ数年、愛車として乗り回していたロードバイクが故障してしまったのです。
ギヤの変速をするデュアルコントロールレバーが壊れてしまい、修理に出すと結構な金額になりそうだし、かといって私は自分で修理(パーツ交換)する技術もやる気も持っていません。
それに、正直に言うとドロップハンドルのロードバイクは、数年間乗ってみましたが最後までどうにも馴染めませんでした。
私の体力、体形、年齢、使用目的からすると、今回手に入れたフラットバーロードがぴったりなのです。
というわけでニューマシンを手に入れたことを機に、他に所有している自転車を処分することにします。
何しろ我が家には私の自転車が2台(今回のを入れて3台)、嫁のママチャリが1台、原付スクーターが2台、125tのバイクが1台、車が軽自動車ばかり5台と、乗り物が馬鹿みたいにあるのです。
特に自転車とバイクは私の趣味の持ち物なので、ニューマシンを購入する条件として「ただちに他の自転車を処分せよ!」と、嫁からの指令が出てしまいました。(-"-)
そこでまず故障したロードバイクは職場の後輩にあげることにしました。
知り合いの自転車屋で直して乗ってくれるそうなので、このまま朽ち果てさせるより自転車にとっても幸せです。
そして私はもう一台の愛車を所有しています。
【GTアイドライブXCR2000】というMTB(マウンテンバイク)です。
これはもうかなりの年代物なのですが、当時価格で27万円ほどのなかなかの高級車でした。
そして今回、こちらのMTBも処分することにします。
この続きは次回のブログで・・・
2016年09月25日
カウンセリングを受けたことがないカウンセラー
今日は久しぶりに自転車で汗を流そうと勇んで出かけたのですが・・・
午前中からずっと雨
結局ほとんど乗らずに自転車弄りの一日となりました。
実はこのたびニューマシンを手に入れたので、あれこれ部品をつけ替えたり、油を差したり、磨いたり、調整したり・・・
それなりに雨の休日を楽しんだというわけです。
では本題へ
はじめに
今回の記事の一部には私自身のカウンセリング体験が書かれていますが、特定のカウンセラーやルームをお薦めしたり、カウンセラーの実力や人物を保証するものではありません。カウンセリングを受ける際は、ご自身でしっかりと調べ納得したうえでカウンセラーを選んでいただきたいと思います。
ちょうど2週間前の土曜日に、久し振りにカウンセリングを受けてきました。
岐阜のカウンセリングルーム「HILL ISLAND」の岡島先生とはずいぶん以前からのお付き合いですが、クライエントとしてお会いするのは初めてです。
今回は、ここ最近のいろんなストレスを思い切り吐き出したかったのです。
日頃の不平不満、愚痴や泣き言、文句やボヤキをこれでもかと話しましたが、普段はなかなか思ってもそういう話をする相手も機会もありません。
私に限らず男性は同じようなタイプが多いのではないかなぁ。
カウンセリング効果の一つに
話してすっきりカタルシス(浄化作用)
というのがあります。
60分間ずっと喋り続けた私でしたが、岡島先生にしっかりと話を聴いてもらい、カウンセリングを終えた後はあきらかに気分が軽くなったことを実感しました。
ところで、あらためて言うまでもないのですが、カウンセラーにとって自分自身がクライエント体験をすることは大きな意味があり、また非常に重要なことだと思います。
自分がカウンセリングを体験したことがないのに、カウンセリングを学び続け資格を取りカウンセラーを目指すのは、食べたこともない料理を作って人に食べさせる料理人になるようなものです。
自分がクライエントだったとしても、そんなカウンセラーのカウンセリングを受けたいとは思いません。
もうずいぶん前から「カウンセリング」がブームになり、あまたのカウンセリングスクールや、講座、セミナーの類が世に溢れています。
カウンセリングやそれに関連する自己啓発などの書籍やインターネットサイトも膨大な数になっています。
しかし現実にはカウンセラー有資格者さえも、ただの一度もカウンセリングを受けたことがないということがそれほど珍しくはないようです。
わざわざ数万円から数10万円以上のお金を払ってまで、世間的にはほとんど通用しないような民間のカウンセラー資格を取ることには熱心でも、自分がお金を払ってカウンセリングを受けることには消極的だということでしょうか。
カウンセラーを目指す人たちがこうした現実に疑問を持たず矛盾を感じないようでは「カウンセリングを学ぶブーム」は続いても、真の意味でカウンセリングが社会に認知され一般的になることは難しいような気がします。
カウンセリングが日本に定着するには、このあたりが大きな課題なのではないでしょうか。
今回の記事は以上で終わりですが、最後に一言だけ。
カウンセラーの中にはクライエント体験の豊富な方も多くいらっしゃいます。
また、カウンセリングを受けない人はカウンセリングを学ぶ資格がないとか意味がない、ということではありません。
カウンセリングを学ぶ目的は人それぞれですし、どのような理由にせよ多くの人たちが正しくカウンセリングを学ぶことはとても素晴らしいことだと思っています。
今夜は真面目な記事を書いたのでて少し疲れました。(*_*;
明日こそは秋晴れの下、爽やかな風を受けてサイクリングに出かけたいと思います。
2016年09月23日
やっぱり見た目が大切なのだ(*_*;
今回の台風が過ぎて気温がぐんと下がりました。
でもじめじめした雨模様の天気で、秋の爽やかさはまだまだ感じられませんね。
こんな感じの本格的な秋の到来が待ち遠しいです。
さて、先日のブログにも書きましたが、先週の土曜日は勤め先で地元のケーブルTVの生放送の撮影があり、大人の事情で不肖ながら私が出演することになりました。
普段から社会見学の案内をしているので、人前で話すことには慣れています。
しかし、TV出演となると話が違ってきます。
私は引っ込み思案ではありませんが、目立ちたがり、出たがりでもないのです。
そして大袈裟なことや、芝居がかったわざとらしいことをするのは大嫌いなのです。
でも、仕事であればやるしかありません。
私は役割意識が強い性格なので、与えられた仕事を拒むことが出来ないのです。
というわけで当日はリポーターの女性を相手に、しっかりと役割を果たし無事に生放送が終了しました。
その放送から約一週間、本日ようやく番組のDVDを観てみました。
我が家はケーブルTVに加入していないので観る機会もなく、今さら観たい気持ちもなかったのですが、先方からわざわざ会社にDVDを送ってきてくれたので、さすがにこれは観ないわけにはいきません。
で、鑑賞・・・(-_-;)
やっぱり不安的中でした。
喋りだけ聞くと「なかなかいいね」と思えますが、問題はビジュアル。
この巨漢のデブおやじはだあれ(-_-;)
悲しいほど現実の私がはっきりと映っていました。
どこからどう見ても、せいぜい元相撲取りのちゃんこ屋のおやじがいいところ。
可愛らしいリポーターの女性との対比が余計に私のデブさ加減を際立たせています。
こんなDVDは観なければよかったと思っても後の祭り。
むしろ、現実の自分自身を知るための良い機会だったと思うしかありません。
ジョハリの窓でいうところの
「自分は気がついていないものの、他人からは見られている自己」
というのががまさにこれなのか?
やっぱり見た目って大切ですねー。
本当に心からそう感じました。
自分の努力では如何とも変え難いものはともかく、自身のだらしなさやよくない習慣を見直し、何でもかんでもストレスのせいにしないで、しっかり生活改善をしないといけませんね。
ある意味で自分の長所も短所も改めて自覚できたのはよかったと思います。
それにしてもやっぱり見た目って重要ですね。
やっぱり見た目が9割 (新潮新書) -
さっそくこの本を注文しました。
また機会があれば感想をお知らせします。
2016年09月22日
今年の夏とストレス
人は強いストレスを受け続けて、それをうまく解消・消化できなくなると、さまざまな症状として現れます。
ひとつは、心(心理的・精神的)の症状として。
二つめは、身体(心身症)の症状として。
三つめは、行動(ストレス行動・行動症状)として現れ出るもの。
先日の精神医学の講座で習ったことです。
この夏の暑さはやはり私の心と身体に強いストレスを与えていました。
もちろん暑さ以外にも多くのストレスがあり、意識して運動や気分転換による解消を図りましたが、そう簡単にはいかなかったようです。
私の場合は、もっともあきらかにストレス症状として現れたのが行動です。
依存行動(お酒、ギャンブル、ゲーム、仕事、薬物)が過剰になる
怒りっぽくなりすぐに怒鳴り散らす
意味もなく泣く
暴飲暴食がやめられない
浪費、衝動買いが増える
小さな失敗やミスが多くなる
すぐに投げやりな態度をとる
強迫神経症的な行動が目立ってくる
イライラして八つ当たりしたり、やたらと他人に突っかかる
やる気がなくなり実際に仕事をサボったり、学校を休む
車の運転などで危険な行為を繰り返す
ざまざまな自傷行為(リストカットなど)をおこす
人間関係のトラブルが目立って増える
性的な問題行動(チカン、セクハラ、盗撮)をおこす
タバコ、コーヒー、甘いもの、炭酸飲料など嗜好品の過剰摂取
無理なダイエット
食べ物のことが頭から離れない 過剰な間食 衝動的な過食
お酒の飲み過ぎ、泥酔するまで飲む
上記は代表的な行動症状・ストレス行動です。
私自身にどの症状が現れたのかは書きませんが、ストレスが原因だとはっきりと自覚できる行動がいくつもありました。
また現在も続いている行動症状もあります。
これから秋が深まると、暑さによる不快なストレスは少なくなると思いますが、日常生活でのストレスが無くなることはありません。
もっときちんとストレスと向き合い、意識して正しいストレス解消法を実践しないと、今後はちょっと大変なことになるような気がしています。
しかし学ぶことは容易いものですが、いざ実践となるとなかなか難しいものですね。
2016年09月19日
岐阜で精神医学を学ぶ
昨日は岐阜まで出張して「心の病の対処法とならないための生活術」を学んできました。
主催はカウンセリングルーム HILL ISLANDの岡島康治先生
講師は心の相談室 withの竹内成彦先生
ちなみに先週の土曜日は岡島先生のルームでカウンセリングを受けたばかりです。
そのときの話も近いうちに記事に書こうと思っています。
さて、昨日は午前と午後で内容の異なる精神医学に関する講義があったのですが、私が受講したのは午前のみ。
いちおう午前は一般向け、午後からは専門家向け、とされていましたが、午前の講義も予定時間をオーバーするほどの充実過ぎる内容でした。
しかもこれがたったの2000円の受講料なのですから驚きです。
しかし残念ながら、定員50名の会場にはまだまだ余裕がありました。
主催者の立場からすると、集客に課題が残ったということなのでしょうが、参加する側としても少々残念な気持ちです。
カウンセラーにとって精神医学の知識は必要不可欠だと思いますが、本当にしっかりとした知識と経験を持つ講師から直接学べる機会はそう多くはありません。
昨日の講義はその良い機会だったと思うのですが・・・
来月以降はカウンセリングに関する講座や勉強会で、いくつか興味があるものがあります。
全てに参加したいところですが、お金や時間、本業の仕事のこともありますし、秋は遊びも楽しい季節なのでそちらの都合もあります。
どこで学ぶか、何を学ぶか、誰に学ぶか。
とにかく遊びも仕事も勉強も、頑張って欲張ってこれからの秋を楽しみたいと思っています🎵
そうそう、食欲の秋もねーヽ(^o^)丿
短距離ランナーの孤独
1ヶ月以上も放置していたブログですが、今日は立て続けに5件の記事を書き更新しました。
この記事を入れると6件目。
つくづく自分は長距離ランナーに必要な持久力に欠けた、短距離ランナータイプなのだと思います。
☆実は観たことはないのですが「長距離ランナーの孤独」という名作映画です。
このブログ自体は特に目的もなく書いている趣味のようなものなので、毎日書こうが書くまいが誰に迷惑をかけるわけでも、自分自身の利益になるわけでもありません。
でもねー、ブログだけでなく人生の生き方全般で短距離タイプなんですよね。
何ごとも最初だけ勢いがいいけど、じきに息切れしてしまい「ハイ終了ー」がいつものパターン。
とにかくこれまで勢いと瞬発力だけで勝負してきたのは間違いないです。
そんな私なので、地道にコツコツと努力を重ねている人を心から尊敬しています。
有難いことにカウンセリングの勉強で知り合った方には、そういう長距離タイプの人が少なくないので、いつもいつもお手本として良い刺激を受けています。
そういう機会には本当に恵まれていると思います。
なんとかカウンセリングの勉強だけは長く続けてこられたのも、そんな人たちから有難い影響を受けているおかげなのは間違いないのです。
と感謝しつつ、明日もこの勢いで5件ぐらい記事を書いてしまおうかと・・・
やっぱり自分は短距離のほうが向いているんだなぁ(^^;
今年の夏と仕事
夏が暑いのは当たり前で、それは子供の頃からずっと変わりません。
変わったのは私自身です。
本当に年を追うごとに夏が堪えるようになりました。
天然醸造の味噌蔵の蔵元で仕事をしているのですが、天然というのは人工的な温度や湿度の調整をせずに自然のままで味噌を育てているということ。
ということは、現場は暑くて寒い四季を感じまくりなわけです。
暑さだけではなくいろんな苦労がある仕事ですが、それでも皆でチカラを合わせて日々頑張っているのです。
先日は従業員の家族も参加して、会社の敷地でバーベキュー大会を行いました。
お酒は嫌いな方ではありませんが、それほど強くはないので飲み過ぎることはありません。
せいぜい缶ビール1本か2本飲めば十分ですが、そのかわり肉はしっかりとね🎵
また昨日は地元のケーブルTVの生放送が入り、大人の事情で私が出演することに・・・
人前で話すことは特に好きでも嫌いでもなく、得手不得手で言えばまあそれなりには話せるほうだと思いますが、TVなどでわざわざ姿をさらすのはかなりの抵抗がありました。
結局なんとか無事に終わり、ようやくここ数日の肩の荷がおりてほっとしています。
もう季節は秋なのでしょうが、まだまだ蒸し暑い日が続きそうです。
今ごろになって夏バテのぶり返しもあるようです。
皆さんも気候の変化に体調を崩さないよう気をつけましょうね。
2016年09月18日
今年の夏とバイク(山の巻)
海と山。
どちらが好きかと言えば、やっぱり山かな。
特に夏は山の方が涼しいしねー
私の愛車は赤いバイク(1980年頃のホンダXL125S)
今年の夏は何度も奥三河方面をバイクで走りました。
ほとんどソロツーリングでしたが、時には気の合う仲間と走ることもあります。
独りだとついつい飛ばし気味になるので、なるべく意識してスピードは控えるようにしています。
中高年のリターンライダーの事故が増えているようだしね。
よく行く山のカフェで「青みかんジュース」を飲みました。
ほどよい酸味の生絞りジュースは、まさに夏の味ですね。
この秋には、ちょっと遠出をしてみたいと思っていますが、なかなか忙しいので叶うかどうか・・・
今年の夏と勉強(コラージュ体験の巻)
夏ノ暑サニヘロヘロニナリナガラモ学ブ気持チヲ持チ続ケテイル。
サウイフ者ニ私ハナリタイ。
というわけで、今年の夏は暑さに負けずカウンセリングの勉強もそれなりに。
8月某日に、私の古巣である「竹の子会」主催の「コラージュセラピー体験講座」に参加しました。
雑誌やチラシの写真を、自由に、とにかく好きなように貼ってゆくのがコラージュセラピーの醍醐味なのです。
今回も自分なりに納得の作品ができました。
上手い下手なんて関係ありませんが、良くも悪くもその時の自分の心が表れるので、言葉ではない自己表現ができます。
それに作品が出来上がった後のスッキリ感は半端ないです。
今回講師を務めていただいたカウンセラーの速水先生はコラージュセラピーの個人セッションも行っておられるので、興味がある方は体験してみては。
今年の夏と映画
暑い暑いとぼやきながら、休日になると妙に元気が出て遊んでばかりの今年の夏でしたが、アウトドアの遊びばかりでなく、映画館にも4回ほど足を運びました。
まず7月の終わりに「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」を鑑賞。
これはブログにも書きましたが、実はあの時は公開直後だったのでかなり遠慮して感想を書きました。
あらためて言わせてもらえば、はっきり言って駄作。
前作の「インデペンデンス・デイ」はなかなかの出来でしたが、今作はCGに凄くお金をかけただけで、内容はスカスカのまったくつまらない映画としか思えませんでした。
もっともどんなストーリーだったのか、映画館を出た瞬間に全部忘れてしまいましたけどね。
次に観たのが「ターザンREBORN」という、あのターザンのリメイク映画。
上映時間の都合などの消去法で選んだ作品でしたが、脇役を実力派の役者が演じていたこともあり、それなりに楽しめた映画でした。
三つめがこの夏話題の「シン・ゴジラ」。
私に似て映画好きで、しかも普段は洋画オンリーの長男が一足先に観に行き、なかなかのおススメだと言っていたので、だまされたつもりで観たのですが、確かにこれはおススメでした。
この夏の作品ではかなりのヒットになったのも頷けます。
ラブロマンスや人間愛といった、この手の映画にありがちなテーマはほとんどありません。
ゴジラ現る⇒大暴れ⇒人間大慌て⇒とりあえず攻撃する⇒全然歯が立たず⇒頭抱えてどうしよう・・・
てな感じですが、それがまたリアリティがあって面白かったです。
この夏最後に観たのは「帰ってきたヒトラー」。
ちょっとマニアックなドイツ映画ということもあり、上映館はそれほど多くないのですが口コミの評判はかなりのものです。
私も久しぶりに面白い映画だったと思いました。
車の町で有名な愛知県豊田市にある唯一の映画館「トヨタグランド」では、夕方からの1回上映だけですが、9月18日現在で、まだ上演しているので、興味がある方はぜひご覧くださいね。
幅広くいろいろな映画に親しむことは、楽しみながら感受性や共感能力を磨くことができ、ざまざまな疑似体験ができるのです。
カウンセリングの勉強にも効果ありと思っているのですが、いかがでしょうか。
※映画についての感想は、あくまで個人的なものなので、そこんとこ宜しくご理解ください。
今年の夏とバイク(海の巻)
「暑い・・・暑い・・・(-_-;)」と泣き言ばかりの今年の夏でした。
でも気がつけばもう季節は秋。
といってもまだまだ蒸し暑い秋ですけどね。
8月の最後の休みに、久しぶりにバイクで海に行きました。
シーズン終わりの海水浴場は人もまばらで、寂しげな雰囲気が何ともいい感じです。
うんと若い頃は、それなりにギラギラした夏を楽しんだ思い出がありますが、もうこの年になるとおやじには真夏の太陽はまぶしすぎます。
夏の名残をしみじみと味わうのがおやじの夏なのでしょうね。
ほぼ1か月ぶりのブログ更新ですが、いたって元気です(^O^)/