ここ最近はひと月に2回程のペースで、カウンセリング関係の勉強会や講座、ワークショップに参加しています。
プロではなく、自己啓発の一環としてカウンセリングを学ぶ私には、これが精一杯であり十分でもあります。
来月の8月21日(日)には、竹の子会主催の「コラージュセラピー体験講座」に参加を申し込んでいます。
上の画像は昨年の同講座での私の作品ですが、今回はどんな作品が出来上がるのか、今の心情がどのようなカタチで表現されるのかが、今からとても楽しみです♪
興味のある方はぜひご参加下さい。⇒「コラージュセラピー体験講座in豊田」
ここからは「アンタの価値観を人に押しつけるな!(前編)」の続きです。
前回の記事ではずいぶんキツい乱暴なことも書きました。
しかし、現実に「価値観の押しつけ」をする人は少なからず存在していて、その迷惑を被っている人がいるわけです。
そういう人はとにかく我慢が出来ないのです。
相手からかなりはっきりと「私にかまわないで欲しい」と言われても、どうしても知らん顔ができなくて、どんどん関係を拗らせてしまう人を私は知っています。
友人、知人とかではないとても関係が深い人です。
その人を見ていて、悪気がないのはよくわかります。
善意からの行動であることもよくわかります。
でもやっぱり相手にとっては迷惑なのです。
自分のテリトリーに土足で踏み込んで欲しくないのです。
「私とあなたの関係なのに水臭い」と思うかも知れませんが、いつでも誰とでも深く付き合いたいと思っている人は、世の中にそれほど多くはいないと思います。
はっきり言うと「相談する側が相手を選ぶ」のです。
街を歩いていてよく道を尋ねられたり、行楽地で写真を頼まれたりする人がいます。
どうやらそういう人は、見ず知らずの人からものを頼まれやすい雰囲気や独特のオーラがあるようです。
決して自分から「シャッター押しますよ」とか「私に道を尋ねてください」という看板をぶら下げて歩いているわけではありません。
人に有益なアドバイスをしてあげたい。
悩んでいる人の心配をしてあげたい。
困っている人を助けてあげたい。
誰かに何か頼まれ事をされたい。
自分の知っている情報を教えてあげたい。
ひとりでも多くの人の役に立ちたい。
それを相手が望んでいるのであれば、ぜひチカラになってあげましょう。
ただし、自分から相手にずかずかと近寄ってゆくのではなく、黙っていても相手の方から歩み寄ってくるような、そんなオーラを漂わせる人になってもらいたいと思います。
気配りと 大きなお世話は 紙一重
そう、決して真逆なことをしているわけではなく、ほんの紙一重の差なのです。
そしてその紙一重を超えるために必要なのは、
相手の言葉にしっかりと耳を傾けること
これに尽きると思います。
ちなみに私は他人から道を尋ねられたり、シャッターを押して欲しいと言われることは滅多にありません。
そのかわり食堂やレストランでは黙っていても
「大盛りになさいますか?」
と聞かれることがよくあります。
どうやら私のオーラは、そっち方面にやたらと出まくっているようです。(-_-)
最後に落ちがついたニャー

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