2016年06月22日

コミュニケーションの限界


蒸し暑くジメジメしているのが大の苦手で、早く梅雨が明けるようにと、てるてる坊主にお願いしたいと思っている、見た目だけはてるてる坊主のようなおやじカウンセラーです。


2014_0628_113012-P1010102.JPG


で、本日の記事に突入( `ー´)ノ


「コミュニケーション能力が高い人」「会話が上手い人」というイメージがある。


物怖じせず誰とでも話せる、自分の意見をはっきり言える、相手を説得するのが上手い、ボキャブラリーが豊富、頭の回転が速くて言葉がポンポン出る・・・


だいたいこんな感じだと思うけど、本来の会話って、二人以上の人がそれぞれお互いに、言葉や身振り手振りや、時にはアイコンタクトなんかで、伝え合うとか分かり合うということのはずなのに、なんか話すのが達者な人が、コミュニケーション上手な人になってる感じがする。


いろんな場面で、口が達者な人は、いかに自分の意見が正しいかを、ときに諭すように、ときにたたみ掛けるように、ときに様々な事例や理屈を並べて、場合によっては声を荒げたりして、相手を説得してくる。


これが上手い人は、仕事なんかだと自分に有利な方向にことを運べるので、けっこう出来るヤツなんて思われたり、自分でもそう思ってるっぽいふしがある。


でも実際のところ、相手は全然納得してないんだよね。


だって自分の意見を通すために有利な理屈を見つけて、一方的に話して、相手の意見は素早く上げ足を取って、否定するための理屈を素早く見つけて・・・けっきょく、私の言うことが正しいでしょ!?って結論を押し付けているだけだもん。


確かに頭の回転は速いと思うけど、相手にしてみれば心から納得できていないし、本当はもの凄く違和感を感じてるわけ。


だけど、上手く反論出来ずに、自分の意見も言えずに、情けないやら、腹が立つやらで、しかたなくしぶしぶ受け入れるか、黙り込むか、あきらめるか、頭にきて会話じゃない方向へ向かってしまうか、それぐらいしか手立てがないわけ。


そして、こうした会話上手には、簡単に分けると二通りの人がいる。


ひとつは故意にそういうことをしている人で、自分の意見が一方的であることは気づいていて、多少の矛盾や、間違いや、ほころびがあるのも知っていて、それでも何かの目的を達成するために、意図的にそういうやり方をしてる人。


もう一つは、まるっきり自分の考えを疑ってなくて、その考えが正しいと信じ切ってて、ちゃんと話せば絶対に相手も理解して納得するはず、って思いこんで、自分の矛盾や勘違いに全然気づいていない人。


で、どっちも同じことをしているんだけど、私が思うにはわかっててやってる人は、まだ何とかなるわけ。


このタイプとの会話は、後出しジャンケン方式で、気が済むまで言いたいことを言わせるに限る。


言いたいことをさんざん言わせると、何処かしこに小さい矛盾や間違いが出てくるから、落ち着いて丹念にそこを確認していくと、だんだんぼろが出てくるので、おもむろにそこを突っ込むのだ。


でも思い込みタイプはそうはいかない。


そういう人は、一種のセルフ洗脳状態みたいなもんだから、本人は理論的に話してるつもりでも、実は全然そうじゃなく、理屈もへったくれもないのに、本人はちゃんと筋が通っていると思い込んで、これっぽっちも自分を疑ってないわけ。


これはこうしてやった方がいい、あれはああしたほうがいい、なんでこうしないのか?ああしないのはなぜなのか?みたいな会話が繰り返されて、こちらから、何故そうしたほうがいいと思うの?なんて質問すると、


「だってその方が正しいし、いいに決まってるでしょ」


なんて、ビックリするようなことを平気で言う。


意見の違いを認めたうえで、会話することで答えを出そうとしているんじゃなくて、最初からその人にとっては、答えは一つで、宇宙の真理みたいなものなのね。


こんな人との会話は本当にうんざりするし疲れる(+_+)


そんな時に私はコミュニケーションの限界を感じるのだ。


そしてそんな人に限って、こんなことを言ったりする。


みんなの意見も聞いて相談して決めようよ🎵


たちの悪いブラックジョークとは、まさにこのことである(-_-)


たくさんの皆さんにご覧頂いているおかげで、ブログ村の順位が10位圏内に入りました。
ランキング上位は強敵ばかりなので、ここからが勝負です!
何とぞ応援のポチリを宜しくお願いいたします(^O^)/


にほんブログ村
posted by おやじカウンセラー at 23:30 | 愛知 ☔ | Comment(2) | カウンセリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「本業はカウンセラーですが、なにか?」


今日も暑いなか仕事して、おまけにここんとこずっとキャンセル続きだった歯医者に行って、まあしょんぼりして帰ってきたわけですよ。


「痛かったら手を上げてね🎵」って言われるんですけど、その言葉を信じて上げたって「ここ痛いんですねー」って、下手なカウンセラーみたく上っ面の共感ばっかりで、これがカウンセリングだったら次の予約なんかお断りなんだけど、歯医者なんでしぶしぶ予約したんですよね。


で、今日の記事なんですが、「本業はカウンセラーですが、なにか?」ってタイトルです。


時間がもったいないのでズバズバ書いていきます。


開業カウンセラー、やっぱり増えてますよねー。


私がカウンセリングの勉強を始めて、かれこれ10年近くなるんだけど、最初にカウンセリング受けて、最初に習って、そのままずっと教えて頂いてる先生が、個人開業のカウンセラーでした。


「へえー、カウンセリングのプロなんだー、これで稼いで家族もいるんだー」なんて感心して、歳も近かったんで勝手に親近感沸いて、おまけにいろいろ教えて頂いているうちに「この先生凄いぜ!」ってわかってきてね。


でもいろいろカウンセリングの勉強を続けて、産業カウンセラーの講座に通って資格を取ったり、たくさん仲間が出来たりするうちに、業界の真実に気づいたんですね。


カウンセリングで飯が食えてる人はほんの一握りだけ


ってことにね。


さらに、本当の臨床だけで食えてる人は一握りのうちのひとつまみ、ってこともわかった。


カウンセリングスクールの講師とかじゃなくて、クライエントから頂くカウンセリング料だけで生活できてる人なんて、本当にごくごく一部のカウンセラーなんだけど、たまたま運よくそういう先生に出会えて、そのまま教えてもらう機会に恵まれたという、今思えば偶然とはいえ人の出会いなんて不思議なもんですね。


そこで今回のタイトル「本業はカウンセラーですが、なにか?」なんですが、はっきりいうと、カウンセラーが本業と言いつつも、実際はほかに飯の種があるわけなんですよ、多くのカウンセラーの皆さんは。


もちろんそのことに何も問題ないですよ。


本業と副業の定義に明確な決まりがあるわけではなさそうだし、八百屋でアルバイトしながらカウンセラーをやってる人が、八百屋のバイト代が15万円でカウンセラー収入が3万円だったとしても、堂々と「本業はカウンセラーですが、なにか?」と言っていいんです(-_-)


それがカウンセラーの気概っていうか、そう矜持というものなんでしょうからね。


どっちが本業だとか、どっちが副業だとかは本人が決めることだし、私もそんなことはまるっきり興味ないんですよ、本当に。


ただね、ここからちょっと厳しいこと書きますよ、ちょっとだけじゃないかも知れないけど覚悟してね🎵


カウンセリングで飯が食えなければ、副業の仕事で飯を食うっていうのは、生きてくうえで当然なことなんだけど、これってね、実はけっこう困ったもんでね、けっこういつまでもずるずる行けちゃうわけなんですよ。


人一人が飯食ってくのはまあ楽じゃないけど、とりあえず健康ならなんとかなるわけで、まして独り身でそこそこ若ければ、ある程度どうにでもなるわけです。


もちろん大変ですよ、みんなが仕事終わってのんびりしたり、やれ休日だって言いながら遊んでいるときに、寝る間も遊ぶ間も惜しんで本業のカウンセリングに勤しんでいるわけで、収入だって贅沢するよりカウンセリングの講座や書籍代に消えるわけで、いろんなこと我慢しないとやっていけません。


プロの看板あげてる人は、相当の覚悟でもって、いばらの道に足を踏み入れているわけなんで、それはもう私みたいな、今の生活を優先に生きている人間には、とても真似できないことなんですから。


でも本当はね、カウンセリングで飯を食うってことであれば、もうすでにその辺でのたれ死にしてるかもしれないわけなんですよ、それを副業で生き永らえているというね・・・そんな現実があるわけなんです。


これね、そうとうこの記事を書くのはやめようかと迷ったんです。


これを読んで「自分のことだ・・・」って思う人もけっこういるだろうし、そういう人はもう誰に言われなくても、本当に必死で頑張って努力しているだろうし。


だから、「もうそろそろやめなよ」とか「もっと頑張れ」とか言うために書いたんじゃないんですよね。


じゃあ何かっていうと、私の本心として、そういう人たちがカウンセラーとしてちゃんと結果を出すことが、この業界の将来を左右すると思っているんですよ。


カウンセリングに命を懸けている人が結果を出せないで、いったい誰がこの業界を背負って立つというのか、っていう話なんですよ。



もうね、プライドも何もかもかなぐり捨ててね、なりふり構わず、もっと泥臭く、創意と工夫で、集客のためなら頭なんかいくらでも下げてね、本当に石にかじりついてでも、人のやらないことをやって、一本立ちして欲しいと思うわけなんです。


ブログでもネタがあろうがなかろうが、無理やりにでも毎日書いて、ありとあらゆる方法で自分をアピールして、顔写真もそれこそどんどん出して顔を売って、SNSでもユーチューブでも利用できるものは、全部使ってね・・・


私は「巨人の星」とかのスポ根漫画を見て育った世代なんで、根性とか泥臭くとかが好きなんで、こういう言い方するんだけど。


とにかくそういう必死感みたいなものがね、なかなか伝わってこないっていうのがね、正直な気持ちなんですよ。


これを読んでね、「なんだ、ど素人がエラそうなこと言いやがって(-"-)」って当然思うでしょうけど、それで発奮してパワーを出してくれれば、こんな記事でも書いた甲斐があるというもの。


これでもけっこう長い間カウンセリングを学んできて、最初に出会えたカウンセラーの先生にいろいろ教わる中で、いろんなカウンセラーを見てきて、その先生はいまだにどんどんカウンセラーとして大きくなって成長して、押しも押されぬ立場になっているし、10年前とかに既に一本立ちしてたり、頭角を現してた人たちが今でも活躍していて、でも残念ながらなかなかそこに食い込んでくる人たちっていないんですね。


でね、そういうなかでも新しく活躍してくる人って、グンって出てきたらけっこう一気に行くんですよ。


もちろん私の知っている業界なんて、ほんの一部ですよ、それはよくわかっています。


それでもね、やっぱり地道に頑張っている人たちが、もっともっとしっかり結果を出してきてもいいんじゃないかという、そういうもどかしい気持ちで一杯なんですね。


先日記事にした主婦カウンセラーの皆さんも頑張ってほしいけど、私はやっぱり男なんで、本音を言うとね、男の仕事としてプロカウンセラーの道を選んだからには、意地でも勝負に勝って結果を出して、そして堂々と胸を張って、


「本業はカウンセラーですが、なにか?」


と言ってもらいたい。


そういう思いでこのブログを書いたんです。


共感して欲しい、とかではなくて、本当に思いのたけをそのまま吐き出しただけなんで、まあ勝手なことばかり書いてしまったという気持ちはあるけど、これぐらいは書かないと他に大した取柄のないブログだしね。


そしてどう受け取るかは、読んだ皆さんにお任せします。


長々と最後まで読んで下さってありがとう<(_ _)>


にほんブログ村
posted by おやじカウンセラー at 01:17 | 愛知 ☁ | Comment(0) | カウンセリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする