2016年06月17日

コミュニケーション能力と人間関係


人が抱える悩みの多くは人間関係に関することだという。


他にも悩みの種はたくさんあると思うが、確かに人間関係で悩む人は多いだろう。
そして人間関係の悩みを解決する、あるいは少なくするためには、コミュニケーション能力を高めることが大切だということもよく聞く話だ。


ただ私自身は、果たしてそんな簡単なものなのか?という気がしてならない。


一般にコミュニケーション能力が高いと言われる人は、人と積極的に関わりを持とうとする傾向がある。
なぜならコミュニケーションが得意だから。
得意分野で積極的に能力を発揮しようとするのは自然の流れなのだ。
スポーツや勉強でもそうだろうし、遊びや趣味の世界でも得意なことは頑張れるし楽しいと思う。


しかしコミュニケーションというものは、相手があってこそ成り立つものだ。
そしてその機会が多くなればなるほど、問題が起きる可能性は高くなる。


何事も同じだと思うが、あまり苦労せずに何かが出来てしまう人は、出来ない人のことが理解できにくいものだ。
自分は人と積極的に関われるし、会話も上手く、はきはきと言いたいことが言えるだろう。
しかし相手も同じようにそうかといえば、必ずしもそうではない。


自分から人と関わることを躊躇してしまう人は、言いたいことが上手く言えない人、仲間の会話に上手く入っていけない人、人の言葉で傷つきやすい人、自分の言葉で相手が傷つくことを極度に恐れる人・・・だと思う。
そしてそんな人は世の中にいくらでもいる。


誤解を恐れずに言えば、コミュニケーションが得意と言われる人は、どこか鈍感なところがあると思う。
初対面の人と早く仲良くなるのも、多くの人と仲間の関係を築くのも、ある種の鈍感さがなければ無理なのだ。


鈍感というと、何か悪いように、馬鹿にしているように聞こえるかもしれないがそうではない。
日々生活をしていると、多少鈍感な方が物事が上手くいくことはいくらでもあるはずだし、人とのコミュニケーションもそうだと思う。
その鈍感がごく自然にとことん良い方向に発揮できる人を、天真爛漫な人というのだ。


対して、コミュニケーションが苦手とされる人は、往々にして人との関係に敏感である。
良く言えば繊細であり、悪く言えば過敏と言えるだろう。


そして敏感であるがゆえに、他者と関わることで傷つきやすく、また相手を傷つけることを恐れている。
さらに敏感な人は急激に距離を縮められることに強い抵抗がある。
そういう人との関係は、時間をかけて少しづつお互いに理解し合うことが大切なのだ。


人との関係において、鈍感な人敏感な人も、それぞれの長所と短所がある。
自分がどちらの範疇に入るのかは、カウンセリングを学ぶことで自ずとわかってくるはずだ。


それがしっかり理解できるようになれば、自然と自分に合ったコミュニケーションの取り方が出来るようになると思う。


ちなみに私が人(特に嫁)との関わりの上で、いつも心掛けていることが一つある。


理詰めでモノを言い過ぎて、相手を追い込まないこと



こんな記事を書くつもりではなかったのだが、書いているうちにどんどん説教臭くつまらない文章になってしまった。
少し反省<(_ _)>


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posted by おやじカウンセラー at 23:32 | 愛知 ☁ | Comment(2) | カウンセリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする