2016年02月24日

価値を決めるもの

2月21日(日)は竹の子会主催の「傾聴トレーニングin豊田」が開催されました。
毎年リピーター参加される方も少なくない、とても人気の講座です。
私は私用で参加できなかったのですが、今年も盛況のうちに無事終了したようです。
ただ一つ、主催者側の人間として非常に残念なことがありました。

講師の心の相談室With竹内成彦先生のブログで知ったのですが、今回はドタキャンも含めたキャンセルがとても多く、42名の申し込みをいただき2週間前に満員御礼になったにもかかわらず、
11名ものキャンセルが発生し、最終的に31名の参加者となってしまったようなのです。

キャンセル率26%以上というのは、竹の子会の会長としてさすがにショックですし、竹内先生にも申し訳ない気持ちでいっぱいです<(_ _)>

キャンセルが多かった要因はいくつかあるのでしょうが、一般的に「気軽に参加できるイベント、セミナーは、キャンセルも気軽にしてしまう」という事実があります。
気軽に参加できるというのは「参加費が安い、あるいは無料」「当日支払い」「参加の条件が特に無い」「キャンセル料が発生しない」などです。

竹の子会というボランティア団体が主催している関係もあり、広く一般に向けた活動が原則のため、様々な参加条件を付けるのは難しい部分はありますが、せっかく安くて内容の濃い優良な講座なのに、そのことが逆に仇になってしまうようでは、今後の講座のあり方を考える時期に来ているのかも知れません。

残念ながら「人は支払った金額に応じて価値を見いだす」というのは事実だと思います。
いくら内容が素晴らしくても、安いものには価値を見い出しにくい人もいるということです。
もちろん高額ならよいのか、という単純なことでもありません。
「広く一般に正しくカウンセリングを理解してもらうこと、学んでいただく場を提供すること」を活動の趣旨に掲げている会としては、何とも難しい課題ではあります。

ただ、これだけははっきり言っておきますが、今回キャンセルをされた方はそれぞれご事情があると思うので、そのこと自体を責める気持ちは全くありません。
急用や体調不良など、どうしようもないことがありますからね。

問題なのは、今回の「傾聴トレーニングin豊田」がどれだけ価値のある講座なのかを、もっと周知徹底させる活動をすべきだったのではないか?ということです。

竹の子会のスタッフとして今回の出来事は、今後の講座開催について大きな課題だと感じました。


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posted by おやじカウンセラー at 01:03 | 愛知 ☀ | Comment(0) | カウンセリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする