2016年01月17日

私は「アスペルガー症候群」ではありません

最近「アスペルガー症候群」についての記事を目にすることが多いので、私もアスペルガー診断テストをやってみました。

結果は・・・私は「アスペルガー症候群」ではありませんでした。
しかも平均より得点が低く、ある意味でアスペルガーとはかけ離れた気質のようです。この結果には自分自身でとても納得しています。良くも悪くもアスペルガーの特徴を私は持っていません。


アスペルガーでない私は、場の空気を読むのが得意です。暗黙のルールや阿吽の呼吸がよくわかります。人の言うことを鵜呑みにすることはありません。冗談が得意で場の空気を和ませます。常にいくつものことを考えています。オープンクエスチョンにもすぐに上手く返答します。「ほどほど」の兼ね合いが自然にわかります。他人の顔色をみて対応することが得意です。初対面の人とも緊張することなくすぐに仲良くなれます。物事の細部より全体を見て対応します。他人の細かい心の機微を感じ取るのが得意です。誰とでもすぐに仲良くなり楽しませるのが上手です。


その反面、すべてにおいて適当でいい加減なところがあります。情報を記憶することが苦手で、特に数字には弱いです。持続力がなく何事もすぐに飽きてしまいます。寝食を忘れて何かに没頭したりのめりこむことが出来ません。一つのことを掘り下げて勉強したり研究したりすることが苦手です。場の空気や雰囲気に左右されやすく自分を主張しません。決まりや理屈より感情に流されやすく、怠惰な生活をしてしまいがちです。自分で決めたことをやり遂げることが出来ません。またやり遂げなくてもそれほど苦になりません。地図や図形の理解が苦手です。本気かウソかわからないぐらいの冗談を平気で言います。信念というものが特にありません。集中力がなく持続性もないため何事に対しても専門性が高まりません。本当は自分が何をやりたいのか、どうなりたいのかがわかりません。


自分がアスペルガーであることを自覚しているかどうかは別として、当事者の人が生き辛さを抱えていることは間違いないでしょう。しかし私の知るアスペルガー(それらしい人も含む)の人たちは皆、自分の興味があることに対するのめりこみ方、集中力を発揮する力は凄いものがあります。その部分については正直言って「羨ましい」という気持ちがあります。

ある説によると、ノーベル賞の受賞者は殆んどアスペルガーだそうです。信憑性はともかくとして、常に周りが見えている(空気を読んでいる)ことは、生活する上で便利ではあっても人生を生きる上ではメリットばかりではないように思います。

苦労しながらも自分主体の生き方しかできない人と、全体の中でそれほど苦労せずに生きられても自分を見失ってしまう生き方。

いったいどちらが幸せなのかと考えてしまいます。いずれにせよ、自分を大切に生きるしかないのは間違いないのでしょうね。

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明日から天気が崩れそうです。水曜日あたりはこちらでも雪が降るかも知れません。

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posted by おやじカウンセラー at 22:21 | 愛知 ☁ | Comment(3) | カウンセリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする