2016年01月11日

静かな夜

入院して6日目の夜。食堂の本棚に又吉直樹の「火花」があったので、部屋に持ってきて読んだ。正味2時間ぐらいで読めた。

火花 -
火花 -

うん・・・。お笑い芸人て、こんなに理屈っぽいのか?というのが正直な感想。もっと直感的に面白いことを感じてるのかと思ったけど。まあ又吉の漫才やトークで爆笑したことないからそんなものだという気もする。

内容については、登場人物の誰にも共感できなかった。別に悪口や批判するつもりはなくて、それ以外にないだけ。話題作だしタダで読めてよかったと思う。

それにしても普段からテレビをあまり見ないし、睡眠時間も短め(長々と寝るのは嫌いなので)な私にとって、入院生活は本当に退屈。お見舞いもすべて遠慮してもらったので、たまに嫁と息子が顔を出すだけ。看護師さんと必要な会話をする以外は、他の患者さんと話すこともほとんどない。寂しいかと言えばそんなこともなくて、思っていた以上に自分は他人嫌いなのかもしれない、なんて考えてしまう。お見舞いも「遠慮」というより「来て欲しくないのでお断りします」という感じで言ったのだけど、結果的に誰も来ないので正解だった。

病棟全体が夜になると本当に静かだ。入院自体は別に楽しくも嬉しくもないが、こんな静かな夜を続けて過ごすのも、たまには悪くないという気もしている。そろそろ飽きたけどね。


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posted by おやじカウンセラー at 00:43 | 愛知 ☀ | おやじのつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする