2015年10月02日

ハゲはなぜしょぼいカツラをかぶり続けるのか?

以前にアップした「どうしてハゲ親父は、人に笑われるような変な髪形をして、平気でいられるのか?」という記事に、予想以上の反響を頂きました。
ハゲの変な髪形は、当人がハゲとともに歩んだ、悲しい歴史の表れなのだと知って頂けたと思います。
まだ読んでいない人はこちらから⇒「ハゲシリーズ第1弾!どうしてハゲ親父は、人に笑われるような変な髪形をして、平気でいられるのか?」

さて本日は、ハゲの悩み専門カウンセラーが書く、待望のハゲシリーズ第2弾!
「ハゲはなぜしょぼいカツラをかぶり続けるのか?」の登場です。

ここで皆様に一言おことわりしておきます<(_ _)>
大袈裟な前フリをしましたが、今回の記事は正直あまり自信がありません。
なぜなら私は立派なハゲですが、残念ながらカツラをかぶったことも、本気でカツラの着用を考えたこともないからです。
私の場合、自分のハゲを他人から隠したいという意識より、自分自身でハゲを認め受け入れたいという気持ちが強かったのかも知れません。

ということで本題に入ります。
まずカツラといってもいろいろな種類がありますが、つける理由についても、病気や事故、怪我などで必要となる場合もあり、医療用として使用されることも多いです。
ただ言えるのは日本のカツラ技術は世界的に見てもレベルが高く、様々な工夫や進化により、正しく着用しメンテナンスを続けていれば、本来の目的である「ハゲを隠す」役割を十分に果たせるということです。

しかし、肝心なのが正しく着用しメンテナンスを続けていればの部分なのです。
つまり「きちんとハゲを隠す」ためには、それ相応のお金と労力が必要になってくるのです。

まず、カツラはやはりお金がかかります。
価格の幅は広いですが、いわゆる有名メーカーのカツラの場合で、最低でも20万〜30万円以上と言われています。
しかも購入時には、スペアとして2個から3個を買うことを勧められます。
まあ、同じ服を毎日着るようなものなので、時には洗濯や修繕するように、メンテナンスや補修のための予備が必要なわけです。
しかしカツラ自体の耐久性はせいぜい5年程度と言われているので、そのランニングコストもかかってきます。
ハゲ部分の進行や、白髪の増加などでも買い替えが必要になる場合もあります。

さらに男性用カツラの場合、頭部すべてにカボッとかぶせる全カツラより、ハゲの部分だけの部分カツラが主流のため、当然ながら地毛との境目をどのように調整するかが非常に肝心なのです。
これについても、大手有名メーカーは専用の調髪ルームを持っていて、そこで定期的な散髪をするのですが、一回につき8000円程度だと言われています。
しかも地毛は伸びてもカツラは伸びないので、ちょっと調髪を怠ると、不自然さが目立ってしまいます。

以上のことを考えると、正しく着用しメンテナンスを続けるためには、まず初めに100万円近いお金でスペアを含むカツラを買い、その後は最低でも毎月8000円の調髪を続け、さらに数年に一度は新しいカツラを買う、ということになるのです。

まあ、金額についてはある程度の目安に過ぎませんが、少なくともカツラは消耗品であり、調髪も面倒だからと2〜3か月に一回というわけでは済まないことは、お判り頂けると思います。

ちなみに私はほぼ毎週、自分で頭を刈っています。
剃ってはいませんが、超短髪なので頻繁に刈らないと見苦しいので、こまめに自分でやっています。
自分で刈るので当然タダですが、2〜3か月に一度は床屋で刈ってもらいます。
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バリカンは必需品なので、こちらのまあまあ良いものを使っています(^.^)

話は戻りますが、カツラの効果を100%維持するためのは、相当なお金と手間がかかるのです。
しかも最新の編み込み式カツラの場合は、24時間つけっぱなしもOKみたいですが、通常は脱着してそれなりにセットしなければいけません。
また風雨やスポーツ、入浴などの際も気をつけることになるでしょう。

私が若いころ、当時の勤め先に明らかにカツラの人がいました。
しかもかなり使い込んで古びた、みえみえのしょぼいカツラでした。
ある日会社のソフトボール大会があり、外野を守っていたその人がフライを取り損ねて転倒した瞬間に、ポロリと、大切なカツラが取れてしまいました。
衆人環視のもとでとんでもないことになったわけですが、当然ながら転がるボールを追うよりも素早くカツラをかぶり、その後は何事もなかったかのようにプレーを続行していました。
カツラをつけていると、このようなアクシデントとも常に隣り合わせともいえるのです。

さあいよいよ物語は終盤です。

つまり、良いカツラを正しく着用し続けることができれば、ハゲ隠しの効果は絶大なのですが、それを維持するためのエネルギー(お金、時間、労力)は半端なものではないということです。

そして少しでも、あるいは徐々にでもそれが維持できなくなると、メンテナンスを怠ったカツラは古び、調髪をサボった地毛とのフィッティングはズレ始め、買い替えしなくなったカツラはベースのメッシュが透けてくる。
結果として明らかにカツラとわかる、しょぼいカツラをつけた人の出来上がりというわけです。

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※本文とは関係ありません。サービスショットです(-_-)

しかしここで皆さんにも疑問が湧いてくるはずです。
「そんなカツラならいっそのこと外してしまえばいいじゃないか?」
そう、私もそう思います。
確かにハゲは格好悪いし、女性にもモテませんが、変なカツラをかぶっていても同じことです。
そんな面倒な思いをしてまで、しょぼくれたカツラをなぜつけるのか・・・?

ここで本日の名言。

かぶるの3日、外すの3年、カツラはどうにも止まらない!

初めてカツラをつけるのは勇気がいると思います。
しかし、一旦カツラメーカーの門をくぐれば、そこは相手もプロですから、あらゆるセールストークを駆使して、カツラさえかぶればバラ色の人生があなたを待っていると思い込ませ、気がつくと購入用紙にハンコを押しているでしょう。
かぶるタイミングは多少迷うかもしれませんが、就職、転職、転勤などを選べば案外すんなりいきそうです。
せいぜい決断に要する時間は、3日もあれば十分だということです。

しかし問題は、それが維持できなくなって「もうカツラをやめよう」と思った時です。
まがりなりにも、しょぼいカツラであっても、とりあえず髪の毛(カツラですが)があるわけです。
それを外すということは、ある日突然ハゲになってしまうということなのです。

徐々にハゲてゆくのは辛いことですが、それまでに時間をかけて本人も周囲の人たちも、ハゲを受け入れることができますが、ある朝出社したら突然丸ハゲになっていたとしたら、いったいどのように対応すればいいのでしょうか。

そんなことを考えると、カツラをかぶるよりも外す方が、何倍もの勇気と決断が必要になってくるというわけです。
もうカツラをつけるのをやめようと思ってから、実際に外すまでに要する期間が3年はかかるということなのです。※ちなみに外すタイミングとして一番多いのが、定年退職した時らしいです。

そして、その踏ん切りがつかないまま、何となくずるすると古びたカツラを付け続けた結果が、しょぼいカツラをかぶり続ける人なのです。

本日のお話し、いかがでしたでしょうか。
ご理解、ご納得いただけましたか?

いわゆる男性型のハゲは、病気でも何でもないので命にかかわるわけではありません。
見た目以外に生活で支障が出ることもほとんどないでしょう。
それでも多くの男性にとって、特に若ハゲの人たちにとって、ハゲることは切実で深刻な悩みなのです。
なぜならハゲて一番困ることは「女性にモテなくなる」から。

でもねぇ、よく考えると福山雅治みたいにモテモテ男がハゲるのはともかく、もともとモテない男がハゲても、それほど影響ないんじゃないかなあ。
ハゲはハゲで多少は良いこともあると思うよ。
例えば、お風呂に入ったとき頭も顔も体もボディシャンプーで全部洗えるとか・・・(*_*)

う〜ん、ハゲの悩み専門カウンセラーと名乗るには、説得力に欠けますね。
まだまだ勉強と修行が足りませんな、反省反省<(_ _)>


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posted by おやじカウンセラー at 01:27 | 愛知 ☁ | Comment(4) | くだらない話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする