2015年08月26日

「論語物語」を読む

あいかわらずマイPCは故障中。電気屋で修理の見積もりを頼んでいるところだが、結局は新しく買うことになりそうです。

PC嫌いを自認していた私ですが、いざそれがなくなると、如何にPCに依存した生活を送っていたかがよ〜くわかります。我が家のPCはぶっ壊れた1台だけで、スマホも持っていないので、ネットは使えない、ブログは書けない、動画も見られない・・・。

普段はテレビを殆んど見ない私なので、最初は暇で暇で仕方がなかったのですが、ここ数日は頭を切り替えて、こんな時にこそと思い、本を読んでいます。



下村湖人の「論語物語」です。

あの難解な「論語」を物語に書き直して、それなりに読みやすくなっております。ちなみに作者の「下村湖人」は私の大好きな「次郎物語」の作者です。

読み易くなっているといっても、もともとの出来が良くないうえに、随分と錆びついた私の頭では、読み進むのが辛いです。書いてあることの半分も理解出来ていない気がします。☆たぶんもっとかな・・・(泣)

しかし、この本を読み出して一つだけ思ったことがあります。自分が子どもの頃と比べても、世の中はうんと発展して、便利になって、膨大な情報が瞬時に手に入るようになりました。しかしそれらの多くは、安直で、単純で、薄っぺらで、軽薄で・・・、生きてゆくうえで本当に必要なものなど、ほんの一握りなのではないかということです。

「論語物語」は誰もが手に取るような本ではないでしょうが、少しづつでも読み進めると、非常にシンプルな言葉ながら、心に響き、考えさせられ、自身の言動を自問し、深く切り込んでくる・・・、そんな本だと感じました。

すぐに役立つようなものほど、結局はその場だけの満足にしかならず、時間をかけて苦労して手に入れるもの、身につけるものを、もっと大切にしたいものですね。このあたりは、どこかカウンセリングにも通じる気がします。

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posted by おやじカウンセラー at 18:17 | 愛知 ☁ | おやじのつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする