2015年08月10日

ロールプレイは大嫌い?

先日の土曜と日曜は、それぞれ別の勉強会で「ロールプレイ・傾聴訓練」を行い、たまたま両方でファシリテーターを担当しました。といっても、ペーパーカウンセラーの私が、偉そうに指導など出来るわけもないので、司会進行係をやったということです。

で、その感想を申しますと・・・
「みなさん、カウンセラー役をやるのがそんなに嫌??」の一言です。

私がたいして内容もない講釈をたれて、今日の流れと段取りを説明して、いざ「どなたかカウンセラー役をお願いします」となった途端、今まで「フンフン」と話を聞いてくれていた参加者たちが、一斉に斜め下に視線を逸らすのです。

それでも食い下がって、一人一人の顔を順番に見つめると、見られた人の視線が、金魚すくいの網から逃れようとするデメキンのごとく泳ぐ泳ぐ。意地でも私と目を合わさないぞ、という感じです。

確かにね、私はデカいしハゲだし、知らない人から見ると怪しいオッサンですが、知らない仲じゃないでしょう(-"-)そんなにあからさまに目を逸らさなくてもいいのに。

でもね、確かにその気持ちはわかります。ロールプレイって楽しくはないですもんね。特に、某団体の養成講座出身者の方は「傾聴訓練は辛く苦しく惨めなもの」という意識が強いのかも・・・(*_*;

ただ、カウンセリングの勉強を続ける限り、実技の訓練を避けて通るわけにはいきません。カウンセラー役、クライエント役、観察者、そのどれもがその立場で学ぶべきことがありますし、遠慮したり、怖がったりしていてはスキルアップはできません。

それに、某団体の指導者の方々は、自動車教習所の指導員と同じで、初めてハンドルを握った人(初めてカウンセリングを学ぶ人)に対して、安全に運転するための基本を徹底的に叩きこむために、あえて厳しいご指導をされているのです。たぶんね・・・(・_・)

「あのね〜、そんなことを聞いているんじゃないんだよ!」「それはあんたの勝手な想像でしょ?クライエントの気持じゃないでしょ?」「う〜〜ん、違うなあ・・・、はいもういいわ」などの暖かいお言葉をたくさん頂いた皆さんは、知らず知らずのうちに、斜め下に視線を泳がせる癖を身につけてしまったのでしょうか・・・。

二日間のロールプレイで、拙いファシリテーターをやらせて頂いた私ですが、心の片隅でほんのちょっぴりだけ思いました。「一度くらいはあんな指導員やってみたい〜(^。^)y-.。o○」

☆記事の内容は特定の団体とは全く関係ありません。おやじカウンセラーのフィクションです。

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posted by おやじカウンセラー at 23:54 | 愛知 ☁ | Comment(7) | カウンセリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする