昨日から1月4日までの6連休に入りました。もっとたくさん休みが欲しいとも思いますが、年末年始も関係なく仕事をしている人もいるわけですから贅沢は言えません。
それに長く休めば休むほど、休み明けの仕事が嫌になってしまうので、6日も休めば十分かもしれません。
今夜は嫁と二人で年越しそばを食べてから、独りでウォーキングに出かけました。
最近は毎日とはいきませんが週に5日ぐらいは1時間前後のウォーキングをしています。
今夜も自宅近くの大きな公園を、独りでとぼとぼ歩いていましたが、いつもは少年サッカーの練習やテニスを楽しむ人たちで遅くまで賑わう公園も人っ子一人おらず、おまけに途中から雨まで降ってくる始末。
大晦日だというのに雨に濡れながらウォーキングしなくてもと思うのですが、どうせだらだらと過ごしてしまうのですからせめて毎日歩こうと決めているのです。
暗い夜道を歩きながら、今年一年のことを振り返ってみました。
年初めに父親が体調不良を訴え、そのまま入退院を繰り返して6月に亡くなりました。86歳という高齢だったこともありある程度の覚悟は出来ていたので、悲しみに打ちひしがれるということはなかったのですが、やはり家族を亡くすという出来事は大きなストレスだったのか、夏から秋にかけて心身の調子を崩してしまいました。
カウンセリングの勉強をしていても、自分のことになるとからきし上手くいかないものです。
どういうわけか秋になって涼しくなったら、急に元気になって体調も良くなりました。年々夏の暑さがこたえるようになってきたと実感した年でもありました。
来年は今年以上に忙しい一年になりそうですが、自己管理をしっかりして乗り切りたいと思います。
今年お世話になった皆さんに感謝いたします。来年もよろしくお願い致します。
2014年12月31日
2014年12月21日
竹内先生とまゆこさん
少し前に、竹の子会のご意見番《まゆこさんのブログ》を読んでみると、竹の子会のことが書いてありました。。
なるほど・・・私は竹の子会に関わるようになって9年ぐらい?(よく覚えてないです)だと思うけど、最古参のまゆこさんとはずいぶん竹内先生に対する印象や、感覚が違うことにちょっとびっくりです。
〈竹内先生と一緒にランチに行った〉程度で驚かなくても、と思いましたがまゆこさんにとって、竹内先生は文字通り雲の上の存在だった(今も?)のでしょうね。
そのしばらく後に《竹内成彦先生のブログ》を読みました。
竹内先生がお弟子さんに対して「ときに厳しく指導したり、きつい言葉で叱ることもある」というのは何度か耳にしたことがありますし、竹内先生から直接お聞きしたこともあります。たまたまその場に居合わせた方によると、普段の穏やかな竹内先生からは想像できないほどビシッと言われる姿に思わず場が静まり返ったそうです。私も見てみたかった(=_=)
『私にとって生徒と弟子の境目は、私が本気で本人の成功を望んでいるか否かです』とご本人も書かれておられるように、本気で指導やアドバイスを求めるお弟子さんに対しては、竹内先生も嘘や誤魔化しのない、本気の対応をするということなのでしょう。
残念ながら私はまだ竹内先生から叱られたり、厳しく指導されたことはありません。
なんとなくぼんやりと「プロのカウンセラーになりたいなぁ・・・」といった程度では、お弟子さんとは思われていないでしょうし、ちゃんとした指導やアドバイスを求めたことも無いので当然ですね。
それに私自身も竹内先生を『師匠』と呼ぶのは正直、ちょっと違和感があります。
私にとっての竹内先生は『竹の子会でとてもお世話になっている講師』が一番。次に『もの凄く尊敬しているカウンセリングの先生』が2番。そして最後が『同世代の友人』です。
『友人』などと書くと、まゆこさんに怒られそうですが、私は初めて竹内先生のカウンセリングを受けた時の第一印象が「この人と友達になっていろんな話がしたいなぁ・・・」だったので、今はその思いがけっこう叶えられているので満足なのです。
もちろん竹内先生が私を「友人」と思っているか否かは関係ありません。ただ先生とお話しする映画や本の話題や、嫁や家族の話(男同士の愚痴など)などはとても楽しく共感することも多いので『同世代の友人』と勝手に自分が思っているだけなのです。
ところで、まゆこさんも地元で「豊田のカウンセリングルームShine 」を開設され、いよいよプロカウンセラーの第一歩を踏み出されましたね。※早くブログからリンク出来るようにして下さい(-"-)
これで名実ともに「竹内先生のお弟子さん」というわけですから、これからはビシビシ怒られて凹んだりしながら、早く《行列のできるカウンセリングルーム》に育てて下さいね。
「我が家の嫁のパニック障害と寛解・其の一」と「我が家の嫁のパニック障害と寛解・其の二」の続きを早く書けと、例の我が家の嫁から催促されています。なんでも嫁の職場の同僚が、楽しみにしてくれているそうなのです。でもあれは真面目に書くのでけっこう疲れるんですよね(^_^;)まあ、なるべく早めに書こうと思っています。年内にはね・・・たぶん。
なるほど・・・私は竹の子会に関わるようになって9年ぐらい?(よく覚えてないです)だと思うけど、最古参のまゆこさんとはずいぶん竹内先生に対する印象や、感覚が違うことにちょっとびっくりです。
〈竹内先生と一緒にランチに行った〉程度で驚かなくても、と思いましたがまゆこさんにとって、竹内先生は文字通り雲の上の存在だった(今も?)のでしょうね。
そのしばらく後に《竹内成彦先生のブログ》を読みました。
竹内先生がお弟子さんに対して「ときに厳しく指導したり、きつい言葉で叱ることもある」というのは何度か耳にしたことがありますし、竹内先生から直接お聞きしたこともあります。たまたまその場に居合わせた方によると、普段の穏やかな竹内先生からは想像できないほどビシッと言われる姿に思わず場が静まり返ったそうです。私も見てみたかった(=_=)
『私にとって生徒と弟子の境目は、私が本気で本人の成功を望んでいるか否かです』とご本人も書かれておられるように、本気で指導やアドバイスを求めるお弟子さんに対しては、竹内先生も嘘や誤魔化しのない、本気の対応をするということなのでしょう。
残念ながら私はまだ竹内先生から叱られたり、厳しく指導されたことはありません。
なんとなくぼんやりと「プロのカウンセラーになりたいなぁ・・・」といった程度では、お弟子さんとは思われていないでしょうし、ちゃんとした指導やアドバイスを求めたことも無いので当然ですね。
それに私自身も竹内先生を『師匠』と呼ぶのは正直、ちょっと違和感があります。
私にとっての竹内先生は『竹の子会でとてもお世話になっている講師』が一番。次に『もの凄く尊敬しているカウンセリングの先生』が2番。そして最後が『同世代の友人』です。
『友人』などと書くと、まゆこさんに怒られそうですが、私は初めて竹内先生のカウンセリングを受けた時の第一印象が「この人と友達になっていろんな話がしたいなぁ・・・」だったので、今はその思いがけっこう叶えられているので満足なのです。
もちろん竹内先生が私を「友人」と思っているか否かは関係ありません。ただ先生とお話しする映画や本の話題や、嫁や家族の話(男同士の愚痴など)などはとても楽しく共感することも多いので『同世代の友人』と勝手に自分が思っているだけなのです。
ところで、まゆこさんも地元で「豊田のカウンセリングルームShine 」を開設され、いよいよプロカウンセラーの第一歩を踏み出されましたね。※早くブログからリンク出来るようにして下さい(-"-)
これで名実ともに「竹内先生のお弟子さん」というわけですから、これからはビシビシ怒られて凹んだりしながら、早く《行列のできるカウンセリングルーム》に育てて下さいね。
「我が家の嫁のパニック障害と寛解・其の一」と「我が家の嫁のパニック障害と寛解・其の二」の続きを早く書けと、例の我が家の嫁から催促されています。なんでも嫁の職場の同僚が、楽しみにしてくれているそうなのです。でもあれは真面目に書くのでけっこう疲れるんですよね(^_^;)まあ、なるべく早めに書こうと思っています。年内にはね・・・たぶん。
子供たちと私
今週は勤め先で、今年最後の小学生の社会見学の案内をしました。寒いなかを電車とバスを乗り継いでやって来た、豊田市内の小学校の3年生です。普段は5年生が殆んどなので3年生はホントちびっ子という感じで可愛いです(^.^)
今日も現場見学の後、室内に戻って子供たちがレポートをまとめている時、私のもとに質問に来る子がたくさんいました。
「一番大変な仕事はなんですか?」とか「何人ぐらいが働いていますか?」等の質問に答えるたびに、私はこう付け加えます。「おやじカウンセラーさん(もちろん本名で)はとてもいい人でした」って書いといてね(^.^)素直なちびっ子たちは「うん、わかった」と笑顔で答えて、レポートにそう書き加えています。
この忙しい時期に仕事の合間の社会見学はなかなか大変なのですが、子供たちと接すると元気がもらえる気がして、ついつい張り切ってしまうのです。最後の見送りの時もちびっ子たちはずっと手を振ってくれました。
まだまだ連休までは忙しさのピークが続き、土曜日も出勤ばかりで少々疲れ気味ですが、ちびっ子たちにもらった元気で乗り切ろうと思います。
私はちょっと風邪気味ですが皆さんも風邪などひかないように・・・。
うんと頑張ってブログを書いていたら、瞬間的にランキングの1位になりました。本当に皆さんのおかげです<(_ _)>
ただ、毎日ブログを更新するのはやっぱりキツイね(=_=)寝不足で身体がもちません。ランキング上位の常連さん達は本当にたいしたものです。
そんなわけで以前のように気が向いたときだけ更新していたら、ランキングもどんどん下がってきました。やはりこれでいいのです(^.^)ランキングに関係なく、たくさんの人たちが読んでくれていることが有難いのです。
ついでに気分転換にブログの背景を「ブラック」にしてみました。それと最近はあまり改行しないで書いていたので、何だか読みにくい気がして元に戻しました。
あれこれ変えて落ち着かなくて、なんだか子供みたいなおやじです。
今日も現場見学の後、室内に戻って子供たちがレポートをまとめている時、私のもとに質問に来る子がたくさんいました。
「一番大変な仕事はなんですか?」とか「何人ぐらいが働いていますか?」等の質問に答えるたびに、私はこう付け加えます。「おやじカウンセラーさん(もちろん本名で)はとてもいい人でした」って書いといてね(^.^)素直なちびっ子たちは「うん、わかった」と笑顔で答えて、レポートにそう書き加えています。
この忙しい時期に仕事の合間の社会見学はなかなか大変なのですが、子供たちと接すると元気がもらえる気がして、ついつい張り切ってしまうのです。最後の見送りの時もちびっ子たちはずっと手を振ってくれました。
まだまだ連休までは忙しさのピークが続き、土曜日も出勤ばかりで少々疲れ気味ですが、ちびっ子たちにもらった元気で乗り切ろうと思います。
私はちょっと風邪気味ですが皆さんも風邪などひかないように・・・。
うんと頑張ってブログを書いていたら、瞬間的にランキングの1位になりました。本当に皆さんのおかげです<(_ _)>
ただ、毎日ブログを更新するのはやっぱりキツイね(=_=)寝不足で身体がもちません。ランキング上位の常連さん達は本当にたいしたものです。
そんなわけで以前のように気が向いたときだけ更新していたら、ランキングもどんどん下がってきました。やはりこれでいいのです(^.^)ランキングに関係なく、たくさんの人たちが読んでくれていることが有難いのです。
ついでに気分転換にブログの背景を「ブラック」にしてみました。それと最近はあまり改行しないで書いていたので、何だか読みにくい気がして元に戻しました。
あれこれ変えて落ち着かなくて、なんだか子供みたいなおやじです。
2014年12月14日
竹の子会のロールプレイ
今日は今年最後の竹の子会活動の日でした。毎年12月の活動日は、竹内先生の指導でロールプレイを行うのが恒例になっています。竹内先生がロールプレイのファシリテーターをされるのはこの機会だけだと思います。今年のロールプレイも例年以上に大変貴重な学びの場となりました。
ここからはいつものように私の主観(自分だけの 見方にとらわれているさま)で書きますのでご了承下さい。
私が最も多くのロールプレイを経験したのは、日本産業カウンセラー協会の養成講座の実技実習の場でしたが、自分としては実技も含めたカウンセリングの基本を学ぶには、非常によい機会だったと思います。当時はいろいろ疑問を感じることもありましたし、指導者に対して威圧的な印象を受けることもありましたが、今改めて振り返ると、納得出来る部分も少なくありません。
当時、養成講座の受講生は、私も含めて多くの人がカウンセリングのど素人だったわけですから、まずは基本を徹底的にたたき込む必要があることと、安全の確保、ロールプレイの目的を理解させるためには、指導者としては時に厳しい言葉で場をコントロールしなければいけなかったのだと思います。
ロールプレイをやるのは簡単ですが、正しく学びを得るには参加者がしっかりカウンセリングを理解していること(実技の上手い下手ではありません)が大切なのです。そして出来れば竹内先生のように、臨床経験が豊富でカウンセリングの知識と理論に精通している方にファシリテーターを務めてもらうのがベストなのですが、なかなかそんな機会には恵まれません。それでも実技能力の向上には欠かせない学習法には違いないので、本気でカウンセラーを目指す方は、積極的に学びの場を求めてもらいたいものです。
さて、ロールプレイについて個人的な考えを少し言わせてもらいます。まず、ロールプレイはカウンセラー役の良し悪しを評価する場ではありません。そこを勘違いしていると自身の学びにはつながりません。カウンセラー役とクライエント役はあくまで題材としてのカウンセリングを提供しているだけなのです。例えば良くないと感じた点があれば「なぜ良くないと思ったのか」「こうした方が良いのではないか」といった意見を言うのが観察者の役割だと思います。やみくもにカウンセラー役の評価(批判)をするだけならロールプレイに参加する資格はありません。例え否定的な意見を言うとしても、常にカウンセリングマインドを持って、相手の成長になるような話し方、内容でなければいけないと思います。
逆にカウンセラー役は、観察者から厳しい意見を言われて、必要以上に傷ついたり腹を立てたりするようでは、カウンセラー役としては失格です。無神経な観察者からダメ出しをされても自分の学びになる部分だけを受け止めておけばいいのです。今日のカウンセラー役は、豊橋市でカウンセリング活動をしている白井さんが引き受けてくれましたが、10数名の観察者と竹内先生を前にして、堂々とカウンセリングをおこなってくれました。おかげで今日のロールプレイは参加者にとってとても有意義な学びの場となったと思います。もちろん白井さんにとっては厳しい意見もたくさん出ましたが、きっとそうした意見も真摯に受け止めて、ご自身の成長に繋げていかれると思います。
竹の子会にはプロのカウンセラーや有資格者も多く、それ以外の人も真剣にカウンセリングを学んでいる方ばかりなので、観察者としての発言も参考になることばかりでした。何よりお互いの信頼関係ができているので、今回も忌憚のない意見が飛び交う熱い雰囲気の中でも、しっかりと安全が確保された素晴らしいロールプレイだったと思います。
年に一度の竹の子会員限定ロールプレイ学習会は、我々ボランティアスタッフに対する、竹内先生からのご褒美、ねぎらいの学習会です。ノーギャラでファシリテーターを務めて頂いたことに、心から感謝したいと思います。合わせて今年一年、活動をしてくれた竹の子会員の皆さんにも、会長としてお礼を言わせて頂きます。
一年間ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。
最後に、会長になって3年目の私自身を振り返り「今年はなかなか良い仕事をしたんじゃないか」と自画自賛の言葉で、自分を褒めておきたいと思います。※たまには自分を褒めるのも大切です(^_^)/
そして来年は、竹の子会としても新たなチャレンジに向かって、少しだけ前に進んで行こうと思っています。
来年も竹の子会をよろしくお願い致します<(_ _)>
ここからはいつものように私の主観(自分だけの 見方にとらわれているさま)で書きますのでご了承下さい。
私が最も多くのロールプレイを経験したのは、日本産業カウンセラー協会の養成講座の実技実習の場でしたが、自分としては実技も含めたカウンセリングの基本を学ぶには、非常によい機会だったと思います。当時はいろいろ疑問を感じることもありましたし、指導者に対して威圧的な印象を受けることもありましたが、今改めて振り返ると、納得出来る部分も少なくありません。
当時、養成講座の受講生は、私も含めて多くの人がカウンセリングのど素人だったわけですから、まずは基本を徹底的にたたき込む必要があることと、安全の確保、ロールプレイの目的を理解させるためには、指導者としては時に厳しい言葉で場をコントロールしなければいけなかったのだと思います。
ロールプレイをやるのは簡単ですが、正しく学びを得るには参加者がしっかりカウンセリングを理解していること(実技の上手い下手ではありません)が大切なのです。そして出来れば竹内先生のように、臨床経験が豊富でカウンセリングの知識と理論に精通している方にファシリテーターを務めてもらうのがベストなのですが、なかなかそんな機会には恵まれません。それでも実技能力の向上には欠かせない学習法には違いないので、本気でカウンセラーを目指す方は、積極的に学びの場を求めてもらいたいものです。
さて、ロールプレイについて個人的な考えを少し言わせてもらいます。まず、ロールプレイはカウンセラー役の良し悪しを評価する場ではありません。そこを勘違いしていると自身の学びにはつながりません。カウンセラー役とクライエント役はあくまで題材としてのカウンセリングを提供しているだけなのです。例えば良くないと感じた点があれば「なぜ良くないと思ったのか」「こうした方が良いのではないか」といった意見を言うのが観察者の役割だと思います。やみくもにカウンセラー役の評価(批判)をするだけならロールプレイに参加する資格はありません。例え否定的な意見を言うとしても、常にカウンセリングマインドを持って、相手の成長になるような話し方、内容でなければいけないと思います。
逆にカウンセラー役は、観察者から厳しい意見を言われて、必要以上に傷ついたり腹を立てたりするようでは、カウンセラー役としては失格です。無神経な観察者からダメ出しをされても自分の学びになる部分だけを受け止めておけばいいのです。今日のカウンセラー役は、豊橋市でカウンセリング活動をしている白井さんが引き受けてくれましたが、10数名の観察者と竹内先生を前にして、堂々とカウンセリングをおこなってくれました。おかげで今日のロールプレイは参加者にとってとても有意義な学びの場となったと思います。もちろん白井さんにとっては厳しい意見もたくさん出ましたが、きっとそうした意見も真摯に受け止めて、ご自身の成長に繋げていかれると思います。
竹の子会にはプロのカウンセラーや有資格者も多く、それ以外の人も真剣にカウンセリングを学んでいる方ばかりなので、観察者としての発言も参考になることばかりでした。何よりお互いの信頼関係ができているので、今回も忌憚のない意見が飛び交う熱い雰囲気の中でも、しっかりと安全が確保された素晴らしいロールプレイだったと思います。
年に一度の竹の子会員限定ロールプレイ学習会は、我々ボランティアスタッフに対する、竹内先生からのご褒美、ねぎらいの学習会です。ノーギャラでファシリテーターを務めて頂いたことに、心から感謝したいと思います。合わせて今年一年、活動をしてくれた竹の子会員の皆さんにも、会長としてお礼を言わせて頂きます。
一年間ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。
最後に、会長になって3年目の私自身を振り返り「今年はなかなか良い仕事をしたんじゃないか」と自画自賛の言葉で、自分を褒めておきたいと思います。※たまには自分を褒めるのも大切です(^_^)/
そして来年は、竹の子会としても新たなチャレンジに向かって、少しだけ前に進んで行こうと思っています。
来年も竹の子会をよろしくお願い致します<(_ _)>
2014年12月11日
クルマとバイク・おやじのこだわり
ブログランキングの上位を目指して、シャカリキになって更新していたら、とうとう心理カウンセリング部門のOUT順位で2位になりました。いつも応援してくれる皆さんのおかげです。今回は久しぶりにどうでもいいお話を書いてみます。
我が家は5人家族。そして車が5台に原付バイクが4台あります。最近長男が勤め先の営業車で通勤するようになったので、とうとう自宅に駐車する車が6台になりました。しかたなく今まで1台分借りていた地域の共同駐車場を2台に増やし、私と長男の愛車を止めているのですが、歩いて5分ほどかかるので雨の日以外は殆んど車に乗らなくなりました。
車もバイクも1台ぐらい処分してもいいかと思うのですが、私の愛車スバルサンバーは、バイクを積み込んで修理に持って行くときに必要ですからね。長男の愛車スズキジムニーはまだまだローンが残っていますし、本人も売るつもりなどありません。
バイクも1台は嫁の通勤用のスズキレッツ4、残りの3台は、私の通勤用のホンダジュリオとツーリング用のホンダCBX125カスタム。もう1台はちょっと前にオークションで買ったホンダライブDio−SR・・・これは、え〜と・・・あれ、余ってますね、確かに1台余分かも(=_=)
とにかく私が住む西三河地方は、公共交通機関が発達しておらず、車が無いと生活に困るという特徴があるので、ひとり1台というのは当たり前なのですね。
ところで車やバイクが多ければ、カギもそれだけ多くなります。ここからが私のこだわりなのですが、全てのカギと予備キーを一括管理をしています。予備キーは全ての車とバイクにあり、必用に応じて車名の名札も付けています。あちこちに置きっぱなしにして無くさないように、使いたいカギがすぐにわかるように、誰が何に乗っていっているかがわかるように・・・
結果、玄関の下駄箱の上はカギだらけになってしまいました。もともとおしゃれにしている綺麗な家ではないので使い勝手を優先するとこうなりました。
私はこう見えて(どう見えるか知りませんが)、神経の細かい几帳面なところがあり、家族が使ったカギを元に戻しておかないととても気になります。カギ置場を設置した当初はそういうことがたびたびありましたが、その都度口喧しく注意するので、今ではみんなルールを守って幸せな家庭になりました(なんのこっちゃ)
最近は原付バイクの調子を維持するために、毎朝日替わりで違うバイクに乗って通勤しています。面倒でしかたがありませんが、私以外の家族は車やバイクの調子に無頓着で、オイル交換の時期もタイヤの空気圧も全然気にせず、下手をするとバイクのガソリンすらろくに補充しません。仕事から帰宅してから、携行缶に買い置きしてあるガソリンを、順番にバイクに補充したり、家族の車のタイヤの空気点検のため、ガソリンスタンドに何度も往復したりしています。車とバイクのオイル交換も私が殆んど管理しています。
性格的に「常に整備の行き届いた状態でなければ気が済まない」ということもありますが、かつて車関係の仕事をしていて、いちおう自動車整備士の資格を持ち、周りの友人たちもバイクや車好きが多かったことも関係しているかも知れないです。そんな当時からの友人であるUくんは、自宅の立派なガレージに何台ものバイクと工具と整備のための設備を持ち、休日はずっとそこに入り浸っているようです。私からすれば憧れる環境ですが、きっと彼の家族は呆れていることでしょう(^.^)
私の職場にもバイク好きが何人かいるので、近いうちにのんびりツーリングに行く予定です。ここのところ独りで走ることが多かったのですが、仲間とのツーリングも楽しみです。
私のブログはバイクの記事も時々書いています。バイクに興味がある方はこちらのバイクカテゴリーの記事をご覧下さい。⇒ バイクの記事
我が家は5人家族。そして車が5台に原付バイクが4台あります。最近長男が勤め先の営業車で通勤するようになったので、とうとう自宅に駐車する車が6台になりました。しかたなく今まで1台分借りていた地域の共同駐車場を2台に増やし、私と長男の愛車を止めているのですが、歩いて5分ほどかかるので雨の日以外は殆んど車に乗らなくなりました。
車もバイクも1台ぐらい処分してもいいかと思うのですが、私の愛車スバルサンバーは、バイクを積み込んで修理に持って行くときに必要ですからね。長男の愛車スズキジムニーはまだまだローンが残っていますし、本人も売るつもりなどありません。
バイクも1台は嫁の通勤用のスズキレッツ4、残りの3台は、私の通勤用のホンダジュリオとツーリング用のホンダCBX125カスタム。もう1台はちょっと前にオークションで買ったホンダライブDio−SR・・・これは、え〜と・・・あれ、余ってますね、確かに1台余分かも(=_=)
とにかく私が住む西三河地方は、公共交通機関が発達しておらず、車が無いと生活に困るという特徴があるので、ひとり1台というのは当たり前なのですね。
ところで車やバイクが多ければ、カギもそれだけ多くなります。ここからが私のこだわりなのですが、全てのカギと予備キーを一括管理をしています。予備キーは全ての車とバイクにあり、必用に応じて車名の名札も付けています。あちこちに置きっぱなしにして無くさないように、使いたいカギがすぐにわかるように、誰が何に乗っていっているかがわかるように・・・
結果、玄関の下駄箱の上はカギだらけになってしまいました。もともとおしゃれにしている綺麗な家ではないので使い勝手を優先するとこうなりました。
私はこう見えて(どう見えるか知りませんが)、神経の細かい几帳面なところがあり、家族が使ったカギを元に戻しておかないととても気になります。カギ置場を設置した当初はそういうことがたびたびありましたが、その都度口喧しく注意するので、今ではみんなルールを守って幸せな家庭になりました(なんのこっちゃ)
最近は原付バイクの調子を維持するために、毎朝日替わりで違うバイクに乗って通勤しています。面倒でしかたがありませんが、私以外の家族は車やバイクの調子に無頓着で、オイル交換の時期もタイヤの空気圧も全然気にせず、下手をするとバイクのガソリンすらろくに補充しません。仕事から帰宅してから、携行缶に買い置きしてあるガソリンを、順番にバイクに補充したり、家族の車のタイヤの空気点検のため、ガソリンスタンドに何度も往復したりしています。車とバイクのオイル交換も私が殆んど管理しています。
性格的に「常に整備の行き届いた状態でなければ気が済まない」ということもありますが、かつて車関係の仕事をしていて、いちおう自動車整備士の資格を持ち、周りの友人たちもバイクや車好きが多かったことも関係しているかも知れないです。そんな当時からの友人であるUくんは、自宅の立派なガレージに何台ものバイクと工具と整備のための設備を持ち、休日はずっとそこに入り浸っているようです。私からすれば憧れる環境ですが、きっと彼の家族は呆れていることでしょう(^.^)
私の職場にもバイク好きが何人かいるので、近いうちにのんびりツーリングに行く予定です。ここのところ独りで走ることが多かったのですが、仲間とのツーリングも楽しみです。
私のブログはバイクの記事も時々書いています。バイクに興味がある方はこちらのバイクカテゴリーの記事をご覧下さい。⇒ バイクの記事
2014年12月09日
「我が家の嫁のパニック障害と寛解」其の二
前回の「我が家の嫁のパニック障害と寛解・其の一」では、嫁が「パニック障害」を発症してしまった経緯と、その症状について書きました。今回はその後の治療と発症後の我が家の生活についてお話します。
以前から仕事についてストレスを抱えていた嫁ですが、あるトラブルに巻き込まれた結果、最悪の結末「パニック発作」を引き起こし、とうとう仕事を辞めることになりました。辞めたいとかどうとかという以前にとても仕事ができる状態ではなくなってしまったのです。
発症当初は典型的なパニック発作の症状である「激しい動悸」と「わけのわからない強い不安」にたびたび襲われ、日々その発作がいつ起きるのかという恐怖で、すっかり憔悴していました。特に嫁の場合は就寝時に強い症状が出ることが多く、それ以外の時もずっと胸のドキドキが治まらないと言っていました。
仕事も辞めて発作に怯えながら一日中自宅で過ごし始めた嫁に対し、私はすぐに病院に連れていかなければと考えました。当時既に私はカウンセリングの勉強を始めていて、多少ながら精神医学や心の病についての勉強をしていたので、嫁の症状は「パニック障害」に違いないだろうという思いがありましたし、いずれにせよ専門家の診察を受けることが治療の第一歩だと考えたからです。ただ懸念したのは、嫁が医者に行くことを嫌がりはしないかという心配と、どこの医者(病院)に行くのが良いかということでした。
しかし病院に行くことについては、拍子抜けするほど嫁はすんなりと承諾しました。その理由はまず、それほどまでに身体症状が辛かったということがひとつ。次に、私自身が少し前に軽い不眠で精神科の診察を受けた経験があり、それを間近で見ていた嫁もそれほど病院での治療を受けることに対して抵抗がなかったのかも知れません。いずれにしても本人が病院に行く気になったことは良かったと思います。
世の中には、いまだに「精神科の病院に行くのは頭がおかしい人」という誤った認識や風潮が少なからずあって、心身のすべての病気の治療に大切な「早期の治療」の妨げになっているようです。心の病も身体の病も治療が必要なら病院に行くのは当たり前のことなのに。
さて、いざ病院に行くとなると問題はどこの病院を選ぶのかということでした。原則として医者は診察により患者の症状などから病名を判断し、最も効果的な治療を施すことを目的としています。その場合の治療とは多くの場合「薬物による治療」となります。つまり患者に対してどの薬をどれだけの量投与するのかを判断するのが医者の仕事です。同じ心の病に関わる立場でも、薬物療法が使えないカウンセラーとはまったく異なるのです。
「精神科を訪れたけどお医者さんはまったく話を聞いてくれなかった」という声を良く聞きますが、医者が聞きたいのは、患者の症状や状態であって、愚痴や悩みや感情の部分ではないのです。良い医者は適切な薬物療法を行う医者で、良い患者は症状を具体的に明確に伝える患者なのです。じっくり話を聴いて欲しい人はカウンセリングを受けるべきなのに、医者にそれを期待するのは無理があります。
とは言え、なかなかそう簡単に割り切れるものではないのも良く分かります。私が経験したことですが、腕が良いと評判の心療内科へ片道1時間もかけて通っていたことがありますが、診察は毎回3分もかかりませんでした。
「調子はいかがですか?」「まあ、落ち着いているようです・・・時々不安な気持ちになりますが、以前と比べるとずいぶん軽くなりました」「なるほど、では前回と同じ薬を出しておきましょうね、それでまた様子を見ましょう」「わかりました・・・」「ハイお大事に」これでは3分とかかりません。いつもそんな感じでした。
私は医者の診察とはそういうものだとわかっていたし、結果的に治療の効果はあったと思うので、それで納得していたのですが、嫁の場合はもう少し話を聞いてくれる医者に連れて行きたいと考えていました。そこで選んだのが隣町で個人開業の心療内科を開いていた、H先生のクリニックでした。
実は嫁が「パニック障害」を発症する少し前に、私はとある大学の公開講座に何度か参加し、H先生の講義を受けていたのです。「心の病や心の健康」に関する講義でしたが、H先生はいつも分かりやすくユーモアを交えたお話をされ、雰囲気も優しい感じを受けていたので、全然知らないお医者さんよりも・・・ということで、嫁をそのクリニックに連れて行くことにしたのです。
今回はここまでにします。この記事を書き始めたことを少し後悔し始めています。適当なことを書けないのでとにかく疲れます。あと2回ぐらいで終わりにしたいなぁ・・・
皆さまのおかげでブログランキングOUOポイント順の上位を維持できております。本当にありがとうございます。
できるだけ(無理かも知んないけど)毎日の更新を続けてゆきたいと思います。引き続きの応援よろしくお願い致します<(_ _)>
以前から仕事についてストレスを抱えていた嫁ですが、あるトラブルに巻き込まれた結果、最悪の結末「パニック発作」を引き起こし、とうとう仕事を辞めることになりました。辞めたいとかどうとかという以前にとても仕事ができる状態ではなくなってしまったのです。
発症当初は典型的なパニック発作の症状である「激しい動悸」と「わけのわからない強い不安」にたびたび襲われ、日々その発作がいつ起きるのかという恐怖で、すっかり憔悴していました。特に嫁の場合は就寝時に強い症状が出ることが多く、それ以外の時もずっと胸のドキドキが治まらないと言っていました。
仕事も辞めて発作に怯えながら一日中自宅で過ごし始めた嫁に対し、私はすぐに病院に連れていかなければと考えました。当時既に私はカウンセリングの勉強を始めていて、多少ながら精神医学や心の病についての勉強をしていたので、嫁の症状は「パニック障害」に違いないだろうという思いがありましたし、いずれにせよ専門家の診察を受けることが治療の第一歩だと考えたからです。ただ懸念したのは、嫁が医者に行くことを嫌がりはしないかという心配と、どこの医者(病院)に行くのが良いかということでした。
しかし病院に行くことについては、拍子抜けするほど嫁はすんなりと承諾しました。その理由はまず、それほどまでに身体症状が辛かったということがひとつ。次に、私自身が少し前に軽い不眠で精神科の診察を受けた経験があり、それを間近で見ていた嫁もそれほど病院での治療を受けることに対して抵抗がなかったのかも知れません。いずれにしても本人が病院に行く気になったことは良かったと思います。
世の中には、いまだに「精神科の病院に行くのは頭がおかしい人」という誤った認識や風潮が少なからずあって、心身のすべての病気の治療に大切な「早期の治療」の妨げになっているようです。心の病も身体の病も治療が必要なら病院に行くのは当たり前のことなのに。
さて、いざ病院に行くとなると問題はどこの病院を選ぶのかということでした。原則として医者は診察により患者の症状などから病名を判断し、最も効果的な治療を施すことを目的としています。その場合の治療とは多くの場合「薬物による治療」となります。つまり患者に対してどの薬をどれだけの量投与するのかを判断するのが医者の仕事です。同じ心の病に関わる立場でも、薬物療法が使えないカウンセラーとはまったく異なるのです。
「精神科を訪れたけどお医者さんはまったく話を聞いてくれなかった」という声を良く聞きますが、医者が聞きたいのは、患者の症状や状態であって、愚痴や悩みや感情の部分ではないのです。良い医者は適切な薬物療法を行う医者で、良い患者は症状を具体的に明確に伝える患者なのです。じっくり話を聴いて欲しい人はカウンセリングを受けるべきなのに、医者にそれを期待するのは無理があります。
とは言え、なかなかそう簡単に割り切れるものではないのも良く分かります。私が経験したことですが、腕が良いと評判の心療内科へ片道1時間もかけて通っていたことがありますが、診察は毎回3分もかかりませんでした。
「調子はいかがですか?」「まあ、落ち着いているようです・・・時々不安な気持ちになりますが、以前と比べるとずいぶん軽くなりました」「なるほど、では前回と同じ薬を出しておきましょうね、それでまた様子を見ましょう」「わかりました・・・」「ハイお大事に」これでは3分とかかりません。いつもそんな感じでした。
私は医者の診察とはそういうものだとわかっていたし、結果的に治療の効果はあったと思うので、それで納得していたのですが、嫁の場合はもう少し話を聞いてくれる医者に連れて行きたいと考えていました。そこで選んだのが隣町で個人開業の心療内科を開いていた、H先生のクリニックでした。
実は嫁が「パニック障害」を発症する少し前に、私はとある大学の公開講座に何度か参加し、H先生の講義を受けていたのです。「心の病や心の健康」に関する講義でしたが、H先生はいつも分かりやすくユーモアを交えたお話をされ、雰囲気も優しい感じを受けていたので、全然知らないお医者さんよりも・・・ということで、嫁をそのクリニックに連れて行くことにしたのです。
今回はここまでにします。この記事を書き始めたことを少し後悔し始めています。適当なことを書けないのでとにかく疲れます。あと2回ぐらいで終わりにしたいなぁ・・・
皆さまのおかげでブログランキングOUOポイント順の上位を維持できております。本当にありがとうございます。
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2014年12月07日
屈指の傑作映画「インターステラー」を観よ
私の勤め先は9月頃から土曜出勤が増え、日曜日は貴重な休日なので、出来る限り朝寝坊はせずに早起きし、気分転換になるような過ごし方を心がけています。
今朝は愛犬に顔をペロペロされて目が覚めると7時でした。昨夜は遅くまで起きていたので危うく寝過ごすところを愛犬に助けられました。なにしろ隣町の映画館で朝8時から上映の映画を観る予定なのです。寝ぼけながらも速攻でシャワーを浴び、着替えてバイクに跨りました。映画の後はひとりでツーリングに行くので、寒くてもバイクなのです。
ところがこんな時に限ってバイクのセルスイッチの調子が悪く、なかなかエンジンがかかりません(=_=)しかしそこはバイク歴40年近いベテランライダーなので、慌てず騒がずギヤを3速に入れ押しがけ一発で走りだしました(^.^)もちろんいくら急いでいても安全運転は基本ですよ。20分ほど走って映画館に着いた頃には冷たい風のおかげですっかり目も覚めました
チケットと熱いコーヒーを手に席に着くと、ほどなくして館内が暗くなり映画が始まりました。
今年は公私ともに忙しい年でしたが、その合間をみてけっこう映画館に足を運びました。15作品ほどは観たのではないでしょうか。映画鑑賞は私の若い頃からの趣味であり、気分転換とストレス解消の手段でもあります。暗い館内でスクリーンに集中していると、現実を離れ映画の世界に入り込めるのです。
さて本日鑑賞したのは、全米公開時に高い評価を受けたと評判の映画
「インターステラー」です。
ここからはあくまで私個人の(独断と偏見による)感想です。
世間の評価が良いことなどは、あまりあてにはしていませんでしたが、クリストファー・ノーラン監督作品という期待はありました。人間心理の探求、シリアスな描写、フィルム撮影へのこだわり(現在はデジタル撮影がほとんどです)、ときに難解なストーリー、脚本を自ら書いている、などが彼の作品の特徴でしょうか。
そしてこの「インターステラー」の感想ですが・・・
凄いです!ここ10年間で観た映画でベスト1でした\(◎o◎)/!
もう一度言います、映画ファンなら絶対に観て欲しい作品です!
この映画には全てのテーマが描かれていました。
希望、絶望、人間、地球、宇宙、宇宙の果て、時間、未来、過去、信頼、裏切り、科学、哲学、真実、嘘・・・そして、『愛』
といっても単純な感動ストーリーでお涙ちょうだいなんてものではありません。
はっきり言って、こんなのを観てしまうと、日本のドラマ映画など、ちゃぶ台の上で演じる紙芝居(これは言い過ぎですかねぇ・・・邦画ファンの方、ゴメンナサイ(^_^;))としか思えません。
もちろん映画の評価など人それぞれなので「傑作だというから見たけど超つまんなかった」「おやじカウンセラーの野郎に騙された」というのも全然ありです。私の評価など大したものではありません。しかし、私にとっては、感動したとか面白かったとか、そんなのを超えてまさに心を揺さぶられたという表現がぴったりの、屈指の傑作、名作といえる映画でした。
つまんない映画ほど、そのハイライトシーンの全てを予告編に盛り込むものです。予告だけ観れば十分だったという映画も少なくありません。しかしこの作品は違いました。僅か3分程度の予告編など前菜にもなっていませんでした。この作品はDVDではなく、ぜひぜひ映画館のスクリーンで観て欲しいです。
映画館をあとにした私は、寒空の中を往復100kmほどのバイクツーリングに出かけました。本日の目的地としていた、遠い田舎の喫茶店がお休みだったのは残念でしたが、寒空の下で飲んだ暖かい缶コーヒーは格別でした。
コーヒーを飲みながら、ふと今日の映画の映画のことを思い出しました。観ている間ずっとなにか懐かしいような気がしてならなかったのですが、ようやくわかりました。子供の頃の土曜の夜に観ていて大好きだったSFテレビドラマ「宇宙家族ロビンソン」です。
そうか「インターステラー」は21世紀の「宇宙家族ロビンソン」だったんだぁ・・・。そういえばちゃんとフライデー(そのものズバリが出ていたわけじゃないです)も出ていたよな。
宇宙家族ロビンソン/ B-9 フライデー エレクトロニックロボット -
今日はとても良い休日でした。明日からまた頑張ろう(^.^)
明日のブログは「我が家の嫁のパニック障害と寛解・其の一」の続きを書く予定です。
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今朝は愛犬に顔をペロペロされて目が覚めると7時でした。昨夜は遅くまで起きていたので危うく寝過ごすところを愛犬に助けられました。なにしろ隣町の映画館で朝8時から上映の映画を観る予定なのです。寝ぼけながらも速攻でシャワーを浴び、着替えてバイクに跨りました。映画の後はひとりでツーリングに行くので、寒くてもバイクなのです。
ところがこんな時に限ってバイクのセルスイッチの調子が悪く、なかなかエンジンがかかりません(=_=)しかしそこはバイク歴40年近いベテランライダーなので、慌てず騒がずギヤを3速に入れ押しがけ一発で走りだしました(^.^)もちろんいくら急いでいても安全運転は基本ですよ。20分ほど走って映画館に着いた頃には冷たい風のおかげですっかり目も覚めました
チケットと熱いコーヒーを手に席に着くと、ほどなくして館内が暗くなり映画が始まりました。
今年は公私ともに忙しい年でしたが、その合間をみてけっこう映画館に足を運びました。15作品ほどは観たのではないでしょうか。映画鑑賞は私の若い頃からの趣味であり、気分転換とストレス解消の手段でもあります。暗い館内でスクリーンに集中していると、現実を離れ映画の世界に入り込めるのです。
さて本日鑑賞したのは、全米公開時に高い評価を受けたと評判の映画
「インターステラー」です。
ここからはあくまで私個人の(独断と偏見による)感想です。
世間の評価が良いことなどは、あまりあてにはしていませんでしたが、クリストファー・ノーラン監督作品という期待はありました。人間心理の探求、シリアスな描写、フィルム撮影へのこだわり(現在はデジタル撮影がほとんどです)、ときに難解なストーリー、脚本を自ら書いている、などが彼の作品の特徴でしょうか。
そしてこの「インターステラー」の感想ですが・・・
凄いです!ここ10年間で観た映画でベスト1でした\(◎o◎)/!
もう一度言います、映画ファンなら絶対に観て欲しい作品です!
この映画には全てのテーマが描かれていました。
希望、絶望、人間、地球、宇宙、宇宙の果て、時間、未来、過去、信頼、裏切り、科学、哲学、真実、嘘・・・そして、『愛』
といっても単純な感動ストーリーでお涙ちょうだいなんてものではありません。
はっきり言って、こんなのを観てしまうと、日本のドラマ映画など、ちゃぶ台の上で演じる紙芝居(これは言い過ぎですかねぇ・・・邦画ファンの方、ゴメンナサイ(^_^;))としか思えません。
もちろん映画の評価など人それぞれなので「傑作だというから見たけど超つまんなかった」「おやじカウンセラーの野郎に騙された」というのも全然ありです。私の評価など大したものではありません。しかし、私にとっては、感動したとか面白かったとか、そんなのを超えてまさに心を揺さぶられたという表現がぴったりの、屈指の傑作、名作といえる映画でした。
つまんない映画ほど、そのハイライトシーンの全てを予告編に盛り込むものです。予告だけ観れば十分だったという映画も少なくありません。しかしこの作品は違いました。僅か3分程度の予告編など前菜にもなっていませんでした。この作品はDVDではなく、ぜひぜひ映画館のスクリーンで観て欲しいです。
映画館をあとにした私は、寒空の中を往復100kmほどのバイクツーリングに出かけました。本日の目的地としていた、遠い田舎の喫茶店がお休みだったのは残念でしたが、寒空の下で飲んだ暖かい缶コーヒーは格別でした。
コーヒーを飲みながら、ふと今日の映画の映画のことを思い出しました。観ている間ずっとなにか懐かしいような気がしてならなかったのですが、ようやくわかりました。子供の頃の土曜の夜に観ていて大好きだったSFテレビドラマ「宇宙家族ロビンソン」です。
そうか「インターステラー」は21世紀の「宇宙家族ロビンソン」だったんだぁ・・・。そういえばちゃんとフライデー(そのものズバリが出ていたわけじゃないです)も出ていたよな。
宇宙家族ロビンソン/ B-9 フライデー エレクトロニックロボット -
今日はとても良い休日でした。明日からまた頑張ろう(^.^)
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サイコパスの犯罪
今日は朝から「寒い寒い・・・(>_<)」と言いながら仕事をし、外に出ると雪が降っていました。もう秋をすっ飛ばして一気に冬ですね。冬はけっこう好きな季節です。寒いのが好きなわけではありませんが、むしむし暑い季節よりよりもう〜んといいです。
仕事から帰ってパソコンをひらき「心の相談室withの竹内成彦先生のブログ」を読んでみると、「うつ病と擬態うつ病の見分け方」と「性格の悪い奴と人格障害者の見分け方」についての記事でした。竹内先生のブログはいつも非常にためになります。私の駄文と違いカウンセラーとしての経験と知識から書かれた、きちんとした記事が多いのです。
私も、うつ病、擬態うつ病、人格障害については本を読んだり講義を受けたりして、自分なりに理解していたつもりですが、それをわかりやすく人に説明できるかといえば・・・全く自信がありません。多少本を読んだり講義を受けたりすると、すっかり理解できたかのような錯覚に陥ってしまいますが、カウンセリングの勉強を続け、学びが深まるほどに、自分は本当に理解していたわけではないことに気づき、まだまだ勉強が足りないと感じるのです。
ところで、私は「人格障害(パーソナリティ障害)」について一時期とても興味を持ち、いろいろな本を読んで勉強していました。そのなかで「サイコパス」あるいは「サイコパシー」と呼ばれる人たちの一部が引き起こした様々な犯罪を知り、そのあまりに凶悪で凄惨な内容に驚愕したことがあります。
※これから書く内容や、特にリンク先の記事には暴力的または猟奇的な記述・表現が含まれています。
日本のサイコパス犯罪といわれるものはいくつもありますが、個人的にこれぞ「サイコパス」と思ったのは「北九州監禁殺人事件」の犯人でした。
この事件の犯人が最も「サイコパス」らしいのは、複数の殺人(その被害者のほとんどは一つ屋根の下に住む家族や親族です)の主犯でありながら、自らは直接手を下すことなく、マインドコントロールにより家族同士を虐待、殺人に導いていたということです。事件の内容を詳しく知るにつれ「どうして誰も途中で逃げ出したり、警察に通報したり、あるいは犯人を攻撃したりしなかったのだろう」という疑問が湧いて仕方がありませんでした。しかし当時の被害者たち(被害者が同時に加害者でもあったりします)は、完全にこの犯人のコントロール下に置かれ、まともな判断や行動をする能力を奪われていたのでしょう。それほど犯人の「サイコパス性」が際立ちその能力に長けていたのだと思います。
この事件は日本の犯罪史上でもまれにみる、凶悪で猟奇的な連続殺人事件でありながら、マスコミ報道では事件が発覚した当初こそ、それなりに大きく取り上げられたものの、次第にメディアから消えてしまいました。噂では、そのあまりに凄惨な内容があきらかになるにつれ、途中から報道が自粛されたと言われています。
他にもわりと有名な「埼玉愛犬家連続殺人事件」も、犯人は典型的な「サイコパス」であると言われています。この事件をベースに「冷たい熱帯魚」という映画が後につくられたことも話題になりました。私は観ていませんのでおススメはしませんが、興味がある方はご覧になってみて下さい。またこの事件の共犯とされた男性が出所後に書いた「愛犬家連続殺人事件」という文庫本があり、以前に私も買って読んだことがあります。まあ、こちらもまともな人なら胸が悪くなるような内容なのであまりおススメできません。ちなみにこの本、私はブックオフで処分(たぶん10円とかで)してしまったのですが、現在ではアマゾンで中古本が6000円から1万7000円ほどの値がついておりました。出版当時は400円ぐらいの文庫だったのに・・・(=_=)
愛犬家連続殺人 (角川文庫) -
それにしてもこうした犯罪のことを調べるほどに感じるのが、人間というのは外見(肉体)の違いなど取るに足りないもので、目に見えない心(精神)の方が、理解不能なほど相容れないものがあるのだということです。人は人をどうしても外見で判断してしまいがちですが、ある意味でそれは怖いことなのかも知れません。
最後に、竹内先生もブログで仰っておられましたが、安易に他人のことをサイコパス(多くのサイコパスは犯罪とは無縁の生活をしています。)だとか人格障害だとか思い込み、決めつけるのはやめましょう。多くの場合間違っているし、あなたにとっても周りにとっても、良いことや得をすることは何もありません。
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私も、うつ病、擬態うつ病、人格障害については本を読んだり講義を受けたりして、自分なりに理解していたつもりですが、それをわかりやすく人に説明できるかといえば・・・全く自信がありません。多少本を読んだり講義を受けたりすると、すっかり理解できたかのような錯覚に陥ってしまいますが、カウンセリングの勉強を続け、学びが深まるほどに、自分は本当に理解していたわけではないことに気づき、まだまだ勉強が足りないと感じるのです。
ところで、私は「人格障害(パーソナリティ障害)」について一時期とても興味を持ち、いろいろな本を読んで勉強していました。そのなかで「サイコパス」あるいは「サイコパシー」と呼ばれる人たちの一部が引き起こした様々な犯罪を知り、そのあまりに凶悪で凄惨な内容に驚愕したことがあります。
※これから書く内容や、特にリンク先の記事には暴力的または猟奇的な記述・表現が含まれています。
日本のサイコパス犯罪といわれるものはいくつもありますが、個人的にこれぞ「サイコパス」と思ったのは「北九州監禁殺人事件」の犯人でした。
この事件の犯人が最も「サイコパス」らしいのは、複数の殺人(その被害者のほとんどは一つ屋根の下に住む家族や親族です)の主犯でありながら、自らは直接手を下すことなく、マインドコントロールにより家族同士を虐待、殺人に導いていたということです。事件の内容を詳しく知るにつれ「どうして誰も途中で逃げ出したり、警察に通報したり、あるいは犯人を攻撃したりしなかったのだろう」という疑問が湧いて仕方がありませんでした。しかし当時の被害者たち(被害者が同時に加害者でもあったりします)は、完全にこの犯人のコントロール下に置かれ、まともな判断や行動をする能力を奪われていたのでしょう。それほど犯人の「サイコパス性」が際立ちその能力に長けていたのだと思います。
この事件は日本の犯罪史上でもまれにみる、凶悪で猟奇的な連続殺人事件でありながら、マスコミ報道では事件が発覚した当初こそ、それなりに大きく取り上げられたものの、次第にメディアから消えてしまいました。噂では、そのあまりに凄惨な内容があきらかになるにつれ、途中から報道が自粛されたと言われています。
他にもわりと有名な「埼玉愛犬家連続殺人事件」も、犯人は典型的な「サイコパス」であると言われています。この事件をベースに「冷たい熱帯魚」という映画が後につくられたことも話題になりました。私は観ていませんのでおススメはしませんが、興味がある方はご覧になってみて下さい。またこの事件の共犯とされた男性が出所後に書いた「愛犬家連続殺人事件」という文庫本があり、以前に私も買って読んだことがあります。まあ、こちらもまともな人なら胸が悪くなるような内容なのであまりおススメできません。ちなみにこの本、私はブックオフで処分(たぶん10円とかで)してしまったのですが、現在ではアマゾンで中古本が6000円から1万7000円ほどの値がついておりました。出版当時は400円ぐらいの文庫だったのに・・・(=_=)
愛犬家連続殺人 (角川文庫) -
それにしてもこうした犯罪のことを調べるほどに感じるのが、人間というのは外見(肉体)の違いなど取るに足りないもので、目に見えない心(精神)の方が、理解不能なほど相容れないものがあるのだということです。人は人をどうしても外見で判断してしまいがちですが、ある意味でそれは怖いことなのかも知れません。
最後に、竹内先生もブログで仰っておられましたが、安易に他人のことをサイコパス(多くのサイコパスは犯罪とは無縁の生活をしています。)だとか人格障害だとか思い込み、決めつけるのはやめましょう。多くの場合間違っているし、あなたにとっても周りにとっても、良いことや得をすることは何もありません。
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2014年12月06日
「我が家の嫁のパニック障害と寛解」其の一
私が会長をつとめているボランティア団体「竹の子会」では。毎月一度、会員が集まって勉強会を開いています。以前その勉強会で「パニック障害」をテーマに取り上げて欲しいというリクエストがあり、私がリーダーになって「パニック障害の学習会」を行ったことがあります。
実は私の嫁はかれこれ7年ほど前に「パニック障害」を発症し、その後の数年にわたりその症状に苦しみながら向き合ってきました。発症のきっかけは当時の仕事の(積み重なった)ストレスと、最終的には職場でのトラブルに巻き込まれたことでした。もちろんそれはきっかけであって、嫁自身の持つ性格や気質、体質なども含めた全てが発症の要因だったと思います。「パニック障害」を発症した結果、嫁は仕事を辞めしばらくは療養の日々を送ることになりましたが、仕事を辞めざるを得なかったこと、トラブルから守ってくれると思っていた上司がそうではなかったことなども、本人の大きなストレスとなってしまったようです。
実は嫁が「パニック障害」を発症するにあたり、私はその少し前から嫌な予感がしていました。仕事への責任感が強く、精神的にゆとりがなく、物事を多方面から見られまない嫁は、よく言えば真面目で真っ直ぐな、悪く言えば世間知らずで打たれ弱いところがあり、職場でのトラブルを聞いて、出来れば深く関わらずこの際さっさと辞めてしまった方がいいんじゃないかと話していたのです。しかし嫁が自分で退職を決意する前に、とうとう「パニック障害」の発作が起きてしまいました。
まずは身体症状として激しい動悸(心臓の病気かと思ったほど)、冷や汗、手足のしびれ、そして喉のつかえ、呼吸のし難さを感じ、精神的にはこれこそ「パニック障害」と命名された所以でもある《何とも言いようのない激しい不安とこのまま死ぬのではないかという恐怖》が突然起こる「パニック発作」に襲われてしまいました。ただ突然といっても、もうその頃には嫁自身はかなり精神的に参っていて、精神的に不安定な状況の中で、とうとう発症したというのが私の印象です。今では毎日パートに出かけ、ごく普通の生活を送っている嫁ですが、この発症した当時は本当に辛かったと思います。
「パニック障害」はいまや「鬱病」と並ぶ、非常にポピュラーな精神疾患と言えるでしょう。「鬱病」がそうであったように、タレントや有名人が自身の「パニック障害」を告白することも増え、世間にも広く認知されるようになりました。
しかしこれも「鬱病」がそうであるように、世間的な病名の認知と、正しく病気を理解することは別のように思います。病名ばかりが独り歩きをして「パニック障害」に対するきちんとした知識や理解はまだまだ十分とは言えない現状であると感じています。これは心の専門家であるべき「カウンセラー」も同様です。
精神医学に詳しい心の相談室・withの竹内成彦先生や、パニック障害専門の相談室・スウィーニーの三木ヒロシ先生など、経験豊富なカウンセラーの方と身近に接する機会を得て、直接お話を伺ったり講義を受けるたびに、自分自身の勉強の足りなさと、改めて心の病を正しく理解することの大切さをひしひしと感じ、少しでも「パニック障害の現実」が知ってもらえればとこの記事を書いた次第です。
さて、最初の発作を起こしたこの日から、我が家の嫁と家族の長い闘病生活が始まったのですが、それはまた次の機会(なるべく早く)に書こうと思います。
尚、心の病はその症状も程度も大きな個人差があり、ネットなどでの情報(この記事もそうです)は参考程度と理解して自己診断、自己判断での対応は症状の悪化と治療の妨げになることもありますので、早期に専門家(医師や精神医学に詳しいカウンセラー)による治療を受けることが大切です。十分にご注意下さい。
皆さまのおかげで目標としていたブログランキングの上位(4位)にランクインしました。本当にありがとうございます。これからもこつこつ更新を続けてゆきたいと思います。引き続きの応援よろしくお願い致します<(_ _)>
実は私の嫁はかれこれ7年ほど前に「パニック障害」を発症し、その後の数年にわたりその症状に苦しみながら向き合ってきました。発症のきっかけは当時の仕事の(積み重なった)ストレスと、最終的には職場でのトラブルに巻き込まれたことでした。もちろんそれはきっかけであって、嫁自身の持つ性格や気質、体質なども含めた全てが発症の要因だったと思います。「パニック障害」を発症した結果、嫁は仕事を辞めしばらくは療養の日々を送ることになりましたが、仕事を辞めざるを得なかったこと、トラブルから守ってくれると思っていた上司がそうではなかったことなども、本人の大きなストレスとなってしまったようです。
実は嫁が「パニック障害」を発症するにあたり、私はその少し前から嫌な予感がしていました。仕事への責任感が強く、精神的にゆとりがなく、物事を多方面から見られまない嫁は、よく言えば真面目で真っ直ぐな、悪く言えば世間知らずで打たれ弱いところがあり、職場でのトラブルを聞いて、出来れば深く関わらずこの際さっさと辞めてしまった方がいいんじゃないかと話していたのです。しかし嫁が自分で退職を決意する前に、とうとう「パニック障害」の発作が起きてしまいました。
まずは身体症状として激しい動悸(心臓の病気かと思ったほど)、冷や汗、手足のしびれ、そして喉のつかえ、呼吸のし難さを感じ、精神的にはこれこそ「パニック障害」と命名された所以でもある《何とも言いようのない激しい不安とこのまま死ぬのではないかという恐怖》が突然起こる「パニック発作」に襲われてしまいました。ただ突然といっても、もうその頃には嫁自身はかなり精神的に参っていて、精神的に不安定な状況の中で、とうとう発症したというのが私の印象です。今では毎日パートに出かけ、ごく普通の生活を送っている嫁ですが、この発症した当時は本当に辛かったと思います。
「パニック障害」はいまや「鬱病」と並ぶ、非常にポピュラーな精神疾患と言えるでしょう。「鬱病」がそうであったように、タレントや有名人が自身の「パニック障害」を告白することも増え、世間にも広く認知されるようになりました。
しかしこれも「鬱病」がそうであるように、世間的な病名の認知と、正しく病気を理解することは別のように思います。病名ばかりが独り歩きをして「パニック障害」に対するきちんとした知識や理解はまだまだ十分とは言えない現状であると感じています。これは心の専門家であるべき「カウンセラー」も同様です。
精神医学に詳しい心の相談室・withの竹内成彦先生や、パニック障害専門の相談室・スウィーニーの三木ヒロシ先生など、経験豊富なカウンセラーの方と身近に接する機会を得て、直接お話を伺ったり講義を受けるたびに、自分自身の勉強の足りなさと、改めて心の病を正しく理解することの大切さをひしひしと感じ、少しでも「パニック障害の現実」が知ってもらえればとこの記事を書いた次第です。
さて、最初の発作を起こしたこの日から、我が家の嫁と家族の長い闘病生活が始まったのですが、それはまた次の機会(なるべく早く)に書こうと思います。
尚、心の病はその症状も程度も大きな個人差があり、ネットなどでの情報(この記事もそうです)は参考程度と理解して自己診断、自己判断での対応は症状の悪化と治療の妨げになることもありますので、早期に専門家(医師や精神医学に詳しいカウンセラー)による治療を受けることが大切です。十分にご注意下さい。
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2014年12月04日
おやじカウンセラーはどこへ向かうのか
ブログ村・メンタルヘルス部門・心理カウンセリングのカテゴリーOUT順位で・・・
とうとう4位になりました〜なりました〜(^_^)/
まあ、嬉しいっちゃ〜嬉しいかな。
ああ、こんなもんか・・・といえばこんなもんか、という感じです。
ただ・・・
応援して下さる皆さんには、本当に心から感謝しております。
私の拙いブログを本当に多くの人たちが読んでくれて、そして応援してくれているのだと思うと、ちょっぴりうるうるしてしまいます
私はブログを通じて、いろんな人と少しでも心と心が繋がると良いなぁ・・・、と願っていつも記事を書いています。
生きていると、辛いこと、悲しいこと、やりきれないことが山ほどあって、みんなそんな思いを独り噛みしめながら歩いているのだと思います。自分の人生は常に独りぼっちで歩く孤独なものなのです。
でもそんな孤独な道のりのなかで、ふと誰かと心が触れ合ったと感じた瞬間や、わかり合えたと感じた時に「辛く悲しいのは自分だけじゃないんだ」と、前に進む勇気を得られるのではないでしょうか。
人は孤独であるからこそ、他人との触れ合いに心の安らぎを求めるものなのかも知れません。
遠く離れたあの人も、二度と会うことがないであろうあの人も、きっと同じ空のもとで一生懸命に生きているんだなぁ・・・
そうした皆さんのおかげで、ブログランキングの4位を達成できた私です。
ところで、これから私はどうしましょう。そもそも5位以内に入るのは無理なんじゃないかと思っていたので、目標を達成したのは良いのですが、その先のことはな〜んも考えておりませんでした。
でもやっぱりこれからも、読んでくれる人がいる限り、ブログを書いてゆくんだなぁ・・・きっと
ブログランキングとうとう4位になりました。皆さんありがとう(^.^)
これからもこつこつとブログの更新をしてまいりますので、どうか応援クリックをお願い致します<(_ _)>
とうとう4位になりました〜なりました〜(^_^)/
まあ、嬉しいっちゃ〜嬉しいかな。
ああ、こんなもんか・・・といえばこんなもんか、という感じです。
ただ・・・
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私の拙いブログを本当に多くの人たちが読んでくれて、そして応援してくれているのだと思うと、ちょっぴりうるうるしてしまいます
私はブログを通じて、いろんな人と少しでも心と心が繋がると良いなぁ・・・、と願っていつも記事を書いています。
生きていると、辛いこと、悲しいこと、やりきれないことが山ほどあって、みんなそんな思いを独り噛みしめながら歩いているのだと思います。自分の人生は常に独りぼっちで歩く孤独なものなのです。
でもそんな孤独な道のりのなかで、ふと誰かと心が触れ合ったと感じた瞬間や、わかり合えたと感じた時に「辛く悲しいのは自分だけじゃないんだ」と、前に進む勇気を得られるのではないでしょうか。
人は孤独であるからこそ、他人との触れ合いに心の安らぎを求めるものなのかも知れません。
遠く離れたあの人も、二度と会うことがないであろうあの人も、きっと同じ空のもとで一生懸命に生きているんだなぁ・・・
そうした皆さんのおかげで、ブログランキングの4位を達成できた私です。
ところで、これから私はどうしましょう。そもそも5位以内に入るのは無理なんじゃないかと思っていたので、目標を達成したのは良いのですが、その先のことはな〜んも考えておりませんでした。
でもやっぱりこれからも、読んでくれる人がいる限り、ブログを書いてゆくんだなぁ・・・きっと
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糖質オフがダイエットの秘訣・さよならラーメンセット
毎晩歩いています。ウォーキングというやつです。近くの広い公園をぐるぐる歩いたり、少し離れたコンビニまで歩いたり、ほぼ毎日40分から1時間ほど歩いています。寒くても頑張って歩いています。
なぜ私は歩くのか・・・?
そんなものダイエット以外に理由はないでしょう。痩せなければいけないので、このクソ寒いなかをひとりとぼとぼ歩いているのです。でも夜道を歩きながらもの思いに耽るのはけっこう楽しいのです。
もちろん毎日体重も測っています。自宅の体重計は体重以外に体脂肪、BMI、基礎代謝、体年齢なども測定できるのですが、ちなみに現在の体年齢は67歳です(>_<)私はおじいちゃんになってしまいました。まあこれは脂肪と筋肉の割合で判断されるようです。
今夜のウォーキングの途中でコンビニに寄ったら、こんな本(ムック)を売っていたので、ついつい買ってしまいました。
【後払いOK】【2500円以上送料無料】糖質オフで10キロ痩せる本 2015年1月号 【COSPLAYMODE増刊】【雑誌】 - オンライン書店boox
これを読むと、ご飯、パン、麺類などの主食とされるものは、糖質を多く含むので、ダイエットのためにはこれらを制限せよと書いてある。よく言われるカロリー制限よりも、糖質制限こそがダイエットを成功させる秘訣らしいのだ。
確かに私はご飯もラーメンも蕎麦もうどんもパスタも大好きで、ラーメンとチャーハンは必ずセットで頼んでしまうほどなのだ。残念だがしばらくはラーメンセットを食べるのは控えなければならない。
ダイエットには有酸素運動が不可欠なのは知っているので、毎夜のウォーキングをしているのだが、余分な脂肪を燃焼させるには筋力トレーニングもしなければいけない。さっき久しぶりに腕立て伏せをしてみたら、2〜3年前の半分の回数も出来なかった(=_=)これでは67歳のおじいちゃんと判断されても仕方がない。いつかは痩せよういつかは始めようと思っていたダイエット。ようやく重い腰が上がったので途中で諦めず、頑張りすぎないように頑張ろうと思っている。
それにしても、ラーメンとチャーハンをお腹いっぱい食べたいなぁ・・・(*_*;
毎日のブログ更新を頑張っています。とうとうブログ村の心理カウンセリングランキングが《IN順位7位》《OUT順位6位》になりました。目標にしている5位以内突入が目前です。応援してくれている皆さんには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今後ともご協力のクリックをよろしくお願い致します<(_ _)>
なぜ私は歩くのか・・・?
そんなものダイエット以外に理由はないでしょう。痩せなければいけないので、このクソ寒いなかをひとりとぼとぼ歩いているのです。でも夜道を歩きながらもの思いに耽るのはけっこう楽しいのです。
もちろん毎日体重も測っています。自宅の体重計は体重以外に体脂肪、BMI、基礎代謝、体年齢なども測定できるのですが、ちなみに現在の体年齢は67歳です(>_<)私はおじいちゃんになってしまいました。まあこれは脂肪と筋肉の割合で判断されるようです。
今夜のウォーキングの途中でコンビニに寄ったら、こんな本(ムック)を売っていたので、ついつい買ってしまいました。
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これを読むと、ご飯、パン、麺類などの主食とされるものは、糖質を多く含むので、ダイエットのためにはこれらを制限せよと書いてある。よく言われるカロリー制限よりも、糖質制限こそがダイエットを成功させる秘訣らしいのだ。
確かに私はご飯もラーメンも蕎麦もうどんもパスタも大好きで、ラーメンとチャーハンは必ずセットで頼んでしまうほどなのだ。残念だがしばらくはラーメンセットを食べるのは控えなければならない。
ダイエットには有酸素運動が不可欠なのは知っているので、毎夜のウォーキングをしているのだが、余分な脂肪を燃焼させるには筋力トレーニングもしなければいけない。さっき久しぶりに腕立て伏せをしてみたら、2〜3年前の半分の回数も出来なかった(=_=)これでは67歳のおじいちゃんと判断されても仕方がない。いつかは痩せよういつかは始めようと思っていたダイエット。ようやく重い腰が上がったので途中で諦めず、頑張りすぎないように頑張ろうと思っている。
それにしても、ラーメンとチャーハンをお腹いっぱい食べたいなぁ・・・(*_*;
毎日のブログ更新を頑張っています。とうとうブログ村の心理カウンセリングランキングが《IN順位7位》《OUT順位6位》になりました。目標にしている5位以内突入が目前です。応援してくれている皆さんには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今後ともご協力のクリックをよろしくお願い致します<(_ _)>
2014年12月03日
「人はなぜカウンセラーを目指すのか」の続き
少し前に「人はなぜカウンセラーを目指すのか」という記事を書きました。そのなかであれこれ尤もらしいことを書いてみましたが、そんな私自身はいつまでたってもペーパーカウンセラーのままです。
そもそもカウンセラーを目指す理由などそれほど重要ではありません。大切なのは「正しくクライエントの援助ができるカウンセラー」であり続けることと「カウンセラーとして自立していける」かの二つだと思います。
カウンセラーになる理由付けを一生懸命に考えているような人は、その何倍も脳をフル回転させて「出来ない理由」見つけているのかも知れません。まさに私がそうなのですが、その時点でカウンセラーへの道は「遥か遠い道のり」なのでしょう。
私の友人、知人で独立したフリーランスの仕事をしている人が何人かいるのですが、それなりに成功している人ほど「単純にこの仕事がしたかったから」という動機であることが多いようです。「人に聞かれるから後付けでそれらしい理由を言っているだけ」という人もいます。
「この仕事がやりたい、自分にはこれしかない」という、心のうちから湧き上がる強い思いを持つということは、理屈でどうこう出来るものではないように思います。
残念ながら「なにがなんでもカウンセラーになるんだ」という強い思いを私は持っていません。これではカウンセラーとして失格なのかとも思います。しかしそれでもカウンセリングを学び続けること、カウンセリングに関わり続けることを止めようという気持ちはないのです。カウンセリングはカウンセラーを目指す人だけが学ぶものではないと思っているからです。
プロのスポーツ選手になれなくても、多くの人がスポーツで汗を流し楽しむように、歌手になれなくても歌うことで幸せな気持ちになれるように、カウンセリングを学ぶことが幸せな生活の一助になるのであれば、もっと多くの人たちに、正しくカウンセリングを学んでもらいたいというのが今の私の気持ちです。
プロのカウンセラーを目指す人たちだけが、苦難の道を進んでいるのではありません。全ての人が生きる道は辛く険しい道のりなのです。そしてどの道も自らが切り拓くことで、必ず頂上へとつながる道なのだと思います。
人生をあきらめず、自分の力で一生懸命に前に進む人たちから、私はいつも勇気と力をもらっています。そしてそんな人たちを少しでも応援したいと思っています。
毎日のブログ更新を頑張っています。おかげ様で多くの方のご協力により40位から7位へと大幅アップをしました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今後ともご協力のクリックをよろしくお願い致します<(_ _)>
そもそもカウンセラーを目指す理由などそれほど重要ではありません。大切なのは「正しくクライエントの援助ができるカウンセラー」であり続けることと「カウンセラーとして自立していける」かの二つだと思います。
カウンセラーになる理由付けを一生懸命に考えているような人は、その何倍も脳をフル回転させて「出来ない理由」見つけているのかも知れません。まさに私がそうなのですが、その時点でカウンセラーへの道は「遥か遠い道のり」なのでしょう。
私の友人、知人で独立したフリーランスの仕事をしている人が何人かいるのですが、それなりに成功している人ほど「単純にこの仕事がしたかったから」という動機であることが多いようです。「人に聞かれるから後付けでそれらしい理由を言っているだけ」という人もいます。
「この仕事がやりたい、自分にはこれしかない」という、心のうちから湧き上がる強い思いを持つということは、理屈でどうこう出来るものではないように思います。
残念ながら「なにがなんでもカウンセラーになるんだ」という強い思いを私は持っていません。これではカウンセラーとして失格なのかとも思います。しかしそれでもカウンセリングを学び続けること、カウンセリングに関わり続けることを止めようという気持ちはないのです。カウンセリングはカウンセラーを目指す人だけが学ぶものではないと思っているからです。
プロのスポーツ選手になれなくても、多くの人がスポーツで汗を流し楽しむように、歌手になれなくても歌うことで幸せな気持ちになれるように、カウンセリングを学ぶことが幸せな生活の一助になるのであれば、もっと多くの人たちに、正しくカウンセリングを学んでもらいたいというのが今の私の気持ちです。
プロのカウンセラーを目指す人たちだけが、苦難の道を進んでいるのではありません。全ての人が生きる道は辛く険しい道のりなのです。そしてどの道も自らが切り拓くことで、必ず頂上へとつながる道なのだと思います。
人生をあきらめず、自分の力で一生懸命に前に進む人たちから、私はいつも勇気と力をもらっています。そしてそんな人たちを少しでも応援したいと思っています。
毎日のブログ更新を頑張っています。おかげ様で多くの方のご協力により40位から7位へと大幅アップをしました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今後ともご協力のクリックをよろしくお願い致します<(_ _)>
2014年12月02日
《菅原文太》死す
《菅原文太》が亡くなりました。
高倉健も大好きな役者さんでしたが、個人的には「健さん」が亡くなったことよりショックです。私は「仁義なき戦いシリーズや「トラック野郎シリーズ」をリアルタイムで映画館で観ていたので思い入れが強いのです。
どちらのシリーズも人に感動を与えるような作品とはちょっと違いましたが、娯楽作品として多くの人を楽しませた素晴らしい映画だったと思います。うんと若い頃に、とある地方の駅前にあった東映の映画館で、よく仲間たちと連れだって観ていた思い出の映画でもあります。
ここ最近は映画や役者の仕事からは距離を置き、有機農業や反戦活動に力を入れていたようですが、映画の役柄そのままにエネルギッシュで気骨が感じられる役者さんだったと思います。健さんもそうですが、映画を主な活動の場としていた役者さん達が、どんどんいなくなってしまうようで無性に寂しさを感じます。
今のようなシネコンではなく、あちらこちらに街の映画館があって、2本立ての映画を観ながら週末の夜を過ごしていたあのころを思い出したおやじです。
あらためて高倉健さんと菅原文太さんのご冥福をお祈りします。
ブログランキングがようやく上位ひと桁に突入いたしました。こつこつとブログの更新をしてまいりますので、ご協力の応援クリックをお願い致します<(_ _)>
高倉健も大好きな役者さんでしたが、個人的には「健さん」が亡くなったことよりショックです。私は「仁義なき戦いシリーズや「トラック野郎シリーズ」をリアルタイムで映画館で観ていたので思い入れが強いのです。
どちらのシリーズも人に感動を与えるような作品とはちょっと違いましたが、娯楽作品として多くの人を楽しませた素晴らしい映画だったと思います。うんと若い頃に、とある地方の駅前にあった東映の映画館で、よく仲間たちと連れだって観ていた思い出の映画でもあります。
ここ最近は映画や役者の仕事からは距離を置き、有機農業や反戦活動に力を入れていたようですが、映画の役柄そのままにエネルギッシュで気骨が感じられる役者さんだったと思います。健さんもそうですが、映画を主な活動の場としていた役者さん達が、どんどんいなくなってしまうようで無性に寂しさを感じます。
今のようなシネコンではなく、あちらこちらに街の映画館があって、2本立ての映画を観ながら週末の夜を過ごしていたあのころを思い出したおやじです。
あらためて高倉健さんと菅原文太さんのご冥福をお祈りします。
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