2014年09月30日

竹の子会主催『カウンセリング中級講座』のお知らせ

11月から始まる竹の子会主催『カウンセリング中級講座』の受講申し込みを受け付け中です。

・改めて精神医学を学ぶ。
医者がすることしないこと。カウンセラーができることできないこと。賢い精神科医のかかりかた。
・改めて聴く技術を学ぶ
観察技法および、聴き方の基礎技術から精緻な聴きとり技術まで。
・誰も教えてくれなかった助言技法を学ぶ。
カウンセラーと素人の助言の決定的な違いは何か? 助言に際して、カウンセリングの知識をどう生かせばいいのか?

これらについて、臨床経験経験豊富なプロカウンセラーから直接学ぶことができます。
※実はあまり知られていませんが、本当に臨床経験の豊富なカウンセラーが、カウンセリング講座やカウンセリングスクールの講師をつとめることはそれほど多くはありません。

カウンセリングを学ぶ者同士の交流や情報交換の場としても「カウンセリング中級講座」を有効に活用して頂ければと思います。

残席も徐々に少なくなっておりますので、この機会にぜひ受講されることをお薦めします。

詳しい内容はこちらから⇒カウンセリング中級講座 in豊田

posted by おやじカウンセラー at 23:37| 愛知 ☁| Comment(0) | カウンセリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月21日

久しぶりの映画鑑賞

こんばんは<(_ _)>おやじカウンセラーです。

ここ1ヶ月ほど土曜出勤が続いています。
今日も頑張って働きました。

仕事から帰ってすぐにお風呂に入り、夜8時上映のレイトショーを独りで観に出かけました。

映画館に足を運ぶのは4カ月振りぐらいでしょうか。
少しづつ元気になってきたのかも知れません。

ちなみに土曜の夜というのに館内はガラガラで、そのうち潰れないか心配です。

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豊田市で唯一の映画館、トヨタグランドです。


今夜観た映画は「猿の惑星 新世紀
前作「猿の惑星 創世記」の10年後の世界を描いています。
あまり期待せずに観たのですが、予想以上に良かったです。
CGの猿がただピョンピョン跳ねまわるだけの映画ではなかったです。

人間同士、人間と猿、猿同士、それぞれの「信じる心」を描いた作品ですね。
けっこう考えさせられました。

猿の惑星は1968年に映画化され、続編も含めて5作品が作られています。
1作目のラストシーンの「自由の女神」は印象的でした。
ご覧になったことがない方は、この機会にぜひ鑑賞してはいかがでしょう。

(FOX HERO COLLECTIO) 猿の惑星 ブルーレイBOX<6枚組>【初回生産限定】 【Blu-ray】 [ チャールトン・ヘストン ] - 楽天ブックス
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コンピューターCGなどの無い時代ですが、特殊メイクが秀逸ですね。

明日は久しぶりに一日のんびりできそうです。
やっぱり休日は嬉しいなぁ・・・(^.^)

posted by おやじカウンセラー at 00:11| 愛知 ☁| Comment(1) | 日々の徒然日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月18日

カウンセリングの仲間

くよくよしているとか、やる気が出ないとか・・・
泣き言ばかりのブログを書いていたら、いろんな人が心配したり共感してくれて、たくさんのコメントやメールをくれました。

本当に有り難く、嬉しく思います。
なかなか返事が書けないのですが、いつも感謝しながらコメントを読んでいます。

カウンセリングの勉強するようになって一番良かったことは、たくさんの仲間が出来たことです。
竹の子会の皆さんはもちろん、産業カウンセラーの仲間、様々な講座で知り合った仲間など、多くの人たちと出会うことができました。

決して頻繁に顔を合わしたり、深いお付き合いがあるわけではないのですが、そうした仲間の人たちとのカウンセリングの学びを通しての人間関係は、通常とは少し違うささやかな心の触れ合いのようなものを感じます。

もちろんそれは、ほんの僅かの限られたものなのですが、普段の生活から離れて、カウンセリング仲間の人たちと触れ合う時間を持つことが、自分にとって随分と救いになっているような気がします。

朝夕に秋の気配を感じると、もう二度と会うことのないであろう古い仲間や友人の事を、なぜだか思い出すおやじカウンセラーです。



11月から始まる竹の子会主催の『カウンセリング中級講座』の募集が始まりました。
ぜひ奮ってご参加ください<(_ _)>

posted by おやじカウンセラー at 00:25| 愛知 ☁| Comment(1) | 日々の徒然日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月14日

<日本一の芋煮会>直径6メートルの大鍋で3万食

<日本一の芋煮会>直径6メートルの大鍋で3万食

秋の風物詩「第26回日本一の芋煮会フェスティバル」が14日、山形市の馬見ケ崎川河川敷で開かれた。直径6メートルの大鍋「鍋太郎」に里芋3トン、山形牛1.2トン、ネギ3500本などが投じられ、3万食分の芋煮が完成。お玉の代わりのショベルカーで配膳用の鍋に取り分けた。辺りは、しょうゆの香りに包まれ、1杯300円の整理券はすべて売り切れた。


あくまで私の個人的な感想だけど、この手の記事を目にするたびに、いつも思う。

何でこんなつまんないことするの?

まあ、町興しとか復興イベントとか、単なる地域の話題作りとかの理由があるのだろうけど。
個人的にはこんなバカみたいなことやりたくないし、参加する気も起きません。

もちろん大多数の人は、楽しんで盛り上がるわけだろうから、私の方がつまんないヤツなのかも知れない。
たぶんそうだろうね。

さあ、今日はちょっと疲れたので、エビオス飲んで寝よっ(=_=)

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posted by おやじカウンセラー at 21:44| 愛知 ☀| Comment(1) | くだらない話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日のロールプレイから

11月から始まる竹の子会主催の『カウンセリング中級講座』の募集が始まりました。


今日は竹の子会の会員学習会でロールプレイ(傾聴実習)を行いました。

私は良いネタを持っていたので、自らクライエント役をかって出ました。
カウンセラー役はなるべくなら女性の方にお願いしたかったので、現在産業カウンセラーの養成講座を受講中のSさんが、半ば押し切られる形で受けてくれました。
男の悩みは仕事が絡むことが多く、男同士だと表面的には共感しやすいので、あえて女性の方に話を聞いてもらいたかったのです。

さて私のネタはというと、とにかく最近、くよくよイライラモヤモヤが続いているという話です。

しかも、そんな気持ちをどうにかして前向きに変えたいということではなく、もうこのままずっとくよくよしていてもいいや、というような投げやりな気分がおさまらず、
もうど〜でもいいやという状態になりつつあるという泣き言と不平不満の話です。

で、私はカウンセラーに何をして欲しかったかというと、ただただくよくよした気分を一緒に味わってもらいたかったわけです。

といっても最初からそうして欲しいとはっきり思っていたというより、聴いてもらううちにそう感じてきたというのが正しいです。

カウンセラーの基本は傾聴ですが、必要に応じて質問、アドバイス、提案などの積極的な介入をしなければいけない時があります。
難しいのは、そのタイミングをどう見極めるかということなのでしょうが、それが簡単にわかれば苦労はありません。

ロールプレイ後の振り返りでも、様々な意見や感想が出ましたが、それぞれに参考になり考えさせられる内容で、非常に勉強になりました。

それにしても私がすぐにくよくよする女々しい男だったことを知り、少し意外に感じた人もいたようです。
先日も別の場所で「最近イライラして腹が立って仕方がない」という話をしたところ、おやじさんはイライラしたり腹を立てない人だと思っていた、と言われました。

どうやら私は傍目にはなかなかの人格者だと勘違いされているようです(*_*;

もちろん実際は全くそんなことはなく、私のすぐにくよくよする性格は子供の頃からの筋金入りです(^_^;)
もしも私が根っから図太い神経の持ち主だったら、かなり違う人生を送っていたことでしょう。

マイペースで図太く、いわゆる無神経といわれる人に対して、私はいつも羨望と妬みと嫌悪が入り混じった複雑な思いを抱いてしまいます。

さて私の女々しい悩みですが、Sさんが一生懸命に聴いてくれたおかげで随分いろんなモヤモヤを吐き出せ、かなりスッキリしました。
傾聴のカタルシス効果というやつですね(^^)

秋が深まるにつれて、くよくよからくよくよぐらいになるといいなぁ・・・(=_=)


秋深し隣はくよくよする人ぞ

くよくよしても食欲は落ちないおやじカウンセラーでした。

posted by おやじカウンセラー at 20:59| 愛知 ☀| Comment(2) | カウンセリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「カウンセリング中級講座」募集開始のお知らせ

ブログを書くのは難しいです。
いつも出来るだけ簡潔に、わかりやすく、余計な言葉を排除して、スッキリとした文章を書こうと心がけているのですが、なかなか上手くいきません。

7月に竹の子会主催の「ミニ講座」で講師を務めて頂いた金森先生は、いつもびっくりするほどきちんとした文章を書かれています。
内容の素晴らしさはもちろんですが、いつも思うのは「これだけの記事をどのぐらいの時間と労力をかけて書いているのだろう・・・」ということです。
きっと華麗な指さばきでキーボードを叩き、一気に書き上げてしまうのでしょうね。
勝手にそう思っています(=_=)


本日は「カウンセリング基礎講座」の最終回でした。
今回の受講生の皆さんも、真面目に熱心に最後まで真摯な姿勢で学んでおられました。
なにはともあれ無事に最終回を迎え、主催者の一人としてほっとしています。

講座終了後に、11月から始まる「カウンセリング中級講座」の案内と募集をさせて頂き、多くの方から参加の申し込みがありました。
本当に有難い限りです。

開催まではまだしばらく時間がありますが、興味がある方はぜひ迷わず受講して頂きたいと思います。

講師の人となりについては、竹内成彦先生のHPブログをご覧下さい。

posted by おやじカウンセラー at 19:44| 愛知 ☀| Comment(0) | カウンセリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月08日

ハトとヘビと梅干しの話

我が家のベランダの軒先に、鳩が巣作りしようとしています。

朝早くから「ポッポッーポッポー」と煩くて仕方ありません。

おまけに鳩の鳴き声に反応して、愛犬も「キャンキャン」と騒がしく、寝不足になる始末。

作りかけの巣を壊しても、すぐに枯れ枝を集めて巣作り再開です。

ネットで調べると、ハト除けにはヘビのおもちゃが効果ありとあったので、さっそく嫁が100円ショップに出かけました。

結果は・・・

100円ショップには売ってなかったそうで、ヘビのおもちゃ以外のこまごました物をたくさん買ってきました。

以前は100均で見かけたんだけどなぁ・・・

untitled.bmp

こんなやつが欲しいんだけどね。


先日のお休みに、一人でふらふらとバイクを走らせていると、田舎道に無人販売の小屋がありました。

のぞいてみると美味しそうな梅干しが(^_-)-☆

さっそく100円玉を料金箱に入れて梅干しを買いました。

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※最初はもっとたくさんあったけど食べちゃいました。

昔ながらの塩だけで漬けた梅干しのようです。

全体に乾いて水分が少なく、表面に塩が吹いていかにも塩辛そう(>_<)

食べたらやっぱり、市販の梅干しの5倍ぐらいしょっぱかったです。

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※これはやや柔らかい別の梅干しね。
posted by おやじカウンセラー at 20:21| 愛知 ☀| Comment(1) | くだらない話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月07日

荷物は少ない方がいい

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我が家の下駄箱の上は鍵だらけです。

5人の家族がそれぞれの車を持ち、おまけに原付バイクが4台。

加えて自転車が3台。

なぜ乗り物ばかりがこんなに・・・(*_*;


人生を自由に生きるには、荷物は出来るだけ少ない方がいいのでしょうか。

結婚をし、子供が生まれ、親と同居するため2世帯住宅を建て、長期の住宅ローンを組み、家族が乗れるミニバンを買い、何よりも安定を優先に仕事を選び・・・

そんな生活を維持することが、自分を苦しめることになる。

望んで手に入れたはずなのに、なんだかおかしな話です。


最近、子供の頃の夢を立て続けに見ました。

子供のは、2度目の子供時代を過ごしていて、上手くいかなかったことや、やり残して後悔していることを、もう一度やり直そうとしているのです。


現実の人生はやり直すことが出来ませんが、これから先の人生は大切にしたいものですね。


 

posted by おやじカウンセラー at 23:07| 愛知 ☀| Comment(1) | 日々の徒然日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

後ろ向きの自分

今日は蒸し暑い土曜日でした。
おまけに仕事。

明日は休日なのに天気が悪そうな気配。

なんだかな〜(=_=)

ここのところずっと、思考も感情も行動も、全てが後ろ向きの自分。

そんな気分にぴったりの言葉は無いかと探したら、いろいろありました。

お腹いっぱいご賞味ください<(_ _)>



人生は全て次の二つから成り立っている。したいけど、できない。できるけど、したくない。


「明日は、明日こそは」と、人はそれをなだめる。この「明日」が、彼を墓場に送り込むその日まで。


我々の一生の前半は親によって、後半は子供によって台無しにされる。


人生は、私たちが人生とは何かを知る前にもう半分過ぎている。


私は賢明に思慮をめぐらし、愚かに行動し、一生の日々を送った。


生きる理由はないが、また、死ぬ理由もない。
人生への軽蔑を示すべく、我々に残された唯一の方法は、
それを受け入れることである。
人生は、苦労して捨てるほどの価値もない。


我々は泣きながら生まれて、文句を言いながら生きて、失望しながら死ぬ。


人生にはただ三つの事件しかない。
生まれること、生きること、死ぬことである。
生まれるときは気がつかない。
死ぬときは苦しむ。
そして生きているときは忘れている


私の人生は、一度もリハーサルのチャンスをもらえなかった公演のようなものです。


人間の尊さは自分を苦しめるところにあるのさ。
満足はだれでも好むよ。けだものでもね。


どっちみち、この世に解決という奴が、有り得る筈がないではないか。……ひとつ解決できたとき、ひとつ謎がふえているにきまっているのだ。




う〜〜ん、なるほどと、先人の言葉に深くうなづくおやじ(+_+)



どうせ生きているからには、苦しいのは当たり前だと思え。


自分の考えたとおりに生きなければならない。
そうでないと、自分が生きたとおりに考えてしまう。


われわれは現在だけを耐え忍べばよい。過去にも未来にも苦しむ必要はない。 過去はもう存在しないし、 未来はまだ存在していないのだから。


傷ついたのは、生きたからである。




わかっていても前向きに行動できないのは、知恵が足らないのか、我慢が足らないのか、生れついてのものなのか・・・

いずれにしても、自分自身の心の奥底から、今はじっと静かにそうしていたいという声が聞こえてくるのは間違いないようです。




          オイゲン・クロアサン

  けふつくづくと眺むれば
  悲(かなしみ)の色口にあり、
  たれもつらくはあたらぬを、
  なぜに心の悲しめる。

  秋風(あきかぜ)わたる青木立(あをこだち)
  葉なみふるひて地にしきぬ。
  きみが心のわかき夢
  秋の葉となり落ちにけむ。

           (上田敏『海潮音』より)
 




季節のうつろいを寂しく感じるようになったのはいつからだろうか・・・

posted by おやじカウンセラー at 01:00| 愛知 ☔| Comment(1) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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