2014年07月02日

日本は変わるのか

政府は1日、臨時閣議を開き、集団的自衛権の行使を容認するための憲法解釈変更を決定した。

何とも分かり難い話ですが、簡単に言えば同盟国が他国と戦争を始めた時に、日本も一緒に戦うよ、と言えるように、憲法の解釈を変更することを決めたわけです。
憲法そのものを変えたのではなく、あくまで解釈を変えたというところが大きな問題になっています。
つまりそれほど大きな問題を、解釈の変更で勝手に変えてしまったというわけです。

かつて日本の仮想敵国はソビエト連邦でした。
米ソ冷戦の只中にあって、アメリカと日米安保条約を結んでいる我が国としては当然のことでした。
その後ソ連の崩壊により民主国家となり、冷戦が終わりました。
明確にはしていませんが、冷戦終結後の日本の仮想敵国は、北朝鮮だと思います。

確かに北朝鮮は東アジアの平和を脅かす危険を持っていますが、日本の同盟国であるアメリカにとっては、急激に国力をあげてきた中華人民共和国、つまり中国の脅威をより大きな問題と捉えているのは間違いありません。

国の軍事に関する重大な決定ですが、日本がアメリカの強い影響下にあることを考えると、日本だけの独断で事を進めたとは考え難いです。
中国に対する牽制の意味でも、日本が集団的自衛権の行使を可能にすることが必要だったのでしょう。

戦後の歴史の中で、日本の自衛隊が他国と戦ったことは一度もありません。
自国の防衛以外には絶対にその戦力を行使しない、という姿勢を守り続けていたのです。

今回の閣議決定により、これからの日本はどのように変わってゆくのでしょうか・・・


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posted by おやじカウンセラー at 00:40 | 愛知 ☀ | 日々の徒然日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする