昨夜は風呂に入れてやりましたが、慣れないこともあってなかなか苦労しました。
やはり自宅での介護は大変ですが、出来るうちにやれるだけのことはするつもりです。
昨日は自分の古傷である、右ひざを痛めてしまいました。
最近ちょっと違和感を感じていたのですが、階段を下りている時にいきなり痛みが出て一晩様子を見たのですが、このままでは歩くのにも支障があるので、しかたなく今日は仕事を休んで病院に行きました。
以前に痛めたときにもお世話になった整形外科の専門病院ですが、早い時間に行ったのにもかかわらず既に待合室は多くの患者さんたちが診察待ちをしていました。
待ち時間が長かったので、中庭の喫煙所でコーヒーを飲みながら本を読んでいました。
最初の問診の後、レントゲンを撮ってもらい、改めて診察を受けた結果は、やはり膝の半月板が悪いようです。
詳しいことは、再来週にMRIの検査をしてからということですが、医師の話からは手術はしなくても良さそうな感じでした。
以前に痛めた際は別の病院で診察を受けたところ、すぐにでも手術が必要だと言われ、戸惑ったことがありますが、このあたりは病院によってずいぶん治療の方針に違いがあるようですね。
とらえずしばらく安静にしていれば、痛みは徐々に治まるとのことなのでひと安心しましたが、のんびり療養しているわけにもいかないので、痛み止めを処方してもらい、帰りに保護用の膝サポーターを購入しました。
左の写真が買ったばかりのサポーターです。
生地がメッシュになっていて蒸れにくく、それほど強力ではありませんが装着しているとずいぶん違います。
右のやつはサポーターというより、スポーツ用のニーブレスというタイプで、装着時のガッチリ感は半端なく、前回の膝を痛めた際に柔道をするため購入したものです。
ただ、圧迫感があり過ぎて長時間の着用は無理なので、今回は普段用にサポーターを購入したというわけです。
病院で痛み止めの飲み薬と胃腸薬、湿布薬を処方されたので、サポーターと合わせてこのまま良くなるといいのですが・・・。
今年になってからは父親の病気や介護、また今回は自分のことで病院に行くことになり、そのために何度か仕事を休んでしまって、少し心苦しい思いをしています。
ただそれでも家族と自分の健康は何よりも大切なのだと、最近の私はつくづくそう感じています。
年老いた父親も、いつまで自宅で過ごすことが出来るのかわかりません。
担当の医師には「おそらく今回が最後の帰宅になると思います」と言われています。
年齢と病気のこともあり覚悟は出来ていますが、少しでも長く我が家で落ち着いた生活をさせてやりたいと、そう思っています。
今週末の18日(日曜日)は「岡島さん主催の講座」に参加します。
それまでに普通に歩けるようになっているといいのですが・・・。

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