2014年02月27日
「変わりたい」けど「変われない」あなたへ
もっと幸せを感じて生きられる自分になりたい・・・
いつも不安や悩みにとらわれている自分を変えたい・・・
将来の夢に向けて前向きに行動できるようになりたい・・・
今のままの自分ではいけないといつも感じている・・・
自分を変えたいと思いながら、なかなか一歩前に進めない。
思い切って進んでも、いつもすぐに立ち止まって元の自分に戻ってしまう。
変わりたいと思いながら、変われないでいるのは、今のままでいいと感じている自分がいるからなのだろうか・・・
変わることで得るものがあれば、失うものもあるのだろう。
失うものがそれほど大切だとは思っていないが、新しい自分への期待より馴染んだ今を選んでしまうのか。
でも、もう迷っている時間がないことにも気づいている。
迷ってばかりの人生にサヨナラしたいと思ったら、勇気を出して前に進むしかないのだろうね。
心から自分を信じることだけが、少しづつでも変れるチカラになるのでしょう。
不満だらけの人生を、辛く悲しい思いで歩いてきた自分だけど、それでも頑張って生きてきたんだ。
ずいぶん時間はかかったけれど、決して遅くはないのだから、自分を信じて始めよう。
ひとりでは変わる勇気が出ないなら、頼れる誰かに相談してみよう。
きっと後押ししてくれる誰かがいるでしょう。
本気で変わる覚悟があるのなら、きっと出来ると自分を信じて進んでみよう。
まずは声を出して自分に言ってみよう。
この春、私は変わろう・・・
2014年02月24日
「どーもくん」でど〜もです
今日の勉強会が終わってから、竹の子会のKさんに折り紙の「どーもくん」を頂きました。
なかなか不気味でいい味を出しています(^.^)
ただ私はこれが何者なのかを知らず、その場で教えてもらったのですが、家に帰るまでにすっかり忘れてしまいました。
結局パソコンで「茶色のキャラ・画像」と検索し、ようやくNHKのマスコットキャラクターであることが判明。
このどーもくん、基本的に言葉は喋らないが「ど〜も」とだけは発するらしいです。
「ど〜も」だけで世の中を生きていけるとは、なかなかの世渡り上手なのかも知れません。
「ど〜も」以外にも「最近どう?」「ぼちぼちだね」「元気?」「まあまあかな」あたりを使いこなせるようになれば、ほとんど生活に困ることはないでしょう(^.^)
物事は必要以上にはっきりさせずに、可能な限りあいまいでうやむやにしておくのが、私の流儀です。
せっかく頂いた「どーもくん」は、パウチして車の中にぶら下げておくことにしようと思います。
魔除けってことになりますか(^_^;)
2014年02月23日
聴くことを学ぶ
今日は午後1時30分から竹の子会主催の「傾聴トレーニングin豊田2014」を開催しました。
竹の子会スタッフは12時45分に集合して、会場の準備です。
手分けして椅子や机を並べ、お茶とお菓子の準備、資料や名札の用意をして、あっという間に受け付けの体制が整いました。
竹の子会の皆さんは、各自がやるべきことを良くわかっていて、素早く行動してくれるので会長として本当に心強い限りです(^.^)
今回は久しぶりに広報とよたに募集案内を掲載したこともあってか、早々と満員御礼となり、しかも初めて、聴くことを学ぶ方、実技を体験する方が多く集まっていたようです。
私のグループも私以外の5人ともが初めての参加だったそうですが、一生懸命に学ぼうという気持ちがこちらにもひしひしと伝わってきて、とても良い雰囲気だったと思います。
慣れない傾聴の実技で、戸惑ったり迷ったり、上手く出来なかったと感じた人もいるでしょうが、肝心なのはそつなく実技をこなすことではなく、今日の勉強会から何を学び、何を気づいたかということです。
より良い傾聴を身につけるには、傾聴の理論、技術を学ぶことはもちろんですが、話し手に対して心から暖かい関心を持ち、寄り添って相手の気持ちが受けとめられるような人間に成長することが大切なのだと思います。
簡単にアドバイスできたり、言葉を返せるような相手ならともかく、どう言葉をかければわからないようなときこそ、聴き手の人間性が問われるのでしょうね。
同じグループの方たちと話していて、私自身もいろいろと考えさせられることが多くありました。
講師の竹内成彦先生、参加者の皆さん、竹の子会の皆さん、本当にありがとうございました<(_ _)>
これを機会に一人でも多くの方が、正しくカウンセリングを理解し、学ぶきっかけとなって頂ければ、そんな嬉しいことはないなぁ、と思うおやじカウンセラーでした。
そうそう、いつもコメントを頂くポニョさんともたくさん話が出来て良かったです(^.^)
2014年02月16日
ブログのこと
私が「おやじカウンセラーの夢ゆめ日記」を書き始めて早5年以上が経ちました。
三日坊主で飽き性の私はそれまで日記を書いたことも無く、思いつきで始めたブログがこんなに長く続けられるとは思っていませんでした。
大して役に立つことやためになる情報が書いてあるわけでもないのに、いつも読んでくれる人たちがいることに励まされる思いで、細々とですがこれまで書き続けてこられたのです。
私のブログは6つのカテゴリに分かれていて、それぞれ「カウンセリングのお話」「自転車のお話」「車のお話」「バイクのお話」「ど〜でもいいお話」「日々の徒然日記」となっています。
私の気分や日常の出来事によって書き分けているのですが「おんぼろスクーターのレストア?日記」「ブルホーンバー改造」といったバイクや自転車の記事は、いまだに多くの人がアクセスしてくれるようです。
実は最近、もう一つ新しいブログを立ち上げたいと言う気持ちが芽生えているのですが、いろいろ検討中でどうなるかはまだはっきりしません。
本音を言えばこんなブログでも長く書いていると、ハンドルネームのおやじカウンセラーが何者なのかを知る人が多くなり、少々ブログを書く際に窮屈な思いを感じるようになってきたことも、別のブログを始めたくなった理由の一つです。
思いっきり個人的な独断と偏見に満ちた「毒舌ブログ」を書きたい気持ちと「アフィリエイト目的のブログ」にも興味があるので、もうしばらくはいろいろ考えたり勉強したいと思います。
今日はかなり風が強いですが空は晴れています。
朝からバイクを引っ張り出してエンジンオイルの交換をしました。
先日、バイク修理をしてもらったニュートラルの店長さんにアドバイスを受けたので、低温粘度が思いっきり低い【0W−30】のホンダエンジンオイルを入れてみました。
これで寒い時期のエンジン始動性が向上するといいのですが・・・。
結果はまたブログに書こうと思います。
パニック障害の本を読む
先日の竹の子会の活動の際に、パニック障害について学びたいという要望があり、5月の学習会で取り上げることになりました。
私も少しは勉強しておこうと思い、さっそくアマゾンで関連の本を購入して読んでいます。
まずは読みやすそうなものをと思い購入しましたが、なかなかわかり易く薬物治療や心理療法などの治療についても書かれていて、専門知識のない人が勉強するには向いている本だと思います。
我が家の嫁も数年前に当時の勤め先でのトラブルをきっかけに、パニック障害を発症しました。
今でも時折軽い症状が出ることがあるようですが、あまり気にならない程度になり寛解の状態にあります。
※寛解とは永続的であるか一時的であるかを問わず、病気による症状が好転または、ほぼ消失し、臨床的にコントロールされた状態。精神病などでは治癒よりこちらを使うことが多いです。
嫁が発症したときの状態や、治療、家族の対応、その後の経過などについては、5月の学習会で話をさせてもらうつもりです。
パニック障害については私の知る限りでも、わりと多くの人が発症した経験があるように思います。
本人にとってはかなり辛い症状が出ることもあり、私の友人は何度か救急車で運ばれたこともあると言っていました。
ただ、治療についても薬物や精神療法の効果が高く、精神疾患の中ではある意味治療しやすい病気とも言えるようですが、うつ病やその他の精神疾患とも併発する場合もあり、いずれにしても早期にきちんとした治療をすることが必要です。
心の病全般に言えることですが、まだまだ一般的な認知と正しい理解が不足している病なので、学習会で取り上げるテーマとしては、とても意義があるものだと思います。
カウンセリング支援ボランティア・竹の子会では、主催する講座の企画運営だけでなく、こうした自主学習も活発に行っています。
スズキラブ復活?の巻
どういうわけか、ここ数年おんぼろ原付バイクにハマってしまった私ですが、昨年暮れからスズキラブの調子が悪くて困っていました。
素人の私の手には負えなくなり、このままでは嫁から処分の指令が下されるのは時間の問題だったので、専門家に修理を任すことにしました。
最初はスズキのバイクに強いという噂の、名古屋のとあるバイク屋に持ち込んだのですが、オートチョークかキャブレターの不調ということでいろいろやってもらってはみたものの、結局は部品の供給が出来なくて完全に直すのは無理でした。
もう少し何とかなると思っていたのですが、やはり30年以上も昔のバイクで、しかもあまり人気があった車種でもないので、中古部品もなかなか手に入らないのです。
いよいよ廃車にするしかないかと思いましたが、こんなおんぼろバイクでも愛着があり、処分したからと言って嫁が次のバイクを買ってくれそうにもありません。
何とか嫁を説き伏せて、もう一度修理に出すことにしました。
尾張旭市の「ニュートラル」というこの手のバイクと修理にめっぽう強い専門店です。
同店に長男とツーリングがてら訪れた時の記事がこちらです。⇒長男とツーリング
ツーリング用の愛車「ホンダCBX125カスタム」の修理でいつもお世話になっているのですが、スズキラブはわざわざここに持ち込むほどでもないと考えて、最初は他のお店にお願いしたのです。
バイクと手持ちのサービスマニュアル、パーツリスト(おんぼろバイク乗りには必需品です)を持ちこんで、ニュートラルの店長さん不調の様子などをいろいろ話し、何とかなりそうだということなので「お願いします」と1月の上旬に預けてきました。
それから約1カ月、修理とセッティングも終了したとのことで引き取りに伺いました。
結論から言いますと「さすがはニュートラル」専門店の名に恥じない仕事をして頂きました。
ここからはバイクやメカに興味がない方には退屈な、少々細かい話になりますがお付き合い下さい。
スズキラブは30以上前に数年間だけ販売された原付スクーターですが、キャブレターと一体型のオートチョークが装着されています。
このオートチョークが曲者で、バイメタル方式という膨張率の異なる金属板を貼り合わせ、気温による伸縮の違いを利用して燃料の供給を調整するシステムなのですが、けっこう壊れやすいそうなのです。
しかもチョークと一体型なので、チョークだけを交換するわけにもいかず、何より古いバイクのためキャブレター自体も部品がメーカーからで出てこないのです。
最初のバイク屋では、この時点で修理を諦められてしまったのですね。
さてここからがニュートラルさんの凄いところなのですが、修理のきかないオートチョークをやめて、なんと別の手動チョークのキャブレターを装着して直してしまったのです。
口で言うと簡単そうですが、2ストバイクでしかも不人気の旧車など汎用のキャブレターがあるはずもなく、別車種の中古品を装着するわけですが、まともに取り付けられそうなものを探すだけでも一苦労だったと思います。
しかもオートチョークを手動チョークに改造するわけなので、いったいどこにどうやってチョークケーブルを取りまわして装着したのか。
しかもその後のセッティングも相当な苦労があったはずなのです。
その修理完了後がこちらです。
せっかくなので大きな写真でお楽しみ下さい(^.^)
シート下にチョークボタンを装着してありますが、まさに絶妙な位置ですね。
これを引っ張ればもちろん寒い日でも、ほとんどセル一発、キック一発で始動します。
エンジンが暖まるまでは、チョークを調整しながらしばらく暖機が必要ですが、これもまたバイクらしくて良いものです。
我が家にはスズキののレッツ4という、4ストでインジェクションタイプ(電子制御の燃料噴射装置)の原付もあるのですが、寒かろうが暑かろうがセルボタンを押せば簡単にエンジンがかかり、そのまますぐに走り出せるとても便利なバイクです。
しかし面白みという点では、やはりキャブレターの方がバイクらしい味わいと楽しみがあるように思います。
納車ついでにCBX125カスタムのメンテについても、いろいろとアドバイスをもらいました。
最近は寒くてあまり乗る機会がありませんでしたが、明日は天気も良さそうなので様子見を兼ねてバイクを走らせ、少し整備もしたいと思います。
身体もバイクもおんぼろなので、日頃のメンテナンスが大切だということですね〜(=_=)
54回目の誕生日
今日は私の54回目の誕生日でした。
我が家は、私と長男が2月生まれで嫁と次男は1月生まれなので、この時期は誕生日ラッシュなのです。
家族の全員が仕事だったこともあり、特にイベントらしきものはなく、お寿司を買ってきてみんなそれぞれに食べて終わりです。
別に誕生日を祝ってもらいたいとか、何かプレゼントが欲しいとか、そんな気持ちは全くないので特に不満はありません。
人に何かをしてもらいたいという願望があまりないので、誕生日を忘れられても気にならないほどです。
以前に、私の誕生日やその前後になると、ごたごたしたトラブルが続いたことがあったので、なにごともなく54歳を迎えられただけで有り難いと思います。
若い時にはこんな年になるまで生きているとは思っていなかったし、結婚して家庭を持ち普通に仕事をしているとも予想していませんでした。
漠然とですが、もっと不幸な人生を送るような気がしていたので、とりあえず人並みな生活が出来ているのが不思議な感じです。
「禍福は糾える縄の如し」とはまさにその通りですね。
※「禍福」は災いと幸せの意。「糾う」はより合わせること。人間の幸不幸は、より合わせた一本の縄のように表裏をなしていて、予測できないものであるということ。
昨日の大雪もだいぶ溶けて、明日はよい天気になりそうです。
2014年02月09日
心の洗濯
今日は月に一度の(2度あることもありますが)カウンセリング支援ボランティア「竹の子会」の活動日でした。
会長という役割上、書類申請の手続きなどの少々面倒なこともありますが、副会長の0さんがとてもしっかりした方で頼りになるので、最近は随分と手抜きが出来るようになり、本当に有り難い限りです(^.^)
今日はその副会長がリーダーを担当して「メンタルトレーニングとは」と題した学習会を行いました。
スポーツにおけるメンタルトレーニングの意義と、その実践的な方法などについての講義でしたが、スポーツだけでなく、普段の仕事や私生活、趣味、自己啓発などに幅広く活用できる内容で、あらためて人間の行動はメンタルによって大きく左右されるものだと実感しました。
副会長は普段の仕事と家庭での生活以外にも、驚くほど多方面に趣味や特技を持っていて、カウンセリングについても竹の子会以外の活動や勉強をしておられます。
しかもそのほとんどを、かなり本格的なレベルで取り組んでいることには、本当に感心するほかはありません。
あれこれ手を出しても、中途半端でひとつもものになっていない私とは大違いです(-_-;)
歳は一つ違いの同年代なのに、あまりの違いに情けない限りです。
副会長と私のこのあたりの違いは、まさに「メンタル」の部分が大きく影響しているのでしょう。
今日の学習会学んだのは、何かを始めたり取り組むにあたっての動機づけや、目標の設定、さらにそのためになにをどうやって行動するかを明確にすること。
さらに思考と感情を上手くコントロールして、実践するためのメンタルトレーニング法を学びましたが、私は何事においても集中力に欠け、今しなければならないこと以外の事に心を囚われて、無我夢中になれない自分であることがよ〜くわかりました(=_=)
まあ、自分のダメさ加減にがっかりした今日の活動でしたが、竹の子会の皆さんと月に一度集まっていろんな勉強やお話をすることは、自分にとって本当に心が安らぎ、癒され、そして勇気と元気とやる気を与えてもらえる、まさに心の洗濯のような場となっています。
会の活動が終わってから、副会長とK.Oさん、会計担当のSさんと私の4人でランチに行きました。
いつもお決まりのレストランですが、知らないうちに日曜日のランチメニューが変わり少し値上げとなっていたのがちょっと残念でしたが、いろんなお話をしながらゆっくり食事をして、心身ともに満足しました(^.^)
帰ってからバイクのバッテリー交換と簡単な整備をして、小一時間ほど近くの山道を走りました。
家に戻ると二人の息子も帰ってきていたので、親子揃って夕食を食べました。
今日の晩御飯は、嫁の作った天ぷらです。
見栄えはそれなりですが、冷蔵庫のあり合わせでつくった、椎茸、インゲン、茄子、竹輪、イカなどの天ぷらは、しみじみと美味しく、お腹いっぱいに食べました。
昨日はダイエットを頑張ろうと心に決めたのですが、明日からということでお許し頂きたいと思う、今夜のおやじカウンセラーでした。
2014年02月08日
雪の土曜日
私が住む愛知県豊田市も、早朝に目が覚めると天気予報の通り雪景色でした。
休日で良かったという思いと、今日はあちこちに出かける予定があったのでやや心配な思いで、早くから身支度をして家を出ました。
めったに雪が降ることはない地方なので、車のタイヤもノーマルのままですが、気温がそれほど低くならず、路面凍結していなかったのでひと安心です。
午前中に立て続けに二つの私用を済ませ、午後からの岐阜駅近くの会場で行われる講座「気分転換のひと工夫 〜ストレスに負けないために〜」を受講するため、JR安城駅に向かいました。
天気が良ければバイクで行き駅の駐輪場に止める予定だったのですが、この天気なので車でJR安城駅に向かいましたが、駅近くの駐車場が全く空いていません。
せっかく空いていても、屋外の2階でかなりの雪が積もりスリップしそうな場所だったりで、うろうろ探しているうちにかなりの時間を無駄にしてしまいました。
そんな訳でようやく乗れた電車は開始時間の2時少し前に岐阜に到着し、会場入りしたのは2時を少し回ってしまいました。
岐阜駅周辺は思ったほど雪が積もっておらず、降っていたのも雨交じりのみぞれのようなものでした。
会場では講師の岐阜県の開業カウンセラー岡島先生がおひとりで迎えてくれました。
ただ、やはりこの天気の影響は大きく、参加者は私一人。
天気には勝てませんので、本当に運が悪いとしか言いようがありませんが、やはり残念ですね。
しかしその後は、2時から予定時間をオーバーして5時近くまで、本当にじっくりと岡島先生の講義を受け、さらにお互いにいろんな本音の話が出来て、私としては本当に良い勉強会だったと思います。
わざわざ豊田市から雪の降る中を岐阜県まで出かけた甲斐があったというものです。
今日の議題である「ストレス」について言えば、自分なりのストレス対処法を持つことが大切なのはもちろんですが、あまりに「ストレス」や「悩み」を排除したり、あってはいけないものだと決めつけてしまうのも良くないような気がします。
私の場合、ストレスやそこからくる悩みに囚われることも事実ですが、常に平穏で安心した前向きな状態でなけれないけないという思いが強過ぎることが、余計にストレスを抱える要因になっていたようです。
講師と受講生の二人っきりの勉強会でしたが、帰りの電車では穏やかな満足感を感じ、車窓の風景もちょっとした旅の帰りのような気分で眺めることが出来ました。
岡島先生にとっては少々残念な今日の講座だったかもしれませんが、こうした経験を積み重ねつつも諦めずに前に進んで行くことが、プロカウンセラーの険しいいばらの道なのかも知れませんね。
久しぶりに良い休日を過ごせて、私も頑張ろうという気分になりました。
何を頑張るかは、やはり取りあえずはダイエットでしょう!。
上の写真を見て、我ながら愕然としております\(◎o◎)/!
今日の講座で、ダイエットの必要性に改めて気づいたおやじカウンセラーでした・・・(-_-;)
2014年02月07日
人生のゴールを深く考えた夜
昨日6日は午後から仕事を抜け、父親が入院している総合病院に出向いて、担当の医師と今後の治療についての話し合いをしてきました。
高齢なうえにいくつかの持病もあり、それに加えて今回の病気が重なり、なかなか治療方針を一つに絞り込むのが難しいようです。
家族として感情的な思いの部分と、客観的に状況を考えて判断することの両方がないまぜになってしまうことも、なかなか決断がしずらい要因にもなっています。
ただ、最終的には本人の気持ちが最優先なのですが、本人も自分だけではなんともはっきりとしたことは決められず、やはり同居の長男である私の意向が大きく影響することは事実です。
ただ、年齢的にもどのような治療を選択したとしても、劇的に体力や気力が向上するわけではないと思います。
もともと今年の初めに入院する前のここ1年ほどは、加齢や持病の進行でかなりの衰えが感じられていたわけなのですから、今回の治療が功を奏したとしても、その頃の状態に戻れればベストというレベルなのですが、どうしても母親の場合は感情的な思いから希望が大きくなり過ぎて、やや過度の期待を持ってしまっているように感じています。
私自身はあまりにもリスクの高い治療を施すより、対症療法であっても自宅での生活が出来るようにすることを優先させたいと思っていますし、担当医の見解もそのあたりにあると感じました。
とても冷たい言い方かもしれませんが、仮に今回の病気が無かったとしても、父親は人生のゴールを遠からず迎えることになるでしょう。
それならば出来るだけ最後まで、自分の人生を全うしてもらいたいと思います。
今回の治療が上手くいけば、もうしばらくは我が家で穏やかな生活を続けられるという思いは、決して身内としてのただの願望ではないような気がします。
父の病はここのところずっと私の心の中で引きずっている重苦しい出来事ですが、それでも毎日の生活を否応なしにしなければいけないことが、逆に自分の救いになっていると感じる今日この頃です。
良いことも悪いことも辛いことも楽しいことも、同じ自分の人生の上での出来事です。
それを噛みしめながらゴールに向かっているのは、父親も私も同じなのだと感じた2月の夜でした。
2014年02月05日
火曜日は歯医者の日
昨年の暮れから、毎週火曜日に歯医者に通っています。
ちょっと虫歯っぽい予感?があったので、行きつけの歯科医を3年ぶりぐらいに訪れたところ、お決まりのレントゲン撮影と問診の結果、虫歯とその予備軍が複数の歯で発見され、しばらく治療することを宣告されたのです。
昨日は新しい歯の治療を始めることになり、いきなり麻酔を打たれました。
なんでも、今回の虫歯は深く削ることになりそうなので、痛み止めの麻酔が必要なそうです。
そんなにひどい虫歯があるとは、本人は全く気付きませんでしたが、そんな私の疑問をよそに治療が始まりました。
歯科助手に専門用語で何やら指示を出しながら、景気良く歯を削っているようですが、麻酔のおかげで痛みは感じません。
途中で歯に何やら器具を取りつけてレントゲン撮影の後、まだまだ治療は続きます。
痛みはありませんが、いつもよりずっと長く治療をしているので、口を開け続けているのが少々苦痛になってきました。
いつもの3倍ぐらい時間をかけて今日の治療は終了しました。
私はずっと前に違う歯医者で親知らずを1本抜いたことがありますが、それ以外は全部自前の歯で生活しています。
歯の治療は決して楽しいものではありませんが、少しでも長く自分の歯で生活できるよう、大切に手入れをしていきたいものです。
歯医者の帰りにいつものようにコンビニでホットコーヒーを買いました。
麻酔の影響で右側の唇に少し違和感が残っていましたが、カーナビでDVDの映画を観ながらゆっくりコーヒーを飲んでいると、ちょっとだけ幸せな気分になった火曜日の夜でした。
2014年02月03日
コンビニのコーヒーで一服
少々肩身が狭い思いをしながらも、いまだにタバコを吸っている愛煙家なので、毎日のようにコンビニに立ち寄ってタバコを買います。
仕事帰りなどは、タバコを買うついでに缶コーヒーを買うこともよくあります。
最近はどこのコンビニもカップのコーヒーを売っていて、ブラック派の私は缶コーヒーよりもそちらを買い求めることが多くなりました。
だいたいどのコンビニも、100円で淹れたてのドリップコーヒーが買えるのですが、味の方もなかなかのように思います。
あまり美味しいとはいえない缶のブラックコーヒーよりは、随分まともなコーヒーが飲めるのは嬉しい限りです。
朝起きて会社に行く前は、ほとんど毎日のように気分が落ち込んでどんよりしており、時間の経過に従って少しづつ元気が出てくる私は、仕事が終わる頃に一番調子が良くなります。
そんな仕事帰りにコンビニでコーヒーを買って、車の中で一服していると気分が癒されてしばらく音楽を聴いたり、カーナビで映画のDVDを観たりすることもあります。
朝からせわしなく家事をこなし、何かと話しかけてくる嫁に、あまり話しかけて欲しくないなぁ・・・と思いつつ、とぼとぼと仕事に出かける毎日ですが、コンビニのコーヒーが美味しくなってからは、小さな楽しみが増えたような気がします。
本当にど〜でもいい、ややネガティブな、おやじの話でした<(_ _)>
そうそう、先週末から少しづつ観ているDVDはこちらです。
若きオードリー・ヘップバーンは、透明感のある女性という言い方がぴったりです。
2014年02月02日
「3つ子の魂、百まで」は本当?
「3つ子の魂、百まで」ということわざがありますね。
3歳ごろまでに受けた教育によって形成された性質・性格は、100歳になっても根底は変わらない、という意味だそうです。
異論がある人もいるでしょうが、個人的には概ねそうなんだろうなぁ、と思います。
だからこそ、乳幼児時期のしつけ、教育、養育者の接し方が重要だということになるのでしょうが、まあ、その部分は置いといて(本当はここが大事なんだけれどね)、話を進めます。
年を追うごとに感じるのが、人間の根っこにあるものは本当に変わらないな、ということ。
子供から大人に成長するに従って、何とか社会に適合できるよう、我慢したり抑え込んだり気づかないふりをして生きてきたのですが、どうやら自分の根っこにあるものは、子供の時のまんましっかりと根を張っているのです。
私の場合その根っこがあるおかげで、幸せなこともあるし、時には困ることもあるのですが、世の中には自分の根っこのせいで、ずいぶん辛い人生を送っている人もいるように思います。
多少なりともカウンセリングを勉強していると、折に触れ精神分析とまではいかなくても、他人の根っこの部分を感じることがあるものです。
もちろんよほどの親しい関係だったり、相手から頼まれない限りは、余計なことは言わないようにしています。
ただ、この根っこはその人の物の捉え方や行動を大きく左右しますし、結果的に幸福の感じ方、感じる度合いに影響するので、なかなか厄介なものなのです。
そういった意味では、人間は平等ではないし、努力しても変えられないものがあるのだと思います。
人間の性格、人格、気質といったものを一度しっかり学んでみたいという方は、ぜひ竹の子会が主催するこちらの講座を受けてみてはいかがでしょう。
現役のプロカウンセラーから学ぶ「カウンセリング基礎講座・in豊田」
募集開始は3月中頃の予定です。
今しばらくお待ち下さい<(_ _)>
2月の最初に思うこと
今日の記事はネガティブな表現が多いので、気分の落ち込みやすい人は読まないほうが良いです。
早いもので今年も2月に入りました。
年明け早々に体調を崩して入院した私の父親は、今だ退院の目途も立っていません。
手術をすることになっているのですが、諸事情でなかなか前に進めないのです。
母親も連日の病院通いでかなり疲れており、私としてはそちらも心配です。
それにしても病院というところの独特の雰囲気には、いつまで経っても馴染むことが出来ません。
清潔で明るく、医者も看護師も他のスタッフの方もきびきびと動いていて、患者や家族に対する対応も丁寧で、ひと昔前と比べるとずいぶん様変わりした感がありますが、それでも病院に行く前も後も気分が落ち込むことに変わりはありません。
重い病気でひとたび入院してしまえば、後は自分の命と残りの人生を全て病院に委ねてしまうしかないのでしょうか。
私はあの清潔で白い壁の病室で味気ない闘病生活をして、そのまま死んでゆくのはどうにもやりきれなく嫌だなあと思います。
気持ちの奥にどんよりしたものを抱えながらの生活は、どうにもすっきりしないのですが、会社に行ってそれぞれの役割で繋がった仲間たちと働いていると、会社勤めで良かったと感じます。
もし私がフリーの自営業だったら、良くも悪くも私生活の影響が仕事に出過ぎてしまうだろうな・・・。
しばらくは少し後ろ向きに、静かに生活して行くことになりそうなおやじです。