2013年05月14日

ロールプレイ学習会

先の日曜日はカウンセリング基礎講座と竹の子会定例会&学習会が行われました。

受講生の皆さんが竹内先生の講義を受けている間、我々竹の子会員は別室で活動しています。

主催する研修や活動の打ち合わせの後、会員同士の学習会を行っていますが

この5月から隔月で実技ロールプレイを始めることになりました。


ロールプレイはカウンセリングの実技訓練として非常にポピュラーなものですが

実際にやってみるとなかなか奥が深く難しいものです。


観察者は、カウンセラー役が上手いとか下手だとかを評価するわけではなく

カウンセラーの態度や言葉がクライエントにどのような影響を与えているのかを

しっかりと観察し、気づいたことをフィードバックして全体で検討することが大切です。


ロールプレイでは、ファシリテーター(指導者)の役割が非常に重要ですが

今回は、実技訓練の経験が豊富なKOさんが担当してくれました。

学習会の詳しい内容は、K.Oさんのブログ「 K.Oのつぶやき 」をぜひご覧ください。

とても丁寧に詳しく書いておられるので、学習会の様子がよく分かると思います。


KOさんもブログで書いておられましたが、竹の子会では新規の会員を募集しています。

興味がある方は竹の子会のスタッフに声をかけて下さいね(^^)


では  眠い(睡眠)

posted by おやじカウンセラー at 00:21| 愛知 ☁| Comment(2) | カウンセリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月12日

カウンセラーがクライアントに精神科受診をすすめるとき


今日は竹の子会主催の「カウンセリング基礎講座」の第2回講義が行われました。

4月から始まり月に一度の講義ですが、受講生の皆さんの熱気とやる気が伝わってきます。

本当に主催者側の一員として有り難い限りです<(_ _)>


講義の終了間際に会場に入ってみると、最後の質問タイムの最中でした。

「医療機関にかかった方が良いと判断した場合、クライエントに対しどのように受診を勧めたらいいのか」

というような質問がありました。



う〜〜ん、素晴らしい質問です。



確かに風邪やインフルエンザの場合、迷わず医者に行く人がほとんどでしょうが

精神科や心療内科での受診に抵抗を持つ人は少なくないと思います。

私も答えが気になり、会場の後ろで竹内先生の答えを聴いていました。


竹内先生はとてもわかりやすく、明確に自信を持って答えておられました。

きっと普段の臨床で何度もそういう経験があるのでしょうね。

私がその答えをここで書くのは簡単なのですが、やめておきます。

正しく伝える自信がありませんし、安易に答えを書くことに抵抗があるからです。

どうしても知りたい方は、直接竹内先生に聞いて頂きたいと思います。


少し先の事になりますが、7月24日(日)に

竹の子会主催の「グループワークトレ−ニング」を開催します。

この研修会でもおそらく質問タイムが設けられると思います。

このような機会にぜひ生きた情報や知識を得てもらいたいものですね。

興味がある方は今から予定を空けておいて頂くようお願いいたします<(_ _)>

posted by おやじカウンセラー at 21:38| 愛知 ☀| Comment(0) | カウンセリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

肉親の死別悲しみは2週間まで


米国精神医学会が近く公表する精神疾患の新たな診断基準「DSM―5」で、子どもや配偶者などを亡くした後の気分の落ち込みを、安易にうつ病と診断する恐れのある改定がなされたことがわかった。

上記の文章は、ヤフーニュースからの抜粋です。

本文はこちら ⇒ 『 死別悲しみ、2週間で「うつ」…米学会が新基準 』



つまり

「配偶者や子供を不慮の事故などで亡くした悲しみからは、2週間で立ち直れ」

でないと、うつ病と診断しますよ。

ということです。



まあ、日本の精神科医などから疑問の声が上がるのも当然でしょうね。


うつ病に限りませんが、心の病の診断は難しいです。

患者の自己申告に頼る部分が大きいので、客観的な判断がつけ難い病気なのです。



精神科医の診断は、正しい治療(どんな薬をどれだけ投与するか)を見極めるものなので

患者の気持ちに共感したり、癒しを与えるのが目的ではありません。

このあたりはカウンセリングとは違います。



自分がうつ病なのか、治療が必要なのか、一時的な気分の変調なのか・・・

どうしたらいいかよく分からない人は、カウンセリングを受けてみるのが良いかも知れませんね。

その場合は、ぜひ精神医学の知識があるカウンセラーのもとを訪れて下さい。。



気が向いたらポチっとお願いします(^_-)-☆






posted by おやじカウンセラー at 08:44| 愛知 ☀| Comment(0) | カウンセリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月11日

私小説を読む


まとめ買いした中古本を手当たり次第にやっつけているのですが

ついついカウンセリング関連の難い本は後回しにしてしまいます。


最近読んで面白かったのはこちらバッド(下向き矢印)

苦役列車 (新潮文庫) [ペーパーバック] / 西村 賢太 (著); 新潮社 (刊)

西村 賢太氏が書いた2010年の芥川賞受賞作です。


この西村氏、中学を卒業後に家を出て、ずっと肉体労働で生計を立ててきたらしく

当時の事を題材にしたのがこの作品です。


ところで「芥川賞」といえば「直木賞」と並ぶもっとも有名な文芸賞なのだが

歴代の受賞作家を見てみると、覚えのない名前が多いのに驚いた。

芥川賞受賞・イコール・ベストセラー作家 という訳ではないようだ。


かつて村上龍が「限りなく透明に近いブルー」で受賞した際に先輩作家から

「これで10年は食えるよ」と言われ、「たった10年か・・・」と落胆したそうである。

活字離れがいわれて久しい現在では、10年どころか3年も難しいかも知れない。


西村健太の「苦役列車」はいわゆる底辺の生き様を描いた私小説である。

数年ぶりの著作が社会現象になるインテリ作家の村上春樹より

中卒で前科2犯と公言する西村健太に、より惹かれるおやじカウンセラーなのです。


よろしければポチっとして頂くと、ブログ村の順位が上がり嬉しいです(^_-)-☆

posted by おやじカウンセラー at 21:12| 愛知 ☔| Comment(2) | 日々の徒然日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月04日

平穏な休日「木の根っこ編」

今日は4連休の二日目です。

どこへも出かけずにずっと家で過ごしました。


午前中は小さな庭に生えている、藤と柿と紫陽花の木を処分しました。

二人の息子も車を運転するようになり、おまけに原付バイクが4台と自転車が2台。

プランターならともかく、庭に木など植えているスペースは無いのです。


まずはのこぎりで木を根元から切りました。

どれもそれほど大きく育っていないので、わりと簡単に切ることが出来ました。


しかし問題はここからです。

ツルハシで残った木の根を掘り返そうとしたのですが、予想以上にしっかりと根が張っています。

掘っても掘っても人間のチカラではびくともしません。

人力では無理だとわかり、けん引ロープを巻きつけて車でひっこ抜くことにしました。


それでも一気に抜くことは出来なかったので、車で引っ張りながら根っこを少しずつ切ってゆき

汗だくになりながら、ようやくなんとか根っこの処理が出来ましたたらーっ(汗)たらーっ(汗)

その後も地面をならしたり切った木の片づけをしたりして、昼過ぎにようやく終わることが出来ました。


いやあ本当に植物の生命力は大したものですね〜(-_-)


17世紀の思想家パスカルの「人間は考える葦である」という有名な言葉があります。


強い風が吹くとすぐにしなって倒れてしまう葦のように、人間というのは弱い存在ではあるが

「考えること」つまり精神を持つことで、自らの運命を切り開く存在へと成りえるのだ。



そんな意味だと聞いたことがあります。


確かにそう言われるとなんとなく納得してしまいますが

「思考」というものを得たことで、動物としての本能的な生命力が弱くなったのでは・・・とも思います。


理屈に基づいて行動するのは人間だけに与えられた能力ですが

理屈抜きでやらなきゃいけないこと、理屈は後から付いてくることもあるんじゃないかなあ・・・


小さな木の根っこすら自力で引き抜くことが出来なかった、おやじの休日でした。


ど〜でもいいような日々の日記ですが、ポチっとして頂くとハゲみになります<(_ _)>


posted by おやじカウンセラー at 21:11| 愛知 ☁| Comment(2) | 日々の徒然日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

会社の仲間とバーベキュー


昨日は勤め先でバーベキューをしました。

ちなみに暦通りの休みなので、4連休の初日です。


以前は幹事として買い出しや当日の準備などをすることも多かったのですが

最近は若い人たちが全部やってくれるので、ただひたすら飲み食いに専念するだけです(^.^)

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小さな会社なので、社長以下、営業も総務も現場も社員の家族も仲良く参加です。

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日頃の不平不満はとりあえずおいといて(社長がいるし(^_^;))和気あいあいの雰囲気です。

今回は行楽など他の予定がある人が多く、やや参加者が少なめでしたがけっこう盛り上がりました(^.^)


ただ残念だったのは午後から名古屋のバイク屋に行く用事があったので

食べたかったお好み焼きを食べそびれてしまったことです(>_<)

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営業部長こだわりの自家製お好み焼き、食べたかった〜〜〜(>_<)


こんなほのぼの記事ですが、ポチっとよろしく(^^)

posted by おやじカウンセラー at 08:04| 愛知 ☀| Comment(2) | 日々の徒然日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

間違ったビリーフ

最近は複数の本を気分によって読み進めています。


その中の一冊がこれです

〈自己発見〉の心理学 (講談社現代新書) [新書] / 国分 康孝 (著); 講談社 (刊)

国分康孝さんの著書は読みやすく、言い分がはっきりしたものが多いので

ちょっとした合間に読んでもわりと頭に入ってきます。


「ねばならぬ思考から抜け出そう!」というのは帯の部分に書かれているようですが

本文には、家庭生活、社会生活、職業生活などでの「ねばならない」が挙げられています。


たとえば

人を拒否するべきではない

自主性・自発性を尊重すべきである

配偶者は優しくなければならない

いばるべきではない



確かに自分も似たようなビリーフを持っています。

他にも「家庭は憩いの港たるべきである」というのがありましたが

まさに私はそれです。


普段はあまり怒ったり頭にくることはないのですが。

仕事から帰った時などに、嫁と子供が揉めていてなんとなく雰囲気が悪いと非常に気分が悪くなります。


「 家庭は癒しの場であり、家族はみんな仲良くすべきである 」

そんなビリーフが自分の中で出来上がっているのでしょうね。


現実に即していない間違った思い込みの事を、イラショナル・ビリーフというのですが

これをもっと現実的で合理的なラショナル・ビリーフへ変えることが大切だという訳です。



家庭が憩いの場であるにこしたことはないけれど、家族といえども衝突することもある


う〜ん・・・確かにその通りだとは思うんですけどね(=_=)


しょっちゅうつまんないことで(私からすればですが)小競り合いをしている家族を見ると

お前ら子供か!バカじゃないか!そんなにヒマなのか!

ついついそう感じて不機嫌になる私も、仲良く小競り合いの渦に巻き込まれていくのでした(^.^)

posted by おやじカウンセラー at 07:21| 愛知 ☀| Comment(0) | カウンセリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月03日

おやじの愛車遍歴【車編】


この記事はこちらのブログを読んで、書いてみようと思いました。



初めに言っておきますが、お金もないのにやたらと車を買い替えています。

良い子は決して真似をしないように!!



では早速、おやじのマイカー人生を時系列で公開いたします\(-o-)/

※画像はひろったものばかりで画質が悪いですが許してね。


1号車  トヨタコロナマークULGツーリング 2000t


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22歳の時に某自動車メーカーの社員となり、開発関係の仕事をすることになりました。

その時とりあえず通勤用に中古で買った初めての愛車です。

当時はこんなオヤジ向けの高級車に乗るのがブームで、広い駐車場に同じような車がたくさんありました。



2号車  ダイハツハイゼットアトレーバン 4WD 550cc

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趣味で始めたモトクロス用のバイク(公道走行できないレース用のバイク)を運ぶために中古で購入。

いわゆる軽の箱バンというやつで荷物はたくさん積めるし、4WDだったので海辺にキャンプに行ったりと

趣味や遊びに大活躍の車で、けっこう楽しい思い出が多い車でした。



3号車  トヨタカローラSE 1600cc(初めての新車)

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職場の仲間たちとの遊びはものすごく楽しかったのですが、正直言って仕事と会社は肌に会いませんでした。

仕事や自分の将来について一番悩んでいた頃かもしれません。

遊んでばかりじゃ駄目だと覚悟を決めて買った車ですが、悲しい失恋の思い出の車でもあります(>_<)



4号車  トヨタランドクルーザー46 4WD 3400cc 

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まあいろいろあって半ばヤケクソで買ったような車です(^_^;)もちろん中古です。

ただ車自体はトヨタの歴史でも有数の名車で、私もすごく気に入っていました。

私の愛車遍歴のなかでも文句無しでナンバー1の車です。



5号車 フォルクスワーゲンゴルフ 1800cc

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8年勤めた会社でしたが、やっぱり私には続けられませんでした(=_=)

某メーカーを辞めたので一度は外車に乗ってみようと中古で買った車です。

がっちりした乗り味は、確かにドイツって感じだったかなあ(^^)まあ気のせいかも・・・



6号車 ホンダシティ 1200cc

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新しい仕事は忙しく休みもなかなか取れませんでしたが、私には水が合っていたようです。

本屋と酒屋と学習塾の責任者を兼任しながら、今の嫁と付き合っていました。

ゴルフを売ってシティを買ったら思ったよりお金が戻ってきたので、婚約指輪の足しにしました(^.^)

小さい車でしたが嫁とスキーに行ったり自転車を2台積んで出かけたりと、けっこう使えた車でした。



7号車 トヨタランドクルーザープラド4WD 2400cc

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長男が生まれてシティでは手狭になったので、嫁の貯金で買いました(^^)

何か事あるごとに今でも嫁に言われます。

当時あちこちで店舗展開していた某中古車店で買ったのですが・・・外れでした(=_=)



8号車 トヨタエスティマルシーダ 2400cc

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次男が生まれたのと、前の車が故障続きで嫌になり新車で買いました。

故障知らずで乗りやすく、家族で出かけるには最高の車でした。

さすがは世界のトヨタですね〜(^.^)



9号車 トヨタランドクルーザー77 4WD 3500cc

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どうしてもこの型のランクルに乗りたくて、嫁を拝み倒して中古で買いました。

3500ccディーゼルエンジンで直列5気筒という珍しい車でした。

前述の4号車ランクル46の次に気に入っていた車でしたが、例のディーゼル規制のため無念の買い替えに・・・



10号車 三菱ディアマンテワゴン 3000cc

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豊田市がディーゼル規制の対象となり、泣く泣く買い替えた車です。

ディーラー中古車で程度も良く、不人気者のためかなり安く購入できました。

ただ問題が燃費・・・(=_=)

ガソリン漏れかと思うほど悪い燃費でおまけにハイオクときては・・・



11号車 日産キューブSX 1400cc

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私の愛車遍歴でも最も長く乗り続けている現在の愛車です(^.^)

燃費もそれなり走りもそれなりですが、四角いところがなかなか気にいっています。

ここ数年は車に乗ること自体がうんと少なくなってきたので、まだまだ乗り換えの予定はありません。



番外編 スバルサンバーバン 660cc

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我が家の嫁と次男の愛車です。

以前、次男の通学の関係で車に自転車を積むことが多くなり、安い中古車を探して買いました。

スバルの軽は良いと聞いていたのですが、確かに軽で4気筒、四輪独立懸架は大したものです(^.^)

遠出することがめっきり減った今では、キューブよりサンバーの出番が多くなりました。

2号車のハイゼットアトレーバンもそうでしたが、軽バンはコストパフォーマンスが高く便利な車ですね(^^)




以上が私の愛車遍歴【車編】です。

まあ、自分で言うのもなんですが、どう考えてもおバカな部類に入りますね〜

お金もないのによくこれだけ車を乗り換えたものです。

本当はもう一台あるのですが、いちおう嫁の車の買い替えだったので除外しました。


ただ言わせてもらうと、ほとんど中古車でしかもそれほど高い車はありません。

お値打ちで程度が良い中古車を探すのが好きなので、世間一般の人気車種にはあまり興味が湧かないのです。

そうは言っても随分無駄な買い物をしたなとは思います。


実は愛車遍歴【バイク編】というのも書こうと思っていますが

これ以上バカをさらけ出すのもどうかと思い迷っています。


「バカおやじのバイク遍歴もぜひ見てみたい」という人がいれば書こうかな〜〜〜


posted by おやじカウンセラー at 23:49| 愛知 ☀| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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