2013年04月28日
グループカウンセリングで思ったこと
なんとなく昨日の記事の続きです。
私、おやじカウンセラーは竹の子会の会長を務めています
竹の子会は小さなボランティア団体で、カウンセリングに関する勉強会などの企画運営をしています。
竹内先生の講座や勉強会を主催することが多いですが、他の講師をお招きすることや
会員だけでの勉強会なども定期的に行っており「竹の子会は竹内先生の団体」と言うのは間違いです。
このあたりは竹内先生ご自身も常々そう仰っています。
さて、そんな団体のスタッフとして細々とでも活動に関わり
また、自身もかろうじてカウンセリングの勉強を続けているのですが
結果的に本当に多くの方々と、カウンリングを通じて知り合うことが出来ました。
プロのカウンセラーでもなく、本格的なカウンセリング能力を持つわけでもない私が
たくさんの人に顔を覚えて頂き、声をかけて頂けるようになったのは有難いことだと思っています。
そんな私が最近思うのは
カウンセリングを学ぶ人、カウンセラーを目指す人にはそれぞれの意味があり、必然だということです。
もちろんなんとなく興味があってとか、仕事上のスキルアップのためにという方も少なくありませんが
そういった人は、しばらくするとカウンセリングから離れてゆく人が多いです。
何らかの体験や出来事があったり、またそうした特別なことが無かったとしても
自分自身や、自分の人生を深く考えずにはいられないようになった時に
カウンセリングと関わることによって、その答えや意味を見つけようとする。
昨日のグループカウンセリングは
自分の生き方を見つけようとしている人
自分の人生を生き抜こうとしている人
本当の自分を見つけようとしている人
そのために精一杯行動している人
そして誰もが、自分の人生をあきらめず精一杯生きている
そんな人たちと出会えた、素晴らしく有意義な勉強会でした。
主催者の竹内成彦先生をはじめ、参加者の皆様に心から感謝しています。
楽しくも有意義な一日を有り難うございました<(_ _)>
2013年04月27日
11人のカウンセリング
今日は金山駅近くの立派なビルの14階にある会議室でカウンセリングを学んできました。
心の相談室with室長 竹内成彦先生が主催する「第11回グループカウンセリング」です。
遠くは東京、神奈川から近くは名古屋や西三河から、11名の方が参加されました。
皆さんとても熱心に真面目に楽しく学んだ勉強会だったと思います。
皆さんそれぞれに、自分にとってのカウンセリングがあり
カウンセリングを学ぶ目的や意味を持っているのだと思います。
今日の勉強会は、自分にとってカウンセリングとは・・・
というものを確認する場でもあったのではないでしょうか。
また、他の参加者の話を聴くことで
私はなぜカウンセリングを学ぶのか
どのようにカウンセリングを学ぶべきなのか
どうすればプロのカウンセラーになれるのか
プロのカウンセラーとして何をすべきなのか
そうした自分とカウンセリングの関わり方について、自分なりの気づきが得られたのではないかと思います。
勉強会の後は、魚民での懇親会で大いに盛り上がりました(^o^)/
この続きは、また改めて・・・
2013年04月14日
おやじカウンセラーが最近やたらとアフィリエイト画像を張り付けているわけについて
読んでもいないのに『色彩を持たない多崎つくると、 彼の巡礼の年』の影響を受けて
長ったらしいブログタイトルをつけてしまうおやじカウンセラーです。
さて、最近私のブログを読んで気になっている人もいるかと思いますが
やたらと書籍などのアフィリエイト画像を張り付けた記事が増えています。
別にアフィリエイトでお金儲けをしようと思っているわけではありません。
ちょっと本の紹介をしたくらいでお金儲けできると考えるほど世間知らずではないのです。
ではなぜ?
答えは単純。
アフィリエイト画像の張り付け方法を発見したからです。
正確には発見ではなく、覚えたと言うべきですね(^^)
パソコン嫌いでしかも苦手な私ですが、覚えたことはしてみたくなるものです。
幸いブログを書くことも本を読むことも嫌いではないので
本の紹介の記事を書くことは、けっこう楽しいのです(^^)
実は今書いている「おやじカウンセラーの夢ゆめ日記」とは別に
私の好きな本や映画についてのブログを立ち上げようかと考えています。
本来はカウンセリングについての記事がメインであるはずのこのブログですが
あまりにも関係のない話題が多くなっているので、ちょっと分けた方がいいような気もしています。
ただ、二つのブログを書くほどヒマもネタもないので迷っているのです。
まあ、うんとヒマになったら始めるかも知れませんね。
いっそ「おやじカウンセラーの夢ゆめ日記」から「おやじの夢ゆめ日記」に改称してしまうのもありかも(^^)
そんなわけなので、とりあえず一発いっときます。
これ、メチャメチャ面白いです(^o^)/
読み始めたら一気に読んでしまいました。
今は長男が読んでいます。
詳しい感想は、また改めて記事にしたいと思います。
では・・・
2013年04月13日
アマゾンの本が安過ぎて寝不足になった話
ここのところ少々寝不足です・・・(=_=)
理由は、毎晩本を読むから。
子供の頃から勉強も運動も自慢できるようなものではなかったけれど
本だけは毎日図書館に入り浸って、人並み以上に読んでいました。
本好きが高じて、本屋の店長をしていたこともあります。
本屋の店長をしていた頃のことは、こちらのブログに少しだけ書いてあります。
『 本屋さんでのお話 』
さて、最近の寝不足の話ですが
本好きどころか活字中毒といってもいいほどだった私も
年々本を読むことが少なくなってしまい、最近は月に1〜2冊ほどしか読まなくなっていました。
ところが数か月前に竹内先生もブログで紹介されていた
「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」を読んで以来
改めて本を読む面白さを再認識し、良さそうな本をアマゾンで購入しては読書にふけっているのです。
私は本を読むスピードはけっこう早いのですが、読みだすとなかなかやめられない癖があり
翌日の仕事が気になりながらも、ついつい夜更けまで読み続けてしまうのです。
しかも、アマゾンでは驚くような価格で中古本が流通しており
先日は、6冊の本を送料込みで1600円という格安で購入しました。
まあ、安く買えることは嬉しいのですが、果たしてこれが本当にいいことなのか・・・
10年間勤めた本屋が閉店するときに、トーハンの社員が来て委託本の引き上げを手伝ってくれた時の話を思い出します。
翌日にも岡崎市の某書店の閉店作業があり、最近の書店業界は本当に厳しいと言っていたのですが
その一番の理由が、例の大手中古本販売チェーン「ブック◎◎」の進出にあるというのです。
中古本が回転することで、単純に新刊の売り上げ部数が減ったこともそうですが
本屋で万引きしたコミックスを、中古本屋に転売するケースが激増していたのです。
読むために万引きするのではなく、売ってお金に変えるために万引きする。
私が店長をしていた本屋でも、万引きの被害には苦労していて
防犯カメラはもちろん、高額な万引き防止センサーも導入せざるをえませんでした。
それでも実際に万引き犯を捕まえたのは一度や二度ではありません。
今でも、どこの本屋も万引き対策には相当苦労しているのだと思います。
大手中古本チェーンの進出、アマゾンをはじめとするネット流通の脅威、さらには書籍の電子ブック化・・・
リアル本屋を取り巻く環境は、限りなく厳しいように思えて仕方がありません。
そんなことを考えながらも、激安の中古本をネットで購入している自分。
なんだかなぁ〜〜〜(-_-;)
これ、読んでみようかなぁ・・・
中古本が16円からだってさ(-。-)y-゜゜゜
嫁の話を聴く
カウンセリングの勉強は、学科と実技の両方を継続して行うことが大切です。
知識として学び、体験することで身につける。
これを繰り返し継続することで、少しづつ学んだことが実践できるようになるのです。
知識だけ詰め込んでも、実戦には使えませんし
学術的な裏付けのない実践は、カウンセリングとは言えません。
学科の勉強はある程度独学ができますし、学ぶ機会も得やすいのですが
実技を正しく学ぶには、少し慎重に探さなくてはならないでしょう。
なぜなら正しいカウンセリングの知識があり、尚且つ豊富な実践経験を持つ講師はそれほど多くないからです。
ただ、普段の生活でも意識して人の話を聴くことで、カンセリングマインドを養うことは可能です。
特にあなたが男性でしかも慨婚者であれば、嫁さんとの会話は非常に良い訓練になります(^.^)
私の主観ですが、嫁さんの話を本当にしっかり聴けるようになれば
カウンセラーとしてもそこそこいけるんじゃないかと思うくらいです。
逆に言えば、それ程嫁の話を聴くのは難しいということです。
まあ、あくまで私の場合ね(-。-)y-゜゜゜
だいたい男と女の精神構造は恐ろしいほど違いがあるものです。
この本を読むと、そのことがよ〜〜〜く分かります(^.^)
以前に読んで、すごく面白く感銘を受けたのですが、処分してしまいました。
また読んでみたくなったので、安い中古本を注文しました。
男と女の心の違いに興味がある方、嫁さんや彼女のことをもっと理解したいという方はぜひ読んで下さい。
ついでなので、こんな画像を貼っておきます。
笑えるようで笑えません・・・(-_-;)
『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』が売れています
村上春樹さんの新作『 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 』が発売になりました。
さすがは村上春樹の新作とあって、すごい話題ですね〜(^^)
他の作家さんではなかなかここまでの騒ぎにはなりませんからね。
初版30万部なんて、今時ちょっと考えられません。
でも・・・
私はたぶん読まないだろうなあ・・・
「ノルウェイの森」と「ねじまき鳥クロニクル」は読んだ記憶があるのですが
正直に言うと、あんまり合わなかったです。
合わないというより、よく分かんなかったと言った方が正解かも・・・(^_^;)
それに村上春樹さんの小説は、なんとなく登場人物がインテリっぽい人ばかりで
インテリではない私には、品が良すぎて全然感情移入できないので面白くないのです。
私はもっと泥臭くて、腹にズシンとくるような読み物が好きなのです。
小説ではありませんが、これは非常に泥臭いです。
学校では教えてくれない、世の中の仕組みというものがよく分かります。
絵のタッチはこれでもかというほど、極端に泥臭いです(^^)
背景もスクリーントーンを一切使わずに、くどいほどの書き込みをしています。
私の本棚には村上春樹の本は一冊もありませんが(以前はありましたが処分しちゃいました)
ナニワ金融道は、全巻揃っています。
まあ、この手の漫画は大嫌いという人もいるでしょうから、おススメはしませんけどね〜(^^)
『 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 』を読んだ人がいたら、ぜひ感想を聞かせて下さいね(^^)
竹の子会カウンセリング基礎講座のお知らせ
明日4月14日(日)は、竹の子会主催『 カウンセリング基礎講座 』の1日目です。
今回で第19回目となります。
以前は年に2回の開催でしたが、数年前から中級講座が始まったため、年に1回の開催となりました。
初めてカウンセリングを学ぶ方におススメの講座ですが、有資格者の受講も珍しくありません。
とにかくカウンセリングの最も大切な基本をしっかりと学ぶことが出来る講座です。
学科はもちろん、グループ討議なども盛り込まれているので、自然に実技の勉強も出来るのです。
受講生の皆さんは午前10時30分の開始に遅れないように来て下さいね(^^)
※受け付けは10時10分頃からとなります。
会場までのアクセス等については、竹の子会員K.Oさんのブログをご覧句下さい。
こんな詳細で親切丁寧な案内は、私にはとても書けません(^_^;)
プロカウンセラーでカウンセリングの研修会なども主催しているK.Oさんですが
竹の子会のスタッフとしても、とても頼りになる存在です。
ご自身のブログで、いつも竹の子会の講座や研修会のお知らせをして下さいます。
受講生の皆さんも、気軽にスタッフに声をかけて下さいね(^^)