2013年02月26日
映画館の話
映画館で映画を観るのが好きです。
若い頃と比べると随分少なくなりましたが、それでも年に10数回は映画館に足を運びます。
DVDで映画を観ることも多いですが、映画館で観るほうがやっぱり好きです(^.^)
今年は『 アウトロー 』と『ルーパー』を観ました。
トム・クルーズもブルース・ウィルスも、歳はとっても相変わらず元気ですね〜(^.^)
私は、平日に有給や代休で休みが取れた時に、独りでのんびり映画を観ることが多いです。
空いているし、午前最初の上映だと1000円で観ることが出来るのでおススメなのです。
そえにしても近頃の映画館は、ほとんどの映画館がいわゆるシネコンとなってしまいましたね。
私が一番足繁く映画館に通っていた頃は、単館上映の映画館ばかりでした。
そうした映画館が、駅前や繁華街にいくつもあったものですが、1990年代以降徐々に姿を消し
かわりに増えてきたのが、大型スーパーやレクリェーション施設が併設されたシネコンなのです。
駐車場も広いし、買い物もできるし、清潔で綺麗だし、観客席が傾斜していて観やすいし・・・
シネコンにはいい事がたくさんあるのですが、昔の映画館の雰囲気が懐かしくもあります。
昔の映画館はどこも2本立てや3本立てが当たり前でした。
基本は自由席、入れ替えなし、人気の映画は立ち見することも珍しくなく
さらには驚くことに、喫煙も飲酒も普通にOK (^。^)y-.。o○
今ではとても考えられませんが、そういう時代だったのですね。
その頃は、週末に街で軽く飲んでから、映画館のはしごをして朝まで過ごす、なんてことも良くありました。
お目当ての映画を観に行ったら、同時上映のもう一本の方がうんと面白かったことも。
若くて感性が鋭いこともあったのでしょうが、洋画も邦画も大作もB級映画も、どれも楽しめたような気がします。
今思えば・・・
あの頃、手当たりしだいに映画を見たり本を読んだりしたことが
感受性や共感能力を身につける事に、少しは役立っていたのかも知れませんね。
それにしても、繁華街をぶらつきながら、ふと目にとまった映画館の看板につられ、ふらりと立ち寄って映画を観る。
そんな映画館の手書きの看板も、今では懐かしい思い出となってしまい、ちょっと寂しいおやじカウンセラーです。
2013年02月25日
人の話を聞かない人
今日の「傾聴トレーニング」は、人の話を聴く勉強でした。
わざわざそんな勉強会にお金を払って参加される人は、もともと人の話が聴ける人か
もしくはもっと上手に聴きたいと思っている人たちじゃないかと思います。
しかし世の中には、人の話を聴くどころか、聞くことすらまともにできない(しようとしない)人もいます。
※「聞く」と「聴く」の違いは自分で調べてね(^.^)
本当はそんな人にこそ「人の話を聴く勉強」をしてもらいたいのですが
本人は「自分が人の話を聞けない人間」などとはこれっぽっちも思っていないことが多く
面と向かってそんなことを言おうものなら
「じゃあ聞いてやるから、さあ話してみろ」などと言い
相手が話すはなから「それはおまえがこうだから・・・」とか
「おれはこうだからそんなのはダメなんだ・・・」などと
とにかく相手を否定したり、自分の事を話し出して相手を説得にかかったりして
結局、相手のは話はろくに聞きもせずに、自分本位のアドバイスや説得やダメ出しをしてお終い。
でも、本人にしてみれば「たくさん話を聞いてやった・・・満足満足」となるのでしょうね。
人の話を聴けることだけが人間の能力ではないし、聴けない人だからとその人を全否定するつもりはないけれど
話を聴けない人の心理ってどうなってるのか、興味があるね。
人の話を聴く(聴ける)ということは、その人を受け入れるとか認めるということだと思う。
それが極端に出来なかったり、しようとしない人というのはなんなんだろうなぁ・・・(?_?)
ただ、そんな人に限って、自分の意見がいかに正しいかを延々と喋って
相手を論破することにはとても熱心で長けている人が多いような気がします。
そしてそういう相手に、こっちも負けずに反論していると、だいたい怒りだします(^.^)
昔はそういう人が大嫌いで(まあ今も嫌いですが)ときには頭に来て言い返したりすることもあったけれど
最近は、よっぽど重要なことや、相当頭に来ない限りは大人の対応をするようにしています(^.^)
※10年に1度ぐらい大人の対応が出来ないことがありますが、なかなかデンジャラスなことになります(=_=)
まあ、改めて感じることは
人間って、いろんな経験をしたり知識を身につけたり、肩書やら実績やら地位とかを身に纏っても
結局、根っこの部分を成長させて、人間的に成熟させるのは簡単ではないんだろうなぁ・・ってこと。
もちろん「人の話を聴くこと」以外にも、人間には色んな大事なことがあって
私もたくさん「ダメな部分」を抱えて生きているから
決して「人の話を聴くこと」だけで人を判断したり評価したりするつもりはないですよ。
でもやっぱり「ちゃんと人の話を聴いてくれる人」は、好きだなぁ・・・(^。^)y-.。o○
2013年02月24日
傾聴トレーニングが終わりました
本日は、午後から「傾聴トレーニング講座」を行いました。
主催は「竹の子会」、講師は「竹内成彦先生」です。
主催者代表として、こんなことを言うのはなんですが
他では真似のできない、素晴らしい勉強会だったと思います(^.^)
40名近くの受講者の方全員が、当日キャンセルもなく参加してくれました。
ちなみに、受講料は4000円でキャンセル料は無料です。
こんなに安くて、しかもキャンセル料が無料とくれば、普通は1割ぐらいの方が
「なんか面倒くさくなっちゃった・・・行くのやめとくか(-。-)y-゜゜゜」
となっても不思議はありません、いやいや普通はそうなります。
しかも、受講者の3割ぐらい(もっとかも(^.^))が県外からの参加です。
京都、大阪、岐阜、静岡、石川、東京・・・
どう考えても、受講料より交通費の方がう〜〜〜んと高いです(=_=)
でも久しぶりに、懐かしい方にもお会いできてよかったです(^.^)
さらに、カウンセラーの有資格者はもちろん、現役バリバリのプロカウンセラーの方もいれば
「傾聴の実技って初めてなので緊張してます〜」という初心者の方まで、とても幅広い顔ぶれの皆さん。
実は、この幅が広い参加者ってことが非常に大切なのです。
最後のあいさつでもお話させてもらったのですが
カウンセラー有資格者だけだったり、同じ流派や団体の方ばかりの実技勉強会っていうのは
どうしても上手で型通りなカウンセリング(ロールプレイ)になりやすいんですよね。
意識するしないに関わらず、予定調和というか暗黙の了解というか・・・
つまり、聴きやすい話をしてしまうクライエント役だったり
教科書通りに上手く聴こうとするカウンセラー役をしてしまうのです。
これって、よ〜く考えると、あまり勉強にならないんです。
本来、クライエントは何を話してもいいんです。
もっと言えば、何も話さなくてもいいし、不機嫌になったり、怒ったり、カウンセラーを責めたり・・・
クライエントにとって、自由に今の自分の気持ちを表現できるのが、本来のカウンセリングなのです。
ある意味、カウンセリングの現場は、なんでもありの街の喧嘩と同じです。
しかし、それを練習の場でやるのはあまりに難しいし、とても危険だから
どうしても、ある程度のレベルまでカウンセリングを習得したもの同士で練習するのですが
そうすると、やっぱり慣れ合いのつまらないロールプレイになりやすいのです。
ですから、今日の「傾聴トレーニング」みたいに、幅広く参加者を募って行うと
なかなか実戦的で面白い、本当に勉強になるロールプレイが出来ると思うのですが
しかし、これがまた簡単にはいかないのです。
なぜなら、一歩間違うと非常に危険で、カウンセリングから逸脱してしまう可能性が高いから。
ではどうして、竹の子会の「傾聴トレーニング」ではそれが可能なのか。
その理由は第一に、講師の竹内先生の腕が抜群にいいからです。
逃げ場のない臨床の現場で、1万件以上の有料カウンセリングを経験してこられた竹内先生だからこそ
これほどまでに「自由な」カウンセリングの実技勉強会を、ファシリテートできるのだと思います。
はっきり言わせてもらえば、普通のカウンセリング講師とは、くぐってきた修羅場の数が違います。
第二の理由としては、竹の子会スタッフとカウンセリングを良くわかっている参加者の存在です。
こういう人たちが、各グループに存在していることで、本来の目的から逸脱することを事前に防止し
目立たないように自然な形で、上手く勉強会の流れを作っているのです。
結果的に、安全で自由な雰囲気が作られて、初心者の方はカウンセリングというものが正しく理解でき
習熟者は場の雰囲気づくりと、カウンセリングの学びの両方を自然に勉強できるのではないかと思います。
※意識的に習熟者が自分の勉強よりも、他者の学びを優先しているわけではありません。
遠くから、近くから、貴重な日曜日に、わざわざお金を払って勉強会に参加してくれた皆さん。
本当に本当にありがとうございました。
これからカウンセラーを目指す人もそうでない人も、また現役のカウンセラーの人も
何かしらの学びが得られたのであれば、主催者として心から嬉しく思います。
また機会がありましたら、竹の子会の勉強会でお会いしましょう。
主催は「竹の子会」、講師は「竹内成彦先生」です。
主催者代表として、こんなことを言うのはなんですが
他では真似のできない、素晴らしい勉強会だったと思います(^.^)
40名近くの受講者の方全員が、当日キャンセルもなく参加してくれました。
ちなみに、受講料は4000円でキャンセル料は無料です。
こんなに安くて、しかもキャンセル料が無料とくれば、普通は1割ぐらいの方が
「なんか面倒くさくなっちゃった・・・行くのやめとくか(-。-)y-゜゜゜」
となっても不思議はありません、いやいや普通はそうなります。
しかも、受講者の3割ぐらい(もっとかも(^.^))が県外からの参加です。
京都、大阪、岐阜、静岡、石川、東京・・・
どう考えても、受講料より交通費の方がう〜〜〜んと高いです(=_=)
でも久しぶりに、懐かしい方にもお会いできてよかったです(^.^)
さらに、カウンセラーの有資格者はもちろん、現役バリバリのプロカウンセラーの方もいれば
「傾聴の実技って初めてなので緊張してます〜」という初心者の方まで、とても幅広い顔ぶれの皆さん。
実は、この幅が広い参加者ってことが非常に大切なのです。
最後のあいさつでもお話させてもらったのですが
カウンセラー有資格者だけだったり、同じ流派や団体の方ばかりの実技勉強会っていうのは
どうしても上手で型通りなカウンセリング(ロールプレイ)になりやすいんですよね。
意識するしないに関わらず、予定調和というか暗黙の了解というか・・・
つまり、聴きやすい話をしてしまうクライエント役だったり
教科書通りに上手く聴こうとするカウンセラー役をしてしまうのです。
これって、よ〜く考えると、あまり勉強にならないんです。
本来、クライエントは何を話してもいいんです。
もっと言えば、何も話さなくてもいいし、不機嫌になったり、怒ったり、カウンセラーを責めたり・・・
クライエントにとって、自由に今の自分の気持ちを表現できるのが、本来のカウンセリングなのです。
ある意味、カウンセリングの現場は、なんでもありの街の喧嘩と同じです。
しかし、それを練習の場でやるのはあまりに難しいし、とても危険だから
どうしても、ある程度のレベルまでカウンセリングを習得したもの同士で練習するのですが
そうすると、やっぱり慣れ合いのつまらないロールプレイになりやすいのです。
ですから、今日の「傾聴トレーニング」みたいに、幅広く参加者を募って行うと
なかなか実戦的で面白い、本当に勉強になるロールプレイが出来ると思うのですが
しかし、これがまた簡単にはいかないのです。
なぜなら、一歩間違うと非常に危険で、カウンセリングから逸脱してしまう可能性が高いから。
ではどうして、竹の子会の「傾聴トレーニング」ではそれが可能なのか。
その理由は第一に、講師の竹内先生の腕が抜群にいいからです。
逃げ場のない臨床の現場で、1万件以上の有料カウンセリングを経験してこられた竹内先生だからこそ
これほどまでに「自由な」カウンセリングの実技勉強会を、ファシリテートできるのだと思います。
はっきり言わせてもらえば、普通のカウンセリング講師とは、くぐってきた修羅場の数が違います。
第二の理由としては、竹の子会スタッフとカウンセリングを良くわかっている参加者の存在です。
こういう人たちが、各グループに存在していることで、本来の目的から逸脱することを事前に防止し
目立たないように自然な形で、上手く勉強会の流れを作っているのです。
結果的に、安全で自由な雰囲気が作られて、初心者の方はカウンセリングというものが正しく理解でき
習熟者は場の雰囲気づくりと、カウンセリングの学びの両方を自然に勉強できるのではないかと思います。
※意識的に習熟者が自分の勉強よりも、他者の学びを優先しているわけではありません。
遠くから、近くから、貴重な日曜日に、わざわざお金を払って勉強会に参加してくれた皆さん。
本当に本当にありがとうございました。
これからカウンセラーを目指す人もそうでない人も、また現役のカウンセラーの人も
何かしらの学びが得られたのであれば、主催者として心から嬉しく思います。
また機会がありましたら、竹の子会の勉強会でお会いしましょう。
2013年02月16日
カウンセラーと心理タレント
今日の竹内成彦先生のブログを読んで、まるで自分の感じたことを代弁してくれているように思いました。
テレビで拝見した「心屋仁之助さん」のことです。
※動画を貼っておいたのですが、削除されたようなので消しました<(_ _)>
私もゲシュタルト療法を学んだことも受けたこともありますが、かなりインパクトの強い療法です。
クライエントに対して、積極的に心を揺さぶるような関わり方をする療法だと思います。
以前に参加したゲシュタルト療法のワークでも、クライエント体験をした殆どの人が
涙を流したり感情をあらわにしたりと、なかなか印象深いワークでした。
ちなみに私も体験しましたが、どうしても自分を客観的に見てしまい
心からカウンセリングに入り込めず、最後まで気恥ずかしさと、させられてる感が消えませんでした。
もちろん、カウンセリングルームで時間をかけて受けたのであれば違う印象を持ったと思います。
来談者中心療法は、基本的にゆっくりと慎重に、かつ穏やかにクライエントの変容を促す療法ですが
ゲシュタルト療法は、ずっと積極的でスピーディーにクライエントに関わるため
カウンセラーが主体的に進める度合いが、来談者中心療法よりうんと高いと思います。
確かに即効性があり、短期間のカウンセリングで大きな効果が出やすいという利点もありますが
竹内先生が仰るように、危険性が高く未熟なカウンセラーでは逆効果になりやすい療法ではないでしょうか。
来談者中心療法の場合は、その意味をしっかり理解してさえいれば、多少未熟なカウンセラーでも
危険性はそれほど高くない療法だと言えるでしょう。
もっとも、未熟なカウンセラーでは危険はないとしても、効果が出ることも少ないと思います・・・(^_^;)
ところで「心屋仁之助さん」ですが、心理タレントとしてはこれからメディアの露出がどんどん増えそうですね。
一般の人から見てカウンセラーっぽい本格的な雰囲気がありますし、テレビ映えする容姿なのは強みです。
ただ少々心配なのは、一般の視聴者が「心屋仁之助さん」の心理パフォーマンスを
「あれがカウンセリングなのだと勘違いしてしまうのは、ちょっと困るなぁ」ということです。
あくまでもバラエティとして、楽しんで観るのが「心屋仁之助さん」の本意でもあると思います。
とにかくテレビはあんまり真剣に見ちゃダメよ〜〜〜(^。^)y-.。o○
気が向いたら、ポチっとしてね(^.^)
2013年02月14日
2月14日の日記
今日はバレンタインデーでした。
義理チョコ(義理クッキー)をいくつかもらい、パクパク食べておしまい。
メタボおやじには、バレンタインデーは無い方がいいかもね(^.^)
ということで、バレンタインデーの話題はおしまい。
長男の車がパンクしました。
正確にはパンクではなくて、バルブが原因の劣化で空気漏れでしたが
今どきの若い奴(いいね〜このフレーズ(^.^))は、タイヤ交換もろくに出来ないのでしょうか?
少し気合を入れてやると、ようやくタイヤ交換をしてパンク修理に出かけました。
だいたい今どきの若い奴(ようやくこのフレーズが言える歳になりました(^.^))は、
自分で工夫したり試行錯誤して問題を解決するという意欲に欠けています。
う〜〜〜ん・・・ここまで一方的に言いきると気持ちがいいね(^.^)
これはね、絶対にパソコンと携帯の影響ですよ!
いろんな情報が簡単に早く手に入り過ぎるようになり、
自分で考えて行動して、失敗したり、やり直したり、という経験が少なくなったせいに違いありません!!
今日はやたらと言いきっちゃうな〜〜〜(-。-)y-゜゜゜
自分で考えて
自分で行動して
自分で責任をとる
これが大人です<(`^´)>
これが大人の人生というものです<(`^´)>
考えるということは孤独な作業です。
その孤独に耐えられない人は、自分の人生を他人に委ねたり、他人のせいにしたり・・・
じゃあ、カウンセリングは何なの??
そうだね〜
自分の人生を主体的に生きるための道しるべ・・・かな
チョコレートを食べ過ぎたせいか、今日のブログはテンションが上がるね〜(^.^)
明日は53回目の誕生日です。
若い頃に考えていた人生とは、ずいぶん違うように思いますが
一番違ったのは、家族がいるってことですね。
今夜はこれまで<(_ _)>
2013年02月11日
ゴールド免許と天地真理
今月、53歳の誕生日を迎えます。
正真正銘の本物のオヤジです<(`^´)>
まあ、オヤジになっても精神的にはあまり成長していませんね。
若い頃は、中高年の大人を見ると
「いつか自分もあんな俗っぽいオジサンになるんだなぁ・・・」と思っていましたが
今思えば、オジサンになると俗っぽくなるのではなくて
もともとそういうタイプの人が、たんに歳をとっただけだったのでしょうね。
俗っぽいというのは、分別があるという意味でもあるので、決して悪口ではありません。
いちおう言い訳しておきます(^.^)
さて先日、平日休みを利用して免許証の更新をしてきました。
ゴールド免許からゴールド免許への更新です(^o^)/
安全運転を心がけているのはもちろんですが、仕事で車の運転をしないのと
休日に遠出をすることが少なくなったのが影響していると思います。
ちなみに、免許は大型自動車と普通自動二輪を取得していますが、大型を運転した経験は殆んどありません。
大型自動車の更新には、深視力検査というのがあって、私はこれが苦手です(^_^;)
今回もちょっと苦労しましたが、何とか合格しました。
心配していた視力検査も、メガネ等の条件なしで更新できました。
ゴールドなので、最寄りの警察署で手続きをしてから、30分ほどビデオ講習を受けて即日交付となりました。
新しい免許証にはICチップが埋め込まれているそうです。
きっと悪いことをすると、瞬時にいろんな情報がわかってしまうのでしょうね。
自宅には、若い頃の免許証が2枚ほどあります。
以前は更新手続きの都合で、古い免許証に穴を空けたものが手元に残ることがあったのです。
昔の写真と見比べてみると、あまりの変貌ぶりに笑いが止まりませんでした\(-o-)/
中学生の頃好きだった、あの天地真理の変貌ぶりに匹敵するのでは、と思います。
若くて可愛かった真理ちゃんの歌を聴きながら、人生の無常を思う、おやじカウンセラーでした。
真理ちゃんの歌といえば「恋する夏の日」が有名ですが、私はこの「若葉のささやき」が一番好きです(^.^)
よろしければポチっとお願いいたします<(_ _)>
2013年02月10日
竹の子会の自主学習
本日は、竹の子会の月に一度の活動日。
定例会議で2月24日に行う「傾聴トレーニング」の打ち合わせなどをした後
会員の皆さんと自主学習を行いました。
今回のリーダーは私です。
テーマを何にするかあれこれ迷った挙句、グループワークをすることにしました。
あわてて資料を準備し、何とか簡単なレジュメを用意して勉強会に臨みました。
いやぁ・・・グループワークのファシリテーター(指導者)は難しいです。
会員の皆さんは、グループワークの経験者ばかりなので、参加者に助けられた部分が大きかったです。
それぞれが意図するものをきちんと理解していて、上手く学びに繋げてくれたようですが
一般の方を対象に行う場合は、もっとしっかり下準備をしないといけませんね(^_^;)
カウンセリングの勉強に限らず、何事も自分自身が理解しているつもりでも
それを人に伝えたり、教えたりすると、自分の理解が不十分だったことがよく分かります。
現代は、インターネットで様々な情報を瞬時に手に入れることが出来ます。
それはそれで非常に便利ではありますが、そうして得た情報や知識をきちんと活用するには
やはり、それなりの努力や苦労が必要なのだと思います。
三日坊主で飽きっぽく、コツコツ努力することが苦手な私ですが
カウンセリングの勉強だけは、少しづつでも続けていこうと思っています。
愛車紹介『スズキラブ』
ヤマハのパッソルという、古〜い原付バイクをちょこちょこ手直ししながら乗っています。
そのパッソルについて書いたブログが、なかなかの人気のようです(^.^)
そこで本日は、もう一台の愛車を紹介いたします。
まずは、ど〜んと写真から・・・(^o^)/
ヤマハのパッソルに似ているけど違います! スズキのラブです!
ちなみにパッソルは1978年生まれ、ラブは1982年生まれってところです。
さらにスズキのラブを、どどど〜〜〜〜んと・・・(^o^)/
チャームポイントは、当時物の純正シートカバーとハンドルカバー(^.^)
風防もレトロな感じで、昭和の雰囲気がたっぷりです
メーターまわりとリヤはこんな感じ
このスズキのラブですが、巷で見かけることはまずありません。
当時パッソルのように爆発的に売れたバイクではないので、中古もほとんど出回っていないのです。
以前たまたま訪れたバイク屋でも、店員さんに「このバイクなんてバイクですか?」と珍しがられました。
しかし、実はこのバイクは、当時こんな人がCMをしていたのです。
マイコ〜です! あのマイコ〜ジャクソンなのです!
まあ、マイコ〜のチカラをもってしても、このラブが大ヒットすることはなく
知らないうちに静かに消えていった、昭和のバイクでした。
※バイク関連の記事は、カテゴリの「バイクのお話」からご覧下さい(^.^)
2013年02月06日
「傾聴トレーニング」締め切り間近
2月24日(日)に開催される
竹の子会主催「 傾聴トレーニング 」の残席があと僅かとなりました。
カウンセリング関係の勉強会としては、コストパフォーマンスが高く非常におすすめの講座です。
つまり安くて内容が非常に濃いということです(^_-)-☆
遅くても今週中には満席が予想されます。
興味がある方、参加を迷っている方は、思い切って申し込みをされることをお薦めします。
詳細と申し込みはこちらから ⇒ 竹の子会主催傾聴トレーニングin豊田
クリックした途端、いきなり申し込みになるようなことは、絶対にありませんのでご心配なく(^.^)
この講座は私もスタッフとしてお手伝いを兼ねて参加します。
毎回、いろんな方とお知り合いになれるので、とても楽しみにしています(^.^)
ちなみに3月24日(日)には、竹の子会会員のプロカウンセラーK.Oさんが主催される
講演会と研修会にも参加する予定です。
今週の日曜日には、竹の子会の会員勉強会もあります。
こうしてみると、なかなか私も頑張っているではありませんか。
誰も褒めてくれないので、自分で自分を褒める(これけっこう大切)おやじカウンセラーでした<(_ _)>
2013年02月05日
会社に友達いますか?
とりあえず、勤め人の方に質問です。
みなさん、会社に友達いますか?
きっと「 いるよ 」って人の方が多いですよね。
若い人はたぶんそうだと思う。
私は・・・
若い頃は本当にたくさんいました。
でも、今はいませんね〜(=_=)
もちろん仕事仲間として、ほとんどの人と仲良くしているつもりだし(相手の気持ちはわかりませんが)
時には一緒に遊んだりもしていますが、友達とは言えないですね。
仕事仲間と友人は、似ているけど違います。
私の場合、会社に友達がいなくなったのには、いくつか理由があります。
@若い頃は、社員がとても多い職場に勤めていて、気の合う同年代の仲間もたくさんいたから。
A若い頃はお金も時間も自分の為だけに使えて、尚且つ元気に遊びまわる体力も気力もあったから。
B役職者になって、会社の仲間とは上下の関係がついてまわるようになったから。
C歳を増すごとに、人づき合いが面倒になり、積極的に新しい友人を作ろうとしなくなったから。
まあ、自分と周りの環境の両方が変わったからというのが、本当の理由なのでしょう。
う〜〜〜ん・・・
だから、それがどうしたって話ですが、ただそれだけ。
とくにオチもなく終わります。
では、
心がざわつくとき
何となく、あるいははっきりと
心がざわざわして落ち着かない時があります。
ざわつきの原因に心当たりがある時も、そうでない時もありますが
だいたいは、なにかしら思い当たることがあります。
現実に問題が目の前にある時は、とにかく行動するしかないのですが
過去の事を引きずっていたり、これから先のおぼろげな不安を感じていると
心がざわざわと、どうにも落ち着かなくなるようです。
世の中には、今を生きることに一生懸命になれる人と
過去や未来にばかり囚われて、今を上手く生きられない人がいるようです。
過去と他人は変えられないと言いますが
変わらない過去と変えられない他人の存在に振り回される自分自身も
なかなか簡単には変えられないのです。
本気で変えようとしないから変わらないのか・・・
変える術を知らないから変わらないのか・・・
本当は変えたくないから変わらないのか・・・
簡単に変えられない自分であるなら
せめてそんな自分をそのまま受け入れて、こころから認めてあげたいものですね。
2013年02月04日
女子柔道選手の失望と怒り
最近はテレビや新聞、ネットで「 体罰 」の文字を目にしない日はありませんね。
それぞれの事件や問題を、全て同じ「 体罰 」だけでひとくくりにするのはあまりに乱暴ですが
教育者や指導者が、今の社会や時代から取り残されてしまっているのは同じなのだ思います。
セクハラ、パワハラ、ドメスティックバイオレンスなども
かつては犯罪や事件として取り上げられにくく、社会から大目にみられていた時代がありましたが
現在では、純然たる暴力行為、犯罪行為として認知されつつあります。
教育やスポーツの世界だけ、旧態依然のやり方(体罰)がまかり通るわけはないのです。
指導者だけでなく、体罰を事実上容認していた周りの人たちの意識を変えることはもちろん
体罰に頼らない教育、指導のスキルを考えていかなければ、本当の対策は出来ないと思います。
ところで、今回の柔道女子ナショナルチームの告発には、ちょっと感動しました。
感動などと言うのは変な話ですが、もし男子チームで同じ問題があったとしても
柔道連盟やオリンピック委員会への集団告発にはならなかったと思います。
しかも「 前監督の辞任だけで済まされては納得がいかない 」と、徹底抗戦を一歩も譲らないなんて
さすが女子ナショナルチーム、なんて男らしいんだろう・・・と感心してしまいます(^.^)
男ではここまで腹をくくった行動が出来るかどうか・・・
やはり女性の方が、いざとなると覚悟が違いますね。
男性が良くも悪くも組織とその中での自分の立場、そして周りに対する影響などを優先しがちなのに対して
女性の場合は、もっと純粋と言うか自分の気持ちに正直に行動するのでしょうね。
ダメなものはダメ、許せないものは許せない、間違いをあやふやのままでは済まさない・・・
結果的に自分が不利益をこうむったとしても、自分自身にウソはつきたくない!
そんな力強さと覚悟を柔道女子ナショナルチームに感じた、自分をだましだまし生きているおやじカウンセラーでした<(_ _)>